ご家族の皆さんから寄せられた
ご感想・ご意見等


 これまでのおたより
'99夏 '00夏 '01夏 '02夏 '04夏 '06夏 '07夏 '08夏 '09夏 '10夏
'11夏 '12夏 '13夏 '13苦言要望 '15夏
'00冬 '01冬 '04冬 '05冬 '08冬 '15冬 '16冬

第42回夏の子ども会(2016年) 事後アンケートより
[Q] これまでの当会へのご参加によって、お子さんのここが変わったとか、こんな力がついたという点がございましたら、なるべく具体的にお書きください。
 653名の声を、居住地順(海外は末尾)に掲載しました。お便りをお寄せくださいました本当に大勢の皆さんに心より御礼申し上げます。実名はイニシャル等に置き換え、また、前後の意味を損ねる部分以外は、いただいた謝辞を省略しました。学年の記載につきましては、同年齢でも個人差が大きく誤解を生む場合もありますので、控えています。

■北海道帯広市Nさん[D組]
 本人の希望でA組から4コース連続33日間という長期参加となりました。短い北海道の夏休みの日程にちょうど良いコースがなかったこともあって、夏休みの前後数日を欠席することになりましたが、夏中ずっとアルプスで過ごしたいという希望が叶ってとても喜んでいました。ふだんの学校生活では、いわゆる空気を読むことをせずに、思ったことを何でもはっきりと言ってしまうことが問題となり、指導を受けることが多いのですが、アルプスでは逆に良いこととされているようだったことに複雑な気分になりました。持ち物の管理能力に欠け、カメラや双眼鏡を紛失してきたことと、紛失した不注意を仕方ないで片付けてしまっていたことが(失敗を反省してそこから学ぶという姿勢がないことが)残念でした。紛失時にはリーダーの方にも一緒にあちこち探していただいたようで、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。本人がとにかく楽しんで来たこと、特に問題があったという連絡がなかったことが何より良かったと思っています。また来年も行きたいと言っていますが、中学校の夏休みは小学校よりさらに短い上に、部活に加入しない自由もほとんど無いので、参加は難しいのが現実です。しかし、小学生最後の夏のとても良い思い出になったことと思います。
■青森県青森市Iさん[K2組]
 普段、自分から色々話すことが少ないのですが、出来事や感じたことを色々と話す様子が見られた。何回か参加していることで、荷物の準備が1回目の時と比べると、とてもスムーズにできた。
■山形県山形市Oさん[C組]
 毎回、いろいろなハプニングがある中、リーダーや仲間の方たちと乗り越えられているなぁと話を聞いていてよく分かります。また、とにかく楽しく帰ってきてうれしく、ありがたく思っています。
■宮城県仙台市Mさん[R組]
 今年も夏休み中のひとり留守番を少しでも減らすために、「どうする?」の問いに「行きたい!」と即答でした。期間の長いやまびこ村の参加もできるよ、とアドバイスしてみたものの、昨年の料理コースが楽しかったようで、今年も料理コースでお世話になりました。2日間煮込んだカレーのおいしさを長々と話してくれました。ギターがほしいんだよなぁ……なんて言いだしたのは大いに影響を受けた証拠でしょうね。
■福島県会津若松市Aさん[5組]
 出発式が昨年よりもあっさりとしていたが、それはそれで良かったと思います。子どもも昨年よりもたくさん話をしてくれました。二度目の参加で、親も子も昨年よりも不安なく送り出せ、不在中も安心していられました。
■群馬県高崎市Cさん[K2組]
 たくましい顔つきになって帰ってきたような気がします。昨年に続いて今年も班長を引き受けたようで、本人もがんばっているんだとうれしく思いました(他のメンバーに迷惑がかかっていないとよいのですが)。
■群馬県北群馬郡Mさん[N2組]
 今までのキャンプで一番楽しかったと喜んでいました。中学生のお兄さんがおもしろかったと言っていました。転校先の新しい学校でシャカシャカダンスを広めるとはりきっています。
■群馬県北群馬郡Mさん[N2組]
 出発する前より、顔が生き生きしていました。顔を見ただけでキャンプの充実度が高かったんだろうと思いました。実際話を聞いたら、今までで一番楽しかったと言っていました。
■群馬県前橋市Iさん[1組]
 アルプスソングが大好きなようで、帰宅してからも毎日歌集を見ては歌っています。ただ、段々と忘れてしまうのがさみしいようです。また来年もたくさん歌を覚えて、たくさん歌いたいと言っていました。ごはんぐんだんのお食事がとてもおいしかったそうで、帰ってから「何食べたい?」と聞くと「ごはんぐんだんのごはん!」と答えます。
■群馬県邑楽郡Kさん[8組]
 初めての参加でした。一人での申込みで、本人は悩んだ末、締切ギリギリで申し込む意志を固めました。行きのバス、いってらっしゃい!の手を大きく振るも、チラッとは見てくれますが、なかなか目を合わせてくれず……後で聞けば、私の姿を見ると涙が出ちゃうからだったそうです。帰ってきた時の顔が忘れられません!!最高の笑顔で自信たっぷりたくさん話をしてくれました!!
■栃木県宇都宮市Sさん[C組]
 荷物を整理して詰めることが、とても上手になりました!親の手が無くても大丈夫なくらいで、成長を感じました。
■栃木県宇都宮市Yさん[3組]
 今回が初参加で、4日間という短い間でしたが、参加中の出来事をたくさん話して、また行きたい!と思ってくれたことがとてもうれしく思いました。世の中には、たくさんの人がいて、それぞれの考えや思いがあり、それを共感できる人間に育ってくれればと思っています。
■栃木県宇都宮市Oさん[2組]
 テント泊の時にトイレに起きて戻ったら自分のテントがわからなくなってしまって、お姉さんに助けてもらったと言っていました。困ったことも誰かの手助けで乗り越えられたのは良かったなと思います。おみやげをいろいろ買ってきてくれて、家族みんなのことを考えてくれていることがわかり、うれしかったです。
■栃木県宇都宮市Oさん[2組]
 去年は、虫がいやだったとか、夜寝れなかった等不満が多かったが、今年はいやなことはひとつもなかったと言っていて、ビックリした。買い物に行ったとき、レジ袋を持ってくれたり、洗い物をしたいと自分からお手伝いを申し出るようになった!同じグループのハンデのある子に優しくできたと報告してくれて、うれしかった。とてもよい経験になったと思います。
■栃木県大田原市Kさん[F組]
 帰宅後の夜、自分から宿題・雑用をはじめた(今まではしなかった)。班の仲間と会えなくて悲しいと泣いた(参加中は毎日家が恋しくて泣いたらしいのに)。妹に優しくなった。
■茨城県牛久市Aさん[1組]
 親から離れても意外と大丈夫だったことです。
■茨城県つくば市Wさん[R組]
 小4の双子(男)で料理コースに参加しました。夏のキャンプは4回目。毎年楽しい思い出以上に疲れ切ってくたくたで帰宅……という感じでしたが、今回は初めて、楽しかったとキャンプ中の様子も明るく話してくれました。年齢とともに体力がついたこともありますが、コースに女の子が多かったようですね。そのおかげか、元気すぎる息子たちも、少しおだやかに!?過ごせたのかな〜と思います(前から参加しているキャンプがつまらなかったとかいうわけではありませんよ)。家でも、習い事や友だちとも男子ばかりで過ごしているので、よい経験になったと思います。参加するだけで精一杯だった息子たちが、楽しめるようになったということに、成長を感じました。
■茨城県つくば市Sさん[2組]
 まだ変化は見られませんが、とても楽しかったようで、来年も行きたいと言っています。今はキャンプで覚えてきた歌をよく口ずさんでいます。少しずつキャンプの内容も話してくれて、その内容に驚いたり笑ったりです。
■茨城県つくば市Kさん[E組]
 親とこんなに長く離れて過ごすキャンプは初めてで、行く前は少し不安そうでしたが、バスから降りて来た時は少しりりしい(!?)顔をして、いろいろな話をしてくれました。希望していたつりもできたし、火おこしにもやりがいを感じたようでした。どんな素材が燃えやすいか、等話してくれました。それでも家に近づくにつれていつもの甘々な顔に戻ってしまい、帰宅後はすっかり元通りダラ〜ッとしていますが……。
■茨城県つくば市Hさん[K2組]
 初めての参加でしたが、集合・解散時にお見かけするスタッフの方々が全てしっかりと責任をもって動いてらっしゃるのが感じられて感動と安心しました。大人数が苦手な子どもなので、口数が少なかったと思いますが、帰宅後にキャンプの様子を話してくれたときに“人に伝わる話し方”(伝えたい気持ちが感じられる話し方)になっていたので、一緒に活動した皆さんと、子どもなりにコミュニケーションを頑張ったのかなと感じました。一日目は大泣きしたんだ〜と笑顔で話していたので、さみしさもひとつ乗り越えてきたようでした。
■茨城県つくば市Rさん[2組]
 今回で6回目の子ども会参加でした。ダウン症を持っているため、行動はゆっくり、言葉も多くは話せないので、毎年みんなの後を必死でまねて、追いかけて、がんばりました。帰宅した後には、いつも「楽しかった」と、よく思い出していました。この夏は、多くの仲間がくれた励ましや助けが心の中に強く残っていて、家に帰ってからも、感謝の気持ちや他者を思いやる心を見せるようになり、大人になった様子に親としてもとても嬉しく思いました。
■茨城県つくばみらい市Yさん[5組]
 毎日薬を飲んでいましたが、薬を飲むことについて、お医者さんに自分から質問していました。自己責任の姿を見ることができました。今回をきっかけに、いろいろなことを自分で解決していけると良いと思います。親も、手を出さないように見守ることが大切だと感じています。
■茨城県つくばみらい市Nさん[5組]
 とっても楽しかったと言って帰ってきました。自信がついて、たのもしくなったような気がします。
■茨城県つくばみらい市Yさん[6組]
 反抗期が始まり、親も子もお互いにイライラすることも増えてきました。今年はギリギリまで「参加はしない」と言っていましたが、「やっぱり行く!」と言い出し参加しました。親から離れ、色々な年令の人との交流、おもいっきり走り回って楽しかったんだと思います。解散場所に戻ってきた姿は(毎年ですが)たのもしかったです。今年は同じ学年(?)くらいの友だちと話しながら戻ってきたので、今年も楽しんできたな!とうれしくなりました。
■茨城県取手市Oさん[E組]
 積極性がでたように感じます。
■茨城県取手市Mさん[B組]
 お菓子担当になったようで、自分から色々なデザートを作ることを考えたり、やってみたりしたことが大変良かったと思います。お友だちと別れる際に涙が出そうになった。悲しかったと言っていました。もっとずっとコミュニケーションがとれるように住所や名前を聞いておいでよと言いましたが、いつも一度切りになってしまうのでそれは残念です。
■茨城県守谷市Tさん[3組]
 小さなことですが、行きの時は荷物の入ったリュックを私が持って行きましたが、帰りは「持とうか?」と聞いても「自分で持つ」と言って、荷物を自分で背負って帰りました。自分のことは自分で、という気持ちが芽生えたのかもしれません。
■茨城県守谷市Mさん[7組]
 たくましくなりました。自信がついたようです。モンゴル鍋の作り方を楽しそうに教えてくれました。
■茨城県古河市Sさん[1組]
 普段、学校の様子等は自ら話すことは少ないのですが、キャンプでの事は帰宅後よく伝えてくれました。本当に、おもいっきり身体を動かして様々な事を学んだのだと感じました。特に登山の達成感は大きかったようです。
■茨城県水戸市Hさん[1組]
 今回喘息の発作(ホームシック?)では大変お世話かけました。リーダー(シューズ)にはいろいろと手を尽くして頂いたようで、息子もとても感謝しております。今まで3回参加させて頂きましたが、このようなことがなかったのですが、ある意味での成長を見たと思います。
■茨城県水戸市Yさん[R組]
 目がキラキラして、話してくれたことです。
■茨城県ひたちなか市Fさん[1組]
 親元を離れて知らない子どもたちと過ごすのは、本人にとっても今後の生活に役立つことだと思い参加させました。表面的に変化があったか……と言うと、普段の生活ではなかなか発見できませんが、泥遊び、川遊び、キャンプでの宿泊などは、本人の中に楽しい思い出として残っているようです。
■茨城県ひたちなか市Sさん[1組]
 虫さされやケガ、泣いたことも受け入れて楽しそうに話せるようになった。
■茨城県ひたちなか市Sさん[1組]
 料理に少し興味を持った様子。以前は台所に入ることもほとんどなかったが、足台を持ってきて、野菜の皮むきや洗い物もしてくれる様になった。
■茨城県ひたちなか市Nさん[6組]
 2回目の参加で、娘も何を体験できるのか、ある程度分かっていたため、ニコニコ笑顔での参加でした(前回は不安そうな表情で泣きべそをかいていました)。受付やバスに乗るまでの手順も一人でやる!とがんばり、スタート時から娘の成長が見られ感動しました。年下の友だちができたようで、解散式の後に「Iちゃ〜ん」と声をかけてくれました。昨年にはなかったことだったので、親も嬉しかったです。娘も「お友だち」とうれしそうにしていました。中学生になり、いろいろがんばる気持ちが大きくなっていたのですが、アルプスに参加したことで、さらに「やりたい!」気持ちが大きくなり、何にでも積極的にがんばるようになりました。
■茨城県神栖市Iさん[5組]
 参加当日まであまり内容の情報が少なかったため、不安が多かったのですが、友だちがたくさんできたようで、今まで以上に年下の子に対して面倒見が良くなったような気がします。
■茨城県日立市Iさん[6組]
 3つ年上の姉の影響もあり、今年初参加しました。初めてなので4泊5日でしたが、お迎えに行くと「4泊5日じゃ時間が足りなすぎる!もっと遊びたかった〜!」が第一声でした。お布団の中で聞くお話がおもしろかったと話していました。もともと口が達者な方ですが、参加後は自分の考えを伝えるために、今まで以上に言葉を使って説明しようとする姿が目立っているように思います。いつも母親にべったりで、離れての生活に不安もありましたが、「楽しすぎて、遊ぶのに忙しくて、お母さんのこと思い出すの忘れた〜!!」そうです。
■茨城県日立市Iさん[7組]
 今回で4回目でしたが、年令の近い、別の班の子と友だちになれたと話していました。元々、人との関わり方が得意ではなく、数年前に参加した時には、選択した登山で誰とも話せずに終わっていたことを心配し、今回は直前で登山から野外料理に変更して参加しました。リーダーの力も借りて、今回は多くのお友だちと関わり、楽しい思い出がたくさんできたと、普段はあまり語らない娘が話していました。裏面のアンケートも、“ふつう”とありますが、きっと、とても楽しかったのだと思います。
■茨城県久慈郡Oさん[8組]
 帰った後、夕飯時にお皿に盛りつけする際、自分から手伝って盛りつけをしてくれました。もしかしたらキャンプのいい影響かと思いました。温泉に行った時、自分でシャワーを使って洗っていました。シャワーが嫌いで、家にもシャワーがなく、使い慣れていなかったのですが、お風呂でみんなシャワーを使っていて、シャワーをちゃんと使えないとと思ったようです。
■埼玉県さいたま市Iさん[3組]
 帰宅した日はずっとアルプスでの出来事や歌とおどりを教えてくれて、とても楽しかったのだろうなと感じました。
■埼玉県さいたま市Kさん[3組]
 (本人は)自分から「〜やりたい!したい!」という性格ではないので、半ば強制的にキャンプに参加させました。行く前は「父さん、母さんと何日も離れるのは心配」と言っていたものの、帰ってきたら「楽しかった〜!!」と得意気に話していました。他の子どもたちやスタッフの方々と関わる中で、多くのものを得て、大きく成長していって欲しいと思っています。秋、冬も参加させたいと思います。
■埼玉県さいたま市Kさん[3組]
 長い時間(期間)親と離れて過ごすことがなかったため、親としては参加させたことに対して、後悔もあり、不安あり……の数日間でした。帰ってきてから「楽しかった〜!!」の声が聴けたり、「キャンプで〜したんだよ」と思い出すように会話の中にキャンプの話が出てきたりしました。本人が楽しんでキャンプを過ごした証拠なのだなと思います。
■埼玉県さいたま市Tさん[4組]
 テントキャンプのとき、さみしくなって寝袋の中で泣いてしまったけど、すぐに泣くのをやめて寝たと話してくれました。さみしくても、頑張れるなんてすごい!!と思いました。帰ってきて、私の顔を見て泣いていましたが、頑張っていた証拠だなと思いました。
■埼玉県さいたま市Sさん[4組]
 今回初めて参加しました。バスが出発した際、涙を拭っていた子どもを見て、帰ってくるまでずっと心配していましたが、私の心配をよそに帰って来るなりキャンプでの出来事を笑顔で矢継ぎ早に話してくれました。リーダーになったこと、大好きな水遊びをしたこと……たくさんのいい経験ができたようです。さみしくて、夜は毎日こっそり泣いていたようですが。
■埼玉県さいたま市Kさん[2組]
 今年も良く日に焼けて帰ってきました。人見知りで、なかなかグループの子どもたちと打ち解けられないようですが、楽しかったといっておりました。
■埼玉県さいたま市Iさん[8組]
 特に大きな変化はありませんが、今年は1年生と手をつないで帰ってきました。去年より少し成長したかなと思います。
■埼玉県さいたま市Iさん[2組]
 テントの張り方を覚えました。重い物を持てるようになりました。
■埼玉県さいたま市Sさん[A組]
 帰ってから、しばしば歌(アルプスの)を歌っています。キャンプでの毎日が本当に楽しかったようで、参加できて良かったです。普段から、学校での出来事などやたらと言わないタイプ、キャンプの事も、それほど語ってはくれません……(泣)でも、逆に考えると、嫌になることがなかったということ。困ったことがあった?と聞いたら“まぁ少しはね”と言っていましたが、自分たちで納得できるように解決できたのでしょうね。夏のステキな体験、思い出になったのだと思います。
■埼玉県さいたま市Sさん[A組]
 解散の公園に入ってきた、最初に見た表情が自信に満ちているように見えました。初めての9日間のやまびこ村、充実していたのだなぁと思いました。日頃、あまりお友だちと遊ばず過ごしていますが、帰り際自分から“またね”と声かけしている姿を見て、こちらが安心しました。持ち帰った水筒の“アルプス水”を分けてくれて、“ね?すごーく美味しいんだよ”とうれしそうに語っていました。一つ一つの思い出すべてが、彼女にとってかけがえのないものとなっているようです。
■埼玉県さいたま市Fさん[8組]
 知らない人たちとの交流がよかったのか、よく話をしてくれるようになりました。
■埼玉県さいたま市Fさん[8組]
 親と離れて生活することが、とてもさみしかったようで、少し甘えん坊になった気がしますが、それも離れてみないと分からないことなので、よい経験になったと思います。
■埼玉県川口市Kさん[N2組]
 今年は荷物を全てキレイに袋に入れて帰ってきました。自分で整えられたのか、リーダーがお手伝いしてくれたのか……自分で整えてパッキングしたのであれば、大きく成長です。
■埼玉県川口市Mさん[8組]
 ちょっとしたことにも「ありがとう」と言ってくれる。解散式が始まるまで積極的にうたっていた。アンケートに「ぜ〜んぶとても楽しかった」と答えた。リーダーや友達に自分から声をかけていた。
■埼玉県川口市Oさん[F組]
 自ら進んで、料理をするようになった。
■埼玉県戸田市Oさん[4組]
 集合や、終わった後のお手紙などで、色々と配慮してくださっていることが伝わり、安心しました。子どもはというと、楽しんできたものの、一人っ子で甘えん坊なところがあり、家にいた方が良かった、なんて言ったりもしましたが、話の端々からいろいろ楽しい話が垣間見えて良かったです。
■埼玉県戸田市Mさん[6組]
 班長をしたことで大変だったようですが、前向きに頑張ったためか(そのような環境だったのだと思います)、とても楽しく過ごせたようです。みんなと何かをしているとき、お話しをしているときが好きだそうです。班長の経験を生き生きと語る娘を見て、良い経験ができたこと、アルプス子ども会の皆様のサポートに感謝します。
■埼玉県草加市Iさん[B組]
 やまびこ村だよりに記されていた豪華メニュー、娘の所属していた班で作ったものがあるか聞いたところ、「パエリア、鯖のトマト煮、炊き込みごはん」との答え。家ではほとんど食事を作る機会のない娘は、班の他のメンバーの手伝いができたかどうか、とても気になりました。テーマソングのオリジナル歌詞作りは、自分が担当だったと大威張りでした(笑)。
■埼玉県越谷市Tさん[9組]
 帰宅してからも楽しかった様子を色々と話してくれました。一人での参加に不安もありましたが、集合場所ですぐに声をかけて頂き、すぐに子どもの笑顔をみることができて安心しました。
■埼玉県狭山市Kさん[9組]
 子ども会より帰ってきてから「自分はこうしたい」と表現することが増えました。「午後からは友だちと遊びたいから、午前中に今日の宿題終わらそう」と言った時は耳を疑いました。行く前は怒られないと着手しなかったのに!希望を叶えるためにどうすればよいか、自ら考えられるようになったことは大きな収穫です。子ども会の期中の写真を同封頂き、食事の様子など気になっていたのでありがたいです。本当に自然の多い場所でのびのびと遊んでいることが分かりました。今回障害を持った方と同じ班となり、自分でも役に立てるんだと気づきがあったようです。
■埼玉県鶴ヶ島市Sさん[7組]
 楽しそうに歌っています!
■埼玉県鶴ヶ島市Sさん[7組]
 唄ってばかり嫌だった。と言っている割には、兄弟でとても上手に覚えて来た歌を帰りの電車からずーっと唄っていて、とても心地よかったです♪
■埼玉県朝霞市Kさん[K2組]
 荷物を準備したり、まとめたりがうまく(工夫するように)なりました。
■埼玉県朝霞市Aさん[9組]
 解散場所で顔を見るなり、「来年も行っていい?」とはじける笑顔が印象的でした。雨の心配をしていたのですが、「カッパ着たから大丈夫だったよ!」とのたのもしい答えが。覚えた歌をうたったり、踊ったり。こんなに歌が好きな子だっけ??とビックリしています。
■埼玉県朝霞市Oさん[5組]
 自分の意見をはっきりいうようになり、弟と遊びを楽しむことが多くなった。
■埼玉県志木市Uさん[E組]
 子どもは色々と「秘密」もあって、全部を話す訳ではないのですが、楽しかった話が尽きず、「来年も行きたい。来年はもっと長く行きたい」と言っているので、すごく楽しかったのだと思いました。「小腹が空くと畑でプチトマトやキュウリを取って食べるんだよ」という話は、すごく羨ましかったです。初めてで7日間だったので少し心配でしたが、全然大丈夫でした。
■埼玉県富士見市Iさん[5組]
 出発する前に「ドキドキする?」と聞いたところ、「ぜんぜん!!」と。私が心配していたより、今までの経験で『アルプスは楽しいところ』『親と離れても大丈夫』という自信がついているのだなーと感じました。「5日間なんて、初めて会ったお友だちに『あそぼー!』と話したら、すぐに『バイバイ』になっちゃうねぇ」と長期間行きたかったことをアピールされました……。
■埼玉県富士見市Iさん[5組]
 アルプスのお迎えに行って一番驚いたことは6年生の娘が解散式の時に泣いて歌が歌えなかったことです。普段クールな娘で、感情を出して泣くことがあまりないので、初めは車酔いをしたとか、体調が悪いのかと思いましたが、近くにいたリーダーに声を掛けられたら、止まらなくなるように涙が出てきて私も気づきました。解散した後、終わってしまうのが、皆と別れるのが寂しかった……と。私ももらい泣きしそうでした。そして、そんな感情が湧き、抑えられなく涙が出せた娘をも嬉しく思いました。息子は「やっぱり5日間は短い〜」と言っていました。歌もたくさん歌ったのでしょう。声もガラガラでした。初日にはガラガラになっていたそうなので、アルプスの皆は、息子の本当の声を知らないでしょうが、息子の本当の声は、声がわりもまだまだな可愛い声なんですョ(笑)(二人とも)一番残念だったのは、ラジオの取材が来たのに、インタビューに選ばれなかったことみたいです。来年、娘は中学生。部活生活、どうなるのでしょう。部活だって夏休みはあるし、休んだって大丈夫なんだよ、と話していますが、親も未知な世界です。娘は来年も行きたいと言い、息子は長いのに行きたいと言っています。来年こそはやまびこ村にチャレンジしてもらいたいのですが、現代の子どもは!?我が家の子どもは!?夏休みも予定が多く忙しく、スケジュールもどうなることやら……。学校でもアイディアマンだと言われている息子はやまびこ村では、また違う楽しさを発見できるような期待をしているのですが。是非、来年もお世話になりたいと思っています。
■埼玉県富士見市Hさん[5組]
 知的障がいのある娘が小1〜参加し、今年は7回目となりました。迷惑をかけていないか……と思うこともありますが、毎年、沢山の人達から刺激を受けて帰ってくる姿に感激しております。今年は「友だち沢山できたよ!」と報告してくれました。初めてのことです。きっと周りの人と交流し、楽しい時間を共有できたのでしょう。今まではただ一人で何となく過ごしていたのかもしれません。良いリーダーや班員に恵まれ、また一つ成長を感じることができました。
■埼玉県入間郡Aさん[2組]
 お迎えの後、「すっごく走るのが速くなった!」とうれしそうに教えてくれました。期間中に遊びながらたくさん走ってコツをつかんだのかなと思います。去年の夏が初めてで、そこから秋や春ののうさぎの会にも参加したのですが、だんだんリーダーやお友だちで顔や名前が分かる人が増え、緊張せずとても楽しみに参加していきました。
■埼玉県ふじみ野市Tさん[5組]
 今のところ目立った変化は見られませんが、リーダーの役割に興味を持ち始めたようです。
■埼玉県ふじみ野市Tさん[5組]
 参加中、一番気にしていたおもらしでしたが、1回の粗相もなく過ごせたことは、本人にとって大きな自信になったようです。帰宅してからは、夜中でもトイレに行きたくなると私を起こしてくれるようになりました。
■埼玉県ふじみ野市Yさん[S2組]
 親にも自分の思っていることをよくお話ししてくれました。積極的になったようです。歌を歌って楽しい雰囲気のキャンプをぜひ続けていってほしいです。おいしい食事だったそうで、ありがたいです。
■埼玉県ふじみ野市Mさん[4組]
 当初一緒に参加する予定だった友達が参加しないことになりましたが、全くその影響を受けずに「楽しみ♪」のまま出発していったので、「頼もしいなあ!」と思いました。帰って来た時は親の私に対して照れて(?)、しばらくは不機嫌でしたが、きっと緩んだ部分もあったからでしょうね〜。疲れもあるでしょうし、こちらからあまりあれこれは聞かなかったのですが、途中お昼ご飯で寄ったお店で、頂いた写真を通して、自分から色々と話してくれました。それからしばらくは特に変わったという事はなかったのですが、一週間くらいたった頃からでしょうか、自分から自分に関することを一文につき長い文章で話すようになりました。それまでは、上にお喋りな兄がいることもあるからか、「聞いて聞いて〜!」という雰囲気であれこれおしゃべりすることは少なく、また話し方もぶつ切りな短いものでした。活き活きとした雰囲気もアップして、豊かになりました。成長する力って、すごい!!かけがえのない経験をありがとうございました。
■埼玉県ふじみ野市Sさん[7組]
 兄弟でせせらぎ村7日間に参加しました。解散式で全員で歌を歌い出したのにビックリしましたが、息子も手を動かして歌っていて、胸が熱くなりました。班のメンバーとのかけあいやリーダーのことなど、楽しい思い出ができたようで、普段とは全く違って、よくおしゃべりしてくれました。冬も来年の夏もまた行きたい!と言ったのも今までにない意欲で、本当に楽しかったのだと思います。
■埼玉県ふじみ野市Sさん[7組]
 今回初めての参加で、発達障害があり、新しい環境に慣れるまで時間がかかる子でしたので悩みましたが、思いきって7日間のコースにしました。行きは浮かない顔でしたが、帰ってきたら、班のお友だちのニックネームを全員言えて、フリーキャンプの登山と山頂でのごはんがすごくおいしかったことなど、楽しそうに話してくれました。話の様子では、リーダーに存分に甘えたようで、温かく見守り、支えてくださったことに感謝します。
■埼玉県飯能市Hさん[7組]
 帰ってきて印象が変わったと思いました。話し方が穏やかになり、声のトーンも落ち着いた感じです。帰って早々、本日3日目ですが、ゲーム三昧の日々を送っています、ある意味いつもと同じですが、それはそれで仕方がないかな〜っと。息子と以前幼稚園が一緒だったという男の子と班が同じになるという、引き合わせがあったそうで、親子共にこのエピソードを聞いて人生っておもしろいな〜と感心した次第です。一週間は少し長かったかな……。
■埼玉県所沢市Iさん[6組]
 お友だちとの関わり方において、以前より我慢する力がついたように思います。
■埼玉県熊谷市Sさん[2組]
 来年からは中学生リーダーになりたいそうです。研修を経て、なれるかどうか、親としても成長が楽しみです。
■埼玉県熊谷市Sさん[2組]
 姉との初めての参加。姉がいるから行くと言っていました。とっても楽しかったようです。
■埼玉県熊谷市Iさん[K1組]
 現地に迎えに行ってすぐに表情の明るいことと声が大きく出せるようになっていたことに驚きました。何かをやる前には不安になり、心配性だった息子が「大丈夫、平気平気!」とチャレンジできるようになりました。息子はいつも自分が誰かに助けてもらう、手伝ってもらうことが多く、自信もない感じだったのですが、アルプス子ども会で自分も役に立てた、あれもこれもやったらできた!と自信がつき、ポジティブな発言が増えました。
■埼玉県鴻巣市Oさん[L組]
 息子は初めて参加しましたが、先に参加した小1姉の様子を見ていて、当日を楽しみに迎えました。帰宅すると、キャンプで「ごはんのもりつけ」をしたことを、すぐに家でもやってくれました。参加した緑の封筒に、歌集とキャンプノートが入っていて、息子がとても喜んでいました。帰宅してからも歌集を片手に車の中でも歌っています。すてきなお土産でした。
■埼玉県鴻巣市Oさん[7組]
 テーマソングや期間中に歌ったうたをよく歌っている。現地で仲良くなった友だちと「住所交換したいな、でも自分はまだ住所を書けない」と以前とは違った感想を持っていました。次に行くときには、住所を伝えられるようにしたいです。
■埼玉県鴻巣市Uさん[1組]
 キャンプ参加する度に、荷造りから片づけまで、殆ど自分で出来るようになってきました。知らない子どもたちの集まりに全く戸惑うことなく積極的に参加できるようになり、発言できるようになれたことが嬉しく思っています。
■埼玉県鴻巣市Tさん[8組]
 転勤族の我が家。子どもたちには、他の人と関わっていく力を身につけ、広い世界を知ってもらいたいという思いから、今回の参加を決めました。アルプス子ども会の話をすると、息子も二つ返事で「行きたい!」と。親子で出発の日を心待ちにしていました。それでもいざとなると親の方が不安や淋しさを覚えてしまうものですね。当の本人は、親の心配をよそに前だけを見つめ、振り返ることもなく、バスに乗り込んで行ってしまいました。お迎えの日、久しぶりに会った息子は、ちょっぴり得意気、そんな表情で弾む声でアルプスでの5日間の出来事を話してくれました。初参加、低学年にもかかわらず班長の役を買って出たと聞いた時は大変驚きましたが、子どもの気持ち、思いを受け止め応援してくださる会に、この夏、新たな扉を開くきっかけをいただいたなと感謝しております。「ただいま!」と言い終わるのが早いか「冬も!」「来年も!」と息子の気持ちは既に次に向かっているようです。親ももちろんそのつもりですよ!次はどうする?とその日を楽しみに親子で相談を重ねたいと思います。
■千葉県千葉市Oさん[K1組]
 自分たちで考えて別荘を作ったことがとてもうれしかったようです。前回に比べてお友だちの住所を聞いた件数が増えていて、初めて会った友だちとの関わり合い方が上手になってきたのかなぁと感じました。
■千葉県千葉市Hさん[1組]
 子供キャンプへの参加はなれていてベテランなので特に心配もなかった。特に変化はない。変化がないのが楽しく過ごせた証拠。おこづかい3000円の使い方がおもしろかった(←全部使い切った)。変化がないのは、ムリせず楽しくすごしてきた証拠なので、よかったなーと思う。本人にとって人間関係がつらいキャンプからの帰宅だと、妙に素直にいい子を演じて帰ってくる。今回はそれが全くない。キャンプが罰ゲームでなくて良かった。
■千葉県千葉市Hさん[1組]
 帰ってきたら甘えてくるかなーと思っていたら、「まだ帰りたくなかった、もっといたかった」と言われて驚いた。よかった。
■千葉県千葉市Kさん[1組]
 私も小学生の頃参加して、すごく楽しかったのを覚えています。昨年家族旅行したときにしぶき荘に立ち寄り、来年は行ってみようねと長女と話して1年。一人で祖父母の家にも泊まれなかった子が、満面の笑顔で帰ってきて、第一声が「秋も冬も行きたい!」と。それだけで4日間の楽しさが伺えました。暇があると歌を口ずさむ……。すっかり我が子もアルプスっ子になりました。食べた後の片づけも、てきぱきできるようになりました。すてきな写真に、リーダーからのコメント、4日間の内容、そして食事メニューまで!!大満足です!!
■千葉県千葉市Hさん[L組]
 年中の息子は初参加。出発当日はいつもと違う様子を感じ取ったようで、「行きたくない」と言い出し泣いていました。しかし、列になって帰ってきたときの表情が、不安な様子に少し自信がプラスされた頼もしいものでした。おそらく私は、あの表情をずっと忘れないと思います。
■千葉県千葉市Yさん[2組]
 不安いっぱいで出発しましたが、楽しい思い出をいっぱい作って帰ってきたこと。学校では積極的に発言する方ではありませんが、キャンプでは発言もし、色々頼りにされたり、実践できたりと、自信が持てたようです。
■千葉県千葉市Yさん[6組]
 生活面において色々な時間がかかる部分がある子ですが、そこそこ皆についていけたようです。
■千葉県千葉市Nさん[S2組]
 初めての参加で、知らないお友だちの中、とても楽しく生活できたようです。子どもはたくましいなぁとうれしく思いました。
■千葉県流山市Kさん[7組]
 参加期間中に誕生日を迎えたことに対して、同じ組の仲間みんなにお祝いしてもらったとの話を聞き、大変感動し、感謝の気持ちでいっぱいです。二年目の参加ということもあり、今回は初参加の仲間のお世話もできたようで、本人も成長できたのではと考えています。
■千葉県流山市Iさん[C組]
 たくさんの友だちと住所交換をしてきたことが印象に残っています。
■千葉県流山市Sさん[8組]
 笑顔が多くなり、自分の気持ちをうまく表現できるようになりました。以前は積極性があまり見られず、自分の気持ちを人に伝えるのが上手ではなかったので、驚いています。
■千葉県流山市Hさん[L組]
 顔が変わり、活き活きと楽しく体験を話してくれた。以前より、体験したことの説明がわかりやすく上手に話してくれた。家の掃除を進んで取り組むようになった。
■千葉県流山市Iさん[C組]
 あだ名が日本ハムだったこと。最近急に野球に興味を持ち出しましたが、それまでまったく話題にもならなかったので、驚いています。
■千葉県流山市Oさん[N2組]
 小学校1年生の初参加の時より、親子共に感動が薄れたように思います。良い意味で慣れたということだと思います。本人は、1年生と3年生のどちらか楽しかったのかと聞いたところどちらも楽しいと答えてくれました。初対面の人とでも楽しく活動できること、うれしく、思います。
■千葉県流山市Yさん[K1組]
 とにかく楽しかったと話しています。2週間たった今でも、アルプスの歌を歌っています。「でこぴんがすっごくギターが上手でびっくりした!」と言っています。8泊9日家から離れて過ごせたことは、本人の自信につながっていると思います。参加してよかったと親子共々思っています。
■千葉県流山市Kさん[C組]
 とても心が大きくなって帰ってきたように感じます。自然の中で生活を楽しみ、日常の中でもそのことを応用したいと意欲も感じます。
■千葉県我孫子市Hさん[7組]
 班のリーダーに自分から立候補して、アルプスセブリンピック?で司会進行をやったと聞き、そんな積極的なところがあったのかと少々驚きました。キャンプ中に水のトラブルがあったようで、「水って大切なんだね!水の大切さがわかったよ」なんて話してくれました。
■千葉県白井市Aさん[5組]
 昨年のキャンプでは、解散してすぐに荷物が重いと言って持たされましたが、今年は、自分で荷物を持って帰宅したのを見て、成長したなぁと感じました。来年も参加するとなった時には、準備もキャンプのうちだと思って頑張ってほしい。メッセージ内容は感動でした。家では包丁も使わない子が、野菜を切り、出し物では自分の意見を言えることができたのは成長していると思い嬉しかったです。
■千葉県白井市Hさん[2組]
 去年参加したということで、息子の気持ちは余裕があり、今年は大満足で楽しめたようです。お土産話も前回に比べて多く、川あそびやテントキャンプで見た夜空など、いろいろと話してくれました。リーダーさん方々の心遣いがアルプス子ども会の宝です。
■千葉県松戸市Tさん[9組]
 自分に自信がついたようでした。堂々として帰ってきました。
■千葉県松戸市Mさん[2組]
 これまで兄がお世話になっていましたが、今年は妹が行きたいというので参加させました。気分屋なため、合うかどうか心配していましたが、帰って来るなり「楽しかった!」とアルプスでの様子をずーっと話していました。お友だちと協力して生活できたようで(都合のいいことしか言わないので、ちがう面もあったかもしれませんが……)ほっとしています。いろいろな経験が自信につながるといいなと期待しているところです。
■千葉県松戸市Oさん[2組]
 もともと場面緘黙で、人と関わることが苦手で、昨年から参加させています。昨年はお迎えのとき、涙ぐむ場面もありましたが、今年は堂々としたものでした。楽しかったと目を輝かせる姿に、参加させてよかったと感じています。きっと楽しいだけではなく、いろんな思いを胸に秘めているのでしょうが……。具体的に何かが変わったというものはありませんが、たのもしくなったと思います。本人がキャンプで感じたことは、五年後、十年後に役に立つかもしれません。
■千葉県松戸市Nさん[3組]
 天候に恵まれず、テントがはれず残念がっていました。ハイキング、出し物など、班での活動の際に、他の子をまとめようとリーダーシップを取っていた、とリーダーからの手紙に書いてありましたが、日頃、学校生活の中ではそういうことはしない子なので、本人なりに頑張ったのだなと思いました。親でもなく、学校の先生でもない大人の人に認めてもらう、というのが子どもにとってすごく自信がつく経験なのだなと感じました。例えば、お土産を買うときに、1000円のおこづかいでピタリ賞で買えたときに「すごいね」と言われたなど。ささいなことですが、本人は1000円を最大限使うために、相当悩んで買い物をしたようなので。帰ってきてからの変化としては、弟といっそう仲良くなりました。
■千葉県松戸市Yさん[5組]
 出発までは不安な気持ちでいっぱいだったようですが、帰ってきてすぐに「来年も行く!」と言って楽しかった様子がうかがえました。毎晩泣いたと言っていましたが、昨年よりは泣かなかったようです。成長を感じました。
■千葉県松戸市Yさん[5組]
 自然に触れ合うことをあまりさせてあげられないので、今回のえらんであそぼうの泥遊びはとても楽しかったようです。上の子よりも社交的なので、あまり心配はしていませんでしたが、その通りにとっても楽しく5日間を過ごせ、また来年も行きたいと言っていました。
■千葉県市川市Oさん[K2組]
 アルプスでは、リーダーや年上の子とも敬語を使わずに、フレンドリーに話すのが決まりのようで、普段の生活ですとなかなかそういうことが出来ないので、母としては良かったと思っています。「角しばり」が難しかったり、きつく紐をしばるから大変なんだ……などと教えてくれ、皆で協力して作った隠れ家。夜もそこで下に落ちないか心配で、あまり眠れなかった……(?)と話していました。とても楽しい思い出が出来たようです。
■千葉県市川市Hさん[S1組]
 リーダーやお友だちに助けられ、ホームシックになりながらも、4泊5日がんばってきたことがたくさんのお土産話の中で知ることができました。
■千葉県市川市Sさん[4組]
 同じ学年の参加者がいませんでしたが、同グループ内の小さな子のことを、とても可愛かった!と言っており、年上として年下の子とも上手く関わることができたようで良かった。男女関係なく、グループの仲間と楽しく過ごしてきたようで、お土産話、歌、習った遊びの話が止まりませんでした。
■千葉県市川市Iさん[T1組]
 帰ってきて父親が迎えに行き、仕事から戻ったときには全て洗濯等してありました。来年も当然のように行きたいと言っています。お友だちの名前やスタッフの名前を色々話すので、参加者との仲間意識が強いように思います。メッセージも写真も、帰りに持たせて頂いてとても親切だと思います。他のキャンプも参加していますが、アルプスが一番のようです。
■千葉県市川市Iさん[A組]
 本当に心の底から楽しかったようで一生懸命話してくれました。少し逞しくなったような気がしました。参加し仲良くなった友だちの一人ひとりの話をうれしそうに話し、いつか自分も参加されたお兄さんお姉さんのようになりたいと言っていました。
■千葉県市川市Iさん[8組]
 驚いたことは、班最年少で班長に立候補し、本当にやらせてもらったこと。班の上級生やリーダーさんがサポートしてくれたようですが、本人は手伝ってくれたことは良く理解しつつも、「自分が班の役に立った」感一杯で、とてもとても満足していました。サポートの仕方が絶妙だったのだと、そして思いやりがいっぱいだったのだろうと感動しました。先輩→後輩という関係だけでなく、後輩→先輩への働きかけもできる人間関係って、すてきですね。
■千葉県船橋市Aさん[B組]
 梨の皮を包丁で剥いて一口サイズに切ってくれました。わらびもち、材料の量を覚えていて、作ってくれました。
■千葉県習志野市Kさん[1組]
 周りを思いやる気持ちが出てきた。
■千葉県習志野市Nさん[F組]
 今までこちらが促してもやろうとしなかった家事を自分から始めるようになりました。
■千葉県八千代市Kさん[8組]
 重たい荷物も文句も言わず、自分で自分を励ましながら抱えて帰ってきました。自分の考え、思いを話し伝えるようになったと思います。
■千葉県八千代市Tさん[9組]
 今までは「楽しみ!」だけで参加の日を迎えていたのですが、今回は「不安」という気持ちも芽生え、参加を迷う言葉も聞かれていたため、少し心配していました。しかし帰ってくると、沢山の経験を今まで以上に聞かせてくれ、これまでのように帰宅後いつもより甘えてくるということもなく……子どもなりの成長を感じました。
■千葉県八千代市Nさん[9組]
 自分で考えて、動く力がついたようです。
■千葉県八千代市Yさん[S2組]
 自分から「なるべく長い期間行ってみたい!」と言って参加しました。とても楽しみにしていましたが、前日になると少々心配にもなってきたのか「友だちできるかな……」と不安げな様子も見せていました。帰って来ると、元気に楽しかったことを話してくれ、友だちもできたと言っていました。自分たちで作ったごはんはとても美味しかったようで、家族でキャンプに行くときには、朝ごはんはホットドッグを作る!と張り切っています。親と離れて長い時間過ごしたこと、知らない子どもたちと仲良くなれたことなど、自信になったのでは、と思います。やれることは自分でやろうというのも少し見えるような気はしますが、今のところ、ここが変わったというのは、まだあまり見えません。
■千葉県柏市Fさん[9組]
 5日間お世話になりました。息子が年長の頃からこの会のことを知り、毎年参加させたいと思っていました。本人の意志がやっと参加してみるとなり、初参加しました。この子ども会に参加して劇的な変化はありませんが、楽しく過ごせたことが一番かなと思います。新学期が始まり、5日間も親元を離れて知らないところへ一人で参加したことを、お友だちや知り合いのママから「すごいねぇ〜」と言ってもらえたことで、息子も自信につながっているように感じます。いろいろな体験をして遊び、学び、とても充実した5日間になったのではないかと思います。
■千葉県柏市Iさん[5組]
 普段はおちゃらけて、人見知りをするような性格ではないのですが、集合場所の独特の雰囲気にのまれたのか、珍しく緊張して顔をこわばらせていました。お迎えでは、打って変わってニコニコと手を振り、楽しく過ごせたんだな、と安心しました。虫捕り、川遊び、まんぷくパーティー、源平合戦でスイカを食べられたことなど、「あのね、あのね!」とたくさん話してくれました。荷物が自分で迷わず出し入れできたか心配でしたが、困らなかったと言っていました(きれいな物に洗濯物はまざっていましたが、仕方ない)。残念なことは、本人があまり子ども会の歌になじめなかったらしいこと。皆さん楽しんでいるのに、申し訳ありません。姉は大好きでHPを見ながら歌っているのに……。本人曰く、楽しかったけど「ものすごーく疲れた」ので、毎年じゃなくてもいいや、ということでした。親としては少し残念ですが、忘れ物なく、友だちもでき、元気に参加できたこと、リーダーはじめ、多くの方のおかげです。
■千葉県野田市Fさん[C組]
 今回は最初から自分たちで話し合って決めるやまびこ村へ参加したいと、自分から決めていました。協調性が足りないところがあるので、少し気になっていましたが、友だちもたくさんできて楽しく過ごせたようで、よかったです。いろいろなことが、自分たちでできたことが、自信になったような気がします。
■千葉県野田市Mさん[5組]
 本当に楽しかったらしく、解散後は涙が止まらず、なかなか話が聞けませんでした。日に日に話をしてくれて、リーダーは卒業旅行にオーストラリアに行くんだとか、スープ屋の靴下は穴だらけだけどはいてたから、俺もまだこの靴下はく、とか、メンバーのことを教えてくれました。帰って来た日から周りを見るようになり、気を遣って声をかけたりしていて、最初だけかなーと思ってみていましたが、一週間経った今も、自分の水筒準備と一緒に私の分も用意してくれたり、自らカブトのエサ替えをしたり、ゴミ出しを嫌がらず行ってくれます。父親にはそんなの見せないのですが、はっきり反抗するようになりました…。心から成長したんだと実感しています。小さい子を見るのも大切ですが、同じまたは上と苦楽を共にし、更に力をつけてほしいなあと考えています。来年もまた行かせたいです。初めて母を離れての生活、いよいよの親子離れが近づいて来てくれればいいです。今回のキャンプでは本当にお世話になりました。機会のチラシを偶然図書館で見つけたのですが、子どもにとって今年は初物だらけの年、ひそかに、今年は飛躍してもらいたいという母の願望で色々やっていました。チラシを見たときはこれだ!でも一人で泊まれるのか!?の半々でした。これをのりこえ、更に大きくと思い、本人に話したところ、即行きたい!後先考えないので、逆に心配でした。結果はall right。もしかして、本人に変化はなくても、何かしらの種は植えられただろうと思っていましたが、協同・思いやりを持つというのは少し身についたようでした。花はまだまだ開花しませんが、この経験は大きく心に残ったと思います。友達も誰もいないところへ一人で行くアウェー状態でしたが、乗り越えられたのも指導してくださるリーダーのおかげです。本来ならいとこや近所のお兄ちゃんたちから学ぶことが、今の世の中ではできません。自分の子どもの頃は、いとこでそういう経験して、親から離れて泊まるとか学んでいったもの。それがない今はこういう会に参加するしかないんだなと思いました。いいのか悪いのかはわかりませんが、会に参加できるだけ幸せでしょう。貴会に出会えた事に本当に感謝しています。来年は、近所の友達も参加させたい!と意気込んでいます。すばらしいキャンプをずっと提供していってくださるよう期待しています。
■千葉県浦安市Kさん[4組]
 「ただいま!!」の次に出てきた言葉が「またキャンプ行きたい!」でした。よっぽど楽しかったようで、お昼を食べる手が止まり、ずっとしゃべり続けてました。
■千葉県浦安市Kさん[E組]
 毎回ですが、帰ってからずーっと歌を歌ってます。楽しかったんだなぁ〜と伝わってきます。
■千葉県浦安市Mさん[1組]
 一人で判断して次のことを考えて行動できるようになった気がします。
■千葉県浦安市Aさん[4組]
 キャンプからニコニコ笑顔で帰ってきた子どもをみて、あっ本当に楽しかったんだなぁと感じました。そして、解散式の時に、明るく元気に歌をうたっている子どもたちの姿を見て、すごくうれしくなりました。
■千葉県浦安市Kさん[A組]
 虫が嫌いでギャーギャー逃げ回る位だったのが、堂々としていられるようになったこと。少しワイルドになったかな、と思います。
■千葉県浦安市Oさん[S2組]
 普段は「別に……」「忘れた」などと言って話をしない子が、楽しそうにリーダーやお友だちのこと、日の出がすばらしかったことを進んで話してくれました。お天気に恵まれない時があったので、すべての行事を行うのは無理かなと思っていましたが、全部行われたとお聞きし、とても嬉しく思いました。
■千葉県佐倉市Hさん[N1組]
 幼児キャンプから始まり、せせらぎ5日間、7日間、先取り、創作9日間など様々なコースに参加してきました。今回日数こそ5日間でしたが、中央アルプスプランに参加させてみて、本人の充実感、満足感はとても大きく、密度の濃い5日間だったようです。確かに学年が上がるごとに、本人の参加している感、自分で考えて行動しているという満足度は年々上がっていましたが、友だちとの交流という面では低学年の子が多いコースでは物足りなくなって来ていたのも正直な感想です。そういうところで今回は、小4以上の参加で、中学生が班にいたり、山荘で出会った方など交流や会話も楽しめたようです。もちろん本人が低学年の時は、同じ班のお兄さんお姉さんに助けて頂いたので、その立場に自分がなって年下の子たちを助けるという体験は、とても貴重で必要だと思っていますが、今回は別の楽しさがあったようです。そう思うと、出発前に物議を醸した(笑)全員で思いっきり汗をかく遊びが組み込めたらよかったのかなと思いました(事務局の最終決断に不満はありません。最初のメールを見て息子は、川遊びがなくなって「ラッキー!」と言っていました(笑)私もその案に賛成でしたが、あのタイミングでの変更はちょっと強引だなあと思っていました。来年のプログラムに生かしていただければと思います)。7月より認知症の母(息子から見れば祖母)との同居が始まり、今までの親子三人で、自分中心の生活が一変し、思うように生活が進まず、イライラの頂点でのアルプスでした。帰って来てからは、気持ちも落ち着き、アルプスで何かを感じ、色々なことが消化できてきたのかなあと思っています。余談ですが……今年の2月に別の団体のキャンプに参加しました。帰って来て開口一番「説明多い!長い!アルプスの方がいい!!」と言いました(笑)年長さんから参加し、夏7回、毎年の恒例行事になっていましたが、中学受験のため、長いキャンプへの参加はしばらくお休みになりそうです。本人が受験を決意したのも、アルプスで見てきた学校とは違う世界、交流してきた方々との体験が、背中を押したのかもしれません。親ではさせてあげられない経験をありがとうございました。幼稚園生の時に決断してよかった。アルプスは息子の財産です(10月ののうさぎの会(東京)は参加すると言っていますので、まだまだ最後ではなさそうです(笑))。
■千葉県成田市Sさん[2組]
 普段の生活はとても小さい社会(家族、小規模学校)です。こちらの生活はまったくちがう体験ができるはずと信じてお願いしました。子どもに不満があるところがあるかと心配していましたが、大変満足し、次回のキャンプも楽しみにしていると話をしてくれました。
■千葉県成田市Sさん[2組]
 兄弟で参加をしました。いつも一緒で、こちらでは別の班になると聞き、少々不安だったようです。それでも実際は、自分、そして周囲の人たちの力をかりて5日間を楽しく過ごしたようです。とてもこまかな配慮を感じました。是非また参加させてください。
■千葉県市原市Tさん[9組]
 まず大きな声であいさつ、いただきますが気持ちよく言えたことに驚きました。荷物の整理、洗濯と分けて片付けて、特に汚れた靴下を全て一人で手洗いして「毎日ママは大変だよね」と言ってくれたのが正直に嬉しかったです。いつもの日常生活から離れて、班のみんなで相談して作ったり、遊んだり、協力し合うところが、今まで参加してきたキャンプとは違いました。一人ひとりの心まで大切にされていると強く感じます。お兄さんお姉さんのリーダーもとてもよかったなあと話しております。会全体の温かさがにじみ出ていて感激しています。また参加してたくさん友達を作りたいと話すこの頃です。ありがとうの言葉が増えて、学校での物も片付けます。キャンプの歌も口ずさみ、長野の思い出を話してくれます。虫さされ(ブヨ)も痛がっていましたが、これも良い経験となりました。キャンプノートも本当にすばらしいです。写真まではいっていて、嬉しかったです!
■千葉県木更津市Tさん[2組]
 今回、バスから降りてきた姿がとても疲れていたようで、一日増えただけなのにこんなに違うのかと思った。たぶん本人がまわりのことも少しずつわかってきて、気疲れもあったのかと思う。昨年と違うことは、メンバー全員の名前(あだ名)を覚えてきたこと。昨年は荷物もきちんと整理されていて、きっとリーダーの方が手をかけてくれたのだろうと思い、今年は自分でやったのだろうとよくわかった(嫌みではなく、自分のことは自分でできるようになってほしいので、これでよいのです)。お風呂では教えていただいた歌をずっと歌い続けています。♪なんだかちっともわからない〜は、私にはよくわからないけれど、本人の一番のお気に入りです。CDになったらいいのにと思っています。今から冬のキャンプ、来年の夏のキャンプを楽しみにしています。「何がそんなにいいの?」と聞いたら「何にも怒られないから」と本人は申しておりました。子どもを認めてくださりながらの4泊5日のキャンプ、ありがとうございました。
■千葉県夷隅郡Tさん[C組]
 今回参加させて頂いて、久しぶりに顔を見たときに、子どもの目の輝きが違っていました。楽しかったのだろうと思いましたが、やはりそのようで、来年は15日間に行くんだと、うれしそうに話をしてくれました。自宅に帰ってからは、今まではやらなかったお手伝いなど積極的にしてくれて、今、自分が何をしなければならないか考えて行動できるよう少しではありますが、変わってきたと思います。
■東京都千代田区Uさん[4組]
 友人のお家にお泊まりに行った以外、親元を離れて寝泊まり、しかも3泊!なんてなかった娘。食事もお風呂も布団に入るのも家では何かと手がかかって、一人で、それも見ず知らずの人たちの中でやっていけるのかと心配でしたが、帰ってきたときの自信に満ち、はつらつとした様子に驚かされました。親が未熟だと決めつけていただけで、本人は自分で自分を成長させる力を秘めていたことに気づかされ、そういった潜在力を引き出してくださった子ども会に、感謝の気持ちでいっぱいです。
■東京都千代田区Kさん[2組]
 2年生という年齢の低さで、リーダーという仕事にさせてくださり、ありがとうございました。学校の担任の先生から「係の仕事でも責任感がない」と指摘され心配していましたが、自分でも上手くできたという自信がついたようで、顔つきや動作に機敏さが出て、4泊5日の中で色々とがんばってきたのだなと成長を嬉しく感じました。
■東京都千代田区Kさん[4組]
 「少し大人になったよ!」と戻ったときの顔はとっても大人になっていました。目はキラキラ、キャンプでの話は止まらずにずーっと歌ったり話したりしています。ほんの4日で、こんなにも心に残ることがあるなんて、うらやましい限りです。
■東京都中央区Hさん[D組]
 料理に前よりもっと興味をもってくれて簡単な食事内容なら、朝ご飯など自分で用意して食べてくれるようになり、頼もしいと嬉しくなりました。
■東京都中央区Mさん[2組]
 時計を見て行動する、時間を意識して生活することが体に馴染んでいると感じました。私は、親がいつまでも生きているわけではないと、日頃から子どもに伝えているので、生きていくために一番大切な人とのコミュニケーション力のUPにつながったことは、(親はキャンプに参加していないので)体感はしていないけれどキャンプの話を聞いて、社会の中で自分の役割があること、それで責任が生じることを無意識にできていたと思いました。
■東京都中央区Sさん[6組]
 初参加だったので、集合場所へ行くまでは多少ぐずっていました。が、バスに乗る前、リーダーのゲームが始まるとすぐ楽しそうに参加していました。そんな娘の様子を見て、安心して送り出せました。到着後の第一声は、「冬も行っていい?」で、家でも色々お土産話を聞かせてくれました。キャンプに参加して、程良い「適当さ」「いい塩梅」といったものが感じられます。
■東京都中央区Nさん[E組]
 3回目の夏、今年が一番充実していたようです。出来ることが増えてきたのかなと思いました。少し自信がついたように思い、成長を感じました。
■東京都港区Sさん[9組]
 夜になると発熱していたため、キャンプでのテントでの宿泊やみんなと寝ることができなかったので、来年も5日間コースで今年出来なかったことをやるんだと、すでに楽しみにしています。
■東京都港区Iさん[6組]
 初参加で親子とも大丈夫かな?と心配しながらの参加でしたが、笑顔で楽しかった!と解散してからずっと言っていたので、参加させてよかったと思いました。帰宅してからは、決めたルールを守ることをなぜかやたらこだわっていました。また、周囲への気づかいがすこしできるようになった点が成長だと思います。
■東京都港区Sさん[8組]
 今回も楽しそうに帰ってきました。歌などを楽しそうに口ずさんでいます。班のスタッフの方から、ムードメーカー的に盛り上げてくれた、と帰り際にうかがい、行かせて良かったなと思いました。
■東京都港区Fさん[L組]
 未就園の頃は全く母子分離が出来ず、入園してからも年中最後まで朝、別れる時には毎日泣いていた息子ですが、幼稚園の合宿で自信をつけ、今回の子どもキャンプもパンフレットを見て自分から行きたい!!と言って参加しました。帰ってきた時は、帰り道からランチまで1時間以上もキャンプの事を話し続け、リーダーが優しかった事、新しい友達の事、その他様々な出来事について興奮した様子でした。そしてランチの後、最後に「でもやっぱりママがいなくて夜に泣いちゃったから嫌だった」と一言。その後、1週間程は少し赤ちゃん返りをした様子で甘えん坊になったり、ダダをこねてみたり……。でもこうして少しずつ私から離れていきつつバランスをとっているんだと思いました。冬の合宿についても「楽しいと思うけど4回もお泊まりが出来るか……」と悩み中の様子。ドラム缶風呂の仕組みや、テントの組み立て方、中の様子など図に描いて説明してくれて面白かったです。
■東京都台東区Yさん[4組]
 行きたいとは言ったものの、親と離れての外泊ははじめてだったので、直前になってやっぱり行きたくないと言い出しましたが、帰ってきたら「一度も泣かなかった。寂しくなかった」と話していた姿に成長を感じました。
■東京都台東区Kさん[L組]
 重たいリュックを集合場所まで(家から)運ぶのに、手伝おうとしたら、「自分で持つから大丈夫!」とはりきっていたこと。普段さわらない、おたまじゃくし等の生き物にさわったと聞いて、同年齢の子どもたち同士で行動したからこそできたんだろうなと思いました。
■東京都文京区Iさん[3組]
 行きは大泣きでしたが、帰りは笑顔で大きな声で歌っていました。それだけでたくましくなって帰ってきたなと思いました。家に帰ってからは、歌集を肌身離さず持ち歩き、近所に歌を教えにまわっています。家ではもうリーダー気分で手を叩きながら、私に熱心に指導してきます。帰宅して3日ほどですが、歌集はもうボロボロです。とっても楽しい時間を過ごしてきたのだなぁとひしひしと伝わってきます。
■東京都文京区Sさん[8組]
 川遊び、キャンプ、源平合戦などやり遂げたことで、自信がついたようです。何か不安に思うことがあっても、「子ども会で頑張ってこられたし、できるでしょ」とつぶやいて、さっと挑戦するようになってくれました。
■東京都文京区Wさん[3組]
 自信のある様子で話すようになりました。
■東京都文京区Mさん[2組]
 今回、初めて班長になったとのことでした。とてもはずかしがりやで、人見知りも激しく、いまだに授業中に手を挙げたり、知人に挨拶するのに、ものすごく勇気をふりしぼらなければできないように見受けられる我が子が、班長を引き受けたことに驚き、成長したものだなぁと、親として感慨深いものがありました。アルプス子ども会のキャンプでは、素のままの自分で自由に、思いきり楽しめるようで、そのような場を提供してくださるアルプス子ども会には、心から感謝しています。
■東京都文京区Mさん[V組]
 電話質問をしたときの応対がとても丁寧で、集合解散時のスタッフ皆さんが親切で、笑顔で、とてもあたたかさを感じました。写真やメッセージカードもそよかぜ村だよりも、大変うれしかったです。子どもの帰宅第一声は、「めちゃくちゃ楽しかった!また行きたい」でした。
■東京都文京区Nさん[T1組]
 普段から箸の持ち方が今ひとつ下手で、キャンプ中に悪い癖のまま食事するのでは、と心配していました。でも今回は、自分で気をつけていたとのことで、帰ってからもちゃんと使っていることが多く、少しは自覚できるようになったと嬉しく思いました。
■東京都文京区Fさん[5組]
 今年2回目の参加です。去年は疲れたのか、半べそ状態で帰ってきましたが、今年はニコニコ余裕で、解散式でも元気に歌っていて、成長を感じました。家に帰ってからも、アルプスの歌をずっと歌っていて、楽しかったんだなー、主体的に参加できたんだなとうれしくなりました。ただ、本人のチェック(アンケートのQ3)に「普通」が多いのと、来年も参加するか「わからない」との回答について聞いてみると、「とてもおとなしい子が多くて、話しているのはリーダーと班長と私が多かった」と言っていました。去年よりは積極的に参加したものの、まだ場を盛り上げる、というテクニックまでは分からなかったようで、これもいい経験になったのかなと思いました。
■東京都北区Sさん[B組]
 食事の支度を始めたら、自ら「手伝う」と言い、できることをしてくれるようになった(手際も良くなっていた)。学校の友人関係で顔つきがきつくなっていたのが、参加後、朗らかな顔つきに戻っていた(これが一番嬉しかった)。
■東京都北区Oさん[4組]
 川遊びが特に楽しかったみたいです。帰ってきてから、虫に興味がでたみたいで、少しこわがっていたのがこわがらなくなりました。
■東京都北区Iさん[7組]
 火を点ける事、テントを建てる事、等初めての挑戦が多かったのですがみんなと一緒にできた事は、自信につながっていると思います。キャンプでの事は詳細に子供から聞けなかったのですが、頂いた写真がどれも笑顔で、楽しんでいた事がよく分かりました。
■東京都北区Kさん[K2組]
 初めて参加した時は、帰ってきたかばんの中はぐちゃぐちゃで(5日間で)何がどうなっているのか……と思うほどでした……。写真はびちょ濡れ。今回(3回目)は7日間コースなのに、汚れもの、使ってないもの、きちんと分別されていて、こんな小さなことでも、成長を痛感した母です。
■東京都北区Kさん[4組]
 初めての参加ということで、前日は少し不安な様子でしたが、バスの集合場所まで行くと、親の顔を見ることもなく、名前を伝え、さっさとバスに乗り込んでしまいました。結局夜は泣いてしまったようですが……。戻ってきてからは、少し声が大きくなった気がします。自信がついたんですかね。
■東京都北区Kさん[3組]
 親はあまり感じないのですが、学童の先生にしっかりした、と言われました。
■東京都北区Iさん[L組]
 保育園でも1泊したことがありますが、寝るときに周りの子が泣くのを見てさみしくなってしまったようです。それ以外のことはとても楽しかったようで、帰って来た日の寝る直前に、「アルプス楽しかったからまた行きたいな……」と言っていたので、とても楽しかったのだと思います。
■東京都北区Yさん[9組]
 弟が参加(L組)したことで、いろいろ自分しか知らないことを教えたりしたことが自信になったようで、これまでは帰ってきてすぐ「もう行かない」と言っていたのですが(しかし必ず参加していますが)、今年は「また行く!」と言っていました。
■東京都荒川区Sさん[L組]
 一人でできることが増えた。
■東京都足立区Kさん[E組]
 一週間という期間は初めての参加で、友だちと同じ班になれないということで心細さ、心配があったと思います。でも、いざ飛びこんでみたら、新しい友だちとがんばって楽しく過ごすことができたようで、キャンプが終わった後にも強さや自信につながっていると期待しています。
■東京都足立区Kさん[3組]
 火を初めて熾したと自慢していました。「できた」ということが自信になったようです。
■東京都足立区Nさん[6組]
 学校でのことなど、日頃はほとんど語ることのない息子(小1)が、帰り道に色々話し出しました。そして「また行きたいよ」と。確実に全ての経験が心を満たして帰ってきたのだと思いました。今後も出来る限り参加させたいです。
■東京都足立区Hさん[4組]
 今まで参加したことのあるキャンプから帰って来ても、楽しかった!としか話してくれなかったのが、より具体的に色々な体験したことを話してくれました。覚えて来たダンスも教えてくれたり、手に取るように内容がわかりました。
■東京都足立区Sさん[E組]
 今まで参加したキャンプは、着替えを日数分より多めに用意をしてくださいとあり、考えてみれば、アクティビティを用意した旅行(?)だったかもと思いました。今回、手、足、顔と汚れて帰ってきましたが、今までよりもたくましく感じられました。重いリュックを担いで歩いたことも自信につながっているようです。
■東京都葛飾区Iさん[4組]
 苦手な野菜を食べようという気持ちが芽生えた。いろいろな体験をさせていただき、有意義なキャンプでした。
■東京都葛飾区Tさん[5組]
 親と離れての宿泊ができたことで、とても自信がついたようです。そのために姉への物言いが更にきつくなったりもしていますが、一人で5日間を過ごしてきた達成感にあふれて帰ってきました。
■東京都江戸川区Iさん[2組]
 班のみんな、リーダーととても楽しい時が過ごせたようです。特に登山(えらんであそぼう)が、苦しさを乗り越え、とても充実していたようで、キラキラした目で話してくれました。班のみんなの長所について、一人一人話してくれたことが、成長を感じさせてくれました。
■東京都江戸川区Aさん[2組]
 もともと長男らしい子でしたが、キャンプでもその性格を発揮(?)してきたようで、「あいつらさ〜」と言いつつ、なんだかお兄さんらしく楽しそうに話していました。変わった、と言うより、そういう性格を生かす場所というか方法というか、そういうのを見つけられたって感じでしょうか?本人は自分なりに充分楽しんで来れたようで、「来年も行こうかな〜」と言ってました!
■東京都江戸川区Aさん[2組]
 口ずさむ歌が、キャンプで歌った歌が多いです。兄と大きな声で一緒に歌って楽しそうです。ゲームとかじゃなくても、楽しそうにできるなんて歌っていいですね!あと、次男だからかあまりしゃべりがうまくないので、いつもは単語で会話、みたくなってしまうのですが、ちょっとおしゃべりになりました!一生懸命キャンプのことを話してくれて、こちらもうれしいです。
■東京都江戸川区Mさん[7組]
 2回目の夏の子ども会参加になりました。初参加時に比較して、「前回はこうだったから今回はこうしよう」と事前に自分なりにやりたいことや参加する遊びを考えていました。帰宅後は、7日間、班活動であった楽しかったことや、テーマソングを口ずさみ、やりとげた満足そうな笑顔でした。特に皆で歌うことがとても楽しいことに今回気づいた様子でした。「来年も絶対参加する」と今から楽しみにしています。
■東京都江戸川区Mさん[6組]
 最初は中学生でイヤイヤ参加したのですが、リーダーさんや周りの方のおかげで楽しく活動できたようです。小さい子ばかりだったので、自分がやらなくてはいけない機会が多く、少し責任感もできたらしいです。また、冬に参加したいと言っていました!
■東京都江戸川区Uさん[大組]
 大勢の中での生活からか、自分から自分の存在をグイグイアピールするようになりました。キャンプ中は緊張もあってか、着替えは1回しかしなかったようです(笑)。入浴後(初日か2日目かは不明ですが)一人で部屋に戻るのが難しかったらしく、偶然居合わせた姉が部屋に連れて行ったとのこと。年中参加ならではのエピソードでした。キャンプ中、困ったことや嫌なことは全くなかったと申しておりました。無事参加できたこと、終了できたことに感謝します。集合時に既に声がかれていた桜井さんにお世話になったと(3日めか最終日の朝の会?で抱っこして頂いたようです)長女が言ってました。少しホームシックになったようですが、乗り越えられたようです。
■東京都江戸川区Uさん[大組]
 何かに参加する時は気乗りでなく、参加後はとても楽しかったという娘ですが、今回も帰省時に満面の笑みでした。さり気なく妹のフォローをしたりできたことは素晴らしいです。4日間楽しんだので、初回参加の目標達成です。
■東京都江戸川区Uさん[B組]
 中3での参加なので、年下の子ばかりでなじめなかったらどうしようと参加前は少し心配していました。実際、中3はひとりだけでしたが、他の参加者の子たちととても楽しく過ごしてきました。おっとりした子なので、家でも学校でも面倒をみてもらってばかりですが、キャンプでは最年長の自覚から小さい子のお世話を頑張ってきたようです。大変良い経験になったと思います。
■東京都江戸川区Sさん[A組]
 初めての“やまびこ村”届いた真っ白の予定を見て、「不安になってきた……」と娘。でも、帰ってきたときのいい顔を見て私も嬉しくなりました。電車では家に着くまでどんなことがあったのかのマシンガントーク。難しいことも、リーダーががんばってたことも、楽しかったたくさんのことも、まだまだ話してくれます。ご飯が美味しく作れたらしく、「あれ美味しかったなー」と目を輝かせしてくれる話は全て宝物です。
■東京都江戸川区Sさん[2組]
 えらんであそぼうの登山、とっても楽しかった、また登りたい!山森ハイキングでの発見の話、とめどなく出てくる出てくる嬉しいお土産話。普段は泣き虫でチャレンジするタイプではないけれど、どんな顔をして5日間を過ごしてきたのか、仲間との時間が心の肥やしになりますように。
■東京都江戸川区Tさん[8組]
 同じ班の友だちの話をたくさんしてくれました。何事も積極的で、すぐアルプス大好きになった上の子と違い、慎重で保守的な性格のためなじめるか心配しましたが、「また行く!」と言ってました。
■東京都江戸川区Mさん[S1組]
 去年よりたくさんの子と話すことが出来たようです。少し積極的になれたのかな、とうれしく思います。
■東京都江東区Nさん[6組]
 小1で初めて参加させ、今年で4年目となります。毎年とても楽しかったと、思い出いっぱいで帰宅し、家族でアルプスの話をするのも楽しみになっています。
■東京都江東区Aさん[8組]
 普段は学校から帰ってもあまり学校の話をしたがらない子ですが、キャンプから帰って感想を聞くと、何をしたか、何があったか楽しそうに話をしてくれました。初めての体験をやりきったという自信がついたように感じます。
■東京都江東区Iさん[4組]
 帰宅の時、公園に到着後はトイレに行きたかったらしく、暑さでイライラもし、不快度がマックスだったのか、私に対してとても攻撃的で戸惑いました。キャンプは楽しかった、また行きたい、とその後何度聞いてみても同じ答えが返ってはくるのですが、初めてのキャンプにものすごく緊張していたのかなぁと。想像することしかできませんが……。特に何がということはないのですが、益々、自我が強くなったような気がします。それが今は私にとっては大変な方向に進んでいるので、親としてはしんどいです。長い目で見ていけたらと思っています。
■東京都江東区Tさん[4組]
 初めて親と離れて生活をすることができたことに、親子共に達成感を味わっています。オムツを持っていったのですが、使わずにできたことで自信をつけたようです。たくさんのお友だちとたくさんの経験をしたことで、自分にできることや、人と関わること、知らない環境の中で過ごせたことは、達成感、充実感、満足感、全て得られたように感じました。
■東京都江東区Hさん[6組]
 年長さんということもあり、とても心配しておりましたが、リーダーのブリッジさんにたくさん手伝ってもらいながら、楽しい思い出ができたようです。息子はブリッジさんにとても感謝しており、そんな姿を見て、感謝する心や思いやる心を学んだのではないかと感じております。
■東京都江東区Oさん[3組]
 緊張で泣きそうになりながら出発しましたが、帰ってきたときには疲れながらも充実した顔になっていました。もっと長くいたかったと頼もしいことも言っていました。今回雨で出来なかったテントキャンプやキャンプファイヤーをとても残念がっていましたが、また来年のお楽しみということで話をしています。
■東京都江東区Mさん[3組]
 男の子との関わりが難しかったようです。女の子とは知らない子とも仲良くできて楽しかったようです。年下の子のお世話など、少し強くなったような気がします。
■東京都江東区Oさん[5組]
 一人で行動する(親と離れる)ことが苦手で、最初は参加を考えていましたが、自分で行くと決めたら迷いなく参加。帰ってきて「全部たのしかった!」「また行く!」という言葉に本当にうれしく思いました。
■東京都江東区Oさん[5組]
 自分から行く!と行く気満々だったけれど、バスに乗り込む前から顔がこわばり、とうとう泣き出してしまったけれど、弱音も吐かずこちらに泣き言をいうでもなく、自分で泣きながらバスに乗り込む姿、ビックリしました。良く、キャンプのうたを歌っています。楽しかったんですね。
■東京都品川区Oさん[L組]
 いろいろな出来事、参加したことを詳細に話してくれました。親と離れたことは淋しかった様ですが、次回もまた参加したいと言っており、会の楽しさがうかがえました。カレーを作った、ペグを打った、川にはオタマジャクシやカニがいたと、自分達が作りあげたキャンプで積極的(?)に参加したことで楽しんだようです。新しい体験を通して自信をつけ、自分をしっかり持った人間に成長していってほしいのでよい経験をさせて頂きました。
■東京都品川区Iさん[6組]
 小学1年生、2年生の時、お友だちに誘われましたが、保護者と離れて長期間過ごすことに自信がなく見送りました。3年生になって「どうする?」と聞くと、「行く!」。「友だちと一緒じゃなくていいの?」と聞くと「いい!」と、一人でも参加することになりました。今回は参加表明した時点で成長を感じました。帰宅当日、楽しかったことをたくさん話してくれました。もう、次はどの組にするか検討しています。
■東京都品川区Tさん[5組]
 都会で育つ子どもに、自分の子どもの頃のような自然体験をさせたいと思ったのが、サマーキャンプ探しをはじめたきっかけでした。本人に話すと、即答で「行く!!」と。不安を訴えることなく当日を迎えました。実際にもすぐに友だちを作り、楽しんできた息子を見て、たくましく知らないうちに成長していたことに気づきました。帰宅後も普段はこちらから聞かないと、学校での様子を話すこともあまりないのですが、まさにマシンガントークで、楽しかったことを話してくれました(&覚えてきた歌の熱唱も)。印象に残ったのは、「うまい棒(リーダーさん)は何でも賛成してくれるよ!」という言葉です。日々の私自身のことを反省させられました。本当に参加させて良かった5日間でした。来年は妹も連れて行くと張り切っています。
■東京都品川区Uさん[5組]
 「夏の飛行船」「三ツ矢サイダー」「空と地球とおれの詩」……などなど、帰宅以来ずっといとこと2人、とても楽しそうに歌を歌い続けています。早速持たせてくださったお写真をあかずながめては、この時のごはんが……この後に……これが誰でこっちが誰……と、お土産話に花が咲きました。食事中も、ふと、キャンプでは……と話し出して次々盛り上がります。生活のあらゆる場面で、アルプスではこうだった、私たちはこうしたと、自慢気に興奮気味に言いたくてたまらない様子です。
■東京都大田区Aさん[4組]
 毎年楽しみにしていて、年々やりたいこと(他のコースへの参加)に感心を持っています。リーダーになりたい、頑張りたい、と言っています。
■東京都大田区Aさん[大組]
 キャンプへ参加することで、自立心が芽生えたり、友だちと仲良くできることで自信になっているようです。
■東京都大田区Tさん[大組]
 目が輝いていました。アンケートの3で「ふつう」「つまらなかった」と言っていたけれど、とても楽しかったみたいでふだん思ったこと、起こったことをあまり話さないのに、色々なことをたくさん話していました。より自分のことを自分でやるようになった。
■東京都大田区Tさん[大組]
 少し素直になった気がします。
■東京都大田区Kさん[大組]
 幼稚園での出来事や感想など、ほとんど「楽しかった」と「分からない」で終わってしまう子どもが、迎えに行ってすぐにアルプスのことを話し始めて、家に着いても止まらなかったのが、とても驚きました。始めて親元から離れてずっと泣いているかと思ったら(泣いたようですが)、笑顔いっぱいの写真と、野菜を切った、ホットドッグを作った、川で遊んだ等々、リーダー(バック転)や班の皆様に支えられ、とても楽しく過ごしたことがわかりました。年中の子どもが話をしてくれないと思っていたので、解散式でかばやきさんのお話(キャンプ中に雨が降ったetc.)をもっと聞きたかったのですが、本人が期待以上に話をしてくれました。自信たっぷり、少し大人びた口調が、本当にウチの子か!?と成長を感じました。不安でいっぱい(親子共々)でも参加して本当に良かったと思いました。
■東京都大田区Kさん[大組]
 昨年に引き続き、二度目の参加となりました。日頃はあまり自分の感情を言葉にする方ではないのですが、帰って来た日は、「楽しかった」「嬉しかった」「さみしかった」話をたくさん聞くことができました。昨年もそうでしたが、出発式・解散式で組責任者の方が「アルプス子ども会を信頼して大事なお子さんをお預けくださりありがとうございました。」と挨拶されたのが印象に残っています。いろんな事件が報じられる今の時代だからこその言葉と思い、ますますアルプス子ども会への信頼を厚くしました。
■東京都大田区Iさん[大組]
 自分の気持ちをコントロールして我慢したり上手く伝えたりすることが苦手で、学校でもお友達とトラブルになることが多かったのですが、参加した後は、自分が思っていることを言葉で伝えることが前よりできるようになりました。また、やってみたことがないことに取り組むのも苦手でしたが、少しだけ「やったことないけどやってみよう」という気持ちが持てるようになったようです。全体的には、食事、着替え、片づけなど、意欲的に行動できるようになり驚いています。キャンプでの様子を目をキラキラさせて話してくれる子どもの姿に、とても自信をつけさせて頂いたんだなと伺い知ることができました。何事にも意欲的に取り組めない息子ですが、「来年も絶対行きたい!」と自分から言ってくれて、キャンプの歌をたくさん教えてくれました。
■東京都大田区Aさん[大組]
 今回、二度目ということもあり余裕を感じた。緊張もそれほどなかったと思うので、十分楽しめたのではないかと思う。年下の子も多かったというので、自分のことだけでなく、周りをみることも以前よりできるようになったのでは……。
■東京都大田区Iさん[大組]
 自分で身支度や荷物の整理などできるようになりました。さみしくて泣いてしまう日があったようですが、楽しかったと言っていました。
■東京都大田区Oさん[大組]
 インドアかつマイペースで、他の人と関わる力の弱い子なので、子ども会に参加させる前はどちらかというと親の方が心配しておりましたが、集合場所に行くとリーダーの皆さんがさっそく子どもに声をかけて下さり、出発前の不安を取り除くように努めて下さいました。おかげで、親の私も安心して子どもを送り出すことができました。来年もぜひ参加させて頂きたいです。
■東京都大田区Sさん[3組]
 今回初めて親元から離れて、子ども会キャンプに参加しました。出発前は不安一色の顔でしたが、バスに乗り込む時には心配させまいと無理矢理笑顔を作って「いってきます!」と出かけて行った息子の後ろ姿……。四日後は満面の笑み。「すっごく楽しかった!」の一言を聞いて、参加させて本当によかったと思いました。「次は冬休みに行きたいな〜」と早くも次の企画に興味津々です。
■東京都大田区Tさん[6組]
 初参加なのに班長をやりたいと自ら手を挙げて無事やり遂げた様子。大変だったと言っていましたが、良い経験になったと思います。田舎にあこがれて、自然の中で暮らしたいという夢が少し叶って、満足して帰ってきたようです。
■東京都大田区Tさん[6組]
 親に甘えすぎではないかと思うほど、いつもべったりくっつく娘。4泊も一人で大丈夫か心配していましたが、楽しく過ごせたようです。来年はママと離れたくないから行かないよと言ってますが(笑)。帰ってからずっと歌を歌って楽しそうにしています。
■東京都大田区Yさん[大組]
 自分の行動に迷った際に、その後をイメージして予想して、行動の判断が出来る様になりました。控えめな所がありましたが、積極的にチャレンジしてくれるようになりました。
■東京都大田区Aさん[8組]
 昨年1年生で初めてのアルプスに参加。とても楽しかったけれど、気がついたら終わっていた!ようで、後から、もっとこうしたかったと思うこともあったようです。1年間の思いも込めて、今年、名札も自分で作り、二段ベッドの上で寝られて、何事も大いに楽しんで帰ってきました。初めての友だちに自分から声をかけられたこと、仲良くなれたこと、住所を交換できたこと、自信がついたのだなぁと感じています。今回は、全てではないですが、イベント毎各1枚写真を撮ってくださり、様子、雰囲気が伝わりよかったです。本人もこの時はね〜と話してくれます。
■東京都大田区Kさん[C組]
 過去2回よりも、こんなことがあった、こんな友だちが出来た、と嬉しそうに報告する内容が増えました。やまびこ入門9日間を選んで良かったです。我が子の成長を非常に実感できた回でした。
■東京都大田区Sさん[4組]
 思いやりが増して、優しくなった様に感じました。ちょっとしたことで「ありがとう」を言ってくれたり、自分のことより、人の話を聞いて、話ができるようになったり、心の棘がとれ、広くなった気がします。
■東京都大田区Hさん[大組]
 まだ分かりかねますが、あえていえば(良いも悪いも)自己主張が強くなったこと。お手伝いを頼むと、素直に応じてくれる。
■東京都大田区Iさん[大組]
 初めての参加でした。前日の夜は不安で泣いていましたが、お迎えに行った時の充実し自信に満ちた顔を見て、また友だちと別れを惜しむ姿を見て、行かせてよかったと思いました。初めての体験づくしで、自然の中で存分に遊んで、新しい友だちを作って共に挑戦したことは何にも代え難い日々だったと思います。帰ってからも写真を見たり、リーダーのメッセージを見たり、キャンプの話がつきないです。また参加できるといいなあと思います。
■東京都大田区Oさん[2組]
 行く前までは下の子と遊んでいても自分を通すために、よくぶつかってケンカしていたのですが、帰ってきてからは寛大になり、譲ってから、自分の意見ややりたいことを伝える、という変化が見られました。5日間の中で、全く違う環境に身を投じたことで、彼の軸が変化したのを感じます。来年はやまびこ村に参加できる年齢に。親としては何もないところで作り上げる力、楽しさを味わってほしいと思っています。本人のやる気はどうかな……。
■東京都大田区Sさん[4組]
 タイのバンコクでも植林キャンプに何度も参加させていました。日本に帰国し、同様の親元から離れる体験をさせたくて、参加させました。初めて会う仲間と協力し、テント泊できたことを喜んで話してくれました。他の班の子とも川遊びができたようで、幼稚園児〜小4対象でお姉ちゃんポジションとしてふるまえたことが、よい経験だったと思います。
■東京都大田区Sさん[9組]
 年の離れた姉が2人のため、どうしても甘やかして育て、色々なことに消極的な傾向の息子でした。この会の参加も当然「ものすごく」嫌がり、出発当日も泣いて出発…行ってしまえば大丈夫なことは分かっておりましたが(ご信頼の上)、「楽しかったか……」が気になりました。しかし、このアンケートを書かせたところ「うん楽しかった!!」と大半を「とても楽しかった」に丸をしていた事に、「一人でも楽しめる」「一人でも大丈夫」と少し自信がついたようです。
■東京都渋谷区Mさん[V組]
 夏休みの数日間はアルプスで過ごすというのが当たり前になりながらも、毎回違うメンバーや内容に新しい喜び、楽しみ、発見があるようです。今回はトイレを作ったこと、ゾクゾク族になったこと、案外源流が小さかったことが、印象深かったようです。もちろん言葉にしない色々な想いも沢山心の中にためていることでしょう。
■東京都渋谷区Yさん[T3組]
 今年もアルプスの案内が届く前から意欲満々で何かする度に「○○はアルプスでやろう〜!」「アルプスに行けば……。」と期待に胸を膨らませておりました。今回初めて「釣りコース」に参加しました。行く前から釣り道具屋に行き竿を買い、入門書を読み、ネットで色々な仕掛けを調べたり、事前に出かけた先でも竿を垂らしてみたり……釣りへの興味が高まり楽しみにしているようでした。帰宅後、あまり話はしませんが、小さいけれど自分の竿と自分の仕掛けで釣れたという事がとても嬉しかったようでした。具体的な話はないもの、一緒の班にて友達になった方の地方の方言がまるまるそっくりうつっていて「〜しとる」など日がたっても抜けない様子を見ると、さぞかし楽しい会話をたくさんしたのだろうと思います。また、とても遠い地域から参加する方がいることにとても驚いていました。いつもの事ながらアルプスソングをごきげんに歌う姿から、大満足の五日間であったことと思います。キャンプで釣りの楽しさを存分に味わい、その後も近所の大学の池や海へ行き、いろいろな釣りを体験中です。しばらくは釣り熱は続きそうです。日常の中では釣りだけに集中して満足するまで時間をかけることが難しいので、ありがたい体験ができました。年令も上がり、一つずつの体験を自分なりに深めてゆくよろこびを味わう姿に成長を感じます。多くの方々の支えがあって楽しむことができましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
■東京都目黒区Yさん[5組]
 顔つきがたくましくなり、マッチで火を着ける行為に対する恐怖心がないこと、楽しんで行えたことがよかったと思います。
■東京都目黒区Tさん[2組]
 5日間コースでしたが、初めて親から離れてひとりで参加しました。その体験で、自信がついたように思います。お友だちと協力し、テントキャンプを過ごしたことや、カブトムシやクワガタが自然の中には「うじゃうじゃいた」と驚いたり、貴重な体験でした。あまりに新鮮だったせいか、いっぱい話をしてくれました。
■東京都目黒区Uさん[6組]
 親元以外で熱を出したのが初めてでした。さぞかし不安だったかと思いきや「まんぷくパーティーができなくて、残念」「次は絶対まんぷくパーティーしたい!」と言うのでびっくりでした。症状も、自分で話してくれて、自分の力で何とかしようと考えたことに、たくましさを感じました。
■東京都目黒区Yさん[S2組]
 まだ変化については分かりませんが、毎回なかなか家では体験できないようなことをさせてもらい、いい経験になっていると思います。登山も結構長時間だったようですが、親が一緒でないので、甘えられずがんばったのかな……と。
■東京都目黒区Aさん[K2組]
 初めて参加させて頂いて、楽しかった!!という感想から、時間が経ち、ポロポロと涙が出てきて、ゲームの会話についていけず、「友だちやめる」と言われたり、悪口を言われ、いやがらせもあったなど……楽しいことばかりではない7日間を過ごしてきたんだなと思います。しかし、普段できないことや、家族とはできない経験を通して、諦めないやり遂げる力みたいなものはついたかなと、帰宅後始めた自由研究に取り組む姿を見て、思いました。辛いことがあってもまたアルプスへ行きたいと息子は言いました。
■東京都目黒区Sさん[6組]
 いろいろな行事を考えてくださり、楽しい時間が過ごせたんだなぁ〜と帰ってきた子どもの話を聞いたり、子どもの顔を見て感じました。
■東京都目黒区Aさん[6組]
 スタッフの方ご自身が楽しんでいらっしゃる様子が伝わってきて、とても良かった。目に見える成長は今のところわからないが、きっと本人は色々な刺激を受け、得たものも大きいと思う。
■東京都目黒区Tさん[1組]
 「一人の例外もなく支え、守り合う関係づくり」とは、障害がある子どもにとっては生きることそのものです。健常児の子育てのときにはぼんやりとしか意識しなかったことを、私は次男から教えられ、日々、教育現場に求めて奮闘しています。しかし、高学年になり、お友だち関係からはじかれ、心折れかけての参加でした。リーダーのフォローにより、班の中で行動し、認められたことは、とても大きな自信になったようです。はじける笑顔とまた行きたいという積極的な言葉に感じました。
■東京都目黒区Tさん[5組]
 昨年より1泊多い組にしてみた。帰って早々また行きたいと言われた。自分から率先してお手伝いしてくれるようになった。
■東京都世田谷区Eさん[V組]
 たくましくなったと感じます。
■東京都世田谷区Hさん[2組]
 解散場所に現れたわが子の表情が明るく満足した表情でした。ダウン症で自分の思いをうまく伝えられませんが、「また会おうね」と帰り道にくり返し言っていました。楽しいキャンプだったと確信しています。
■東京都世田谷区Tさん[8組]
 今回は帰宅してよくキャンプの内容を話してくれました。キャンプの朝、きれいな虹が見えたよなど、行きから台風が心配でしたが、全て出来たことにも子どもは喜んでいました。
■東京都世田谷区Iさん[9組]
 自己中心的な言動が多い息子が、キャンプから帰ると思いやりのある行動や優しい言葉をかけてくれ、とても驚きました。日常の中で元のワガママっ子に戻ってしまうかも知れませんが、良い経験を積み少しずつでも成長してくれればと思います。またぜひ参加させたいです。
■東京都世田谷区Kさん[7組]
 7日間という長い間で心配しましたが、とても元気に帰ってきました。アルプスに年1回通い出してから、初めての友だちと仲良くなるのが早くなったように思います(初めての友だちでも萎縮しないようになった)。
■東京都世田谷区Sさん[1組]
 歌が大好きになって帰ってきました。学校の音楽の時間での歌とは違い、大きな声で仲間全員で歌う楽しさを味わった様です。子ども会参加後すでに3週間経ちますが、今でも歌集を見ながら歌っています。
■東京都世田谷区Sさん[A組]
 参加後すぐに変化は感じられませんが、子ども会への参加を通じて、知り合いのいない集団の中で1から人間関係を築いていく方法を自分なりに身につけていってくれればと思います。
■東京都世田谷区Kさん[4組]
 出かけた際など、自身で荷物を持つ、片づけるなど、自分の荷物整理が出来るようになって驚きました。
■東京都世田谷区Tさん[9組]
 カレー、シチューをまぜて作るということ(カレー嫌いな人もいることに配慮する)。一辺倒の考え方ではない。障害のある方も参加するキャンプは少ない。歌をよく歌われていてびっくりしました(息子も同じように言っていました)。
■東京都世田谷区Tさん[L組]
 生まれて初めて親元を離れたため、二晩、キャンプファイヤー時に泣いてしまったとのことでした。二晩めはリーダーがいないときに泣いたけれど、一晩めにリーダーから言われた言葉を思い出して、自分で泣き止んだとのことで、心細いなりに自分で成長できたのではないかと思います。泣いてしまったというキャンプファイヤーが一番楽しかったとのことでしたので、また参加できたらと思います。
■東京都世田谷区Yさん[8組]
 昨年に引き続き2回目の子ども会です。昨年に比べて本人の気持ちや参加へのモチベーションが明らかに高く、帰宅してすぐに仲良くなったお友達やリーダーへ手紙を書いたり、楽しかった思い出をこちらが聞かずともどんどん話してくれました。(やはり初回はかなり緊張していたんだなあ〜と笑)余裕を感じましたw夏が終わったばかりなのに、もう冬のスキーキャンプの事を考えています。冬にも会えたらいいね〜とお友達と話していたようです。更にビックリしたのは、「私も大きくなったらリーダーやりたいなあ!」という発言まで出てきました!!!これからもその思いを大事にしていってもらいたいです。
■東京都世田谷区Nさん[2組]
 家では毎日おねしょでしたが、キャンプ中は一度もおねしょをしなかったとのこと!でも帰ってきたら元通りに!!集合時は緊張でカチコチでしたが、笑顔で帰ってきました。
■東京都世田谷区Iさん[6組]
 「一人でキャンプに行った」という自信がついたようです。「楽しかった〜また行く」と言っていたので、また来年参加できたらいいなと思っています。
■東京都世田谷区Mさん[8組]
 今回のテーマ「一歩踏み出そう」を常に意識していたようで、苦手なトマトなどの野菜を食べてみたり、2回目の経験を生かして、初めての子の話をよく聞いてあげたり、自分の立場や目的を考えられた点がすばらしかった。また班のみんなと協力して楽しむことを大事にしていて、それぞれの視点に立ってどうしたら良いかと考え行動し、発言できていたようで、とても自立し大きく成長したように感じました。
■東京都世田谷区Kさん[1組]
 今年から服薬をするようになり、初めての泊まりだったので、飲み忘れがないか、心配しておりました。班長さん等のお声かけ、本人の自覚があったようで、忘れずに飲んでいて安心しました。本人もとても楽しかったようで、一緒に参加したお友だちとキャンプの時の歌とダンスを見せてくれます。
■東京都世田谷区Tさん[1組]
 帰宅後、急に「腕の力をつけたい。これから毎日懸垂をする」と言い、実行しています。
■東京都世田谷区Yさん[F組]
 大人っぽくなった。
■東京都世田谷区Nさん[7組]
 リーダーのヴィクトリーにとてもお世話になりました。我が家にも年の離れた兄(ヴィクトリーと同じ高2)がいるのですが、下の子どもの面倒を見てくれて、本当に素晴らしい青年で、メッセージカードを見て感動しました。写真が同封されており、とても嬉しかったです。来年も是非参加させたいです。
■東京都新宿区Nさん[7組]
 早起きが続いています←大進歩!「お手伝い」をするという意識がなかったけれど、次の人のために考えて邪魔にならないように片付けたり、身のまわりの物をそろえるようになりました。自発的にお茶を入れてくれたり、やさしくなりました。
■東京都新宿区Oさん[B組]
 自宅に帰って、2日後に祖父母の家に行くことになっていて、アルプスで祖父母用におみやげを買ってきていた。帰ってきた次の日の朝、自分で朝食を準備(ピザを焼いて)して食べているところに変化があった。色々な料理を自分達で作ったので、本人は料理をつくることに自信がついたようです。とても楽しかったようで、冬も行きたい……と言っていました。
■東京都新宿区Yさん[4組]
 リーダーのアナグマさんやゴンドラさん、班のメンバーの話など楽しそうに話してくれました。初めてのキャンプ、自分から行きたいと言い出したものの当日不安からお腹が痛くなりトイレにこもり、自分の足でなく係の方に抱きかかえられるようにして乗車したことが相当嫌だったようです。行きのバス以外は総じて楽しかったようです。クールに構えている子なので評価は総じて高くありませんが……。
■東京都新宿区Iさん[L組]
 親元を離れての泊まりは初めてでした。親子共に不安でしたが、事前にかばやきさんと電話できたことで、不安がなくなった様子!!
■東京都新宿区Nさん[L組]
 親も友だちもいないところへ行き、「悲しい、さみしい」感情を体験したようです。本人は、印象は悪かったようですが、「ママはあっちに行ってて」と少し自立した面を見せるときがあり、少し変わったかな?と思うことが時々あります。
■東京都新宿区Mさん[A組]
 「話し合い」がイヤなので、“一人組(独立軍)”を結成したそうです。「なんでも屋」なので、皆を助ける係になったようですが、こういった「オリジナルな考え方」を受け入れてくれるアルプス子ども会のあり方に感謝しています。学校だったら、むりやりどこかの班に入れますよね。でも、自分で考えて行動する方が向いている子どもがいても不思議ではないと思うのですが、学校のフレームワークでは理解されにくいです。
■東京都新宿区Mさん[K1組]
 キャンプ9日間も参加しました。工作のコースも楽しかったようですが、全てを自分たちで決めるキャンプの方が楽しかったようです。来年は最長期間のコースに申し込みます。今からスキーが楽しみです。
■東京都新宿区Iさん[4組]
 活動時、体をより動かすようになりました。
■東京都新宿区Iさん[7組]
 昨年の夏、冬に続いて3回目の参加でした。前回夜に1回は泣いてしまうようで、今回もやっぱり泣いてしまった、とのことです。それでも時期がくると「行きたい!!」と必ず言うので、とても楽しんでいるのだと感じます。歌集を見ながら、1年中アルプスで覚えた歌をうたっています。
■東京都新宿区Yさん[6組]
 年長の時に他のキャンプに行き、「もうこりごり」と言っていましたが、兄がアルプスで楽しかったと帰宅する度聞いていたので、今年は自ら「アルプスのキャンプに行く」と宣言!自分で考え、行動する気持ちを持てるようになり、頼もしく思いました。
■東京都新宿区Yさん[D組]
 新学年の疲れが出始めた5月から、反抗期のような様子が見られたが、アルプスの帰宅後、おだやかな顔つきになった。ケンカばかりの弟とも、アルプスのことをお互い話し合っている。アルプスで作ったメニューを一人で作ってくれたのと「お母さんはいつも大変な思いをして作ってくれるんだね、ありがとう」と、実体験の後の言葉はとてもうれしかった。
■東京都中野区Nさん[C組]
 自然の威力を知ることが出来た(川の流れや流星群を見たことなど)。
■東京都中野区Aさん[K2組]
 昨年夏の初参加の際は、5日間お預けすることが不安で不安で、胸が張り裂けそうでした。が、「楽しかった」と元気に帰ってきた息子たちは、自信をつけたのか、春休みには自分たちだけで新幹線に乗り、祖父母の家で5日間を過ごし、この夏は7日間に参加。今回は親も子も、不安より楽しい気持ちがぐっと増えて、安心して参加することができました。甘えん坊だと思っていた息子ですが、子離れできず、甘えさせていたのは私なのだと気づきました。「冬も参加したい」と息子は申しております。
■東京都中野区Aさん[K2組]
 どこが変わったかは、まだ分かりません。が、甘えん坊の息子が、7日間親と離れていても「楽しかった」と元気に帰ってきたことに大きな成長を感じます。
■東京都中野区Sさん[7組]
 お風呂が一人で入れるようになった。楽しかったようで、来年もぜひ行きたいそうです。リーダーの方に良くしていただいたのか、また同じ班を熱望していました(無理なことは伝えましたが……)。
■東京都中野区Nさん[3組]
 スタッフの方々が参加しないきょうだいにも優しく声をかけてくれました。娘はとても楽しかったらしく、帰ってきた夜に来年使用する名札を作るんだ!とはりきって工作してました。気が早すぎですね。
■東京都杉並区Yさん[L組]
 特に変わったところはありませんが、キャンプで楽しかったことがたくさんあったようでうれしいです。「また行きたい」「スキーがしたい」と言っています。
■東京都杉並区Wさん[7組]
 何かトラブル(ケンカなど)があっても、そこで嫌にならずに、解決しようとする力がついてきたと思います。人と意見が違ってその場では嫌だと思っても、違うことを尊重する気持ちが育っていると感じます。
■東京都杉並区Tさん[4組]
 頂いた写真の顔が、全てとても楽しそうで、自然で良い表情と感じました。今年で夏の参加も3回目。自信と心の余裕の表れと思います。しぶき荘の新しいお部屋に泊まれた、とのことで大喜びでした。お風呂も、楽しすぎて1時間も入っていたとのこと。班のお友だちともすぐに仲良くなり、二段ベッドで眠る時も、布団やカバーを取りあったり、大騒ぎだった様子で、リーダーの水着さん天津飯さんには本当にお世話になりありがとうございました。
■東京都杉並区Tさん[4組]
 言葉の使い方や表現が豊かになったと思います。あと、しっかりしたかなーと感じることもあります(自分で自分のことをやる!と言い出すことが多くなったような)。
■東京都杉並区Tさん[4組]
 まだ一日目なので、はっきりどうかということは分かりませんが、自分でする!!が増えたように思います。
■東京都杉並区Iさん[L組]
 火が思うようにコントロールできないこと、テント張りは皆で力を合わせないとできないこと、オタマジャクシが石のすき間から逃げちゃうこと、など自然との関わり、人との関わりで、自分の思う通りにはならない経験ができたことが貴重だと思いました。
■東京都杉並区Oさん[4組]
 幼稚園児で初回だったので不安でしたが、たいへん楽しかったようで、「もっと長くいたかった」と言っていました。具体的に変化はないですが、お兄さんになったなという雰囲気を感じます。
■東京都杉並区Tさん[K2組]
 前回同様、帰り道から寝るまでの間、ずっと楽しかった思い出を話して聞かせてくれて、充実した7日間だったんだなーとつくづく思いました。でも、体も気持ちも張りつめていたようで、「つかれた〜」とも言っていました。疲れるまでめいっぱい遊んだんだなぁと嬉しく思いました。学校で習う歌は家であまり歌いませんが、アルプスの歌はよく歌います。
■東京都杉並区Kさん[2組]
 せせらぎ村は、高学年の子どもがあまりいないので、はじめはどうかなと思ったのですが、楽しかったみたいで、来年も行きたいみたいです。やまびこ村は去年は参加したのですが、せせらぎ村の方が好きみたいです。
■東京都杉並区Sさん[3組]
 学校や学童のことは、本当に楽しかったことがあった時しか話しませんが、帰る道すがら、いろいろな話をしてくれました。火を扱うことをこわがっていましたが、ホットドッグ作りでは大丈夫だったとのこと、興味があれば頑張れるのだなと思いました。
■東京都杉並区Tさん[L組]
 初めての親元から離れて生活をする体験は、想像以上に大変だったようです。「もう行きたくない…」と言っていました。でも保育園のお友だちにその話をすると、その子は来年行きたいと言い、「○○子ちゃんが行くなら、私も行く!」と言っていたので、案外来年も行ってくれるかもしれません。同じグループの女の子と手をつないで帰ってくる姿は、とても嬉しかったです。
■東京都杉並区Iさん[8組]
 今回は熱を出してしまい、キャンプファイヤーや野外ご飯作りに参加できず、とても残念に思ったようです。6年生でしたので、一番年上で班長にもなり、去年より成長した姿を感じることができました。出発するときに、去年のリーダーのペーターさんに会い、「フライパンだよね!」と声をかけていただき、とても喜んでうれしい出発となりました。
■東京都杉並区Iさん[4組]
 今回初めて、たくさんすぐに報告をしてくれたので、それだけ楽しくて満足だったのだと思います。たくさんのお友だちができたのも、自信になりました。
■東京都杉並区Mさん[4組]
 今まで他のところの夏のイベントに2つ参加させたことがあるが、写真やコメントの書いた用紙をいただいたことがなかったので、一人ひとりのケアをちゃんとして頂いていると感じました。自分でなるだけなんでもやるという自活力が少しついたのか、自ら色々としてくれるようになりました!!
■東京都豊島区Oさん[E組]
 より頼もしくなった。
■東京都豊島区Hさん[K1組]
 3年生になり、これまでで最長の9日間のキャンプに参加しました。着替えも全日分は持たないし、大丈夫かな〜と思いましたが、ちゃんとやりくりしていました。同じ班のお友だちと楽しく過ごせたようで良かったです。
■東京都豊島区Rさん[4組]
 重いリュックサックも行くときはフラフラと担いでいましたが、帰りは前屈みになってしっかりと歩けていました。家に帰って夕食の後に、洗い物は自分がすると言って食器を洗ってくれました。今までは親がしてくれるという気持ちがあったのが、離れて生活して自分でしないと、という気持ちがでてきたようです。
■東京都豊島区Kさん[1組]
 自分の荷物の管理ができるようになった。普段やることができない体験をたくさんし、親と離れて過ごし、自分で色んなことができたんだ、という自信がついたように思います。
■東京都豊島区Oさん[1組]
 行くときはシクシク泣いていて、どうなることかと思いましたが、帰ってきたら「来年は、友だちが行くなら行ってもいいよ」とのことでした。新しい経験をたくさんして、楽しかった話を聞かせてくれました。親ではなかなかさせてあげられない、スリリングなことが多かったようで、自慢していました。
■東京都豊島区Sさん[6組]
 兄弟で参加させました。兄は何の心配もしていなかったのですが、弟(発達障害)が楽しんでくれるか気にしていました。親の方が参加させたい気持ちが強く、子どもたちは「別に……」という感じだったのですが、帰ってきたときには「来年も行きたい!!」と兄弟揃って目を輝かせていました。その姿を見るだけですばらしい経験をしてきたんだなと思いました。しばらくは話が止まらず、今なお楽しい毎日を過ごしています。思い切って参加させて良かった!!
■東京都板橋区Kさん[4組]
 学校の様子などをあまり話さない子が、キャンプの話はよくしてくれました。
■東京都板橋区Tさん[6組]
 今回二度目の参加でした。出発式、解散式、スタッフの誘導やご対応が前年度よりスキルアップされていて感動しました!!皆さん初対面の方ばかりですので、子どもも親も緊張していますが、スタッフさんの声掛けが行き届いており、安心することができました。
■東京都板橋区Tさん[9組]
 4回目の参加でしたが、今回初めて解散式の後、私の顔を見るなりホッとしたのか少し泣いていました(本人は目が痒いだけとごまかしていましたが)。あとでかばやきさんに聞いたところ、「今回は班で一番お姉さんだったので、ほんとに頑張っていましたよ」ということだったので、気を張っていた分ホッとしたのでしょう。いつもマイペースな娘ですが、みんなで頑張ろうという気持ちを持てたことが親としては嬉しく思います。ダウン症の娘を「一人の例外もなく……」という目標のもと受け入れてくださるアルプス子ども会の方々、そして一緒に行動してくれるお子さんたちに感謝します。これからもこの活動をずっと続けて欲しいと思います。中学3年生なので、今回が最後となってしまい、親子共々残念です。
■東京都板橋区Sさん[8組]
 帰宅後、外遊びに積極的になっていた。少し落ち着いたように思う。
■東京都板橋区Sさん[7組]
 聞けば答えてくれる感じなのですが、今回はすごくたくさん自分からも話してくれました。班長になったのがうれしかったのか、班長会をしたことや、キャンプファイヤー係?になったことなど、楽しそうに話してくれました。
■東京都板橋区Sさん[7組]
 前回も楽しかったようですが、今回は、こちらから色々聞く前にたくさん話をしてくれました。会話の中で「他の人のことも考えないといけないから」というセリフが出た時は、普段出来ない経験が出来て良かったなと思いました。
■東京都板橋区Kさん[3組]
 初めての参加で、本人なりに不安はあったと思いますが、4日間それなりに過ごして帰ってきたという、それだけで本人は自信をつけたと思います。キャンプ中の様子は、本人の話だけではわかりかねますが、表情を見ると、良い時間を過ごしてきたことは間違いなさそうです!!ただ驚いたことに、歯みがきを一度もしなかったと!?時間がなかったそうです(本当か??)。
■東京都板橋区Tさん[5組]
 初めての参加でしたので、まずは5日間元気に楽しく過ごした、そして家に帰宅してからは、特別変わりなく(甘えたりわがままも言わないこと)ポツリポツリと長野の話をすることが印象にあります。
■東京都練馬区Kさん[S1組]
 2回目の参加だったので、不安を口にすることは一度もなく、出発前は「楽しみだな〜」と話しており、嬉しかったです。帰宅してからは、友だちの名前がたくさん出ていました。ふと思い出して、あの時、あんな事をしたし、こんな事もあったと話してくれるのを聞く事が、私の喜びです。
■東京都練馬区Yさん[1組]
 子どもは初めての参加でしたが、3〜4回参加したことのある中学生の姉からアルプスの話はいろいろと聞いていたので、とても楽しみにしていました。実際に参加してみて、想像通りのおもしろさだったようで、また冬も参加してみたいと言っております。
■東京都練馬区Mさん[9組]
 初めての夏キャンプに参加し、目を輝かせ「楽しかった〜!」と帰ってきてとても嬉しかったです。自然の中で出会った仲間やリーダーたちと思いきり遊び、大きな声で歌い、楽しい時間を過ごせたことが目に浮かぶほど、色々な話をしてくれました。異学年のお友だちとの関わり方も上手になってきたような気がします。
■東京都練馬区Mさん[9組]
 冬のキャンプも含め、3度目の参加でした。夏キャンプは2度目だったので、見通しを立てながらキャンプの準備ができ、気持ちに余裕をもって参加できました。とはいえ、行きのバスに乗るときには涙が出てしまい、リーダーの皆さんに温かく声をかけて頂き、ありがとうございました。4泊5日の中で、娘にとっては難しかったり緊張したりする場面も多くあったと思いますが、帰ってくると言葉があふれるように出てきて、楽しかった話をたくさんしてくれました。障害のある娘にとって、アルプス子ども会での貴重な体験はとてもキラキラしたものであり、大きな成長にうれしい限りです。
■東京都練馬区Oさん[3組]
 とても楽しそうに、事細かに報告してくれました。普段から異年齢の子と交流はあるものの、大学生リーダーのことを“お友だちになった”と言っていたのにはびっくりしました。同じ目線に立って接して頂いたことに感謝いたします。
■東京都練馬区Fさん[4組]
 初めてだったので心配でしたが、リーダーの皆さんが楽しいことをたくさんしていただいたようで、異年齢交流もよくとれ、キャンプや山遊びも本格的で、子どもたちの自主性、主体性も促していただき、とても良いところだと思いました。
■東京都練馬区Nさん[F組]
 車酔いしない自信がついた(革命的!)大声で歌えてとても楽しかったようです。料理の経験を積ませていただき感謝しています。楽しかった体験をとめどなく話してくれました。いつもは「楽しかった?」と聞いても「楽しかった」しか返ってこないのですが、具体的に話したくなる体験をいっぱいさせていただいたみたいです。
■東京都練馬区Aさん[4組]
 乗り物酔いをしやすい子だったので、出発の時も不安そうにしていましたが、帰ってきたときは「バスの中が楽しかった!歌ったりゲームしたりしてたから全然酔わなかった!」と嬉しそうでした。その後、出かける時に乗り物に乗ったのですが、いつもはぐったりしているのが車中でずいぶん元気に過ごしていたので、自信がついたのかな、と思いました。4日間のコースでしたが、「もっとみんなといたかったな、また行きたいな」と、とても楽しかったようです。
■東京都練馬区Sさん[F組]
 すっかり「やまびこ」が気に入った娘(昨年は入門7日間に参加)、しかし今年はピアノの発表会などスケジュールの都合で小4から中3参加の9日間コース(本当は入門がよかった)。自分より大きい子ばかりで上手くやっていけるんだろうか?と心配したのだが、むしろみんなにかわいがられ、年上の子から学ぶことばかりで、非常に刺激的で充実した9日間だったらしい。来年は15日間×2がいい!と言っています。ただ子ども同士で過ごすことが何故そんなに楽しいのか?つくづく思うのは子どもが常に必要としているのは自分と真剣に向き合ってくれる人なんだということ。形だけでなく、自分の存在を受け止めて、自分と本気で関わってくれる、そういう人を子どもは常に求めていて、アルプスは子ども達が互いにそれを与え合う、尊い場所なのだということ。この子の目のキラキラを見て!人は人と関わることで生きているんだね。と言いたい。
■東京都練馬区Hさん[9組]
 毎回楽しみにしていて、毎回楽しかったと言って帰ってきます。帰ってきてしばらく、声が大きいです(全力でしゃべるため)。
■東京都練馬区Hさん[9組]
 行く前は、嫌な子がいたらやめて帰ってくる、などと言っていましたが、前日くらいから俄然行く気になりました。同じ班に同じ戦国時代好きの子がいて、嬉しかったようです。帰宅後、リーダーの住所を聞いておけばよかったと言い出しました。会話するのが楽しかったということなのかなと、うれしく思いました。
■東京都練馬区Sさん[2組]
 一人っ子で甘えん坊のため、普段の生活と全く違う環境に入れたいと思い参加しました。キャンプの後、同じ班だったお友だちに「ありがとう」というメッセージをもらったことがうれしかったようで、手紙を出していました。「○○ちゃんのおかげでこんなことが出来たよ!」と相手に支えられた、みんなで支え合った、ということを実感したのかなと思いました。
■東京都練馬区Mさん[4組]
 帰宅後は手伝おうとすると「自分でやる!」と最後まで一人でやろうとしたり、進んでお手伝いをするようになりキャンプの成果かなと思っています。知らない人ばかりの中で、寂しくて泣いたり、まんぷくパーティーで食べたいものが食べられなくて悔しい思いをしたりしながらも一人で頑張って4日間過ごせたことは大きな自信になると思います。迎えに行った時は持ち物がなくなったショックから泣き出しましたが、帰りの車中ではずっと歌を唄い楽しかった様子が伺えました。そして最後に「また行きたい!!」という言葉が聞けて参加させてよかったと思いました。
■東京都練馬区Aさん[8組]
 1年生で4泊5日、しかも昨年秋まで5年間海外で生活していたので、正直申し込んだ後に「本当に大丈夫だろうか?短いものにしたほうが良かったのでは……」と思うことが何度もありました。息子の性格は、物怖じもしない、人見知りもしない性格なので、淋しくて泣くようなことはないだろうと思っていましたが、出発の時は列の最後からトボトボ……という感じで不安になりました。でも戻ってきた際の第一声が「楽しかった!!」と言ってくれ、少し黒くなった息子を見て、行かせて良かったと思いました。公園での解散式の途中でも、「冬のコースにも行きたい!!2年生の夏も行きたい!!」と言っていました。
■東京都練馬区Nさん[5組]
 帰宅後まだ時間が経っていないので、まだ分かりませんが、すこしたくましくなった気がします。話もよりしっかりしていたし、会での様子もたくさん話してくれました。多少さみしかったのか、時々甘える様子も見られますが、普段の様子はしっかりした気がします。自分の意見をきちんと言える(前は口ごもったり、泣いて言えなかったりした)ようになっていて驚きました。まぁ、疲れると泣いてしまうこともありますが、泣きながらでもきちんと言えるようになったことは大成長だと思います。
■東京都練馬区Tさん[6組]
 同じ班に中学生(男子)がいて、とても仲良くしてくれたとのこと。そんなに大きな子と関わったことがないのに、いつも後ろを追いかけて、遊んで、助けてもらって楽しかった!と言っていました。きっかけは中学生の優しい態度だったと思いますが、自分からも相手に頼ったり、仲間になってみたり、その場を楽しく過ごす方法を感じてくれたのではないかと思います。その男の子のおかげで、とても楽しい5日間だったようです。
■東京都練馬区Aさん[L組]
 キャンプで色々と自主的に動いた経験から、帰ってきてからは自分から家のお手伝いをしてくれるようになり、親がお願いをしなくてもやってくれるようになった。
■東京都練馬区Aさん[L組]
 初めて親から離れ、知らないお友だちと過ごすことで協調性がついた。帰ってきてからも、公園などで積極的に人の輪に加わるようになった。
■東京都練馬区Wさん[L組]
 良い意味で自分の気持ちにブレーキをかけることができるようになった。自分の意見、気持ちが言えるようになった。自分に自信を持てたように感じる。人の役に立とうという気持ちが見られた。2泊3日だけなのに、こんなに変化があって驚きました。昨年弟が生まれ、5年間一人っ子だった息子は少し精神的に不安定になってしまい、奇行、園のお友だちとのトラブルなどがあり、この状況と変えたいと思っていたところ、アルプス子ども会を知り、年齢的にはまだ早いかな……と不安もありつつ申し込みました。(単独参加なので)帰ってきた息子は、とても充実した顔をしていました。親や先生はどうしても“しつけ”に動いてしまいますが、リーダーのもとでのびのび思いっきり遊べたことで一回り大きくなって帰ってきたように感じます。冬も参加したいと言っています。ガガさんにまた会いたい!と言っておりました。
■東京都練馬区Kさん[5組]
 楽しみで仕方がないという様子で出発しましたが、夜はさみしくなって毎晩少し泣いてしまったとのこと。それでも、リーダーが優しく対応してくれたのを支えに乗り越えることができ、自信がついたようです。山登りが初めてで心配していたのですが、登りきったのもうれしかったようです。
■東京都武蔵野市Oさん[9組]
 今回初めて参加させて頂きました。お友達が行くので、一緒に参加しましたが、班が縦割りだったり、受け身ではなく、各々が考えて参加できるプログラムで、子どもにとってとても良い経験になったと思います。
■東京都武蔵野市Sさん[9組]
 キャンプから帰ってきて、ずっとキャンプでの楽しかった話をしています。異年齢の友だちができたことが、親としてはとても嬉しかったです。5日間でこんなに仲良くなれるとは思っていなかったので、積極的になれた子に対し、成長を感じました。
■東京都三鷹市Kさん[S1組]
 見通しをもって行動できるようになったと思います。家に着いたら、何も言わないのに洗濯したり片づけしたり、自分から行動していたことに驚きました。自分を認めてもらうことで、自信がついたように感じました。
■東京都調布市Aさん[K2組]
 今回初めて、ほぼ全ての荷造りを一人でやりました。1年生の春休みからアルプスに参加させていますが、成長したなと感じます。帰宅してからも、以前はこちらから聞かないと話をしてくれませんでしたが、今回は自分から色々と話を教えてくれ、これもうれしく感じました。妹(年長)も参加したがっているので、冬休みにデビューさせたいと思っています。
■東京都調布市Mさん[L組]
 以前は洗髪や排便後の処理などは親がやっていましたが、キャンプに行くことが決まると、一人では困らないようにと家でも練習するようになりました。帰ってからは、自分に自信がついたようで、キャンプで初めて挑戦したじゃがいもの皮むきを披露してくれました。写真を見る度に「あー楽しかったー」と言っています。2週間経った今でも、歌集を見ながらキャンプの歌を口ずさんでいます。親と一緒だと甘えてしまうようなことでも、工夫したり、我慢したり、協力して挑戦するという体験ができたと思います。
■東京都調布市Iさん[F組]
 自分から参加したいといったわりに、出発前の本人の盛り上がりは今ひとつのように感じました。しかし!!帰ってきたときの「楽しかったー!!」は今まで参加したどの回よりも強いものでした。本人の成長と共に、深く楽しむこともできるようになったのだなぁと思いました。
■東京都調布市Iさん[1組]
 自分でできることは、進んで行うようになった。お手伝いをよろこんで引き受けるようになった。
■東京都府中市Yさん[9組]
 今回班の班長を経験したと聞いてびっくりしました。学校では比較的おとなしい方なので、積極的な面が見られてよかったです。自分の指示には全く動いてくれなかったと言っていましたが、別にそれを気にすることもなく、さらっと言っていました。それよりも出し物大会でみんなから笑ってもらえたことが嬉しかったと言っていました。同じ班以外の友だち(行き帰りのバスで隣に座った子)ができたこともよかったと思いました。
■東京都小金井市Mさん[C組]
 自分の意見を少し言えるようになったと感じました。アルプスの中では、まだまだ言えなかったそうですが、他の人達が言っているのを見て、驚いたそうです(やまびこ初参加でした)。
■東京都国分寺市Sさん[2組]
 日頃より、異年齢のお友だちと遊んでいますが、アルプスではリーダーを支えたり、皆をまとめたりと、リーダーシップを取らなければいけない状況で力を発揮できたようで、頼もしく思えました。
■東京都国分寺市Kさん[6組]
 目に見えて変わった点はないように思いますが、親元から離れて4泊もできたということは、本人の自信になっていると思います。
■東京都国立市Sさん[T2組]
 自分の意見をしっかり言えるようになったと思いました。
■東京都小平市Kさん[C組]
 不安そうな顔で出発しましたが、帰ってきたときはとても満足して、楽しかったぁと帰ってきました。家では歌集を見ながらよく歌っています。ごはんやデザートを作ったのが楽しかったようで、フルーツサンドやキーマカレーを私たちに作ってくれると張り切っています。
■東京都小平市Sさん[6組]
 キャンプで子どもだけでテント張りや食事作りをしたこと。
■東京都小平市Kさん[L組]
 習い事などでも知り合いがいないと嫌がりますが、自分で友だちを作ってきて、楽しかったようです。
■東京都小平市Kさん[9組]
 昨年より成長していました。普段話を聞かないことが多いのですが、ちゃんと話を聞いて動けたと自分で言っていました。荷物の管理ができていた。着替えが足りなかったなど、自分で考え、次につなげるようにしていること。
■東京都小平市Oさん[9組]
 帰ってきたら声が涸れていて、ビックリしました。よほど楽しく、声を出し、たくさん歌ったりしゃべったりしたのでしょうね。1年生での参加で、周りの方にはたくさん助けてもらったことと思います。なぜか行く前から「来年も行く!」と宣言していたのですが、帰宅後もやはり「来年も行く!」と言っています。今のところあまり変化ないようですが、これから見えてくるかもしれません。
■東京都小平市Nさん[5組]
 前回参加した時は、楽しかったーと帰ってきましたが、着替えや自分の持ち物の管理が(もともと苦手なのですが)キャンプ中あまりできていなかった様子だったので、今回もその点が心配だったのですが……今年は準備の段階から持ち物を把握しようという意識がすごく見られて、キャンプ中も格段に自己管理ができていたように感じましたので、そういった点での成長をとても感じました。
■東京都小平市Hさん[5組]
 5日間で歌をたくさん覚えて帰ってきたこと。楽しい思い出がたくさんできたようで、親としてもとてもうれしく思いました。
■東京都小平市Iさん[8組]
 帰宅した当日よりも、一日経ってから色々と話してくれました。皆で歌った歌を5、6曲歌ってくれました。こんな短期間によく覚えたと大変驚きました。うれしそうに歌集をひらいて、私に聴かせてくれます。また山登りの頂上からの景色、雲が近くで動いていてすばらしかったこと、王さんゲームで石になっても何回も復活したこと、班の友だちのあだ名も覚えていて、○○が〜だった、○○は全部の写真に写っている、など教えてくれました。今、東京の子どもは(うちの近所の子どもは)残念ですが、表情が暗く、笑顔も少なくなっています。それは大人がそういう顔をしているからです。帰宅した際の子どもの顔はとてもいい表情でした。多くの人との中で過ごした昔の日本の子どもの表情がありました。多くの方々が関わって計画、実行してくれたキャンプに心より御礼申し上げます。子どものやることは遊ぶこと。遊んだ分だけ大人になったときにいろんな場面で生きてくるのだと思います。大自然の中で過ごした5日間、第二の故郷になる予感がします。田舎がないものですから、ちょうどいいかなと……(笑)。来年もぜひ参加したいと言っていますので、ぜひ参加して欲しいと思います。私も夫もアルプス子ども会の理念に共感しております。今後とも続けて欲しいです。
■東京都西東京市Aさん[6組]
 学校ではなかなかできないリーダー体験ができて、自信につながったと思います。
■東京都西東京市Uさん[L組]
 帰宅後、あまり多くを語ろうとしないので、楽しめなかったのかなぁと思っていました。しかし、姉が歌の本を見ながら組でうたった歌を歌い始めると、一緒になって歌ったり踊ったりしていたので、彼なりに楽しんできたのだろうなぁと伝わってきました。
■東京都西東京市Uさん[9組]
 2年生ながら班長をしたということに驚きました。が、それが彼女にとって良い経験や自信に繋がればそれで全く問題は無いです。年長の子どもたちが何を考えていたか、どう思って5日間を過ごしたのかは気になります。帰宅後は歌集を見ながら歌っています。
■東京都西東京市Wさん[K1組]
 屋外で泊まったこと、楽しかった様子で話してくれました。
■東京都西東京市Wさん[5組]
 親や兄弟と一緒に過ごさない日の体験は、本人にとって貴重だったようです。
■東京都西東京市Nさん[6組]
 表情に自信があふれていました。“やり切った感”“充実感”がたくさんだったのだろうなと思いました。小さなことでは、セミの抜け殻が触れなかったのに、触れるようになっていたり、汚れることが苦手なのに、少しは大丈夫になっていたり……成長を感じました。
■東京都東村山市Yさん[6組]
 キャンプで覚えてきた歌を毎日のように楽しそうに歌っていました。メッセージカードや写真も同封して頂き、キャンプでの楽しかった様子が伝わってきました。新しいお友だちもでき、またみんなに会いたいと言っています。
■東京都東村山市Yさん[C組]
 初めての参加でした。何の不安もなくただひたすら楽しみにしていたやまびこ村での9日間。初めこそ、思ったより「初めてのアルプス参加者」が少なく、緊張したとのことですが、終わってみれば、本人の期待通りの充実した日々だったようです。帰ってすぐ「また行きたい!」と。具体的な話は日が経つにつれ少しずつ話してくれる感じです。急に何か変わった、ということは当然ないのですが、今までよりお手伝いを楽しんでやってくれるようになったかなとは思います。同じ班の子と住所交換をしてきて、ハガキが届きました。うれしそうに読んでいます。遠くの友だちができるのはいいですね。一番変わったといえば、何かと「アルプスではね……」と話すことでしょうか(笑)
■東京都西多摩郡Hさん[C組]
 家族と離れての外泊をもっと早くからしたいと思っていたので、今回実現できてよかったです。いつもの当たり前が当たり前でないということ、体験を通して感じてもらえればと思っています。変化……ん……少し話し方等がしっかりしたでしょうか。末っ子の甘えた話し方が……。
■東京都日野市Kさん[B組]
 昨年に引き続き二回目の参加でした。昨年は、カルチャーショックを受けたような感じで、呆然と帰ってきて、しばらくしてからポツポツと話してくれましたが、今年は帰るなり楽しかったことを次から次へと話してくれました。本当にアルプスが楽しくてたまらないようです。学校では少し冷めた自分を演出しているようなところがありますが、アルプスでは目一杯歌い、目一杯笑い、全身で生きることを謳歌してきたように思います。
■東京都日野市Nさん[4組]
 自分から色々チャレンジすることが増えました。今まで自分から、これやりたいと強い気持ちがあまりなかったのですが、アルプスにまた行きたいと話してました。リーダーのゴンドラは、何を言っても怒らないで遊んでくれた、と子どもながら感動したようでした。アナグマは、またお話ししたい、とリーダーにかなり憧れているようです。
■東京都日野市Yさん[4組]
 集合のときは泣きながら、抱えられて乗車していましたが、帰ってきたときはとてもすっきりとした顔で会うことができました。新しい場所、環境、体験をすることが保育園でも苦手で、初めて会った人と4日間を過ごすキャンプは、彼にとって大変勇気がいることだったと思います。アルプス子ども会がめざすことの一つに、子どもの可能性と環境の項目がありますが、まさに自分でやるしかない絶体絶命のピンチに、全身で勇気をふりしぼって力いっぱい4日間を過ごしていました。普段は言葉で自分の気持ちを表現することが苦手で、会話の中で自分の気持ちが余り出てこないのですが、キャンプ帰宅中に「そうめんが早くて食べられなかった。川が冷たくて流れて楽しかった。鬼ごっこに負けてスイカが食べられなくて嫌だった。ホットドッグがおいしかった」と今までにない長文で出来事を話しており、驚きました。一人で乗り切ることで自信が持てたのかと思います。
■東京都八王子市Nさん[2組]
 疲れた表情で帰ってきたので、来年は違うところ(会社)にしたいと言うのかなと思っていたら、もっと長いコースに参加したいとの意見。よほど楽しかったのだろう。
■東京都八王子市Nさん[5組]
 具体的に何ができるようになったとかは、目に見えるものはまだないのですが、自分より大きなずっしりしたリュックを背負い、親元から離れ、5日間も見知らぬ子どもさんたちとキャンプができたことは、とってもよい経験になったはずです。今後、息子の成長が楽しみです。
■東京都八王子市Iさん[F組]
 「ご飯を作るのに3時間かかって大変だった。お母さんってすごいね〜」と戻ってきて最初の言葉でした。グループの子とうまくいかず、嫌がらせもあったようですが、「色々と大変だったけど、まぁ、楽しかったよ」と言ってくれて安心しています。発達障害の特性のため、どのくらい活動に参加できたのか分かりませんが、「冬休みは短いコースに参加したい!」と言っていて、参加させて良かったと思いました。
■東京都八王子市Sさん[8組]
 4回目のアルプスということで、すっかり慣れ、出発するときも「バイビ〜♪」と余裕の表情で出かけて行きました。来年もどうぞよろしくお願いします。
■東京都町田市Aさん[8組]
 変わった事はまだありませんが……今まで様々なキャンプに参加しましたが、そしてどの会も「楽しかった!」と言って帰宅しますが、アルプスには完全に“ハマった”ようです。大人からの指示ではなく、皆で考える……というキャンプの在り方に共感してぜひ参加させたいと思ったのですが、正直、障害のある子も一緒にって、どこか無理があるのでは?と思ってもいました。帰宅後自ら「一人の例外もなく助け合える……ってスゴイよね!」というので、でも車イスの子って大変そうだよね?と返したところ、「そうでもないよ。3人来てたけど。○○はオモロイよ〜!話合うわ!」とフツーに一人の友だちとして接することができたようで、そしてそれはリーダーたちの舵取り(指示ではなく)が上手なんだろうと感じました。私などたった3人の娘相手に「早く片づけなさい!」「コレやったの?」と毎日ウルサイだけの母なのに(怒るまいとは思うのですがねー笑。時間割揃えるのに2時間!さすがに……汗)親でも、仕事としてのツアコンでもない高校、大学生のリーダー達がうまくやってくださって、本当に素晴らしいと思うのです。帰宅までに写真や会の出来事をまとめたものまで……デキる人すぎます!ぜひもっともっとハマってもらって、将来リーダーに立候補しますように……と密かに願っています(笑)。
■東京都町田市Kさん[K1組]
 我が家では、3番目の一番下の末娘で甘えん坊なのですが、少し大人びたような(お姉さんになったような)気がしました。クールにしているわりにキャンプについて色々聞くと、楽しそうにたくさん話してくれる姿が、とても印象的でした。
■東京都町田市Uさん[C組]
 初めての参加で9日間は長いかな、と思いましたが、本人はとても楽しみにしており、帰ってきたときも、ポーカーフェイスでした。集合解散場所でもわかりやすく案内してくださり、挨拶してくださった方もとてもさわやかで明るく、よい印象を受けました。小学校1年生の時から、毎年合宿を行う学校なので、準備も手慣れたものでした。変わった部分をしいて探すと……“強気な発言”が増えたことでしょうか。自信の表れかなと思っています。
■東京都町田市Sさん[T1組]
 参加する前の我が子は、どことなく不安な様子があり、3回目の参加なのに、「楽しみ半分、不安半分でとても複雑だ」と言っていました。初めての「つりコース」ということもあり、どちらかというと不安の方が大きかったかもしれません。しかし、帰ってきて話を聞くと、そんな不安はどこへやらで、もう釣りの話で大変盛り上がり、友だちの話も含め全部楽しかったと話してくれました。自分の釣果はもとより、友だちの釣果まで誇らしげに話してくれ、この5日間で仲間との絆を深めたのだと親としてもうれしく思いました。
■東京都昭島市Kさん[8組]
 元々すごく甘えん坊でいまでも母にピッタリくっついて寝ているので5日間も離れることに(子どもは)不安を感じていました。帰ってきて「やっぱり5日間はムリ〜」と言いつつも、楽しかったようで、いまだにキャンプの時の歌をうたったり、思い出話もします。口では甘えた事を言いますが、しっかり成長したようで、来年の参加もまんざらでもなさそうです。
■東京都福生市Sさん[C組]
 納豆が食べられるようになった。もともと元気な子どもでしたが、参加後はより元気に生意気に、自分の気持ちを素直に表現するようになったと思います。キャンプでたくさん食べていたようですが、帰ってきたときは顔が少しほっそりしていて、いっぱい運動して発散したのだと思います。普段運動不足なので良かったです。
■東京都東久留米市Sさん[N1組]
 今回も親ではさせてあげられないたくさんの事を体験して戻ってきました。ただ登山するだけなら、山好きの主人がすればよい事ですがふだんは誘ってもイヤイヤついてくるだけなのに今回は自分でしかも中央アルプスのプランにする、というので本当にビックリ!!どうなるかと心配しましたが、帰宅後、ロープウェーおりたあとすごく気持ちが悪くなってエチケット袋にぎって歩いた事、山小屋の朝の寒さ、山のガス、美しい山肌、あっという間におわった最高地の源平合戦……などなどたくさんの事をうれしそうに話してくれました。3年前、はじめて参加した時、高校生(?)らしき若いリーダーたちが皆元気よく明るくにこにこと、参加する子ども達に声をかけていたのが印象的で、親としてすごく安心したのを覚えています。娘も私もどうしたらいいかわからず何となく立っていたら、声をかけてくれて娘もようやく歌とゲームの輪の中に入っていけました。ただ、今回はそんなリーダーの姿が少なかったような……!?声かけが少なかったような……!?7月開催のコースで慣れてなかったのかしら、と感じました。もちろん友達やリーダーの話も。リーダーがこわがった道もぜんぜん平気で歩いた!とも。山はニガテな私も娘の見た世界を見てみたくなりました。
■東京都清瀬市Kさん[3組]
 特に変化は感じられませんでした。でも、川遊びがとても印象深かったようで、数日でお友だちもできたので、キラキラした目で報告してくれる姿に、本人の中では収穫があったようです。虫が苦手で、外のトイレに行けなかったようで、着替えはあったのですが、靴のかえがなく、帰り、公共機関で異臭を放ち、裸足で帰りました。次回は靴の用意も必要で、虫との共存を身につけてほしいと感じました。バス降車、開口一番「また行くよ」次回もよろしくお願いします。
■東京都清瀬市Hさん[3組]
 楽しく帰宅し、「来年も絶対に行く」と言っていました。雨でテントに泊まれなかったとのことですが、寝袋泊を楽しんだようです。
■東京都清瀬市Yさん[1組]
 初めて親から離れての大冒険だった今回のキャンプ。子どもは私の想像以上にホームシックで昼も夜も泣いていたと言ってました。ただ、帰ってきて話す言葉の中に、様々な体験ができたことを感じるので、これから変化や成長が見られると期待しています。
■東京都多摩市Kさん[2組]
 キャンプから帰った日、久しぶりに会った弟に、「次は一緒に連れて行ってあげたい」と言ったこと。
■東京都多摩市Tさん[4組]
 初めての参加で、バスに乗るとき一瞬不安そうな顔をして心配してましたが、帰ってきて「また行きたい!」と言っていたのでホッとしています。戻ってから教えていただいた歌をたくさん歌い、教えてくれました。普段そんなに歌を口ずさむことをしないのでビックリです。
■神奈川県川崎市Kさん[5組]
 重い荷物を持っても、文句一つ言わない子になった。自分から考えや気持ちを発言する子になった。自ら班長になったり、司会をしたり、思っていた以上にリーダー性があるんだな、と気づいた。進んでお手伝い(気持ち良く)するようになった。
■神奈川県川崎市Sさん[3組]
 友だちと一緒とはいえ、親と離れて淋しいと、泣いてしまうかもと思いましたが、楽しかった!!と元気いっぱいの笑顔で帰ってきました。重い荷物ももってきて、少したくましくなったように感じます。
■神奈川県川崎市Nさん[3組]
 リュックの中身を一緒に用意して、「帰りはこうして入れてくるんだよ」と説明しましたが、帰りはきっとグチャグチャかなぁ……と思っていました。家に帰って開けてみると、ちゃんと言った通りに整理されていました。普段なかなか丁寧に物を片づけたりできない子が初めて!?きれいなリュックの中身でびっくりしました(笑)家族のためにお土産を買ってくれたこと、うれしかったです。
■神奈川県川崎市Uさん[3組]
 ダウン症の子を受け入れてくださり、ありがとうございました。出発前から食事面、生活面いろいろと相談にのっていただき、本当にありがとうございました。正直、無事に元気で帰ってきたときは、本当に驚きました。たくさんご迷惑をお掛けしたと思います。
■神奈川県川崎市Sさん[5組]
 一週間前から「行きたくない」と言い出し、出発時は、みんなの輪から外れ、一人で「行かない」とずっと泣いていて、私も困ってしまいました。そんな時、リーダーの方が来てくれて、ずっと娘と同じ目線で、背中をさすり、話を聞いてくださいました。私は柱の陰から見ていることしかできませんでした。バスの中で泣きながら「バイバイー」をしている娘に「ガンバレー」と声をかけました。帰ってきたときは、去年と同じようにハイテンションで、ずっと歌って、楽しそうに班の子の話やリーダーの方の話をしてくれました。まだまだ甘えてしまってますが、絶対に経験して欲しいことだらけのキャンプなので、来年も参加したいです。
■神奈川県川崎市Bさん[T1組]
 今回で4回目の参加ですが、今年初めて、行きたい!つりがしたい!と自分から言っての参加でした。来年は参加しないと、帰ってからは行っていますが……(毎年です)。行く直前に、小さな弟に「お父さんとお母さんを頼むよ〜」と言って行きました。こんな事を言えるようになったんだと、ジンときました。彼なりに一生懸命できごとを話し、帰ってからですが、子ども会の冊子を自分から読んでいました。どこか、心持ちが変わったのかな、と感じられる参加になりました。
■神奈川県川崎市Mさん[1組]
 1年生で参加した時は、出発時のまま、下着から何から全て同じ格好で帰ってきました。一度も着替えられなかった(パジャマ以外)のですが、今年はきちんと着替えて帰って来られ、成長を感じました。寝る前の話も、こわくなかったそうです。夜はまだ毎回泣いているそうです(本人笑いながら告白)。
■神奈川県川崎市Mさん[5組]
 下の子は昨年から夏の子ども会に参加してますが、お迎えに行くたび、顔つきがしっかりして帰ってきます。無事に帰ってきて安心すると共に、様々な経験が表情に表れています。冬の子ども会、春も参加させたいのですが、喘息持ちのため風邪をひきやすい季節なので、参加を見合わせています。もう少し丈夫になれば、上の子のように参加させてあげたいです。
■神奈川県川崎市Mさん[L組]
 妹に優しくなりました。自分の都合の良いように進めたり、脅したりすることはありますが、積極的に関わって遊んでくれるようになりました。
■神奈川県川崎市Kさん[7組]
 (小5)兄も小1〜3まで、親が勧めて参加させてきましたが、今回の弟の方がたくさん話をしてくれ、本人にも合っていたのでしょうか、アンケートも「とても楽しかった」がいくつも付いていて、よかったなと思います。兄に比べ、気むずかしく、心配なことも多いので、来年も参加してほしいと思っています。本人は、アンケートで来年も参加するに「はい」としていますが、どうでしょうか……。今回のキャンプが本人にとってどのようなものであったかは、来年の参加について決めるときにわかるのかな、と思っています。
■神奈川県川崎市Kさん[N2組]
 2回目のアルプスで慣れたのか、同じ班だけではなく、違う班の子ども、リーダーの話もたくさん出てきました。帰宅後、興奮した様子で何があったかをしゃべり、アルプスソングを歌う姿から、充実した様子が伝わってきました。参加期間が長い方がやはり満喫できるのだと思います。家での様子は残念ながら(?)変わりませんが、学校等家の外に出たときに、アルプスで得た力(人と関わる力)が発揮されると思っています。
■神奈川県川崎市Kさん[A組]
 中学生になったこともあり、今回のキャンプについて事細かに教えてもらっていません。唯一印象に残った言葉は、「がんばった」でした。リーダーからのメッセージにもあったとおり、同じ班の子をよく気づかっていたようです(もちろん、自分が楽しむことも忘れていません)。もともと優しい子ですが、中学生になった自覚も加わって、彼の良さが発揮されたのではないかと思います。子どもの力を引き出してくれる子ども会に感謝です。
■神奈川県川崎市Nさん[6組]
 出発時は行きたくないと泣いており、心配していましたが、ニコニコ顔で帰ってきて安心しました。来年も行く?と聞いたら、冬休みに行く!!と返事が返ってきました。
■神奈川県川崎市Fさん[1組]
 野菜を食べることに積極的になった。
■神奈川県川崎市Oさん[K2組]
 今年で5回目を迎えるアルプス子ども会。余裕が出てきたものの、家族の顔を見て、とてもほっとしていました。大好きな創作中心のコースだったので、とても楽しかったようです。竹細工、染色した布を得意げに見せてくれました。
■神奈川県川崎市Sさん[3組]
 今年、初めての参加でした。一人旅も初めてだったので、不安もあったと思いますが、しおりやパンフレットを事前に読んで楽しみに向かいました。帰宅して、普段はたくさん話す方ではないのですが、様子や体験談を話してくれて、次回もぜひ参加したいと言っております。
■神奈川県川崎市Tさん[6組]
 まず、親から離れて過ごす経験により、不安や苦手なことに向き合う力がついたと思います。このキャンプは親が提案し、企画しました。子どもは直前まで参加することを悩み、後向きでしたが、4泊5日の体験をし、スッキリした顔で帰って来ました。一言、「大変だった」でもやり遂げた、という自負は彼を大きくしてくれたと思います。
■神奈川県川崎市Uさん[2組]
 キャンプ中にたくさんの歌をうたって、楽しんできたようで、帰ってからも歌詞を見ながら歌っています。帰ってきたばかりの時は、はずかしく、あまり楽しかったとは言いませんでしたが、だんだんと楽しかったと実感しているようです。
■神奈川県横浜市Hさん[T2組]
 @アルプス子ども会の素晴らしさ、それは帰ってきたときの子どもの表情に表れていると思います。毎回印象的なのが、解散式後に数日ぶりに息子と会ったときの表情です。実に充実感にあふれた、スッキリとした表情をしていて、本当に楽しく、満足して帰ってきたことがわかります。他団体の野外活動に属していたことがあり、宿泊活動などもありましたが、アルプスから帰って来たときのような表情は、それまで見たことがありませんでした。帰宅後色々とアルプスの話をしてくれ嬉しいのですが、息子の表情が何よりも会の素晴らしさを物語っていると思いました。A家では絶対に食べないキュウリを、アルプスでは、おいしく食べられたようです。とれたてのものを味わう、よい経験になりました。
■神奈川県横浜市Hさん[7組]
 去年と同じコース(本人が選びました)に参加したので、荷造りするときもイメージできたようで、自分で考えてやっていました。お土産も色々考えて、友だちや家族の分を買ってきてくれました。集合場所で、去年の夏や冬に知りあった友だちに会えて、とても嬉しそうでした。頂いた写真を見ると「いい顔つき」をしていたので、充実した時間を過ごせたんだなぁと思います。リーダーや友だちからのメッセージを見ると、「はねぴーはめっちゃ元気!」と書いてあり、学校や野球の仲間とは少し違った自分を引き出してもらったんだなと嬉しく思いました。
■神奈川県横浜市Aさん[2組]
 重いリュックも軽々と背負って帰ってきたので、とても成長を感じました。帰りの車の中で、同じ班だった友だちのあだ名がどんどん出て来て、色々なことを話してくれました。昨年より出てくる名前が増えました。す−、ザック、ブラックタイガー、きゃん、おはやし等々。
■神奈川県横浜市Oさん[E組]
 とことん遊び、皆さんと一緒に生活することに満足したためだと思います、穏やかな雰囲気が強くなりました。良い顔をしています。やまびこ村の食事作りを通して、食事への興味を深めた。
■神奈川県横浜市Yさん[3組]
 4年生で初めての参加、しかも一人での参加でしたので、親の方がとても心配しましたが、帰ってきたときの充実した顔とまた来年も行きたいと言っていたので、とても安心しました。上級生で物足りないかな?と思いましたが、それはそれで下級生を思いやる気持ちをさらに育てて帰ってきたかと思いました。
■神奈川県横浜市Oさん[D組]
 家に到着すると「わぁ、畳!きれいだなー、洗濯機きれいだなー、電化製品があるぞー」「家、きれいだなー」(古〜い社宅でそんなきれいではないです)。弟の朝食の食べ残しを見て「なんておいしそうなんだ!!」と叫ぶ、今まで当たり前にしてきたことを、しみじみありがたがっています。子どものことを第一に考えてくださって素晴らしいです。「到着の連絡を強要しないで」「子どもが話すより先に親が内容を知っていてがっかりさせないために、途中のお知らせはしない」等……。リーダーさんたちの元気な挨拶で、とてもあたたかい気持ちになり、出発の日は緊張がほぐれました。
■神奈川県横浜市Kさん[E組]
 前から年下の子が好きでしたが、ますます接し方が上手になったと思います。幼い動作を、「かわいいな」と感じられるようです。年の離れたいとこの子どもたちから「お兄ちゃんお兄ちゃん」と慕われています。
■神奈川県横浜市Kさん[S1組]
 年下の子や、幼児を見ると「かわいいね」と興味を示すようになり、寄りそう気持ちが生まれた。虫がいても、ギャーギャーさわがなくなった。
■神奈川県横浜市Oさん[9組]
 1年生の夏から参加していた娘も、6年生になり「今年で最後かな」と言いながら参加を決めていました。4年生の夏の子ども会に集合場所で行くのを拒み、大泣きし、説得されていった経緯がありました。楽しかったと帰ってきたものの、5年生は不参加でしたので、今年も本人に任せ、パンフレットだけ渡してありました。徐々にアルプスでのいろいろな思い出や、それまでの歌集を出して、歌ったりと本人の中で動きがあったようです。良かったなと思っていたのですが、出発の3日前、雲行きがあやしくなり、「母さんは行ってほしい?」「キャンセルして」「行きたくない」などと言い出し、少々困りながら、「自分で決めていいよ」と本人に委ねておきました。すると、出発前日、楽しそうに行ってからのことを想定しながら荷物を準備し始め、とても穏やかに出かけて行きました。自分の中で葛藤し、折り合いをつけ、決めて出かけて行った娘に感動し、バスの中の娘に手を振りながら涙が出ました。もちろん、帰ってきた娘は、一日中アルプスの出来事を喜々として話し続けました。リーダーや仲間とのやりとりで感じた思いや、自然の中でのすてきな体験の数々を語り、伝えてくれました。そして、自分で決めて動く、という意志も強くなったように感じています。アンケートを書きながら、「来年も行けたら行こうかな」と行っています。難しい年頃の娘の大きな成長を見られました。
■神奈川県横浜市Kさん[2組]
 とても明るい笑顔で帰って来ました。帰りの電車ではずーっと4泊5日のキャンプのことを話してくれました。行く日の朝、ものもらいができ、うつりはしないものの、目薬の投薬が1日に4回は必要となり、ほぼ行くのを諦めかけていました。しかしTELで相談したところ、目薬はOK。「大丈夫です」と言ってくださり、安心していかせることができました。本人もとても喜んでいました。心配していた夜尿についても、紙パンツのフォローをしてくださり、本人も嫌なこと心配なことなく過ごすことができたようです。きめ細かい対応に心から感謝しております。
■神奈川県横浜市Kさん[T2組]
 去年から念願だったつりコースにようやくいけることになり、喜んで出発しました。顔に虫さされの跡をたくさん残して、いい笑顔で帰ってきました。団長にたくさん教えてもらった!といろいろ話してくれました。池釣りの時間が長かったようなので、川釣りの時間ももっと長くしたかったようです。
■神奈川県横浜市Iさん[1組]
 家に戻ったら甘えん坊を思い出したのか、いつものNに戻ってしまいましたが、新宿へ着いたときは、我が子を見付けられないくらい生き生きとした顔つきをしていたのが忘れられません。
■神奈川県横浜市Yさん[9組]
 6歳の頃まで食物アレルギーがあったため(今も完治はしていませんが……)親の私から離れることができませんでした。少し不安はあったものの、発作もなく、子どもたちだけで5日間過ごせたことが、大きな自信になったようです。
■神奈川県横浜市Yさん[9組]
 もっと低年齢のうちに参加させたかったのですが、5年生での初参加となりました。少し照れくささもあったようです。帰って数日経ってから、ようやく楽しかった話をしてくれるようになりました。「私もいつかリーダーになりたい!」と言っています。ぜひ頑張って欲しいです。
■神奈川県横浜市Wさん[1組]
 日々の出来事(学校や親と離れた時)をあまり伝えようとしない息子ですが、キャンプから帰ってきてからは、よく話してくれるようになりました。人に伝える気持ちや自分の気持ちを体験を通じて学んできたようでした。また、生活力がついて、荷物を持ったり段取りをはかる力もついたと思います。
■神奈川県横浜市Sさん[2組]
 2度目の参加になりますが、より心が強くなって帰ってきました。次に行くアルプスは、もっと長い日数で行きたい!!と、楽しすぎてまだ帰りたくなかったと。自立心が大きくなったのだなと感じました。同世代での助け合いや、任される喜びも大きかったのだと思います。
■神奈川県横浜市Aさん[K1組]
 創作の9日間コースに参加させて頂きました。これだけ長い間、親元から離れて過ごしたのは初めてなので、独立心が大きく養われたと思います。目に見えた変化はあまりありませんが、この様な体験を通して、子どもも親も成長していくと、非常に感じました。
■神奈川県横浜市Oさん[L組]
 解散式が終わってから、家に帰るまで、ず〜っとアルプス子ども会での出来事やお友だちの話をしていました。彼にとって初めてのことばかりで、本当に楽しかったんだなと思います。川遊びも、たぶん親が一緒だったら入らなかったと思いますが、お友だちやリーダーと石を積んだりして楽しく入れたようで、話を聞いている私たちも、なんだかその場にいるようで楽しくなりました。家では相変わらずの甘えん坊ですが、これから幼稚園が始まるのが楽しみです。
■神奈川県横浜市Oさん[9組]
 今年は準備を全て自分一人でしたことが今までと違いました。帰ってきてからも、途中だったわらじを作ったり、カレーも作ってくれました。弟にも優しくなったような気がします。期間中もとても楽しかったようで、帰り道の間、ずっとアルプス子ども会の話をしてくれました。
■神奈川県横浜市Hさん[N2組]
 今回は100%楽しかった〜とはいかなかったようで、「何をするのも大変だった」と第一声。めまぐるしく変化する天候の中でのキャンプに、気力、体力共についていけなかったんだと思います。もう絶対登山はしない!と宣言するほど……。参加するのも今回で最後かなと思っていましたが、先日家族でBBQをした際、ホットドッグを作ってくれました。とても美味しく、みんなで「おいしいね〜」と大好評。その様子を見ていた娘は、「アルプスのみんなで食べるホットドッグはほんとにおいしいんだよ〜、また行きたいな〜」と呟きました。「大変だった」が大部分を占めていた気持ちに、少しだけ変化が現れた瞬間でした。
■神奈川県横須賀市Nさん[5組]
 親から離れても普通に生活することができることを今回の参加で知ることができました。
■神奈川県横須賀市Sさん[7組]
 お手伝いをしてくれるようになりました。食器を運んでくれたり、食事の用意を手伝ってくれたり、洗濯物を干す手伝いをしてくれたり……キャンプでお友だちと協力して生活したことが、生かされているのかなと感じます。時々、頂いた写真を見ては、キャンプで歌った歌を口ずさんでいます(回想しているようです)。初参加で親子ともに不安にならないようにと、お揃いのミサンガ(腕輪)をつけ参加しました。行く間際、「これは家族の絆だね」と言ってバスに乗り込んでいったことが印象に残り、帰ってきてからは、「お父さん、お母さんが居て良かった!!」と言った言葉にびっくりでした。親子の絆が深まった思いでした。参加して本当に良かったです。
■神奈川県三浦郡Hさん[2組]
 スタッフの方が皆明るくて楽しいこと、班の中でお友だちがたくさんできたこと、それからマッチを使えるようになったことが特に本人の心に残ったようです。
■神奈川県三浦郡Iさん[5組]
 リーダーたち(スタッフ)のすがすがしい姿に安心しました。この人たちなら任せても良いなと思わせてくれました。帰ってきた姿がひとまわり大きく見えました。一人でトイレもできたよと自信になったようです。
■神奈川県三浦郡Iさん[K2組]
 リーダーの皆様には、暑い中、子どもに不安を感じさせないよう笑顔で頑張って下さって、感謝です。息子も6年生になって、今回はリーダーへの尊敬、親近感を多く感じたようで、帰宅後にしばしば話題にしていました。前回までは「探しものを見つけたもらった」etc.……保護者のように感じていたようでしたが、今回は「頼りになる先輩」「アルプス以外でも勉強など頑張っていて尊敬できる人」と言っていました。
■神奈川県三浦郡Kさん[K1組]
 今回もとても楽しかったようです。中2の同じ班のお兄さんととても仲が良くなったらしく、今まで長男なこともあり、年上の友だちはいなかったので、とても良い経験になったと思います。
■神奈川県三浦郡Kさん[5組]
 初めて親戚以外のところに4泊しましたが、楽しんできたようです。料理をしたのが嬉しかったらしく、帰ってきてから台所に立つことが多くなりました。
■神奈川県大和市Oさん[T2組]
 初めての釣りでたくさん釣れたので、とても楽しそうだった。元々、積極的な性格ではあるけれど、アルプス子ども会に参加する度に自信をつけて帰ってくるし、荷造りが早く、上手になるので感心している。
■神奈川県大和市Oさん[3組]
 以前よりも会での様子を詳しく話せるようになった。朝の身支度が少し早くなったかもしれない。
■神奈川県大和市Aさん[2組]
 今回は2回目の参加でした。やりたいことが全てできた!!と満足で帰ってきました。本当に本当に楽しかったようです。日頃の学校生活で気を張っている分、アルプスでは日常から解き放たれて心身共にのびのび過ごすことができたようです。一緒に参加した妹と、共通の知り合いの話で盛り上がっています。人との出逢いがやはり一番の思い出となっているようです。
■神奈川県大和市Aさん[2組]
 子どもだけで泊まりがけの旅行にでたのは初めての経験。楽しんで帰ってこられるか不安もありましたが、帰ってきた時のはじけるような笑顔を見て、やっぱり参加させてよかったと思いました。親指をしゃぶるくせが、帰ってきたらなくなっていました。完全に卒業はできていませんが、ひとつのきっかけになりそうです。
■神奈川県海老名市Kさん[C組]
 我慢して人の話を聞くことを体感して学んだ。「会議がつまらなかった」と言いましたが、年上のお友だちの話が難しいなど、理解が追いつかないせいで、つまらないと感じたようです。それでも、自分の考えをなんとか伝え、人の話を聞こうと努力したようです。「がんばったね、いい経験だったね。」と言うと、笑っていました。
■神奈川県鎌倉市Sさん[8組]
 自然の力を肌で感じることができたようです。「水の流れが強いと、逆らっても押し戻される。とても逆らえないから流されるままにしたら楽しくなったんだ。いつもプールでは流れに逆らっていたけど、本物は強いんだよ!」と言っていたのが印象的でした。
■神奈川県鎌倉市Kさん[N1組]
 一番年下でしたが、班長に立候補したということで、少しビックリ。夏の子ども会4年目で自信がついたのかな?学校の友だちと遊ぶときは、指示命令される側が多いようなので、実はけっこう積極的なんだと安心しました。
■神奈川県鎌倉市Kさん[E組]
 「ごはん軍団の人にお母さんの手伝いをしてねー」と言われたから……と自ら進んで、食事の準備や後片づけをしてくれました。楽しそうに(鼻歌っぽく)アルプス子ども会で歌った歌を口ずさんでいます。歌はいいですね。心がつながりますね。夜中のトイレでは、5年?6年?の女子(お姉さん)がついてくださった様子、心強かったようです。とても感謝しています。
■神奈川県小田原市Hさん[N2組]
 特に変わった様子はないです。今後、事ある毎に率先してやってくれることを期待します。体の調子が良くなったように感じます。空気がきれいだからでしょうか……ぜんそくに効いたのかもしれません。
■神奈川県藤沢市Mさん[4組]
 自分から進んで毎日やらなくてはいけないことをやっている。お風呂でも髪や体を自分で洗えるようになった。
■神奈川県相模原市Kさん[S1組]
 1年生の参加以来、2年ぶりの参加となりました。最初は嫌がり、バスに乗る前まで泣いておりましたが、笑顔で帰ってきました。子どもに自信がついたように思いました。リーダーの方や友だちとの関わり、いつもあまり話しませんが、色々と話してくれました。
■神奈川県相模原市Aさん[6組]
 今回はキャンプ3回目。4年生にもなるということで、荷物準備は自分で進んでやっていました。一応最終チェックは親も一緒にやって、不備なところもありましたが、自分でやったと本人も満足していたようでした。
■神奈川県相模原市Uさん[2組]
 帰ってきてからずーっとキャンプでの楽しかった話、面白かったこと、お友だちのことを話してくれます。ひとりでもいいから行きたい!と言われ、もともとたくましいな〜と思うところはあったのですが、さらにたくましくなって帰ってきました。私にはない一人で大勢の中へ飛びこんでいく力。新しく出会う友だちに目をキラキラさせ楽しみにする様子は、自分の子どもながら尊敬するところです。
■神奈川県相模原市Yさん[4組]
 少したくましくなって帰ってきました。班員に年下の子が多かったようで、色々頼りにされたからだと思います。
■神奈川県相模原市Yさん[8組]
 普段から学校のことをあまり語らない子です。アルプス子ども会のこともこちらが話さない限り話すことはないです。しかし、とても楽しかったことはまちがいないようで、アルプスの写真を大切にしまっていました。アルプスから帰れば、言われなきゃやらない生活に戻りましたが、この経験がきっと生かされると思っています。
■神奈川県相模原市Sさん[3組]
 帰ってきたとき、笑顔で手を振ってくれて、帰り道もキャンプでの出来事をうるさいくらいずーっと楽しそうに話してくれたのですが、家に着き、「つらいことや、さびしく思うことはなかった?」と聞いたら泣き出してしがみついてきまして……汗。キャンプ場へ向かうとき、1Lの水を背負って肩がぬけそうで、辛くて辛くてお母さんを思い出して泣きそうになった……と。それを思い出してからは、ベタベタ甘えてきて……しっかりしたような気もしましたが、相変わらずのようです……3泊4日じゃ大きな変化はないみたいですが、自信はついたのかな?と思います。
■神奈川県相模原市Tさん[5組]
 重度の食物アレルギーがあるため、食事面が何よりも心配だった。事前の打ち合わせをしても帰宅するまでは心配で、出発当日も本人にエピペンの練習をさせて臨みました。今回、何も症状が出なかったので、来年はもう少し安心して送り出せそうです。具体的に成長したことはまだ感じないが、話をしているときの満面の笑顔で、本人の満足度は伝わってきます。
■神奈川県相模原市Sさん[4組]
 誰も知らない環境に行くと一言も言葉を発さなくなるほど自分からは声をかけられない息子が、お友だちを作って帰って来れただけでも、充分行った甲斐があったと思います。キャンプは今までも何度も家族で行っているので慣れてはいますが、テントを張ったり、ごはんを作ったり、自分でやることは今回色々体験できてとても良い体験をしたと思います。
■神奈川県相模原市Kさん[2組]
 子ども2人で参加でしたが、お兄ちゃんがおたふくになり、急遽一人で参加で親子共々ドキドキでしたが、帰ってきたときの顔を見てホッとしました。「楽しかった。来年も行きたい。班長で頑張った。」と、楽しかったことばかり話してくれました。
■神奈川県藤沢市Tさん[6組]
 家庭内では妹も居ることもあって、積極的に出来事を細かく伝える子ではないので、今回も帰って来てから、聞きたい気持ちを抑え、自主的に話し出すのを待ちました。しかし、キャンプで知り得た情報、知識をふとしたときに話してくれ、驚いてみせると、はにかみながらも嬉しさを表します。また、それが自信に繋がっていることを感じました。初めての参加、想像以上に彼の中で成長の種を蒔けたのではないかと思いました。何より、「また行きたい!」の言葉に感謝です。お皿洗いの際、「お願いします」と言ってもらえただけで、母ちゃん嬉しくなりました!
■神奈川県藤沢市Kさん[C組]
 かなり長いキャンプ(8泊9日)だったので、心配でしたが、リーダーへの信頼がとても厚く、別れるのを悲しんでいました。途中、家が恋しくなり泣いて、最終日には帰りたくなくて泣いたという子どもの言葉を聞き、何かを乗り越えることができたんだろうなと思っています。
■神奈川県平塚市Mさん[6組]
 変わったという所はまだ分かりませんが、とても楽しかったようです。久しぶりにおもいっきり遊んだという顔を見た気がしました。
■神奈川県平塚市Mさん[4組]
 友だちもできず一人ぼっちだったら……と心配していましたが、班の子と楽しくできた!と話をしてくれて本人も初めて親元を離れ一人でやれた!と自信がついたのを明らかに感じました。
■神奈川県足柄上郡Uさん[7組]
 何気ないことに感謝できるようになった。荷物の準備含め、手際よく行えていて、自主的に取り組める場面が更に増えた。
■長野県中野市Eさん[6組]
 昨年から参加し、リーダーになりたいと言っているのですが、今年も更にその気持ちが強くなって帰ってきて、「どうやったらなれるのかな〜」とか、自分なりに考えるようになりました。また、サマーキャンプのおかげでいろんなことに挑戦するようになったりして、少しずつ自信がついてきたように思います。アルプス子ども会と出会えて親子共々よかったと思っています。
■長野県諏訪市Aさん[6組]
 食事の時に座っていられるようになりました。
■長野県岡谷市Hさん[K1組]
 別荘作りの際、材料が足りなくて、壁と屋根が作れなかったという話を聞いて、家族皆で大笑いしました。完璧でない。大人の考えるイメージと違うものであっても、子ども自身に達成感があり、満足のいくものであればそれが成功なのだと改めて実感しました。また、たくましくなった姿に、満足しています。
■長野県塩尻市Tさん[4組]
 一人っ子ということもあり、また親自身の性格もあり、つい過干渉になりがちなので、反省もあり自由な時間を過ごしてみてほしいと思い参加させました。事前には不安も口にしていましたが、迎えに行った時の表情、態度から少し成長したな、良い時間だったのだなとわかりました。
■長野県飯田市Kさん[7組]
 小学校1年で一週間親元から離れて、どのような成長を遂げるか楽しみにしておりましたが、相変わらずで……これからに期待します。
■長野県伊那市Hさん[3組]
 少し自分に自信を持てるようになった感じがあり、成長した姿が見られました。
■静岡県伊豆の国市Oさん[K2組]
 子どもだけのキャンプは行ったことがあったのですが7日間は初めてでした。「長すぎるな」とちょっと不満げだった本人。でも帰って来たときは「7日間は短すぎる。次はもっと長いのに行きたい」と言っていたので楽しかったんだと思い安心しました。お土産も弟の分もきちんと選んできてくれて、ちょっと誇らしげに手渡していました。
■静岡県静岡市Tさん[K1組]
 帰ってきて荷物の片付けをする前にアンケートを書き始めた。絵も集中して描いていて、充実した一日一日だったのだろうと想像できた。
■静岡県浜松市Oさん[L組]
 キャンプへ行く前、幼稚園の友だちはいないんだよ、と姉に言われた時、友だちはキャンプで作るからいいの、新しいことがたくさんできるからウキウキする、と頼もしいことを言っていました。
■静岡県浜松市Yさん[5組]
 前回同様、たくさんの話を聞かせてくれ、歌をうたっています。アルプス子ども会にもすっかり慣れてきた様子で、次回は○○を○○する、というような計画を立てているようで、頼もしく感じています。
■静岡県浜松市Oさん[8組]
 整理整頓の苦手な子ですが、荷造りの時から去年の経験を生かして、一緒に使うものはひとまとめに……と工夫して自分でリュックに荷物をまとめていました。帰ってきた時もリュックの中身はずいぶん整頓されていて驚きました。
■静岡県浜松市Oさん[8組]
 料理が楽しかったようで、家でも料理の手伝いをしたいというようになりました。森で秘密基地を作ったのもすごく楽しかったそうで、何度も話をしたり、絵画教室でその時の様子をどうしても絵に残したいと、絵を描いたそうです。
■静岡県浜松市Nさん[8組]
 これまで一度も子どもだけで外に出したことがなかったのですが、「今年なら行けるかも!」という感覚があり、思い切って4泊5日に申し込みました。夜には不安で泣けたそうですが、帰宅してからの話はどれも臨場感に富み、生き生きとしていて、体験したものにしかできない表現満載で、親も感動しました。心なしか、目の輝きが増し、表情も引き締まって見え、大きな成長を感じられ、嬉しく思いました。
■静岡県御前崎市Oさん[L組]
 とても楽しかったようで、いつもよりたくさん話をしてくれました。行かせるときは本当に心配しましたが、行かせて良かったです。
■静岡県磐田市Oさん[3組]
 本がもともと大好きで、参加後の感想を聞くと、「本が読みたかった。(自由に本が読めないので)来年は行かなくても良い」と聞き、本好きを再認識させられました。朝5時台に起きていたようで、その間時間を持て余し、退屈だったようです。4日間の間に、歌を覚えて歌っていたのにはびっくりしました。声を出しすぎて痛いと言ってました。
■愛知県豊橋市Sさん[7組]
 家族へのお土産を買ってきたこと。自分の身の回りのこと、支度をしようとする気持ちを感じます。
■愛知県豊川市Tさん[N1組]
 今回、初めて登山のコースに参加させてもらいましたが、のぼりが本人にはきつかったそうで、バテて最後になったと少し残念そうに言っていましたが、全体的にとても楽しく、また来年も行きたいとのことで、本当によかったなと安心しました。近くの低山にしか子どもを連れて行ったことがないので、高山の知識や山登りの方法などが身についてなかったのですが、知識も豊富になり、また初めての雲海にとても感動したと写真を見ながら語ってくれて、登山への自信もついたように思います。
■愛知県岡崎市Oさん[3組]
 友だちができたということでとても喜んでいた。今から来年のキャンプの予定を考えている。
■愛知県岡崎市Oさん[3組]
 外見=色が黒くなって帰ってきた(こんなにやけたのははじめて)。子どもだけでの宿泊でさみしがっているのかと思っていたが、全然だった(楽しすぎて家のことは忘れていた……)。楽しかったようで、来年の予定をもう決めている。5日間コース希望!!と。
■愛知県岡崎市Mさん[9組]
 自分で生活の時間を決めて早寝早起きになっています。今まで食べなかった野菜などにも食欲を持つようになりました。ゲームに夢中の中でも、外に出る時間が増えました。台所に立つことも増えました。帰ってすぐは特に良い意味で“別人”でした。毎年流しそうめんが楽しみなようで、今回その機会があったようで私もうれしかったです。買い物をするときなど、お店の人に躊躇なく尋ねたこともとても驚きでした。いつもなら自分で聞けず、私にさせることがありましたのに。班の名前がユニークでおもしろかったです。3種類のルーを混ぜた味もおもしろそうで、子どもが食べた本人のようで、貴重な体験になったと思います(笑)。寝転んで星を見たことが「気持ち良かった」とのことです。普段暗い場所がない(本人談)ので、今夏もまたお世話になり、本当にありがとうございました。
■愛知県岡崎市Uさん[C組]
 参加後に「ここが変わった」という点はありません。相変わらずだなぁ……と思う方が多かった。火のおこし方を詳細に覚えていて、説明してくれたのが嬉しかった。
■愛知県岡崎市Hさん[7組]
 初登山でしたが、「絶景で空気も気持ち良かった!」と、大変印象に残ったようでした。3、4時間かけて登ったのが自分に対する自信になったようです。「今回が一番楽しいアルプスだった!」の理由は、夜にさみしくて泣かなかったことも理由のひとつだった……と言っていたのが、意外でびっくりしました。
■愛知県岡崎市Aさん[5組]
 回数を重ねる度に、帰宅後のキャンプでの会話が増えていき、本人も楽しんだ様子が伝わってきます。
■愛知県安城市Tさん[F組]
 昨年初めて4泊5日コースに参加し、よほど楽しかったようで、今年は早い時期から「やまびこ村の8日間に行く」と張り切っていました。期間が長いため、親の方が不安でしたが、本人の意志は固く、いろいろな条件を努力でクリアーして参加しました(学校のまとめテスト、宿題に関することなど)。帰ってからは、少し大人びた表情を見せるようになりました。登山が特に印象深かったようで、何度も教えてくれます。どこでも誰とでもやっていける自信がついたようです。本人の充実感、達成感いっぱいの顔を見て、行かせて良かったと思っています。子どもは親が思っているより、どんどん成長していっているのですね。親も遅れずついて行かなければ、と思います。
■愛知県名古屋市Mさん[3組]
 みなさんのお子様のように、自立して帰ってくるかと思っていたら、ワガママになっていました。他の習い事などで休みがなかったからかもしれませんが。全く淋しくなかったよと言っていました。ママは何度も、行く前、行っている間、帰宅してからも泣いていました。お迎えの時もそっけない感じでしたが、少しずつ夏の子ども会での話をしてくれました。リーダー2人のことが大好きなようです。
■愛知県名古屋市Kさん[9組]
 本人は、夏休み前、学校からもらってきたたくさんのチラシを見て「キャンプに行きたい」とは言っていましたが、アルプス子ども会を選んで、半ば誘導的に申し込んだのは私(母)でした。それもあってか、出発前は、嫌がりはしないものの、「とても楽しみにしている」「進んで準備する」というわけではなく、「友だちが出来るか心配」という様子でした。迎えのバスに乗るときも、浮かない顔でした。でも、最終日に迎えに行くと、笑顔で、「ママのことは全然思い出さなかった」「来年も行く!って友だちと約束した」「中学生になったらリーダーやりたい」と、目を輝かせて話してくれました。
■愛知県名古屋市Tさん[3組]
 子どもが小指を立てていたら蝶が止まり、その後カマキリが蝶に襲いかかり食べた、という都会ではあり得ない経験に驚きました。
■愛知県名古屋市Tさん[3組]
 これまで他のキャンプに参加しても、次は行きたくないと頑なだったが、今回は、次回も参加したいと熱望するようになった。スナップ写真で、ポーズをとるようになり、はにかみを余り感じさせない。
■愛知県名古屋市Nさん[5組]
 妹が4組で参加していて、帰りの車で早速歌をうたい、手をたたき、共通の楽しい思い出ができました。虫が苦手でしたが、少しは大丈夫になったそうです。
■愛知県名古屋市Nさん[4組]
 学校から帰ってくるとテレビが友だちになり、共働きの為、夜遅くまで一人で留守番をすることが多く、そのためか友だちがテレビになり、今回テレビのない生活をしてみて、テレビが無くても過ごすことができると分かったようで、テレビは?と言わなくなりました。夏休みの間だけでも、テレビ以外に興味を持ち、時間を過ごしてくれたらうれしいです。
■愛知県名古屋市Iさん[5組]
 楽しかったよと帰宅してくれたので安心しました。1日目の夜は泣いたと話してくれましたが、リーダーの方が一緒にいてくれたから大丈夫だったと聞いて、うれしかったです。「友だちもできたよ」ときいて、参加して良かったと思いました。経験できたことを大切にしていってほしいと思います。是非また参加させたいと思いました。髪の毛を一人で洗えるようになったと見せてくれました。
■愛知県名古屋市Yさん[S1組]
 今回で3回目の参加です。なぜか毎回、関西弁がうつって帰宅します。しかも数日は抜けません。いろんなお友だちと関わり、影響を受けてくるんだなぁと、そんなところにも感じます。毎回楽しかったと、自分の話をしてくれますが、今回はリーダーやスタッフの行動にとても関心があったようです。「リーダーは短気だと務まらないんだよ」「リーダー合宿はめちゃくちゃ厳しいみたい」とか、帰りのバスがアクシデントで乗り換えることになっても、「運転の団子と団長が途中で交代して、それぞれ大変だろうと思うよ」と他者への気づきができていることや、少しずつ視野が広がってきてるんだなぁと感じて、うれしく思いました。
■愛知県名古屋市Uさん[7組]
 一人では不安だったことが、キャンプの後は何でも一人でできるようになったことがおどろきました。仲良しの友人ができたことも心に残った様子で、日常生活の中でポツポツと楽しかったことや話の内容を話してくれるのがうれしいです。
■愛知県名古屋市Hさん[8組]
 学校生活の中で、以前は学級代表などに積極的に立候補していたのですが、最近では身の程を知ったというか、自信を無くし、尻込みするようになりました。今回のキャンプの班では、最年長だったこともあり、グループ内のまとめ役を買って出ていたようです。うれしそうでした。
■愛知県名古屋市Sさん[K2組]
 楽しかったことを順序立てて話せるようになりました。ハキハキと話すようになった。本当に楽しかったようで、班のみんなで過ごしたことを満面の笑みで話してくれます。
■愛知県名古屋市Oさん[2組]
 今回9回目の参加ですが、回を重ねるごとに、旅の準備が上手になっていて感動しています。下着の枚数、Tシャツ、半袖、長袖、半ズボン、長ズボン……スケジュールを見ながら、また経験を思い出しながら、考え揃えていました。リュックサックのどこへ何を入れるかも、自分で決めて入れていました。キャンプ中も、前夜に翌日の着るものを揃えてから寝た、と言っておりました。いろいろな力を得ていますが、今回特に頼もしくうれしかったことです。
■愛知県名古屋市Hさん[V組]
 まだ帰ったばかりで、成長を実感できるところはありませんが、険しい道を長時間歩いたこと、団体で意見を合わせながら行動できたこと、自然のおもしろさ、厳しさを経験できたことは今後の成長過程で生きる経験となると思います。
■愛知県名古屋市Mさん[8組]
 朝、起こされずに起きられるようになった。自分に自信が少し持てた様子。朝ご飯をしっかり食べるようになった。荷物の整理や片づけを工夫するようになった。
■愛知県名古屋市Nさん[4組]
 前回(年中)の時は、夜さみしくなったと言っていたのですが、今回は楽しくてたまらなかった!と言っていました。冬も絶対行くからね!と。自分の言いたいこともはっきりと人に伝えることが出来て、家の手伝いも積極的にしてくれるようになりました。
■愛知県名古屋市Sさん[2組]
 本人が自分の違う一面を知れた。頑張れる自分を知ったことが一番大きい。ただ、帰ってきたら、ぼく→オレと変わり、怒ったときの言葉遣いが荒くなった。帰ってきてから、いつもの生活のペースに戻る際に負荷がかかっていることや、成長からくるものとも考えられるが、まだ正直よく分からない。登山の風景がとても印象に残っており、何もかもが小さく見え、大きいのは自分たちと山だけだった……と話している。とてもとてもきれいだったと言っています。
■愛知県名古屋市Tさん[8組]
 去年よりもゲームをたくさん覚えて帰ってきて、家族に教えてくれました。歌や身振り手振りだけで、これほど楽しく遊べるゲームがあるんだと、親の私が驚いてしましました(普段、友だちと遊ぶというと、どうしてもTV、携帯型ゲーム機になりがちなので)。班のみんなで遊んだことが、とても楽しかったようです。帰宅途中、自宅が見えたら、とても切なそうな顔になって「また(アルプスに)行きたいな」と言っていました。大人になっても忘れない、本当に楽しい時間を過ごしたんだと思います。
■愛知県名古屋市Kさん[9組]
 帰宅した日の夕食はキャンプの話で大盛り上がりでした。親元を4晩も離れ、両親の全く知らない世界を一生懸命説明する様子は、とても誇らしげでした。おこづかいでお土産を初めて買ってくれ、子ども達も自分が少し成長した感じを実感しているみたいです。夏休みの作文はキャンプのことを書きたいな〜と自分から言い出したのには驚きました。作文嫌いなのに……。
■愛知県名古屋市Wさん[9組]
 新しいお友だちができてとても嬉しそうでした。覚えてきた歌も、家で何回も歌っています。
■愛知県日進市Oさん[6組]
 とにかく笑顔で帰ってきた。車に乗ってすぐ、そこから3時間起こすまで昼寝していた。まず歌集を開く、口ずさむ。キャンプファイヤーで炎があがった瞬間の再現を何度も。久しぶりに会う家族に優しい。心にとめていることがたくさんあるんだろうと感じる。安定している。
■愛知県日進市Oさん[D組]
 今までは帰ってきたとき、不満そうな様子があり、「疲れているのか?」と思っていたが、今回は笑顔でとても軽やかだった。家族にとても優しかった(笑)。ピーマンとなすの味噌炒めを作ってくれた。味がちがうと食べなかった。
■愛知県日進市Kさん[6組]
 帰宅時、重いリュックをずっと自分で背負って帰った(行きは重いので親が手伝った)。暗所が苦手でこわがりなので、夜淋しくならないかと心配していたが、平気だったようで、行事も全部楽しかった!と帰宅後に言っていた。人見知りだが、同じグループの子たちと仲良くなれたようで、お友だちのことをとても楽しそうに話してくれた。とてもよい経験になったと思う。
■愛知県日進市Mさん[6組]
 解散→自宅まで、大きなリュックを“当然”のように自身で背負い帰ったこと。親に「持って」とか「重い」「疲れた」など一言も言わず、またそのような表情をすることもなく、軽い足取りに、たくましく成長したな!と感じました。
■愛知県日進市Mさん[T1組]
 バスの故障で帰りが遅くなって、「どんな疲れた顔で降りてくるかな」と思っていたら、思いの外元気で、驚きました。家までの帰りもずっとしゃべりっぱなし。普段学校のこととかは聞いても「別に」「ふつう」ぐらいしか答えない子なのに……。態度や言葉で気持ちをあまり素直に表現せず、わかりにくいですが、今回彼なりに主体的に参加して、彼なりに楽しんできたんだなぁと思いました。
■愛知県みよし市Aさん[A組]
 4年目になり、今年は予定のないコースへ自分で参加を決め、準備から一人でしていました。自分でやろう、という心が今年は一段と育った気がします。
■愛知県みよし市Hさん[2組]
 帰ってすぐはとても不機嫌で、荷物を持たせたり、わがままな素振りで、これまでにない姿が見られました。落ち着いた頃にきくキャンプでの様子は得意気で、自信たっぷりな様子だったので、あの解散後のいばりっぷりは何だったのかと振り返っています。がんばりながら仲間と過ごす一方で、親には甘える姿を見せる、まだ2年生坊主なんだと実感もしています。
■愛知県豊田市Mさん[4組]
 今回の参加期間中に8歳の誕生日を迎えた娘ですが、班や同じ4組のリーダーや、仲間の子ども達にお祝いしてもらったそうです。参加に乗り気ではない本人でしたが、帰って来てその話をしてくれた時に「最高だよ!」ととびきり喜んでいました。皆さんのお気持ちに感謝感謝です。
■愛知県豊田市Mさん[R組]
 帰宅後、昼食時と夕方、翌日も朝と夕方にメソメソ泣きました。どうしたの?と聞いても答えません。色々質問していくうちに、「アルプス子ども会に行きたい……」と理由を教えてくれました。それからは泣きませんが、毎日「アルプスに行きたい」と連呼しています。すでに、来年のコースも決めたようです。自分で「アル中」と言って笑っています。「楽しいアルプス・自由なアルプス・さいこうのアルプス」←娘の書いたメモを見つけました。完全に「アル中」ですね!来年もよろしくお願いします。
■愛知県豊田市Mさん[4組]
 常にママにべったり、自分のことを自分でやる力が弱いので、今回のキャンプは非常に心配していました。行く前から「やっぱり行くのやめる……」をくり返し、当日は何とか集合場所へ。今頃どうしているだろう……と心配していましたが、お迎えの時、清々しい笑顔の息子。川遊びが楽しかった!お友だち一人できた、とポツポツですが教えてくれました。ママと離れた事は寂しくて、来年はもういいやーと言っていますが、きっと今回の体験は本人の身になっていると感じました。
■愛知県豊田市Tさん[4組]
 帰宅後にめざましい変化があるわけではありませんでした。初参加ということもあり、まずは楽しんでくれたらいいなと思っていたので、そういった意味では十分に期待通りだったと感じています。印象に残った言葉は一つあります。同じ班のお友達がホームシックで泣いていたことを説明してくれた時、「班のみんなといるのにどうして泣いちゃうのかなと思った」と言っていました。息子にとっては、班のみんなといれば寂しくないという仲間意識のような親近感があったようです。参加機会を重ねることで、そのようなシーンで、悲しい思いをしている相手をいたわる気持ちが芽生えることも期待できそうです。班のリーダーの方々には本当に良くして頂いたようで、くり返したくさんの話をきかせてくれました。普段接することのない高校・大学生のリーダーさん達とすごしたこと、初対面のメンバーと仲良くキャンプできたこと、本当によい経験だったと思います。
■愛知県豊田市Iさん[6組]
 5日間のキャンプに参加すること、5日間も親元を離れて生活することが初めてでしたが、出発前は不安を感じず、帰ってきたときに「楽しかったよ」の一声にそれだけでたくましさを感じました。私の方が子どもたちのいない生活に慣れずに、いろいろと考える5日間でした(笑)いつも通りやっていたようなので変化は見られないですが、これからこの時のまとめる経験、大人から子どもまで色んな人と過ごした経験が生きてくると思います!帰宅後色々話してくれましたが、5日間のレポート、食事内容、メッセージ、写真が同封されていて、よりよく分かりとても良かったです。
■愛知県豊田市Iさん[6組]
 5日間も親元を離れて生活することが初めてで、毎晩泣けちゃったそうですが、班の子に支えてもらい、乗り切る経験ができ、それも十分貴重な経験ができたと思っています。「夜が寂しすぎるからもう行かない!」と言ってますが、キャンプでの出来事を次から次へと話してくれます。はじめての5日間、はじめてのテント、はじめてのナイトハイク、はじめてづくしのキャンプで過ごしたことは、これからきっと生きてくると思ってます!兄弟で6班と18班に参加しましたが、写真であんなにもたくさんの子が参加していてビックリしました。
■愛知県豊田市Tさん[1組]
 出し物大会のため、夜景の見えるところで作曲したことがとても思い出に残っているそうです。もともと音楽を学んでいますが、それをみんなのために役立てたことはなかったものですから、とてもうれしかったようです。すごい!!と言われたことや、みんなが喜んでくれたことなど、今までにない喜びのようでした。今後の自信ややる気につながる出来事でした。
■愛知県豊田市Tさん[1組]
 泣くこともあったようですが、楽しかったことの方が断然多く、全ての経験を通して自信がついたように思います。頼もしく成長した姿を見て、とてもうれしく思います。
■愛知県豊田市Hさん[2組]
 集合場所〜バスに乗り込んでからもしくしくと泣いていましたが、行ってしまえば楽しんでくるかなと思っていました。予想通り、帰ってきてからは楽しかったことなどたくさんの思い出話を聞かせてくれました。私は「アルプスマジック」だと思っています(笑)。キャンプが終わってから変わった部分はないですが、「普段と違う生活を楽しんでくる5日間」という位置づけでいいかなと思いました。
■愛知県豊田市Yさん[T3組]
 父の影響で、釣り女子になりました。パンフレットが届いた瞬間に、この釣りに行きたい、とずっと言ってました。My釣り竿を持ち、名古屋では女子一人参加でしたが、集合場所で不安になることなく、親の心配はよそに、女子一人でも楽しみ〜と笑顔で出発。帰ってきたら更に釣り好きになり、休みの日はパパと釣りに通うことになるでしょう!!虫も魚も次々触れるようになり、どんどん成長していく娘に親は見守るだけ。親も何か成長したい!と、お互いに良い刺激で成長しあっていきたいです。
■愛知県半田市Oさん[1組]
 雨合羽を着て外で遊ぶ、アスファルトの上に寝転ぶなど、してはいけないと思っていたことをしたことが子どもの中で印象的だったようです。一般的なコモンセンス、道徳が根底にあった上で、上記のようなたくましい経験をして、世界が広がっていくといいなと思います。他も初めての経験ばかりで、本人はなかなか追いつかない感じだったようですが、時間が経つにつれ、うまく消化してきているようです。1週間が過ぎた頃からポツリポツリと「こんなことがあった」と思い出したように話してくれます。
■愛知県東海市Iさん[9組]
 年中の頃からアルプスのことについて話をしたり、参加を促してきましたが、あまり乗り気ではなく、本人から行きたい!という言葉を待っていました。今年は、自分から行ってみたい!と言い、こんなことがやりたい、と期待する姿が見られました。帰宅後、アルプスでのことや、歌ゲームなど2歳下の妹や私たちに教えてくれて、楽しい時間を過ごせました。日頃、ゲーム(TV)や室内であそぶ姿が多いので、アルプスでの5日間はいろいろな人と触れ合い、トラブルもあったと思いますが、本人には貴重な経験になったと思います。
■愛知県知多市Hさん[C組]
 昨年に続き、2回目の参加でした。しかし前回より長い日程で……。大丈夫かな?ケンカしないかな?他の人の迷惑にならないかな?と思っていました。駅に行き、顔を見たときは、日焼けして、幾分かお腹がへこんでいたので、よく動いたんだなと思いました。アルプスでの出来事をとめどなく話してくれました。ケンカもして、口の中を切ったと言っていましたが、周りの助けを借りて、自分の中で解決していたので良かったと思いました。また、さびしくて何回か泣いた!(珍しいです)と言っていたのでびっくりでした。うれしそうに、友だちができた!ともいってくれ、充実した日々を過ごしていたんだなと思いました。
■愛知県常滑市Oさん[K2組]
 学校生活において、すぐに手を出してくる子や口の悪い子と、どうやって関わっていくか、たびたび親の介入が必要で(学校に行きたくないと言うので)親子で悩んでいます。今回行った班の中にも合わない子がいたけど、その子が班のみんなに迷惑をかけていることをみんなで指摘して、解決していったそうです。いつもは親に泣き寝入りをして落ち込むだけですが。社会に出ても、自分と合わない人は必ずいるわけで、そんな中、自分でそれなりに関わっていけるよう、成長してほしいと思っています。
■愛知県長久手市Aさん[4組]
 集団の中では思うようにならないこともあるけれど、楽しいこともあるという勉強ができてよかった。
■愛知県北名古屋市Mさん[T1組]
 つりは、初めての体験だったので、とても心配していましたが、楽しく過ごせたようで、とても喜んで帰ってきました。天候のため、草木染めやナイトハイクができてなかったと言って残念そうでしたが……とても良い思い出ができました。リーダーや中高生のリーダーが、とてもすばらしく、子どもにもあんな風に育ってもらいたいです。
■愛知県小牧市Sさん[9組]
 仲良くなった子の話がたくさん出て、また方言も得て、とても楽しかったのだと思います。3日間どっぷり自然の中で遊べたのはとてもありがたいことでした。頂いた写真の表情が、今までになく明るい表情だったのが嬉しいです。帰着した日にメロンジュースを飲んだ本人が、「これは人工的だ」と言ったのには、ビックリしたのと同時に笑っちゃいました。キャンプで頂いたメロンがとてもおいしかったようです。リーダーの方の話、ラフティングの話などなど、たくさんお土産話をしてもらいました。たくましくなったと思います。
■愛知県尾張旭市Hさん[4組]
 今まで参加していた子どもキャンプより、スタッフの多さ、スケジュールのゆったりさが良いところでした。手厚くみていただいたおかげで、元気で疲れも少し程度で帰ってこれました。初日の夜、お布団でさみしくて泣きそうだったけど、次の日からは楽しくなったと、初日を乗り越えたという誇らしい表情が印象的でした。
■愛知県瀬戸市Tさん[3組]
 親から離れて3泊、お互いに初めてのことでしたが、子どもは自信がついたと感じています(何がとは分からないですが)。大きく強く成長して欲しい。今後もどんどん参加させたいと思います。
■愛知県海部郡Sさん[L組]
 出発する前は、不安からか、お友だちはつくらないなど消極的なことを言っていましたが、帰ってくるとイキイキした顔で、お友だちつくったよ、ハイキングでカニを見つけた、カレーを作るのにうちわが必要だから、今度は持っていく等、多くのことを話してくれました。また、歌をたくさん覚えてきたことに驚きました。
■愛知県海部郡Mさん[L組]
 子どもは、一回り成長したのはもちろん、親も成長できたように思います。夜はさみしくて泣いたことなどもちゃんと教えてくれました。うたも鼻歌でよく歌っています。「子どもを信じる力」が私にできたことが一番よかったと思います。
■愛知県一宮市Kさん[7組]
 キャンプ登山をして水がなくなった時、水を飲んだときの幸せ感。マッチがなくなりごはんが食べられなくなり、空腹で食べられた幸せ感。色々な子たちと関わる中で、自分が我慢できたこと。
■愛知県一宮市Nさん[V組]
 探検コースに参加させて頂きました。源流探しは思ったよりも大変だったようですが、みんながいたから頑張れたようです。源流の水量の少ないことに驚いたようでした。嬉しそうに話してくれました。また、今回はグループの中に少し気の合わない子がいたようですが、ケンカすることなく上手く乗り切ったようです。社会の中では、よくこのような場面があるので、そういった体験ができ、よかったです。帰って来てすぐに「またアルプスに行きたい」と言っています。次回もよろしくお願いします。
■愛知県一宮市Kさん[9組]
 一人で考えて解決することが得意かつ、積極的に体を動かすことがあまりないと思っていたけれど、みんなで協力してテント張りをしたのがいちばん楽しかったと言っていたので、仲間との作業を楽しめる子なのだと感じました。
■愛知県稲沢市Kさん[8組]
 帰宅してから、歌を口ずさんで笑顔です。歌を口ずさんでいることだけで、楽しかったことがうかがえますし、この夏一番の思い出になったと思います。出発日は、名古屋駅建物の中で「アルプス子ども会」の表札を持って立ってくださっていてありがとう。
■愛知県愛西市Iさん[9組]
 帰宅してからうたった歌をよく口ずさんでいます。泥あそびはとても楽しかったようで、参加させてよかったです。
■愛知県あま市Tさん[8組]
 長期に渡っての初めてのお別れでしたので大丈夫か心配でしたが、会の運営者様にお会いしてお任せして大丈夫そうだなと心強い印象でした。本当に色々とお世話になりありがとうございました。
■愛知県弥富市Yさん[6組]
 はじめての一人での生活だったので、帰ってきて「楽しかった」と言っていたことが一番良かったと思いました。普段は、保育所時代〜小学校まで、学校等のできごとを伝えてくれることが少ない方でしたが、アルプス子ども会のできごとを楽しそうに話していたのが印象的でした。
■三重県桑名市Hさん[3組]
 1学年単級、加えて穏やかな住宅街の小学校に通っています。クラスは32人、親も子もかなりアットホームな環境です。小学校では人気者の兄のおかげで本人も上級生からかわいがってもらっています。一人でいろんな環境、はじめてのお友だちと関わる体験ができたらと思いました。帰宅後、図書館で借りたい本を確認したり、お店の人と話したり、いつも親任せだったのに、一人でずっと動き、聞きに行くようになりました。びっくりです。
■三重県伊賀市Oさん[8組]
 帰ったばかりで、何かが変わったと具体的には書けませんが、7歳で親から離れて過ごせたことは本人の自信になっているように感じています。親としては今後も続けて参加し、リーダーを目指して欲しいなと思います。
■岐阜県岐阜市Nさん[9組]
 キャンプが終わり帰ってくると、しばらくキャンプシックで泣いたり思い出を話したりしています。短い期間で親密な関係を結べるよい機会だと思います。
■岐阜県岐阜市Sさん[3組]
 4日間親元を離れたことで、親や兄弟のありがたみのようなものを感じたようで、帰宅した日はとても穏やかで素直でした。本人はアンケートではいまいちな感想でしたが、どんなだったのか話してくれている時の目はキラキラしていました。
■岐阜県郡上市Kさん[6組]
 娘の通う小学校は全児童が4名という、とても規模の小さな学校です。そのため、大勢の子どもたちと一緒に遊ぶという経験がほとんどありません。キャンプを通して、色々な個性を持った子たちがいることを肌で感じ、多様な考え方に触れてほしい、また、大勢の子と思いきり遊ぶという経験をしてほしいと思い、参加させました。行く前は「お母さんがいないと寂しい。行きたくない」と言う一方、「楽しみな気持ちも半分くらいある」と気持ちは揺れ動いているようでした。実際、見送りの時は、とても不安げな顔をしており、正直、私も心配になりました。一人っ子で、甘えん坊な娘がどんな表情で帰ってくるのか、楽しみと不安とで複雑な気持ちで待っていました。帰ってきた娘は、私のところに走ってくると、「夜寝るときに寂しくて、2日めも3日めも4日めも泣いちゃったの」とまず話してくれました。でも、その後、楽しかったことをものすごい勢いで話し始めました。その表情は生き生きとしていて、寂しくて泣いたけれど、楽しいこともたくさんあったんだなぁと、嬉しくなりました。その後、家に着いてからは、キャンプのしおりに、楽しかったことを書き出していました。お友だちができたことが何より嬉しかったようです。歌の好きな娘は今でも、キャンプの歌をよく歌っています。「寂しいから、来年は行かない」と言う一方で、「来年のえらんであそぼうは何にしようかな」と言ってみたり。来年、申込の時期が来たら、聞いてみようと思います。迷いながらも、「行く」と言うような気がします。
■岐阜県大垣市Oさん[L組]
 とても楽しかったようで、また参加したいと言ってくれてうれしく思っています。帰ったばかりで、まだどこが変わったかまで分かりませんが、スッキリしたのびのびした感じで帰ってきました。
■岐阜県養老郡Hさん[K1組]
 ケガをした罪悪感から、帰りの車では何も話してくれませんでした(でも、でこぴんが歩けるようになった……と話してくれました)。また、ケガをして早く寝たから疲れていないと、帰宅早々、遅くまで、たまった録画を見ていました。翌日、病院へ向かう車中で、急にアルプスの曲を流し、歌い出しました。最近、CDを聞くことも少なくなってきましたが、アルプスから帰ると、少し寂しいと思うのでしょうね。そこから、アルプスの思い出話が始まりました。エモちゃんと仲良くなった。とてもいい子だった。エモちゃんが村長になった。自分も村長選に出れば良かった。とエモちゃんの話が尽きませんでした。また、やけどの為、別荘で泊まれず残念だったけど、仕方がないよね、でも次の日別荘まで歩いたのはキツかった、と言っていました。アルプスではケガをした後も、みんなに心配をかけないように頑張った、というより、みんなと一緒にいたい、この一心で頑張ったのだろうと思います。その反動で、家に帰ってからの依存は少しありましたが、2〜3日歩けないほどの痛みだったので、仕方ないですね。この痛みが教訓になり、慎重に行動してくれると良いな……と思います。今回のケガで、リーダーさんたちの対応がとても早く驚いたようです。自分もこんな風になりたい、リーダーをやりたい、と思ったようです。ただ、現実問題として、勉強、部活、同好会、塾と毎日忙しく、これに何かを足すことができるかと考えたみたいです。とりあえず、部活と同好会を頑張って、中学で柔道初段を取る、そして高校でリーダーをやる、と言っていました。目標はこちゃと一緒にラジオ出演みたいです。次はきっと、春休みの志賀高原だと思います。今年こそ竜王超えに行きたい、と今から春休みを楽しみにしています。
■岐阜県大垣市Hさん[7組]
 2年生から参加するようになり、今年6年生です。準備から帰宅後の片づけまで、一つも手出しを親がすることなく、また本人も頼ってくることなくしていました。本人も親も、アルプスを一番知っているのは「彼女自身」だからという自信がそうさせたのだと思います。中学生になる来年、アルプスに参加できる時間がもてるのか?分かりませんが、きっと数年後リーダーとしてアルプスに参加したいと彼女は願っていました。また帰りたいと思える仲間や場所を与えてくれるアルプス、ありがとうございました。
■岐阜県美濃加茂市Oさん[8組]
 「ありがとう」や「いいよ」などが軽く口から出るようになりました。帰った日の昼食で(回転寿司)母がふだんよく注文している寿司を「食べる?」と聞いてくれたのも、他の人の気持ちを思いやるトレーニングができたのかな、と思いました。
■岐阜県多治見市Kさん[8組]
 親元から離れ、自分のものは、自分で管理する、自分の伝えたいことを他に伝えるetc.……4泊5日という短い期間ではありますが、今のうちから経験することは、たいへん意義のあることだと思います。家の外では、責任感が強く、まわりとうまくやっていくタイプなので、心配していませんでしたが、「はぁ楽しかった」「また行きたい」というので、自分なりに何かを得て楽しんできたのだと思います。
■岐阜県多治見市Yさん[8組]
 とにかく楽しかったようです。初日はさみしくて泣いたそうです。その次の日から泣かなかった理由をたずねると「友だちができたから!」とのことでした。たくさんの友だちができたことは、大きな宝となりました。ペグを打って外で眠ったこと、カレー作りの失敗談など、たくさん話してくれました。私自身、こうしたキャンプの10泊11日の引率をした経験があり、20周年の会に今年行ったばかりです(引率者の)。子どもたちにも、引率してくださった方々にとっても、こうした活動は、人生を豊かにすることにつながると思います。心を尽くして子どもたちの安全と楽しい活動になるよう心を尽くしてくださり、本当にありがとうございました。
■岐阜県土岐市Kさん[L組]
 自分で「あだ名」を決められたことにびっくりしました。いつもは甘えてママが決めてー!と言う息子だったので成長を感じました。家でも進んでお手伝いをしてくれるようになり、保育園では、今までできないとすぐに甘えていたのが、ぼくがんばる!と言っていると先生から褒められました。ころんで泣いていたのを、笑いに変えたりと少年の顔になってきたなと感じます。
■石川県金沢市Tさん[B組]
 6年生になっての初参加でいきなりのやまびこ村11日間。とにかく甘えん坊で、いつも私にくっついて寝ているわが子が、11日間すごし切ったこと。それは本人にも私にも大きな自信となりました。日常生活での変化は残念ながら見られず……ですが楽しかった11日間は本人の宝物となっているようです。夏のあいだはずっとアルプスのうたを口ずさんでいましたし、詳しくは話してくれないですが、時々ポツリポツリと思いだしたことを聞かせてくれます。
■富山県魚津市Sさん[6組]
 一人っ子ということもあり、なんでも自分の思いが通ると思っていた息子が、再会した時にはポロリと涙を見せて「ぼく、がんばったよ」と誇らしげな表情をしていました。苦手なことはなるべく避けようとする今までの姿はどこへやら、すっかりたくましくなり、友だちの良いところを見つけるのが上手になり、それを言葉として表現し、伝えることができていたことには感動!!
■滋賀県大津市Tさん[1組]
 さあバスに乗り込もうということきになって、「急に行きたくなくなった」と号泣しだした娘。とっても心配な状態で送り出しましたが、帰って来たときは笑顔でした。帰り道、いっぱい歌を歌ってくれて、土産話もたくさんしてくれました。日頃なら怒ってしまう弟、妹の態度にも「こうした方がいいんじゃない?」とアイデアを出したり、少し我慢したり、自分をコントロールする力がついたように思います。楽しかったことも、ちょっと嫌なことも、たくさん体験してきたようです。
■滋賀県大津市Uさん[8組]
 バスを降りてから、みんなと歌ってる姿を見たとき。手を叩いて、歌っているのを見て、驚きました。学校の合唱ではあまり楽しそうには歌わず、本人も人前で歌うのは苦手と言ってたので……。夕方からスイミングに行くと、キックが前よりも強いと本人が言っていました。山登りの効果だと思います。
■滋賀県栗東市Iさん[3組]
 依存心が強い性格なので、リーダーの方に甘えてばかりだったのでは……と思いますが、初めて親と離れて3泊4日過ごした事が、自信になって行けば嬉しいです。初日の集合場所でのゲームには恥ずかしくて参加できませんでしたが、帰宅後は歌集を見ながら子ども会の歌をうたっていました。
■滋賀県彦根市Hさん[4組]
 解散式の後に、昼食を食べようとウロウロしていて、本人含む3人娘を連れて、下りのエスカレーターに真ん中の子と私は手をさっとつなぎ、一番下の子とタイミングが合わず乗ってしまった私。するともう一段下にいた本人が一瞬の判断でエスカレーターを逆に4段ほど登って一番下の子と手をつなぎ降りてきてくれた。一瞬の出来事で、私は1、2秒フリーズしてしまったのに、本人はキャンプに行ってとっさの行動をする力をつけていて、感動しました。この判断力はすごいと思います。アルプスでリーダーたちの姿を見て、もしくは助けてもらった人がピンチの時に助けてあげられる力。日常ではあまりないことですが、優しさと勇気の芽をぐんぐん大きくしていってほしいです。物では得られることができない。経験は本当に人を大きくしてくれる。次回はやまびこ村に行って、どんどん自分の殻をやぶっていってほしいです。
■滋賀県守山市Hさん[N1組]
 去年と同じコースだったこともあり、お友だちの様子を気にかけたり、周囲の環境に注意を払うようになっていました。同じコースでも、メンバーや天気、様々な要因によって全く違う状況になるということにも気づいたようでした。
■滋賀県守山市Hさん[K1組]
 周囲の様子をよく見て、状況判断することができるようになっていました。去年よりもたくさんのお友だちと交流をし、積極的に言葉を交わしていたようです。
■滋賀県草津市Nさん[2組]
 普段あまり山のことに興味のない息子が、帰りの電車の中で「1331mの登山すごかった!また行きたい!」と言っていて驚きました。来年は小3から参加できるラフティングにぜひ挑戦したい!と言うので今からとても楽しみです。
■滋賀県草津市Nさん[1組]
 初めての参加でしたが、帰ってきてからキャンプでの出来事を話してくれる様子から、本当に楽しい時間を過ごしてきたことがわかりました。「また来年も行きたい?」の問いに、「次はもっと長いのに行きたい!」という答えが全てを物語っていると思います。
■京都府京都市Fさん[S1組]
 昨年は申し込んだものの「やはり誰も知らない人ばかりだし、あまり行きたくないなー」とあまり気が進まなかったことと、キャンプの翌日にサッカーの合宿が入り体力的な不安もあり、直前でキャンセルしました。私自身も事前の説明会や顔合わせが無く、初対面の子どもを5日間も預けて大丈夫なのだろうか……という不安もありました。今年もそのような不安はありましたが、事前にお電話を通じて色々な疑問や質問にひとつひとつ丁寧に答えて下さり、今回はスタッフの方々を信頼し、又、子どもの力を信じて、参加を決意しました。出発のバスの中では、緊張と不安で顔がこわばっていた息子も、帰宅した日は、「スタッフの人の歌を作って歌っている子がいて、めっちゃ面白かったー、○○君と住所交換できたら良かったー」と一緒に過ごさせてもらったメンバーともすぐにうちとけられたようです。「ラフティングも雨やったけど、しぶきがかかってめちゃ楽しかった。野外料理もめちゃうまかった、今度はキーマカレーとバウムクーヘンを作ってみたいなー」等自分から色々話してくれました。「将来の夢」の発表も刺激になったようです。今回スタッフの方々と子どもの力を信じ送り出して、親子共々ひとつステップアップできたように思います。
■京都府京都市Iさん[6組]
 小学3年生から毎年参加させていますが、いつも元気になって帰ってきます。子どもの「行って良かった」「楽しかった」の言葉で、来年も参加させようかなと思います。年々たくましくなっています。「またアルプス子ども会では、自分を抑えることなく、全開できてはじけられる」の子どもの言葉に、ますます参加させて良かったと思いました。
■京都府京都市Iさん[6組]
 3つ年上の姉は、小3から毎年参加して、今年で5回目ですが、妹は母親から離れず、ずっと私と一緒でした。仕事でまとまった休みが取れず、どこにも連れてやれないのが悩みでした。今年は小4ということで、親から離すのに不安でしたが、思い切って行かせることにしました。行かせて良かったです。家に帰って「楽しかった。食事も全部美味しかった。また来年も行きたい」と言い、子ども会で歌った歌をず〜っとうたっていました。よくしゃべるようになりました。明るくなりました。
■京都府京都市Uさん[3組]
 来年は4泊5日に参加したい!!と意欲的でした(向こうでは、何回か泣いたようですが……)。母である私自身が、当時10歳の時に8泊9日に参加し、ホームシックになりながらも、楽しい貴重な経験をさせていただきました。息子に同じ経験をさせてあげられたことをうれしく思います。一緒に懐かしい歌を歌えて、感無量です。
■京都府京都市Iさん[6組]
 夏・冬・春と昨年参加し、2回目の夏になりました。「えらんであそぼう」では登山を選び、少し心配でしたが、リーダーさんたちに励ましていただき、山を登ったと聞き驚いています。
■京都府京都市Kさん[6組]
 「ドンマイ!」という言葉掛けを家族にするようになった。多分キャンプで知ったと思います。良い言葉ですね!
■京都府京都市Mさん[7組]
 身の回りのことを自分からやるようになりました。脱いで裏返った服を元に戻したのにビックリしました。
■京都府京都市Hさん[1組]
 去年、学校でパンフレットをもらい、行きたいと言って行かせたときはどうなることやら……とドキドキしながら参加させましたが、帰ってきたときの満足そうな顔と、来年も行く!と自信をつけて少しお兄ちゃんになったことに行かせて良かったなと思っていました。今年も当たり前のように行くんだ!と言ってくれ、喜んで参加させました。帰ってきてすぐは何も話してくれず、今年はダメだったのかな?と思っていましたが、時間が経つにつれ、どんなことがあった、手遊びや歌なども教えてくれるようになり、楽しかったんだなとうれしく思っています。来年は虫が大好きなので自然コース(5日間から7日間になり心配ですが)に行くんだと張り切っています。
■京都府京都市Hさん[B組]
 中学生になったらリーダーになりたい、という気持ちが大きくなって帰ってきました。バレー部に入部したいそうなので、部活と勉強とアルプスとの、両立ならぬ三頭立て体制をどう創るかが大きな課題です。ご指摘の通り、ブラック部活そのものだと思います。PS.団長が「嵐」のリーダー大野君に似ている似ていないで、我が家では盛り上がっています。似てます……よね。
■京都府京都市Sさん[1組]
 今回は4度目の参加です。5年生ということで、班長に指名されました。学校の野外学習ではリーダーになることはなかったですが、はじめて班長を任され、小さい人のお世話や周囲への気配り、班長会に参加したことなど、良い経験をさせていただいたようです。これまでと違って、帰宅後はしっかりしたような印象を受けました。たまっていた宿題も計画を立ててこなしてゆき、キャンプ参加の条件だった家の手伝いも率先してやっています。
■京都府京都市Hさん[S1組]
 もともと歌が好きな子ですが、色々な歌を覚えてきて、更にパワーアップしました。家で「やっぱりさっぱりちんぷんかんぷん」を振り付けて歌ってくれたり、バスの中での歌を体を使って表現したりと、行く前と気分が大きく変わったようです。
■京都府京都市Hさん[S1組]
 顔を見てすぐ「冬も行きたい!」と言っていたので、よほど楽しかったのでしょう。学校での出来事は、話してくれないのですが、今回のキャンプのことは「アルオリではこんなことをやった」「タグラグで2位で悔しかった」等、思い出話をたくさん教えてくれました。程良くやけた小麦肌と虫さされやかさぶたの多さを見ると、かなり自然を満喫したようです。
■京都府京都市Kさん[4組]
 弟を含め、近所の小さい子に優しくなった気がします。
■京都府京都市Yさん[6組]
 2回目の参加になりますが、前回一緒だったリーダーに声をかけていただき、とても嬉しかったです。こうやってくり返し参加することで、絆を深め、アルプスが息子にとって長期休みになると帰る田舎(ふるさと、実家)のような心休まる存在になるといいなぁと思っています。内弁慶で人見知りの息子ですが、アルプスだけは自分から行きたいという言葉にびっくりです。
■京都府綴喜郡Iさん[C組]
 昨日、元気に帰って参りました。お世話になりました。京都駅からの帰途中も、座席に忘れ物がないかチェックしたり、今朝は家庭内で一番に起き、朝ごはんを作っていたことには驚きました。9日間は楽しかったようです(途中寂しくて一人で泣いた日もあったようですが……)。料理作りや、つりや、畑でのつまみ食いなど、良い経験をさせて頂きありがとうございました。子どもからの土産話を聞いて、とても楽しかったこと、がんばったことが伝わってきましたが、何か物足りない……と思っていましたら、翌日になって封筒を渡されました。中から写真やリーダーからのメッセージカード、おみやげの明細まで出てきて、アルプス子ども会がとてもしっかりと保護者へ伝えてくださったことに感謝しています。
■京都府京田辺市Sさん[T2組]
 学休中、家に一人になるのも出来るだけ少なくしたいので参加させています。準備も自分でさせているのですが、だんだんと要領が良くなってきて、今回は30分で用意することが出来るようになりました。
■京都府京田辺市Eさん[L組]
 自分の名前が一人称だったが、「わたし」と言えるようになっていること。カレー作りのときに野菜を切れたのは、家で父親と練習していたので、練習すればできるようになると少し理解した様子。1日目の夜に、ホームシックで何回も起きて泣いて、リーダーのレッドさんにお話をしてもらったと言っていました。あたたかく接していただいてありがとうございました。
■京都府長岡京市Eさん[8組]
 小学3年生男子ですが、他人の中に入っていくことを恐れないし、「友だちはその場で作れる」という思い込みがあるタイプなので、心配せずに参加させました。さすがに集合時は、自分のテンションの持っていきかたが分からず気後れしていたようですが、バスから手を振る姿には、不安を感じませんでした。解散時、わりとあっさり引き上げてきたので、「あれ?」と思いましたが、口を開いた途端、「来年は15日に行く」「冬も行く」と。送り出した親にとって、一番うれしい瞬間でした。帰宅後、少し関東弁になって帰ってきました。「三ツ矢サイダー♪」の歌をよくうたっています。お土産は、「おつりの無いよう、めっちゃ考えた!」と、金額と内容をしっかり吟味して、家族全員が喜べるものを選んでくれていました。もともと小学3年生にしては幼いかと思うくらい、「誰と遊ぶか」よりも「何をして遊ぶかが大事」といった、自由なところのある子なのですが、そのあたりはさらに磨きがかかったような気がします。惜しいことが一つ。水泳用のゴーグルを落としてきたようです。本人は「(カレーの)玉ねぎを作るときにつけて、リュックに入れた」と言っているのですが、見当たりません。「忘れ物をしない」のは目標のひとつだったので、そこのみ、悔やまれます。
■京都府長岡京市Mさん[4組]
 初めての参加でした。おねしょのこともあり、長期の宿泊に本人も親も心配でしたが、笑顔で帰ってきてホッとしました。
■京都府長岡京市Mさん[S2組]
 初めて1週間のコースに参加しました。あっという間に過ぎたらしく、参加する度にたくましさが増してくるようです。
■京都府木津川市Tさん[2組]
 帰ってくるとすぐにキャンプでのいろいろな話をたくさんしてくれました。あまり自分から多く報告することの無い子なのですが、よほど楽しかったのだろうと思います。また来年も行きたいと言っています。
■京都府木津川市Nさん[C組]
 重い荷物を持って山登りしたことや、川遊び、キャンプファイヤーなど話をしてくれました。お友だちの住所を聞いたことで、「自分の住所を覚えたい」とやっと覚えてくれました。
■京都府相楽郡Iさん[E組]
 昨年の初参加の時、キャンプから帰ってきて第一声は「二度と行きたくない」と、ものすごく怖い顔をして言っていたのが、2回目の今年は苦手なこと、心配なこともありつつの参加でしたが、帰ってくると「友だちができた」と自分からキャンプでの出来事を話してくれました。1週間の半分しか服を入れていってなかったのに、毎日着替えてしまって困ったけど、自分で何とか考えられたこと、メンバーとトラブルになったこと、おねしょをしたけど洗ってもらえたこと、リーダーのうれしいメッセージetc.、今年はたくさん話してくれました。しかもほとんど前向きな思いだったのです。学校では「感覚、感情過敏」であったり、「読み書き」がまわりと同じようにできず、自己肯定観がとても低く、気持ちを殺して過ごしている本人が、キャンプでは、それから解放され、「そのままの自分」で過ごしていいんだと思え、ありのままで過ごせたようです。二度目でもやっぱりドキドキしての参加でしたが、昨年のリーダースパイクさんを見たら、ざわざわ苦手だけど、そっとスパイクさんの近くまで集まっていけたり(笑)。歌声は聞こえ方がしんどくて参加はできなかったけど、逃げないでその場に居られたりしていました。出発時、大変緊張して出遅れましたが、リーダーの方が声をかけてくださり、手をつないでいってくださり、本人も安心できたようでした。帰ってきてからは、自分から起きたり、自主的な行動ができるようになってたり、トラブルになっても全て「自分が悪い」か「相手のせい」にするのでなく、話し合えるようになってきたり、とてもうれしい小さな変化に感動しています。
■京都府相楽郡Fさん[6組]
 行く前からとても楽しみにしていた息子でしたが、さすがに集合場所に着いた時は緊張していましたが、帰ってきたときの表情が「ぼくだけ楽しいことしてきたで」といわんばかりの、少し照れたようなどこか自信がついた様な表情でした。帰り道から、ずーっと歌をうたっていました。それもすごく楽しかったようです(CD買います!!)。その姿に涙していたのは主人でした。活動内容はどれも楽しかったようで、「とにかく言えへんぐらい楽しかってん!」と言っていました。その日の寝顔がまるで赤ちゃんの時のようなおだやかな表情で驚きました。参加させる前は何かにつけ悪態をついていましたが、参加後は反抗したりもしますが、「自分がやるべきこと」を認識して行動している様に感じます。行く前からとても楽しみにしていた息子。「宿題できないと行けないよー!」と言っていたのにできないまま参加したのですが、参加前は怒っても怒ってもしなかった宿題を、帰ってきてから文句も言わずしている姿に驚きました。そして帰ってきた日の寝顔が、本当に生まれた時の赤ちゃんのような表情でスヤスヤと眠っているのを見て、毎日楽しく充実した時間を過ごしていたのだと読み取れました。そしてずーっと歌をうたっています。うたう度にいやな心が取れる様で楽しかった思い出がよみがえる様です。小1から学校の宿泊学習に行っているのですが、7月末にも行ってきたのですが、こんなにも楽しく自信たっぷりに帰ってくることはありませんでした。出てくることばは「疲れた」「しんどい」「まあ、楽しかった」……etc.でも今回は歌の合間に「とにかく楽しかってん!!」と笑顔。学校は学校で、教育の一貫としてしていただいているので感謝ですが、「させられている」と「している」の差だなと感じました。私は保育士をしています。生まれた時から環境が整えられ、小さい頃から応答してくれないテレビやスマホを与えられ、どんどん生きる力を持たせてもらえなくなっている近頃の子育てや社会の様子に日本崩壊を感じています。でもそれではいけないと、この様に活動されているみな様にお会いできて希望が持てました。我が子が身を持って経験してきてくれました。今回の参加で親子共々学んだり感じたこと、これからの生き方に反映していきます。そして来年また必ず参加させてやります!!
■京都府福知山市Sさん[7組]
 高学年となり、他の年下を引っ張っていく立場になったこと。今まで年下の子たちに面倒を見てもらっていたのに、立場が変わり、とまどっていたようです。
■京都府宮津市Tさん[2組]
 初参加でしたが、すごく楽しかったと満足気に帰ってきて、よかったです。自分たちが主となってした満足感が伝わってきました。
■京都府宮津市Tさん[2組]
 初めての参加でしたが、とても満足して帰っていたので、安心しました。色んな人との関わりがとても刺激的だったよです。
■京都府与謝郡Oさん[9組]
 まさかテントキャンプが一番楽しかった思い出になるとは思いませんでした。リーダーからのお手紙でも、自分から積極的に行動していたようだし、家の中では想像もできないことをやり遂げてくれたようで、親としてとても嬉しく思います。
■奈良県奈良市Mさん[V組]
 2回目の参加です。探検コースで、内容はハードだったようですが、自分で衣服を調整したり、真夜中にトイレに行ったり、大変だとかんじながらも動揺せずに乗り切ったようで、親がいない状況で見せる力があるなあと今年も感じました。「探検コースはもういいわ……」と言いながらも、「冬の子ども会行きたい!」と開口一番言っていて、その一言が全てを表しているなぁと思います。
■奈良県奈良市Iさん[8組]
 解散は現地解散だったのでお迎えに行きました。外にある自分の大きなリュックを当然のように持ち、車に運ぶ姿に感心しました。当たり前のことなのですが、キャンプ前までは自分の持ち物の管理ができておらず、声をかけないとほったらかしでした。行動もキビキビとし、自分のことは自分でするということが身についたように思います。ぐずったり、不平不満を言うのではなく、どうしたら自分の考えや、やりたい気持ちが伝わるのか、タイミング的なことも含め、考えて行動できるようになりました。今は来年もアルプス子ども会のキャンプに参加できるように、「私は成長した!」というところを随所でアピールしています。長野県の自然豊かなところについて、家族でよく長野県へキャンプやスキーに来ています。私たち夫婦は、満天の星や山々と空のコントラストの素晴らしさなど、娘に見て体験させて話しますが、反応はさっぱりでした。ところが、アルプス子ども会で見た星のきらめきや、心地よい風、空気のことを、娘が自ら話し出しました。自然の美しさや気持ち良い風に率直に喜びを表現する姿に感動しました。
■奈良県奈良市Sさん[A組]
 今までせせらぎ村に参加していましたが、今回ずっと参加してもらいたかったやまびこ村に参加しました。帰ってきて、「自分で出来るから」と言う言葉が何回も出てきましたし、キャンプでの話を聞いて、今までとはちがう経験ができていると感じました。今回、いろいろな人がいるんだなと、しみじみ言ってました。
■奈良県橿原市Kさん[1組]
 行く前は、家族から離れて、一人、キャンプに参加することに不安を感じており、泣いて嫌がる場面も……。しぶしぶ参加した部分もありましたが、帰って来たときは、それなりに満足できた様子を見ることができました。とても良い経験ができたと思います。
■奈良県橿原市Yさん[K2組]
 今年は班長をやらせて頂いたらしく、「大変だった」と話していました。皆の輪の中に入りたいのに、遠巻きで見ていることが多く、写真でもいつも一番後ろで写っていることが多い子には重荷だったのだろうと思い聞いていましたが、中高生になったらリーダーをやりたいと言い出しました。この子の性格を考えると、親としては複雑ですが、解散式の時にも前から一番遠く離れた場所を陣取り、一番後ろから歌って踊ってた姿を思い出し、皆が見渡せ、視界に入る場所を知っていることも、リーダーをやっていく上で必要なのかも知れないと考え、できる限り応援していきたいと思いました。
■奈良県北葛城郡Sさん[2組]
 彼に自信をつけてもらいたくて毎年参加させていただいています。今回も楽しく過ごしてきた様子でした。何でも積極的に行動できる子に年々なってきているのは、アルプス子ども会に参加し、一人で行動できるんだと思ってきてくれたのでは……と思っています。これからの彼がとても楽しみです。
■奈良県香芝市Kさん[T3組]
 マイペースにしゃべる子だったが、聞き取りやすくゆっくりしゃべるようになったと思う。会話のボキャブラリーも少し増えたように思う。
■奈良県香芝市Kさん[T3組]
 ケンカをしたなど、「かっこ悪いこと」などを自分から話すことがなかったのに、お土産話を写真を見ながら親に話してくれました。
■奈良県大和郡山市Yさん[A組]
 初めて参加した時から、アルプス子ども会の魅力に取り憑かれ、以降毎年参加するのが当たり前になりました。中2なのでアルプスに参加できるのも今年で最後かなぁと親は考えていますが。もしかしたら中3の夏もキャンプに参加しているかもしれません。いつも「楽しかった」と言って帰って来ますが、年齢があがるにつれ楽しかったことだけでなく、みんなのために自分ががんばったこともたくさん話してくれるようになりました。たくさんの仲間の中で自分ができること、すべきことを考えて動けるようになってきたのかなとうれしく思います。
■大阪府大阪市Oさん[1組]
 行きは半べそだった子どもが、帰りにはもっと行きたいと言ってました。また、帰宅して夜寝るときに、「私、山伏(リーダー)みたいなリーダーになりたい」と言って、次の日から宿題や家の手伝いを頑張っていて、頼もしく思いました。
■大阪府大阪市Tさん[E組]
 「一人でキャンプへ行く」ということを、自分で決めて最後までやり遂げたことが、すごく立派だと思いました。少しでも自立できた様な感じを受けました。やればできる!!チームのみんなと楽しく過ごせて、楽しい思い出ができたと思います。
■大阪府豊中市Iさん[B組]
 自分に自信がついた。腰が軽くなった(ダラダラしなくなった)。リーダー、友だち、いろんな人に悩みを相談し、いろんな価値観を知って、“自分で考える”という姿勢を身につけた(ように思えます)。
■大阪府豊中市Kさん[S2組]
 背筋が伸びて帰ってきました(2〜3日後には戻ってしまいましたが……)。色々な経験をして、また自分より小さい子どもたちと一緒に生活して、ちょっぴり責任感を感じたようです。学校生活ではマイペースなので、うまく行かない(時間内に終われない)ことも多々ある息子ですが、自然の中で自然が相手、または自分より守るべき子(小さい子)を見て、何か工夫しなくては、合わせられるよう努力しなくては、と感じたようです。成長し、たくましくなって、また他人と合わせようという意識が芽生えたことに感謝申し上げます。
■大阪府豊中市Kさん[E組]
 自然体験プログラムなどの内容全般には満足している。
■大阪府池田市Sさん[7組]
 よく歌を歌っています。天候があまり良くなかったのか、意外に日焼けしていないなと感じました。
■大阪府池田市Sさん[7組]
 具体的には、まだ子どもたちが変わったと思うことはさほどありませんが、充実したキャンプであったこと、楽しめたことはよくわかったので満足しています。よく歌っているなぁと驚いています。
■大阪府吹田市Aさん[7組]
 よく話をしてくれるようになった。怒りっぽくなくなり、優しくお話しできるようになり嬉しい。おこづかいを自分のためでなく、家族のために買って帰ったのが嬉しかった。スキーに行きたい(冬の子ども会)といったのに驚いた。
■大阪府吹田市Yさん[7組]
 今年初めて7日間のコースに参加いたしました。行く前はやはり4日間くらいにすれば良かったと行く前からホームシックのようで、夜泣いているのではと心配でしたが、帰ってきた姿をみて一回り大きくなったような気がします。食事の準備の際、深めの切り傷をしたようですが、タオルで血を拭いたり、かなり痛そうでしたが、それも大人になった時良い思い出となり何かの力にしてくれるのではと思います。テントで寝た際、リーダーに寝袋をとられて嫌だったと話してくれましたが、いやなことは自分でいやだと言うという事も学んでくれたかなと思います。自分の気持ちを上手に人に伝えるのが苦手な子ですが、嬉しいことも悲しいことも大いに表現できるようになってくれたらと思い、今回のことで自分の気持ちを言うという一歩前に進んだのではと考えております。
■大阪府吹田市Yさん[D組]
 15日間という長い期間親と離れて暮らす中で、大きな生活力を身につけてくれたと思います。まず班員と協力するということ。人に歩み寄るということができるようになった気がします。下着も服も洗う時間がなかったようですが、普段なら絶対同じ服を着ないのに、何日間も同じ服を着て過ごし、気持ち悪さより他のことに気を向け、何でもないことだと思えるようになったと思います。
■大阪府吹田市Mさん[2組]
 外国に住んでいる子とも交流があったようで、とても満足したようです。帰ってすぐは妹にも優しくしたり……いろいろ成長したと思います。
■大阪府吹田市Iさん[7組]
 ごはんをきれいに食べるようになりました。毎日、歌をうたっています。アルプス子ども会から帰宅した翌日からアルプスに行きたいと訴えています。
■大阪府吹田市Iさん[7組]
 ギターを習いたいと言うようになった。ギターを弾くマネをしながら歌っています。アレルギーに関して、丁寧に対応して頂きありがとうございました。食べられる物、そうでない物をきっちりと示して頂き、本人も安心して過ごせたようです。
■大阪府吹田市Hさん[7組]
 京都駅出迎えた時の、とても楽しそうな顔、達成感、満足感が表情に出ており、充実した7日間を過ごせたんだと思い、親の方が感極まるものがありました。気の弱い、あまり自己主張ができず、何でも相手にあわせて疲れることの多い娘が、本当に心から楽しむことができ、この7日間の経験が娘の成長につながっていくと思います。
■大阪府吹田市Mさん[4組]
 知っている方からアルプス子ども会の話を聞き、のうさぎの会に参加してから、一度もブレることなく「行きたい!!」と言い続け、準備もし、荷物を背負って出発した姿にまず驚きました。細かいことに大騒ぎせず(時間はかかるし、完璧にほど遠いけど)何とかしようとしたり、素直に報告してくる(頼ってくる)気がします。こちらも4日間よくやった!!という目で見るので、たくましい限りです。リーダーのまきものさんと解散場所でお話しができ、まきものさんから伺う娘の話が「誰のこと?うちの娘?」と思うくらい、生き生きと、家とはちがう様子でした。いつも親の目ばかりでなく、違う目で見て頂き、違う見方を伝えて頂き、母も少し成長?変化?できるかなー。
■大阪府茨木市Hさん[7組]
 今回初めて参加しました。帰って来たときの少したくましくなったような顔と、はじけるような笑顔を見て、すごく楽しい時間を過ごせたんだなと思いました。帰る途中の話で、「班の子達とは仲良く上手くいった?」と聞くと「全然!うちの班はまったく歯車がかみ合ってなかったわ〜。でもそれが逆によかったと思ったけど」と言ってました。色々と不満に思うこともあったんでしょうが、そんな風に言える息子は素敵だなと思いました。今はまだ、目に見えての変化は感じませんが、7日間やりきったことは大きな自信につながっていくと思います。「来年も行く!今度はつり!ラフティングもやりたい!」等、今からワクワクしているようです。この一週間は息子にとって(親にとっても)大きな大きな冒険になりました。
■大阪府茨木市Sさん[8組]
 ごはんを食べるのが少し早くなった気がします。アルプス子ども会のうたを「かきごおり」を引っ張り出してきては大声で歌っています。
■大阪府茨木市Sさん[8組]
 特にここが変わったということはないのですが、京都へ迎えに行った時の見たことのない生き生きした表情に自信を感じました。きっと私の知らない世界が広がり、彼女の中には見えない変化や将来いろんな場面で思い出すだろう経験が潜在していると思います。
■大阪府高槻市Hさん[3組]
 自分で初めてお金を使えた。お土産を選べた。班で考えて歌を作った。ドキドキしたけど、一人で行けた。夜1回泣いたけれど、たくさん歌をうたって楽しかった。
■大阪府高槻市Mさん[S2組]
 日頃、都会の学校生活ではできないような体験をし、全力で遊んできたのがスッキリした顔で帰ってきたのでよくわかりました。子どもの話も尽きることなく、楽しかった様子が伺えました。帰宅後もキャンプ中に歌った歌を家で歌っています。普段はマイペースですが、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
■大阪府枚方市Hさん[B組]
 今のところ変化は特に感じませんが、親のすすめではじめは半分イヤイヤ参加した割には、楽しい思い出を沢山作って帰って来れたので、ほっとしています。全てが貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。又、参加したいと言ってくれたらなぁ……と思うばかりです。
■大阪府枚方市Nさん[D組]
 初めての参加で15日間というのは大変勇気が必要でした。会の理念に共感し、娘にすすめた私ですが、小学校最後の大切な夏休みの15日間を、親、兄弟と離れてキャンプへ行かせて本当に良かったのか……と参加している間、親の方が不安になってしまうこともありました。“連絡がないことが良い知らせ”“娘は友だちと楽しく頑張っている”と、自分に言い聞かせていました。15日後、京都駅で帰ってきた娘を見た瞬間、晴れ晴れとした成長した表情を見て、やりきったという自信を感じることができ、キャンプへ参加させて間違いではなかったと思いました。そして、私自身が一番、子離れできていなかったと反省しました。参加後、大きく変化したということは今はわかりません。が、キャンプでの話を10日ほど経った今でも、写真を見たり思い出しては嬉しそうに話してくれます。キャンプで教えていただいた歌を口ずさみ、妹たちへも教えています。充実した15日間を過ごしたことがよく分かります。キャンプへ行くと決断した娘、行くためにたくさんの夏休みの宿題を一生懸命にした娘、15日間を乗り越えた娘、この経験は必ず娘の力になると信じています(キャンプから帰り、食べる量が増え、食べるペースが以前より早くなりました)。
■大阪府四条畷市Mさん[8組]
 毎回、家族ではなかなか体験できない遊びや、学校内での決まった人間関係以外の自由な関わり方を体験することができ、とても楽しいようです。帰宅してから、子ども会での出来事を一生懸命伝えてくれることがうれしいです。力がついたと実感できる点は残念ながらまだありませんが……。
■大阪府四条畷市Mさん[8組]
 ラフティングが非常に楽しかったようです。元々知らない人にでも声をかけて友だちになる力はあると思っているのですが、1学年1クラスでクラス替えもないため、人間関係が固定されてきます。割とはっきりモノを言うので、グループが固定される中では学年的にもそろそろ息がつまったり、思うようにいかない場面も出てくるかな、と勝手に心配しています。大きなトラブルがある訳ではないのですが、私自身の小学校高学年を思い出しても、学校のクラスだけの友だち関係がしんどく感じることもありました。中学に入って、クラスとクラブの2つの世界ができてからはあんまり感じなくなったので、一時的ではあるけれど、外にもいろんな世界があることを娘に体験させたく参加させました。同じ班の子と住所交換して手紙のやり取りもしてるようで、たくましさに感心しています。
■大阪府東大阪市Aさん[9組]
 帰ってすぐは少し甘えたりしましたが、すぐにキャンプでのお話や歌を歌ってくれて、楽しかったのがすごく分かりました。いつも妹とケンカしていましたが、優しく接するようになり、お兄ちゃんとしての気持ちが上がったように思えます。自然の中にいたからか、少しのんびりな気持ちになったようで、学校のことも焦らず、自分の意見を持って取り組むようになりました。
■大阪府東大阪市Mさん[9組]
 5日間というキャンプは初めてで、親子共々、期待と不安で一杯でしたが、思った以上に楽しめました。色々な体験が出来て本人も帰宅してから珍しくたくさんの話をしてくれました。数回のキャンプを通して、友だちになれる方法を学び、日々の生活にも役立つ体験をし、学べたことが何よりの成長になりました。
■大阪府東大阪市Kさん[9組]
 東京の友だちと仲良くなって、標準語になってたのが……おもしろかった。
■大阪府堺市Sさん[9組]
 とても楽しかったようで、写真や帰ってきた様子から思いました。今回初めて子どもだけで行ったので、心細かったようで、なかなか寝られなかったと言っていました。
■大阪府堺市Sさん[9組]
 学校の人とはちがう子どもたちと過ごす機会がなかったので、少し刺激が強かったのでは、と思っていましたが、楽しかった様子で安心しました。
■大阪府堺市Tさん[6組]
 今回キッズキャンプの参加自体が初めてで、その初めての参加が5日間行くということで、本人も不安を抱えて、当日は淋しい気持ちにもなった様子でしたが、一人参加で5日間やりきったことが、大きな自信になって帰ってきた感じがあります。また、普段歌を口ずさむ数は少ない方だと思うんですが、アルプス子ども会の歌は、帰ってから口ずさんでいます。
■大阪府堺市Sさん[R組]
 また一段と「文句言い」「生意気」になって帰ってきましたよ!まあこれも成長だから、私もそれを受け入れないといけないなぁと実感しています。子どもは大好きな料理ができて楽しかったようです。うどんがまずかったようです。それも勉強。玉田さんのことをとても尊敬している様子でした。カラフルの恋バナに胸が躍った様子でした。しぶき荘のマイクロバスは、どうしても車酔いしてしまうそうなので、酔い止めを一応持たせるようにします。
■大阪府和泉市Fさん[6組]
 主人が子どもの頃にお世話になり、とても良い経験をさせてもらったと、いつか息子にも参加させたいと思っていたアルプス子ども会。初めての参加でしたが、行く前から「源平合戦って何〜〜?」「パパのときはどうだった??」など、不安や期待を親子で話する姿を見て、同じ経験をする者同士の特別なつながりだなぁと嬉しく感じていました。前日、当日と「俺、無理かも」など不安に襲われていたようですが、お迎えの時に「バスに乗った瞬間から一度も思い出さなかったよ」と元気いっぱいに言われ、笑ってしまいました。真っ黒に日焼けして、堂々と帰って来た姿に思わず涙がこぼれてしまいました。よく聞くのは、リーダーのシューズの話。一人っ子で、自分が大きくなるイメージがあんまりなかったと思われる息子が、「俺が16歳になると高校生?」「シューズは大学生なんだよ!」など、自分も将来成長して、リーダーたちのような大人になることを意識できたキャンプだったのかと思います。帰宅後も、今まで何をするにも「○○していい?」と私の許可を取っていた息子が、自分の判断でごはんの支度を手伝ってくれたり、後片づけをしてくれたり……。自分の判断で行動していいんだ、という自信がついたんだろうなと感じました。今までなかなか子ども自身に任せきれていなかった自分の子育てを反省。失敗してもいいから、どんどん挑戦させてみようと私自身が変わらないといけないなと思いました。秋の登山も参加する!とのことで早速申し込みしました。来年も是非参加したいとのことで、今も皆で歌った歌を口ずさんでいます。
■大阪府貝塚市Nさん[3組]
 自分の気持ちを言葉にして言うことが苦手で、学校でもなじめず、お友だちもいるのかいないのか。唯一キャンプが好きで、初参加も本人がどうしても行きたいと希望して今回で2回目の参加になります。今回は残念ながらテントが張れずに終わりました。本人は雨でくつが汚れたこと、嫌いな蛙がおったことでブルーになり、さびしくなって泣いてしまったようでした。でも、リーダーが話しかけてくれてうれしかったと喜んでいました。帰ってきてから、顔つきがやわらかくなったというか、目がキラキラしていました。歌も歌って聞かせてくれました。この経験が2学期からの学校生活にどのように影響を与えてくれるか楽しみです。
■大阪府貝塚市Nさん[3組]
 外遊び、アウトドアが大好きな子なので、思いっきり楽しんでくれるだろうと思っていました。親元を離れて知らない大人や子どもと過ごすことは初めてであり、少し心配していましたが、泣くこともなく楽しかったと言っておりました。まだ帰ってきてそんなに経っていないので、変わったところはわかりませんが、この体験がこれからの人生に役立ってくれるとうれしいです。重たい荷物を文句も言わないで最後まで背負っていて、たくましくなったなと感動しました。
■大阪府泉佐野市Aさん[N1組]
 夏のアルプス何に参加する?と聞くと「登山!」ときっぱり言いました。登山経験もないので、どうかな?とは思いましたが、本人が大丈夫というので参加させました。相変わらず準備は母任せですが「大丈夫、いけるて!!」という姿はたくましくなったなーと送り出しました。帰ってきた荷物もちゃんとまとめてて成長を感じました。今回自分の行動でいけなかったことがあったようで、反省していたことも成長を感じました。
■和歌山県和歌山市Mさん[6組]
 初めて家族と離れて長期間過ごした。行くときはベソをかいていましたが、元気いっぱいで帰ってきて、楽しく過ごしてきたことがよくわかりました。たくさん歌も踊りも覚えて来て、いろいろな人と関わる体験ができてとてもよかったです。
■和歌山県紀の川市Sさん[A組]
 2回目、やまびこ村には初参加です。アルプスでの経験を語る表情は本当に生き生きとしていて、みんなが楽しめるキャンプにするために話し合ったこと、そのキャンプがとても楽しかったことなど、聞いている私もわくわくしてきました。決められたメニューをこなすことの多い日常から離れ、「自由」という時間の中で自分たちで決めたという経験を誇らしげに語ってくれました。「何をしても自由なんやで!」と何回も行っていました。また行きたいそうです。
■和歌山県紀の川市Sさん[1組]
 帰宅後、自分の気持ちや物事を表現するときの話し方がしっかりと自信を持って生き生きとしているように感じています。初めての経験がいっぱいの5日間で、こんなにたくましく成長するものかと、感動しています。歌を大きな声で歌いながら、ニコニコ楽しそうです。いろんな経験を思い出しているのかな、アルプス子ども会の空気を懐かしんでいるのかな、と嬉しい気持ちで聞いています。
■兵庫県神戸市Hさん[9組]
 出発までは、親子共不安でいっぱいでしたが、とても楽しそうないい笑顔で戻ってきたので安心しました。冬も参加したいと思います。よろしくお願いします。
■兵庫県芦屋市Yさん[2組]
 帰りの車中で1時間、歌の本を見ながら歌い続けていた。好きな歌が2、3あったらしい。5年生の女の子と親友になったと言っていた。ありがたいです。
■兵庫県尼崎市Aさん[7組]
 N1組参加のあと、おかわり参加しました。本人が参加希望したので、しおりが届いても本人に任せていました。すると、荷物の準備をひとりでしていました。不安な親は参加前日に最終チェックをしましたが、全て入っていてビックリしました。まだ小学生……と思っていましたが、できることも増え、親が心配するほどでもないのだなぁと思いました。
■兵庫県西宮市Mさん[9組]
 夏・冬合わせて5回目のアルプスだったので、もうすっかり慣れっこになって何の変化もなく5日間過ごせたようです。帰宅後は、親が期待するような変化は何もなく、いつものダラダラした生活をしていますが、「同じ班の小さい子の荷物整理を手伝ってあげた」との話を聞いて、少しは他人を思いやる気持ちがついたのかなと安心しました。
■兵庫県西宮市Hさん[A組]
 たくましくなりました。中学1年になっての参加でしたので、年の下の子どもたちが多くて、姉のようにかわいがった!と嬉しそうに言っておりました。帰宅してからも、昼ご飯、朝ご飯を作ったり、“自分から何かする”ことに意欲的になっています。ただ、アルプス帰宅後はその余韻から抜け出せずに、しばらくは現実をみるのがイヤになる様です。アルプスの楽しさ喜びを今を生きるパワーに変換できるようになるまで、もうひと成長待ってみたいと思っています。
■兵庫県西宮市Hさん[1組]
 2回目の参加ですが、今回は班長に手をあげたそうです(班長にはならなかった)。手をあげることが出来たことに驚きました。いつもは控えめで、自分の気持ちを表に強く出すタイプではなく、まわりに合わせて、自分を抑えるタイプですが、やりたい気持ちを表に出したことがとても嬉しかったです。班で色々と思うようにできないこともあったようで、疲れて帰ってきましたが、落ち着いたら「楽しかった!」と言っていました。色々な人と関わる中で、自分はどうしたらいいのかを学び、自らの力で、何かをつかんでほしいと思います。帰宅したら、毎日思い出したかのようにアルプスの話をしてくれます。来年はやまびこに参加すると張り切っています。
■兵庫県西宮市Nさん[1組]
 誰一人として知っている人がいない環境の中でお友達もでき、楽しく過ごせたというので本人も「やれるんだ」という自信がついたようです。帰宅途中で「またあそこへ帰りたい」と言っていたのが印象的でした。話を聞いていても、リーダーがさりげなくフォローとかして下さり、子どもたちが主体的に動けるような環境を作って下さっていたような印象を受け、とてもいい経験をさせて頂いたんだなと感謝しております。
■兵庫県西宮市Gさん[2組]
 今年は2回目の参加でした。昨年は4日目の夜以外は、毎晩淋しくて布団の中で泣いていたそうですが、今年は泣いたのは1日目の夜だけで、その後は全く泣かなかった!と誇らしげに胸を張って報告してくれました。子ども会での出来事も、昨年は帰ってすぐの話は「楽しかった」だけで終わることも多かったですが、今年はお友だちの名前や、その子たちとどんなことをして楽しかったかといった具体的な話も聞かせてくれて、その成長ぶりに驚かされました。昨年は迷っていた1年後の参加も、今年は帰るなり、「絶対に来年も行く!」と目を輝かせて言っています。本当に楽しかったことが伝わり、参加させて良かったと心から思っています。P.S.今は、CDをかけて子ども会で歌った歌を毎日大声で歌っています。親も覚えてしまいました(笑)
■兵庫県西宮市Mさん[1組]
 学校でのことや友だちとのこと等、親が聞かないと話をしてくれませんが、今回アルプス子ども会から帰ってくると、「ママ、聞いて聞いて〜めっちゃ楽しかった!のこぎりクワガタとか、カブトムシとか普通におんねん!」と興奮して色々な事を話してくれました。
■兵庫県西宮市Mさん[1組]
 次男で甘えたで何をするにも「ママ〜ママ〜」とママを呼ぶのですが、アルプス子ども会に参加して少し下の学年の子どもたちと同じ班だったせいか、顔つきが少しだけしっかりとし、年下の「ジェームズっていう子がカワイイねん」等、お兄さんらしい発言が見られました。また、ハーフの方々が英語をペラペラ話す様子を見て、自分も更に英語の勉強を頑張ろうというやるきになっています。
■兵庫県宝塚市Yさん[K2組]
 よっぽど楽しかったらしく、帰りの電車の中でずっと今回出会ったお友達の話、みんなで隠れ家を作った話、リーダーが秘密兵器のポップコーンを持ってきてみんなで作ったこと、牛乳パックいかだで審査員をまかされたこと、小刀を使いこなせるようになったこと、とにかく話が止まらず興奮しておりました。本当にこの経験は他ではなかなかさせてあげられないと思います。このいきいきとした顔をまた見たくて、来年も行かせたくなりました。
■兵庫県三木市Yさん[5組]
 家の手伝いをしない子だったのですが、私(母)が掃除をしていると自分も手伝いたいと言ってくれて、一緒に掃除をしてくれました。他の人に気を遣い、手伝ってあげようという思いやりが持てるようになったのかなと嬉しかったです。自分で考え、それを意識し、行動にうつせるようになってほしかったので、それに少しでも近づけたのではないかと思います。参加して本当によかったです。今回の参加がとてもよかったので、来年もできれば参加させたいです。
■兵庫県加古川市Tさん[7組]
 急な変化はないと思いますが、将来にとって良い経験になっていると思います。
■岡山県岡山市Nさん[7組]
 今回が4回目の参加です。今まで頂いてきた写真はいつも自信のなさそうな、おどおどした顔で写っていましたが、今回は眉がキリッと上がり、強気に見えました。親にもはっきりと口答えするようになり、「アルプスに行けば泣くのはわかっているが行く」と言える強さも備わった気がします。今まで他のご家庭のアンケートを読んでは、「お他所はすごいなぁ、帰ってきてすぐこんなに変わるんだ……」とうらやましくも思っていましたが、我が子は我が子のペースで、アルプスを糧にしているようです。苦手なお友だちも一方的に非難しない、知らないお友だちでも友だちになりたがる、年の大きいお兄さんお姉さんを怖がらない、土まみれ草まみれも平気……これらはどれも、アルプスのお陰と思っております。
■広島県福山市Nさん[T2組]
 落ち着いて新幹線の利用が出来るようになりました。目に見えて変化はありませんが、9月に学校である野外活動に生かされることと思います。春も参加しましたが、回を重ねる度にコミュニケーションが取れるようになってきたと思います。楽しい様子を一気に話してくれました。
■広島県呉市Tさん[2組]
 不安な涙を流しながら、バスに乗り込んだ娘でしたが、帰って来たときは少し呆けたような神妙な顔でした。新幹線に乗り込むと、ポツリポツリと話をしはじめ、そのうち止まらなくなり、その生き生きとした姿を見て、“良い体験ができたのだなあ”としみじみと感じました。行く前とちょっと変わったなと思うのは、自己主張が強くなったことです。どちらかというと、自信が持てずクヨクヨしてしまう性格ですが、“これは嫌”というところを更に強く出せるようになったのは、少し自信がついたからだと思います。
■山口県山口市Yさん[3組]
 初めて参加した去年は、ホームシックで泣いてばかりだったようです。その為、「もう行かない」と言っていたのですが、私の説得で参加することとなりました。帰ってきたときは満面の笑顔。「前のとき程泣かなかった」と言っています。バスに乗る際に、嫌がる子どもに、共感的に接し、寄り添ってくださってありがとうございました。アルプスの理念について、子どもへ話してみたら、「だからみんなあんなに明るいんだ」と言っていました。
■山口県山口市Yさん[3組]
 年長で参加した去年、色々と印象に残ったようで、折にふれて話をしてくれていました。今年も「俺は楽しみ」と、ブルーな兄に対して、前向きに参加していたようです。帰ってきたときは、「まだいたかった」と言っていました。
■山口県山口市Sさん[1組]
 前回はお客様のように楽しませてもらった、という感じだったが、今回は「小さな子どもたちばかりの班で、リーダーは今回が初めてという人だったため、ホームシックで泣き出したり、ケンカする子たちをなだめたり、手順に戸惑うリーダーに教えたりと色々忙しかった」と大満足な顔で帰ってきました。「初めてのアルプスがこれだったら大変だったけど、2回目だったし、班をまとめたり、工夫して出し物を考えたりする楽しさがわかった」とすごく成長したと感じた。
■香川県高松市Mさん[K2組]
 いっぱいブヨにかまれて帰ってきたのには、親は正直びっくりでした。が、一時は腫れたりもしたけど、ちゃんと毒出しを教えて貰って、薬も塗ってもらった〜と本人はあっけらかんとしていた。家に帰ってからも、手伝いやちょっとしたことで呼んでもよく動いてくれるようになった。今回のキャンプでは、たくましくなって帰ってきたと思う。
■香川県高松市Mさん[K2組]
 1回目、夜に泣いた。2回目、夜さみしい気持ちになった。3回目、夜平気だった。十分成長したでしょ。暴力的なことはすごく嫌だったけど、キャンプ自体は楽しかったと言ってました。
■愛媛県松山市Hさん[2組]
 愛媛県からの参加で、遠隔参加送迎を利用しました。搭乗時間が迫るにつれ、だんだん口数が減っていくのを心配しながら見送りました。行きの飛行機から見送る家族が見えなくなったら涙が出たそうです。しかし、行っている間はとても楽しかったようです。帰ってすぐはいろんなことがあったり、疲れているせいか、具体的な話がありませんでしたが、日が経つにつれ、こうだった、ああだったと話してくれます。異なる年代の子どもと親元を離れて、よい刺激になったように思います。
■福岡県福岡市Hさん[B組]
 初めて一人で新幹線に乗り、集合場所まで行った。
■沖縄県宮古島市Tさん[L組]
 家に帰ってきてから歌集を手に取り歌っていますが、とっても楽しそうです。新しいことに挑戦する勇気を持てるようになりました。東京から宮古島への飛行機、一人で乗って帰ってきました。
■韓国在住Kさん[A組]
 初めは、キャンプ〜?と言って行きたくない様子だったのと、虫が嫌いなので少し心配していましたが、楽しかった〜と言って帰ってきたのでホッとしました。色々な地方の子どもたちと、自分たちで1から作り上げていくキャンプは大変そうでしたが、本人の自信を成長につながったのでは?と思います。
■中国在住Sさん[2組]
 自分から積極的に課題に取り組むようになりました。今まですぐ「解らない!」と言っていた勉強も、他のページを見てヒントを探したり、一人で解く努力をしています。前以上にお手伝いが好きになりました。
■中国在住Tさん[1組]
 高学年という意識が高まった。行く前は不安でしたが、とても楽しく、冬も行きたいと行ってきました。
■中国在住Tさん[6組]
 海外からの参加でしたが、ホームページの写真を見せたら、本人が行きたいと言ったので参加させました。前は、日本語がぎこちなかったのですが、数日日本の子たちと過ごしただけで、自然な子どもらしい表現ができるようになっていて感動しました。帰ってきた当日から、こんなことした、とたくさん話してくれて、様子もよく分かりました。楽しかったようで、今後も機会があれば参加させたいです。
■香港在住Cさん[2組]
 今回2回目で、キャンプの様子がわかっているためか、あまりまだキャンプの話をしてくれていません。少しずつ聞いてみたいと思います。班に小さい子が多かったので、次回は違うコースを勧めてみたいと思います。
■香港在住Cさん[2組]
 大きな声で自信を持って話をするようになった気がします。
■ベトナム在住Kさん[2組]
 解散式終了後、息子が「お世話になったリーダーの絵本にお礼の挨拶をしたい」と言い、絵本を探して自分自身で4泊5日のお礼をしていた姿を見て、親として嬉しくなりました。集団行動にあまり自信のない息子が、副班長や時計係の仕事を任され、やり切った充実感いっぱいの様子を見て、息子が自分自身に少し自信を持ったように感じました。最初は渋々の参加という感じで出発した息子が、4泊5日を終え新宿中央公園で私の姿を見つけると、真っ先に「冬のキャンプも行く!今度の夏は15日間のキャンプにして!」と元気に言ってくれました。帰りの電車の中でも、ずっとキャンプの思い出を話してくれ、とても楽しかった様子です。皆との住所の交換も、とても喜んでいます。今回初めての参加でしたが、親子共々本当に参加して良かったと思います。
■マレーシア在住Kさん[2組]
 小学1年生で初めての参加。1日目は涙が出たようですが、毎日楽しく過ごしてきた様子が伝わってきました。自分たちでこんな事を考えてこんなことをしたんだよ、ごはん作ったんだよ、と嬉しそうに話してくれました。縦割りの中で可愛がってもらった様子も伝わってきました。
■マレーシア在住Kさん[2組]
 班長にえらんでいただいたことで、とても自信がつき、キャンプの中で自分を発揮し、喜びを見付けて過ごすことができたようです。歌うことがとても好きな子ですので、歌を通じて、人と関わること、気持ちを一つにすることがとても良かったようです。日本に暮らしたことのない彼が、日本人同士の関わりの良い部分、それに必要な力、自分の出し方を素直で前向き、そして人にもやさしい方法でたくさん得られたことは、日本人としての考え方、アイデンティティに大きく影響するのではないかと思います。初めての参加でしたが、子どもたちは心から満足し、来年も参加することを友だちと約束した、と今から楽しみにしています。
■ロシア在住Tさん[6組]
 初めての参加で、参加人数がとても多くて驚きました。それだけ魅力があるキャンプなんだと印象に残っています。キャンプに申し込む際、嫌がるかと思っていた子どもが、パンフレットを見て参加する気になり、不安顔ながらも嫌がらず出発し、元気に帰宅して、そこからが子どもの一歩前進の姿でした。このキャンプに参加した事実が今後子どもの自信の一つになって頑張れたらと思います。参加して良かったです!!
■ロシア在住Tさん[6組]
 初めて参加しましたが、参加メンバーが低学年が多く、同学年に近い子が少ないことに驚きました。娘にとったら、同じ班に年の近い子がいたらもっと楽しめたようです(同じ班の男の子が喧嘩ばかりで気分が悪かったようです)。ただ、キャンプのパンフレットを見て参加に前向きになり、当日も不安顔ながら前向きに出発していったことが、娘にとって大きな前進で、この経験が自信につながったように思います。参加して良かったです!!
■イギリス在住Tさん[8組]
 イギリス在住です。週に一度日本語学校に通っております。この度本人は「ぼくの日本語が通じた!」と大喜びで帰って来ました。来年も是非参加したい、させたいと考えてます。
■フランス在住Yさん[1組]
 歌を口ずさんでいること。益々、パワーアップしているみたいです。
■フランス在住Tさん[7組]
 よく歌うようになりました。家で料理の手伝いをしたがります。充実した顔で戻ってきました。フランスの学校の話で盛り上がったと喜んでいました(本人は、日本の学校のことについて教えて貰いたかったけれど、質問されまくったそうです)。
■フランス在住Oさん[2組]
 まだ戻ってきて1日目なので、特に分かりませんが、明日にはヨーロッパに戻るので、なかなか共同作業をする機会のないところなので、アルプスで経験したみんなで力を合わせて何かをすることを活かして欲しいと思います。毎回テントで寝られないらしく、それだけが苦手だったそうなのですが、今回はテント内でも自分のスペースが確保でき、喜んでいました。
■フランス在住Oさん[2組]
 班長になったと聞き、驚いたと同時に、娘にもできるんだなと頼もしく感じました。まだ戻ってきて1日目なので、変化は感じられませんが、9月からの学校生活で自信に繋がるといいなと思っています。
■スペイン在住Eさん[A組]
 参加5年目で気づけばグループの中では年長の方になっていました。障害があるお子さんと一緒になり、色々苦労したことを語っています。普段の生活ではあまりないことなので、時間をかけて消化してくれればと思っています。「ありがとう」「ごめんね」が自然にでるようになりました。
■スペイン在住Eさん[S1組]
 今までは疲れた顔で帰ってきて、まずは不満を吐き出し、その後楽しかったことを話してくれるのですが、今回は笑顔で戻ってきて、帰り道に楽しいお土産話をたくさんしてくれました。天候の影響で予定通りにいかなくても楽しめたというのが良い経験になったようです。
■アメリカ在住Mさん[B組]
 日本語が上手になりびっくりしています。
■アメリカ在住Kさん[2組]
 お手伝いを進んでしてくれるようになった。「とにかく楽しかった」を連発する。リーダーさんいつもながら感謝の気持ちでいっぱいです。
■不明[N2組]
 年上の方から色んなことを学ぶ(良くも悪くも)、少し成長して帰ってきたように思います。遊び癖がついて、なかなか宿題をしなくなってしまいました……。反抗期もあるでしょう。
■不明[S1組]
 問いかけると、「ハイ」と「わかった」の返答があるようになった。積極的に手伝いをしようとすることもあるようになった。

  [ページの頭へ]