第41回夏の子ども会
[2015/7/22-8/27]

野外活動の重要な柱、ごはん作り 2015/08/21
事後アンケートより
[Q] これまでの当会へのご参加によって、お子さんのここが変わったとか、こんな力がついたという点がございましたら、なるべく具体的にお書きください。
 別紙でいただいた分を含め666名の声を、居住地順(海外は冒頭)に掲載しました。お便りをお寄せくださいました本当に大勢の皆さんに心より御礼申し上げます。実名はイニシャル等に置き換え、また、前後の意味を損ねる部分以外は、いただいた謝辞を省略しました。学年の記載につきましては、同年齢でも個人差が大きく誤解を生む場合もありますので、控えています。
■北海道札幌市Hさん [4組]
 年長ですが他の子に比べて全く体力のなかった息子が、行きの集合場所まで背負えなかった大きなリュックを、帰りは自分から進んで背負って帰って来てくれたことだけで大きくなにかが変わったと感じました。1回目の参加なので、性格や落ち着きの変化は期待していませんでしたが、心なしか、近所のお友達への関わり方がやさしくなった様に思います。親の私が参加した時のすてきな時間を息子にも味わってくれたかな、とそれだけで胸がいっぱいです。アルプスの楽しい事やドキドキやワクワクは私自身が良く知っているので、是非来年も参加させたいです!
■北海道札幌市Mさん [K2組]
 昨年に続き、2回目の参加です。準備から全て自分で行いました。昨年同様子どもらしい笑顔で帰ってきました。たくさんほめて頂いて、自己肯定観が満たされたことで、他者への思いやり、役に立ちたいという積極性が身についたようです。ぜひリーダーになりたい!とのこと、驚きました。
■宮城県仙台市Mさん [R組]
 共働きの我が家にとって、学童クラブの対象外となる、小学4年生からのカギっ子生活が課題のひとつでした。特に、長期となる夏休み…。少しでも一人での留守番の日を減らすため1年生の時に参加したことのあるアルプス子ども会の参加を決めました。実は2年生、3年生の時も参加したい!と言っていたものの仕事の都合上送迎ができず断念。今回は、いとこと友人も参加することとなったため子ども3人だけで遠隔送迎を利用しての参加としました。大丈夫だろうか…と心配したものの日焼けしたとびきりの笑顔で3人が帰って来ました。すぐに歌が始まり、どんなにキレイな星空だったか、どんなにおいしい料理だったか、そんな話ばかりでてきます。今朝も元気に「おなかいっぱーい!!おかわり」の声がきこえました。
■宮城県栗原市Tさん [K2組]
 とてもいきいきとして帰ってきました。日常から離れて自分の力でやってこれたというのが大きいと思います。
■宮城県大崎市Yさん [1組]
 一人での参加は最初から(2年生)問題ありませんでしたが、やはりやりきったという自信からか、学校でも色々なことに積極的になってきました。自分に対する自信があるからか、他人に対しても心に余裕を持って接しているように見えます。
■山形県鶴岡市Oさん [2組]
 帰路の車内では、キャンプで歌った歌を大きな声で歌ってくれたり、キャンプのリーダーの話、追跡ハイキングでのあれこれを話してくれました。積極的に自分からキャンプでの出来事を話してくれたのでビックリしました。キャンプでの集団生活を通して、兄の言うことを聞くことが出来るようになったのではないかと思います。
■山形県鶴岡市Oさん [2組]
 空港から帰るまでの帰路の車内で、キャンプで歌った歌をとても楽しそうに大きな声で歌ってくれました。わずかではありましたが、弟に仲良く、優しくできるようになった気がします。楽しかったー!の連続でした。
■福島県会津若松市Aさん [6組]
 期待していましたが、変化は感じませんでした。でもとても楽しかった出来事を話してくれたので、良い経験になったのは間違いないと思います。
■新潟県燕市Sさん [9組]
 少し大人になったかな……と思います。
■群馬県高崎市Yさん [2組]
 仲間との係について、少し考えるようになったのでは。みんなで歌うということができる。
■栃木県宇都宮市Mさん [E組]
 (親もとを離れ)一人で長期間泊まることができ、自信がついた。料理することに興味を持ち始めた。
■栃木県宇都宮市Mさん [E組]
 今まで何度も食事後の後片づけをやるように言っても言われないとしてくれませんでした。けれど、今回アルプス子ども会から帰って来てから片づけをしてくれるようになりました。
■栃木県宇都宮市Aさん [3組]
 ホットドッグを牛乳パックで焼いたことがすごく楽しかったようで、次回の家でのキャンプでは自分で作ると張り切っています。キャンプのときに歌った歌が大好きになったようで、よく口ずさんでいます。初めは恥ずかしくて歌えなかったようですが、友だちが出来たら自分でも驚くほど元気に歌えるようになったと話していました。
■栃木県宇都宮市Mさん [4組]
 今のところ行く前との変化は感じられませんが、より元気になり帰ってきた感じがします。一人でも泊まれた、ママがいなくても自分でできたなど自信もついただろうなーと思います。資料請求をしたら、すぐにパンフレットなどを送って下さいました。対応の早さはしっかりとした会社であるということだと思いますので、この団体だったら子どもを預けても大丈夫だろうなと最初に安心出来ました。
■栃木県宇都宮市Hさん [A組]
 参加する度に成長を感じます。とにかく、素直で子どもらしくなって帰ってきますし、同時にたくましく、そして、落ち着いてきます。自分からすすんで前に立つことが苦手でしたが、思いきってやりたいと思ったことにチャレンジすることが出来る様になったり、そのことで自信を持つことが出来たり、人との関わり方、自分自身を知るなど、とにかくすばらしい成長を感じます。
■栃木県宇都宮市Hさん [1組]
 初めて参加しました。3つ年上の姉が参加していて、その姿を見て、今年初参加でした。初の一人参加でしたが、楽しめた様でした。帰ってそうそう次は「9日やまびこに行く」と言っていました。すぐに変化は見られませんが、(元々、喜びをかみしめて大切にするタイプなので)アルプスでのお友達の話をよくしてくれます。アルプスが特別な存在で、色々なお友達に出会い、影響を受けたようです。来年の話がすぐに出ただけで成長した、意欲的だと思いました。とてもよいアルプススタートが出来たと思ってます。
■栃木県宇都宮市Oさん [8組]
 家に帰ってから数日経ちましたが、時々思い出してはニヤニヤ、ニコニコ、歌もうたったりして、次はいつキャンプに行ける?と聞いてきます。本当に楽しかった様子が子どもから伝わってきます。以前は寝かし付けをしてあげないと夜寝られなかったのですが、帰ってからはママも一緒に寝て、と言わなくなり、一人で寝れるようになりました。それが一番の変化です。
■栃木県宇都宮市Oさん [2組]
 雰囲気がちょっとお姉さんぽくなり、語彙も増えたと思う。夜お布団でお話ししよう……とさっそく覚えてきたことを家でもやろうとしていて、ほほえましかったです。歌も思い出しては歌って教えてくれました。
■栃木県鹿沼市Kさん [K1組]
 田舎の小さな小学校の良い所、悪い所に人間関係が固定化するというのがありますが、入学当初からいじめに合い、本当に仲の良い友だちが出来ず、子ども時代にさみしい思いしか残らないのはかわいそうと参加させたのがきっかけでした。日頃から、やはりいじけている感じがあったのですが、帰って来た時の“楽しかった”という笑顔には、自分の中からあふれるパワーを感じさせました。自分の事を出して良い、出してぶつかり合う楽しさがわかったかなと思いました。自信がついたのだと思います。
■栃木県足利市Tさん [5組]
 自発的に準備を行い出発することから始まり、キャンプ中も考えながら行動していたようです。
■栃木県足利市Kさん [C組]
 一人で初めての参加ですが、C組で9日間いられたことが、まず良かったです。同じ班の子たちのケンカを間近で見て、何かしら影響を受けたようです。自己主張の強い子同士の言い合いや、リーダーの方たちとのやりとりを笑いながらたくさん話してくれました。子ども自身は大人しく引っ込み思案なので、自分の気持ち等をすすんで表現していくのは難しかったようですが。でも、自分とは対照的な子たちの言動に触れ、心の中に良い意味で刺激となったと思います。9日間はどうだったと聞くと、ちょっとさみしかったけど、おもしろかったので家には帰りたいと思わなかったと話していました。自然の中でたくさん遊んで、いろいろな人と関わりながら過ごす体験は、子どもにとってとても貴重なものだと改めて感じました。
■栃木県下都賀郡Yさん [K1組]
 「別荘を作る」とか「牛乳パックいかだを作る」とか、個人では絶対出来ない事を体験させてもらって良かったです。別荘を作る際に教えてもらったひものしばり方は、大切な財産になると思います。「牛乳パックいかだ」に自分も乗れたこと(身体が大きいので乗れないと思っていました)が嬉しかったらしく、「遊び」としてよりは「浮力に対する信頼」を感じて帰ってきたようです。そして何よりも、いかだ遊びの後、そのいかだをメチャクチャにして壊したことが面白かったようです。
■栃木県下都賀郡Kさん [A組]
 普段学校や学童での話はあまりしない子が、帰って来てから3時間アルプスのことを話続けました。火つけが得意になったこと、チャレンジして良かったと言っていました。学校ではトラブルが多い子ですが、本来の我が子らしさが発揮出来よかったです。
■栃木県下都賀郡Mさん [4組]
 帰ってきてから、とても楽しそうに会の話を自ら話してくれました(学校の話はあまりしてくれないですが……)。料理にも興味があるようで、野菜を切ってみたいと言ってくれました(「アルプスで教えてもらった包丁の持ち方だよ」と言っていました)。もともと思いやりのある子でしたが、人に優しくしようという気持ちが強くなったと思います。
■栃木県下野市Mさん [S3組]
 初参加から数えて5回目の参加です。日程や内容とにらめっこして、コースを選択し、時には参加しない回もありましたが、今回の蜂追いS3コースへの参加は即決でした。持参する衣類の選択までほぼ本人に任せていたところ、思わぬ涼しい日々が続き、「風邪を引いたのでは?」と心底心配しました。解散式で目にした本人は、充実感で満面の笑み。ちっとも熱を出したりしていませんでした。「寝袋を使うって分かってた」「リーダーが体を冷やさないようにいつも声掛けしてくれた」と言っていました。現地のことは、本人とリーダーの経験に勝るものはないのだ、と今更感じました。今年で最後の参加となりそうですが、本人たっての希望で歌集CDを購入、毎日一緒に歌っています。素敵なメロディ、リーダーの思いがこもった歌詞……アルプスでのたくさんのひとコマひとコマ、大きな笑顔や友情の輪が、子どもたちのこれからの人生を明るく照らしてくれそうです。
■栃木県下野市Sさん [F組]
 甘いものを食べなかったことにより、日常的に甘い飲料やデザートを食べ過ぎていたことに気付いた。
■栃木県塩谷郡Kさん [8組]
 緊張して、新しい環境、人に慣れるのに時間がかかる性格です。しかし、参加したことにより自信がついたのか、外でも大声で受け答えができたり、自分1人で何かをやりとげようとする姿が急に多く見られるようになりました。「また行きたい」と言っているので親はビックリです。
■茨城県つくば市Wさん [T2組]
 3年生になって、みんなの中の自分というものがわかったようです。お調子者で班のみんなにお笑いのまねをしたら、上級生にマクラをなげられてからかわれたそうです。我が家では、上手、おもしろいと、ものまねに自信があったので、とてもショックだったようです。みんなが家族のように、自分のことを中心に考えているわけではない、みんなの中での自分の存在について、よく考える機会になったのではないかなと思いました。
■茨城県つくば市Wさん [N2組]
3回目の参加なので、本人も少し慣れてきたかなと思います。持ち物準備、「これはそんなに必要ないよー」とか、帰りのリュックの中も、あまりごちゃごちゃしてなく、汚れ物など分けて入れられていました。お友達関係は……悩みどころですがマイペースなので。「やられたらやり返した!!」など、お友達へ言いたいことはちゃんと言っている(やりかえしている……すみません)ようです。たくましさを感じました。
■茨城県つくば市Rさん [1組]
 大人にたよることが普段多く、甘えん坊なところがありましたが、いろんな年代の友だちの姿に刺激されて、何事もまず自分でやる、一人になって考えることが多くなりました。
■茨城県つくば市Aさん [9組]
 帰ってきたばかりで長い目で見た力はまだ分かりませんが、普段学校のことなどあまり話さない子が、一生けん命話してくれました。夜寝るときに「楽しかったぁ」としみじみつぶやいていました。明らかに目に見える形でなくても楽しかった経験はこの子の中に間違いなく刻み込まれてこれからの宝になっていくと思います。
■茨城県つくばみらい市Yさん [5組]
 中学校入学から数ヶ月、嫌なことも我慢することも増え、楽しいこともたくさんある反面、本人はすごく戸惑っている様子でした。今年は部活もあり、不参加のつもりでしたが、本人から「今年も行きたい」と言われ、参加しました。毎年のことですが、いろいろな人と交流することにより、何かしらプラスになっているんだろうな……と帰ってきたときの成長した表情を見るのがとても楽しみになっています。
■茨城県取手市Mさん [N3組]
 自然を満喫した。
■茨城県筑西市Fさん [T2組]
 子どもは少々ホームシックだったようですが、良い経験になったと思います。
■茨城県水戸市Iさん [S2組]
 まだ特に変化はありませんが、きっといろいろなことが心に残ったのだと思います。
■茨城県水戸市Yさん [S1組]
 年の離れた(6才)兄とはお互い一人っ子のように育っているよう。第二子である娘は兄よりも度胸がある、ものおじしないのが取り柄です。娘の学年が一番下というメンバーのコースを選んだので「年上の人ばかりで今年は緊張しちゃう」と初めてビビリながらの参加でした。帰って来て感想を聞くと「楽しい」と「いやだった」の比率は60%と40%だとのこと。昨年までは「楽しい」は90%だったのに……少しクールな年上のお姉さんに手こずりながらも、「男子と仲良しになった」「○○の隊長をやった!」「○○の司会をやった!」などなど、ビビるどころか。ビシビシ活躍出来た模様。これがアルプス、日常では得られない刺激の中で、戸惑いつつ新しい自分を発見できたり、親でも先生でもない人に褒められたり、感謝されたり……今年も母は感涙です。
■茨城県水戸市Mさん [K2組]
 今までも何度か参加させて頂きました。すぐにこんなに変わったという所は気がつかずにいるのですが、昨年末、入団したばかりのスポーツ少年団で、なれないチームメイト達と泊まりで試合がありましたが、こちらの心配や、他に入団したお子さんが尻込みする中、全く心配なく、ぼく行く!と言った時は、まわりの父兄の方もおどろいていました。子ども会もおかげと思っております。
■茨城県ひたちなか市Tさん [6組]
 料理に興味を持ち、手伝いをするようになった。
■茨城県鹿嶋市Kさん [9組]
 子どもだけで泊まりに行くことがあまりなかったので、大丈夫かなと不安に思うこともありましたが、初対面の人達といっしょに4泊して楽しんで帰ってこられたようで、驚きました。また参加したいと、次回を楽しみにしています。
■茨城県鹿嶋市Kさん [9組]
 初対面の人との関わりが苦手でしたが、前よりも積極的に関われるようになったと本人が話しています。閉会式で、真剣に話しを聞く姿にも、成長を感じました。
■茨城県那珂郡Eさん [4組]
 今回キャンプに参加して、一人でもお泊まりできたことに、とても自信がついたようです。今度は、もっと長いキャンプにも参加して、色んなことを体験したいと話しています。また、以前より活発になって、自分でがんばってみようとすることが多くなりました。
■埼玉県さいたま市Kさん [7組]
 ・人前に進んで出ていく方ではないので、今回班長をして、これからの自信につながっていって欲しいと思います。・帰って来て歌をよく歌っています。(歌はあまり好きではないので…)・解散して涙ぐんでいました。感動してると……感想になってしまい申し訳ありません。
■埼玉県さいたま市Sさん [S1組]
 いつも楽しい思い出をたくさんつくって帰って来ます。春の首の手術があって、春の子ども会はキャンセルしました。夏行けて、本当によかったです。
■埼玉県さいたま市Sさん [N1組]
 時々、子ども会の思い出話を妹と楽しそうにしてます。今回はあまり歌わなかったそうですが、いつもだとキャンプから戻ると、壊れたオルゴールのように何回も何回も歌っています。
■埼玉県川口市Mさん [C組]
 帰宅後、少食だった息子がよく食べるようになりました。みんなで一緒にご飯を作ったり、食べた経験が良かったのかなと思います。本人も二学期には身長が伸びるか楽しみにしています。
■埼玉県川口市Kさん [5組]
 自分の身の回りのこと(片づけ、おでかけの準備等)は、わりとテキパキするようになった。
■埼玉県川口市Kさん [2組]
 年中の時から毎年1〜2回キャンプに行っているので、今回は4泊でも楽しすぎて、まだ帰って来たくなかったようです。キャンプ慣れするたびに、初対面の人とも、とけこめる力がパワーUPしているようです。
■埼玉県川口市Kさん [2組]
 家庭では、大きく変わった様子はありませんが、保育園では先生から、すごく大人になりましたねと言われました。帰ってきてからずーっとキャンプ中にうたっていた歌をうたっています。
■埼玉県川口市Sさん [8組]
 今回、友だちに紹介してもらい初参加でした。普段、学校←→家で、他の人と交流がないので、いろいろな思いで参加させました。本人も参加は不可もなく。自然と体験したり、異年齢と交流する目的が果たせたことが前進さったと思います。アンケートで、その時のことを思い出し、再び思い出話が聞けたこと、良かったと思います。
■埼玉県川口市Kさん [1組]
 学年があがるにつれ、自分の下の子を見てあげなければならない立場になってきます。普段は周りを気にすることなく思い立ったら行動が目立ちましたが、人と一緒に考えて行動する力が身についてきた気がします。
■埼玉県戸田市Tさん [T3組]
 自分が上になるようになったら、下の子のお手伝いをするようになってきたみたいです。とても成長を感じました。
■埼玉県戸田市Kさん [1組]
 夏休みを有効に活用でき、一人で親元を離れる貴重な機会となり、良かったです。
■埼玉県戸田市Sさん [4組]
 年中で幼児キャンプに参加して今回で2回目の参加になります。初めての時はずいぶん泣いていたみたいですが、そのキャンプを出来たという自信のおかげで年長のお泊まり保育を自分には簡単なことだと思うことができ、カリキュラムを不安なく楽しむことができました。それから一年、小学校に入った娘は、自らパンフレットが届くと今年も行きたいと言い出してくれました。アルプスのキャンプは出発前から始まっています。一つずつ持ち物を選び、先に参加経験のある兄から色々な話を聞いて……。娘がキャンプ中は年の離れた兄と妹が残り、いつもの我が家と違った雰囲気で物足りなさを感じながら留守番をして、少し疲れた笑顔の娘に3日ぶりに会った安堵の気持ち。
■埼玉県戸田市Yさん [5組]
 今回初めて、帰って来てすぐに来年も行きたい。と言っていました。荷物のつめ方も、「こうすればよかった」「来年は自分で考えていれていく。」と体験を生かそうとする姿が見られ成長を感じました。名札も自分で作っていくとはりきっています。一年生で、みんなと同じように出来なかったことも多々あったようですが、次はできるようにしたいと前向きな様子がうれしかったです。
■埼玉県さいたま市Tさん [8組]
 参加は今回で三回目となります。昨年に続いて今年も班長をさせて頂き、活躍の場が与えられて、自信もついた様子です。帰り道ずっとキャンプのようすを話してくれましたが、たくましくなったように感じました。自分を発揮できる場所が学校や身近な所以外にもあるということが親としてもうれしく思います。アルプス子ども会に出会えて良かった。
■埼玉県さいたま市Iさん [8組]
 娘はいつも音楽の時間隅で小さな声で歌っていたのですが、解散時に迎えに行くと、大声で跳びはねながら拳を突き上げて歌っていて驚きました。5日間のキャンプはとても楽しかったようで、今もキャンプの話をしています。
■埼玉県さいたま市Sさん [6組]
 初めて取り組むことや、うまくいかないことがあっても、親の手を借りず「もうちょっと頑張る」「自分でできる」と言うことが多くなりました。こちらはついつい手を出してしまうのですが、逆に反省させられています。“やりたいこと”が、だんだん明確に伝えられるようになりました。
■埼玉県さいたま市Sさん [C組]
 初めてのやまびこ村。入門コースではありましたが、大好きな料理を思う存分に楽しんだようです。日頃は(自宅では)妹に譲ったり、あまり意見を主張せず、どちらかというと控え目な性格が多く見られますが、リーダーのお手紙をみると、積極的に周囲の子どもたちと接しているようで、我が子の違う一面を感じることができました。家族から離れ、生活(←大げさですね)することで、色々な力がついているのかもしれません。
■埼玉県さいたま市Sさん [S1組]
 計画していたことができなくなった時に、自分から違う方法を考え、行動しようとする姿が見られるようになる。子ども同士でケンカした時に(5人でよくあそんでいる)、子ども同士で話し合って、自分の悪かったところや相手の嫌だったところを伝え合って解決してきたと報告してくれることがあった。
■埼玉県さいたま市Kさん [2組]
 娘はキャンプを通して自分に自信がついたのか、初めてのことでも「やってみる」と言う様になりました。いつもお兄ちゃんの後に隠れていたのに驚いています。
■埼玉県さいたま市Kさん [4組]
 自分に自信がついたようです。親としても思っていた以上に、お友達と交流したり活動出来た様子を聞いて、我が子がこんなに成長していたのかと驚きました。帰って来てからも、自分のことは自分で考えて行動したり、周りの様子も気にして過ごすようになった気がして参加させて本当に良かったと思います。障害のある子も同じように受け入れて活動させて頂き、時には頼って下さり自信を持たせて頂きありがとうございました。お友達にも是非この会を紹介したいと思います。
■埼玉県さいたま市Kさん [4組]
 大きな声で歌ったり、明るくなった気がします。自分の意見も主張するような気がします。人に対しても以前よりも積極的にコミュニケーションを取ろうとしている気がします。参加させて良かったと心から思っています。
■埼玉県草加市Iさん [B組]
 娘は1年ほど前から反抗期に突入したようで親の言うことに逆らってばかりで、手を焼いております。この夏休みは塾の夏期講習をたくさん受けることになり、アルプスに参加すると学校の友達と遊ぶ時間が少なくなるからと、これまでは進んで参加していたアルプスに、あまり乗り気ではありませんでしたが、半ば強引に昨年に引き続き11日間コースに申し込みました。コース参加の数日前になって、これまで参加したアルプスで楽しかったことをだんだん思い出したのか、行くのを楽しみにするようになりました。そして帰宅後、「とても楽しかったよ」と食事をしながら話してくれ、無理にでも参加させてよかったと思いました。
■埼玉県三郷市Sさん [4組]
 学校での話や友だちと遊んだ話を普段では自分からあまり話をしてこなかったのに対し、アルプスに参加した後は自分からどんなことがあったのか、自発的によく話してくれた。自分より年下の子を気に掛けたり、優しくできるようになった。
■埼玉県吉川市Nさん [3組]
 終わってすぐは自分のことをささっと済ませることも見られましたが、戻りました(笑)
■埼玉県北葛飾郡Kさん [L組]
 初めて親元を離れての生活ということで、親としては不安がいっぱいありました。帰ってきて、私の顔を見てほっとしたようで泣いていましたが、本当に楽しい時間だったようです。「また明日も行きたい!」と……(笑)色々な話を自信満々に話してくれる姿を見て、親から離れて生活すること、知らない人とも上手に関わっていくことを学んだようです。
■埼玉県越谷市Oさん [8組]
 楽しそうに、アルプス子ども会での話をしてくれました。また来年も、絶対に行きたいそうです。
■埼玉県川越市Iさん [3組]
 末っ子、甘えんぼうなので、出発日まで、逆指折り(あと何日でアルプスに行かされる〜)とぐずぐず。バスでは放心状態でしたが、帰ってくると、友達ができた事、歌を歌うのがとても楽しかった事など、positiveな話を多くしていたのが印象的でした。一人でいても、皆と仲良くしたり、歌ったりすることで、寂しくないと学んだようです。
■埼玉県川越市Sさん [A組]
 個から全体へ、年齢とともに視野が広がっているのを感じます。リーダーなんて無理と言っていた兄が、どっぷりリーダー活動にはまり、同じように、リーダーはできないと言っていた妹が、やっぱりリーダーをやる!と言っています。”やってみなくてはわからない””やってみよう”とチャレンジしてゆく姿をたくましくなったなーと見ています。
■埼玉県狭山市Kさん [9組]
 1年生には重たいリュックを、行きは持ってほしいとせがんでいたのに、帰りは当たり前のように自分で背負い、非常に嬉しく思いました。本人は「ケンカをした」と不満げに伝えてくれましたが、次の夏休みまでには“次はどうするか”を話し合い、毎年新しい気持ちでキャンプに行けることを楽しみにしています。
■埼玉県鶴ヶ島市Iさん [8組]
 もともと楽しいこと大好き!で、友だちの家にも(ママなしで)泊まりに行って連泊しちゃう(4歳くらいから)ような子なので、きっとアルプス子ども会を楽しめると思っていました。本人も「行きたい?」と聞いたら「行く!行く!」と言って、申し込んだ日から毎日のように「あと何日でキャンプ行くの?」と聞いてました……。そして本当にとっても楽しくて!「帰りたくない〜」と泣いたそうです。当然「また行く!」と言っています。一緒に行った兄と朝から晩まで覚えた歌をうたっています。
■埼玉県鶴ヶ島市Iさん [8組]
 小4の息子が年長のとき、保育園の卒園式でアルプスのうたをうたって、「アルプスって何?」と聞いたら、クラスの何人かが(上の子がいる人とか)アルプスにはまっている親たちで、「うちの子も1度は行かせたい」と思って、ずっとまえに「行く?」と聞いたら、「やだ」と言って……。昨年は3才上のいとこ(女子)と「行く?」と聞いたら「行ってもいいよ」と言ったけど、申込みが遅すぎて満席で、別の子どもだけ参加のキャンプに行きました(コープの)。私としては本命はアルプス子ども会でしたので、今年は早めに申し込みました。本人も「妹と行くなら」とOKしたので。そしてやりたがっていた「つり」ができるかも!というのも楽しみで。つりは全く釣れずがっかりのようでしたが。シチューはとてもおいしかったみたいで。源平合戦もすごく楽しかったみたいです。話してくれるのですが、いまいちルールが分からず、話し出すと妹も横から入ってきてしゃべりたくてたまらないみたいで。が、妹は「また行きたい、すぐ行きたい」ですが、兄は「疲れたから次は分からない」と言っています。やりたくなかったけど多数決で班長に選ばれ、選ばれたからには、とがんばったようで(学校でも少年野球でも見た目が大きくてしっかりしているのでいろいろとたのまれて本人もついがんばっちゃって、いつもつかれたーといっていて)今回も疲れたようです。新宿から電車で1時間以上かかるのですが、すいている時間なので座席も横になって帰りました(妹も)。うたは気に入って、毎日妹と2人でうたっています。
■埼玉県新座市Kさん [C組]
 無事に帰ってきて、子どもたちの話をたくさん聞いていると、とても幸せな時間を過ごしてきたのだと、私まで幸せな気持ちになりました。第一希望の創作コースに入れなかったので、また機会があれば参加させたいなあと思います。
■埼玉県新座市Kさん [K1組]
 まとまった集団に入るのも苦手、歌やダンス等人前で踊るのも苦手だったので、はじめはかなり後悔をしていたと思いますが、解散式の時、みんなと一緒に口ずさんだり手足を動かして踊る?姿を見て、成長を感じました。
■埼玉県新座市Nさん [5組]
 初めての参加でした。親の方が子どものことをわかっていなかったな……と思いました。一緒にいると、つい手を出し、口を出し……なのですが、キャンプでは自ら提案をし、実行し、共に共感してもらえる環境、もしくは人の話す言葉に耳を傾け、自らを改めることもあったと思います。親元を離れ、淋しかったと言いつつも、時折「○○が楽しかったよ」と話してくれます。親が思うより、ずっと子どもの方がしっかりしていました。子と離れてみて、これからの子育てについて冷静に考える時間も持てました。今はまだ“淋しかった”と来年のことは分かりませんが、楽しかったのは確かなようです。
■埼玉県新座市Oさん [A組]
 料理を自分達で作った事が楽しかったらしく、帰って来てから積極的に食事の手伝いをしてくれるようになりました。そして、食欲旺盛になりました。後はあまり変化はありませんが、毎日のように楽しいキャンプの夢を見るようでキャンプの体験が心に残っているようです。
■埼玉県富士見市Iさん [S2組]
 タグラグビーを絵に描いて説明してくれました。「家族でできればいいのに……」と。
■埼玉県富士見市Iさん [S2組]
 パンフレットが届くのを待って姉弟二人でやりたいことを決め、行きたいコースを選んでいました。と言っても、我が家の地域の公立小学校は8月25日〜2学期。姉の方は学校の林間学校もある。そして二人が毎日放課後お世話になっている児童クラブでもお泊まりや様々なサマープラプランを企画してくれており、楽しみにしている。家族でのお盆休みや親戚との予定を考え……子どもたちが第一希望としたラフティングができるコースの日程をあけるのも大変でした。考えてみると、夏休みはこんなに忙しいものだったでしょうか。あさって始まる二学期を前に夏休みを振り返っても二人がのんびりダラダラ家にいたのは2日程度しかありませんでした。(その中で、宿題をこなすのは親の方がカリカリしてしまいます)アルプスを含め、子どもたちだけで親戚の家に泊まりに行ったり、児童クラブのサマープランに参加……と親の方が置いていかれた気分がしないわけでもありませんが、子どもたちから聞く話で楽しかったこと、困ったことも含め、成長を感じられるものです。親と離れることになれている二人でも、6泊7日は物心ついてからは初めてです(私の体調不良で幼いころアリ)淋しく、(心配)していた親とは正反対に「来年は6泊以上に行きたい」と言う姉と、帰って来た日に出発するであろう事集合場所の駅ですれ違うと「一緒にバスに乗って行っちゃおうかな〜」と言う弟。楽しかった事が伝わってきました。今回、そよかぜ村だった為、組全体人数が去年までのせせらぎ村より少ないので、全体写真を見て、二人合わせると全員の名前が言えるそうです。ニュースなどで各地方の話が出ると「○○が住んでいるところだ−!」と言って興味を持って聞いて(観て)います。狭いようで広い日本、世界。そんな仲間の話題から、少しずつ自分達から世界を広げられる良いきっかけにもなったと思います。また普段の生活習慣に近いことでは、お泊まりなどの荷物作りが早くなったかもしれません。(帰りはグチャグチャですが。弟の方はアルプスの帰り、あちこちから使用済み靴下が出てきました(苦笑))二人で行った親戚の家や家族での富士登山などの荷物作りもめんどくさがりながらも、無意識に空気を抜くように詰め込んでいるのを見て、これも成長だな、と思いました。これが普段の身の回りの整理整頓につながればいいのですが……(弟!!)相変わらず、ケンカも多い二人ですが、歌詞カードを見たりしながら、アルプスの歌を歌い“あーでもない、こーでもない”と良いながら二人で振りつけをしている姿は小3、小5でも可愛いものです。親として期待したいリーダーシップをとるまでとはいかなくても、しっかりした自分を持った人間にはやっと一歩歩み始めたところでしょうか……。人前では大きな声で、人に聞かれたらその人の目を見て、自分の言葉で返事をする……ということは、難しいことなのでしょうね。(特に親の前だと!?)私たち兄弟がなれなかったアルプスのリーダーになってもらいたい希望もありますが、それは本人の意志が大切ですよね。今後も参加したい!!という気持ちに期待します。冬や春へも参加してみたいところですが、予定はどうかな……。夏は必ず参加したい!!!!そうなので、(親としても参加させたいので)また来年もカレンダーとにらめっこして参加したいと思います。(来年は姉が小6。小学校最後。中学校へ行くと家族の時間が取れなくなる……と言われますね。どうなるやら……)成長をアルプス子ども会だけにたよらず、次回までに、何かしら成長した二人でいられるよう、家族で応援していきたいと思います。
■埼玉県富士見市Hさん [5組]
 娘には知的障害があります。障害を持つ子が健常の子に混ざって「一人の例外もなく……」という機会は学校でもそう多くはありません。1年生から参加して、もう6回目になりますが、出発の時初めてしくしく泣きました。これも、普段と違う不慣れな場所へ参加する緊張感からだった様です。今まではただ楽しい!という気持ちで出発しましたが、色んな感情が入り混ざってしまうのも成長したなと、思春期を迎えている証拠と微笑ましくなりました。
■埼玉県入間郡Aさん [2組]
 弟に対する対応が優しくなった。食器の準備や料理を積極的に手伝ってくれた。ご飯をだらだらせずに食べられるようになった。キャンプ中の様子を知りたかったので、写真やメッセージカードでも様子を知ることができ、うれしかったです。
■埼玉県ふじみ野市Tさん [8組]
 行く前は嫌がっていましたが、元気に帰ってきたので少しは成長したかな?と感じた次第です。ちょっと自立した感じを受けました。
■埼玉県ふじみ野市Mさん [9組]
 目立った変化はありませんが、今年の夏休みはアルプス子ども会を含め2回、信頼できる大人たちの元で、当日であった子たちと数日過ごすという体験をしました。「親から離れても大丈夫なんだ」という気づきを得ていました。今回の集合時は、緊張と初めてでわけがわからないのとで、イライラしたようすを見せていましたが、そこからも何か得ていたらいいなと思います。好きな電車のことが時々頭にちらつきながらも、1つ1つのやることを満喫したようです。
■埼玉県所沢市Tさん [K1組]
 9日間という長さのキャンプに初参加でしたが、色々な話を聞いていて、これくらいの期間があると、のびのびと遊びきった!と思えるような時間が過ごせるのかな、と思いました。話は尽きることなく、数日経った今でも次から次へと色んな話が出てきます。具体的にここが変わった、ということはありませんが、また来年も参加したい気持ち満々でいるようです。
■埼玉県所沢市Mさん [C組]
 周りに気づくように少しなった気がします。反応の仕方が、自分本位でなく、相手のことを一度受けてからの反応に変わった気がしました。本当に少しの変化ですが。
■埼玉県熊谷市Sさん [8組]
 とにかく楽しかったようで、ずーっと話が止まりませんでした。小3の弟が7/26〜せせらぎ村に参加してつまらなかった、来年は行きたくないと言ったので、どうなることかと心配していました。
■埼玉県上尾市Tさん [3組]
 自分の荷物を率先して持つようになった。お手伝いを探してやるようになった。
■埼玉県上尾市Oさん [E組]
 1、2年生でせせらぎ村、今回はやまびこ村でお世話になりました。楽しかった事をたくさん話してくれますが、「大変だったところは?」と聞くと「みんなで話し合って決めるところ」、「良かったところは?」と聞くと「みんなで自由に決められるところ」。家庭では目に見える変化はまだありませんが、仲間と自由に作り上げる力や楽しさが、今後学校生活等で生きてくることを期待しています。食事作りでは主に火起こしや火の番をしていたようですが、家の食事を食べながら、食材や味つけ、作り方等を聞いてくるようになりました。少しずつ料理も教えていきたいと思います。来年は「もっと長いのに行く」そうです。
■埼玉県桶川市Tさん [5組]
 家の仕事をすすんでやるようになった。お料理、片づけ等ご飯をモリモリ食べるようになった。今まで食が細く、食べさせるのがひと苦労だったのがウソのよう!!「おかわり!!」という言葉がきこえて驚いています。
■埼玉県桶川市Iさん [K1組]
 公共図書館のチラシで「夏の子ども会」への参加したい意志を示した後は、本人の行きたい気持ちが一度もぶれず、親の心配に反し全く知らない方々の中で一人で9日間生活出来たこと、本人はとても自信をつけることができました。様々な場所から参加している皆の話や出来事をたくさん報告して、しばらく歌集をかかえて寝ていました。一度だけホームシックにかかった時に、何も言わず、ずっとそばに居てくれた“おひたし”さんのこと、本人は大変ありがたかった様でした。この9日間の体験が確実に自分自身の達成感を得て心のエネルギーとなってくれたようです。
■埼玉県鴻巣市Kさん [N3組]
 帰宅後1日目→朝早く自分で起きてきました。2日目、3日目……→いつもと変わりなし、起こした7時まで寝ていました。前と変わりないですが、少しは成長したと信じています。
■千葉県千葉市Oさん [C組]
 初めて参加しましたが、帰ってきたら家族にとてもやさしく接していました。色々な気遣いもできるようになりました。料理にも関心を持ち、料理のお手伝いをしてくれることも増えました。自らすすんでやる行動が増え、とても成長したと感じています。
■千葉県千葉市Yさん [7組]
 親がいることで甘えられていた事が、親元を離れて生活することでそれができなくなり、自分で考え行動する力がついたように思う。情緒が豊かに育ち、子ども同士の生活は家族で過ごす生活の何倍も豊かな人格を養うのだと感じられた。
■千葉県千葉市Oさん [8組]
 毎年とても楽しみにして参加させて頂いております。参加するたびに、親と離れての活動に自信がついていく様に感じています。
■千葉県松戸市Mさん [S3組]
 少しずれますが、「自分たちで中身を決める」という点に本人は大きな魅力を感じているようです。「とことん自分の力を出し切りたい」という思いをもって参加すると、ハンデのある子を重荷に感じるようで、昨年は不満な様子でした。その後1年かけて、世の中にはいろんな人がいて、みんなちがってみんないいことなど、折に触れて話題にしてきました。本人はまだ納得していませんが、そのような話をするきっかけになったことはとてもよかったと感じています。本人もいろんな人に助けられてココにいる、と言うことを、いつか理解してくれる日がくると思っています。
■千葉県流山市Iさん [7組]
 あったことを、話そうとすることが増えた気がします。何が言いたいのか、よくわからないことも多いですが。
■千葉県流山市Iさん [7組]
 今のところ、特に変わったというところは分かりません。
■千葉県流山市Sさん [1組]
 幼稚園年長の時から参加して今回で3回目。毎回特に変わったということはなく、帰宅してからいろいろ話すということもありません。でも家で何かしながら、参加した回のテーマソングを口ずさんだり、鼻歌を歌ったりしています。それで楽しく過ごしたことが伝わってきます。
■千葉県流山市Sさん [4組]
 普段、学校のことや友だちのことをあまりしゃべらないのですが、迎えに行って、しばらくの間こんなことがあったんだよと興奮しながら話してくれました。初めての体験で、どんな顔をして帰ってくるのかと心配していたので、それだけで親としてはうれしかったです。今後も、ぜひ参加してほしいです。
■千葉県白井市Tさん [S2組]
 何事も全力でやって楽しむことができて、笑顔一杯帰って来ました。
■千葉県白井市Tさん [S2組]
 沢山歌って楽しかったようです。帰宅後も好きな歌を歌っています。
■千葉県白井市Hさん [2組]
 普段から学校の出来事も全く報告しない息子。何があってもいつも「普通〜。」としか答えが返ってきません。アルプスが終わっても初めは「フツー」でした。しかし、一週間がたし少しずつアルプスの話題が出てきます。最初に出た言葉はリーダーさんの「ユッケ」さんのお名前でした。それから1日に1回アルプスの事が出ます。2日目は川あそび、3日目は食事のおいしかった事。本当に短い言葉でしかアルプスの事を教えてくれませんが、息子なりに影響を受けたんだと思います。
■千葉県松戸市Oさん [2組]
 最初会った時、たのもしくなったように見えました。自分から、考えをはっきり言う子ではありませんでしたが、自分の意志を伝えようとしているように見えます。とても楽しかったようで、リーダーの皆さん、周りのお友達に感謝いたします。
■千葉県松戸市Yさん [2組]
 家庭生活だけではなかなか出来ない体験が出来、とても楽しかったようです。
■千葉県松戸市Yさん [2組]
 親が経験させられない、大勢とのかかわりや外遊びにとても楽しめたようです。
■千葉県市川市Oさん [8組]
 親の期待としては、自分の身のまわりの事はきちんとできるようになっているといいな……と思っていましたが、キャンプ後もあまり変わっていません。1つひとつ布団をたたもう、など声をかけると、やる気になる時はありますが、基本的にはやろうとせず……。家は完全にOFF、な感じでしょうか。アルプスで楽しんできた、うたは、しょっちゅう歌っています。私も口ずさんでしまうほど……。
■千葉県市川市Aさん [3組]
 お手伝いをより積極的にやってくれるようになりました。
■千葉県市川市Aさん [3組]
 お手伝いをしてくれるようになりました。
■千葉県市川市Kさん [R組]
 別のキャンプにも何回か参加してきましたが、今回が一番楽しかった様でした。家に帰ってからも歌集をみながら歌っていました。
■千葉県市川市Oさん [C組]
 帰宅後数日は早寝早起き、自分の使ったお皿を洗ったりしていました。自然への想いが強くなった、カナ?
■千葉県市川市Kさん [5組]
 こんな事して遊んだよという話や、他のお友達がこうこうで……などいつもはあまり話さない子がアルプスの話はたくさんしてくれる様に感じております。
■千葉県市川市Iさん [2組]
 たくさんのお友だちの中で(今回は年長参加なので全員年上)、5日間一人で楽しく過ごせたこと、お友だちができたことが何よりうれしく、自信にもなったようです。行動の変わり目や支度などがすごく遅い、という欠点は親の期待とうらはらに全く変わっていませんでした(笑)。とにかく、解散式の時の遊びきった、ちょっとたくましくなった表情が全てです。
■千葉県船橋市Nさん [A組]
 料理や洗濯など、生活の中のことに前より興味を持つようになったと思います。
■千葉県船橋市Jさん [L組]
 2泊3日の幼児キャンプ、大変お世話になりました。落ち着きなく動き回ったり、いじけ虫であまのじゃくなところがあるのでリーダーのケラケラさんをさぞ困らせたことではないかと思います。最初にお知らせしておくべきかどうかと悩みましたが、健康面の心配ではないのであえて記入しませんでした。よかったでしょうか?おねしょ、してしまいましたよね。ずっとなかったものですから図々しくも「しない!」と記入してしましましたが、謙虚に「時々する」としておけば良かったです。重ね重ね申し訳ありません。大変お手数をおかけしました。普段から幼稚園の出来事などをペラペラと話すタイプではないのでキャンプのことを聞けるとは思っていませんでした。会ってすぐに言ったのは「父ちゃん母ちゃんいなくて寂しいからずっと泣いてた。キャンプはもう申し込みしないでね。」でした。こんな風にはっきりときっぱりと伝えてきたことが驚きでした。そして「おひさまサンバだよ」と踊ってみたり、いただいた写真を見て「この子ととお友達になったの」「この子かわいいんだ〜」「この人(リーダーさん)すごくいい人、僕大好き」と言ったり、ポツポツですが話してくれたことから、寂しくても楽しいことはたくさんあったのだろうなと想像ができました。10日くらいたってからアンケートの内容を聞きましたら「もうキャンプはいかない!」と断言した上でどのイベントも楽しかったと答えていました。親にとっては、2泊3日知らないお友達と一緒に過ごして元気に帰ってきたこと、それだけで充分成功だったと思っています。出も、息子にとって、このキャンプはどうだったのか?4歳児から本音を聞くことは難しく、またすぐに答えの出るものではないと思います。寂しかったこと、楽しかったこと。いろいろ経験したことを少しずつ消化し、一年後に「やっぱりキャンプに行きたい」という言葉が聞かれるように、私達がどのように関わっていけばよいのか、模索中です。「すごいことしたんだよ。すごくがんばったんだよ」ということだけは伝え続けていこうと思っています。将来、やまびこ村15日間へ参加したいと言うくらいのたくましい少年に成長して欲しいと願っています。
■千葉県船橋市Aさん [B組]
 今のところ本人が育っているかどうかまでは分かりかねますが、お風呂や食事に苦労したことで家のありがたみは感じられたようです。
■千葉県船橋市Kさん [V組]
 自然や山登りがどんどん好きになってるように思います。アンケートの「とても楽しかった」の数が年々増えてます。今年はパーフェクト!
■千葉県習志野市Kさん [9組]
 リーダーの指導方法を見ていたのか?いつものように本人の弟を私がどなって怒ったりすると「そんなに怒らないであげて」と言ったり、祖父が弟をきびしく怒っているのを見て、本人悲しくなったのか、シクシク泣き出したり、親たちの方が反省させられました。そして、リーダーの指導方法に非常に興味を持ちました。何かしっかりした感じがいます。自分で何でもするというか……。
■千葉県習志野市Kさん [8組]
 父が連絡したかと思いますが、おみやげが本人注文の数以上に持って帰っており、とってきてしまったのではと思っています。好奇心で万引きしたのでは?と思っていますが、それに対する親の対応などを見ることや、自分がどんな気持ちになるか、経験でき、今後の成長になればと思っています。本当なら経験させたくないことですが、貴会では以前からこういった事柄は経験されてませんでしょうか?またどういった対応をされていましたでしょうか。まだ変わった点は見えてないのですが、元々積極的な性格であり、とても楽しかったみたいです。
■千葉県八千代市Kさん [2組]
 自分の気持ちを、言葉ではっきり伝えるようになった。「ありがとう」を、たくさん言うようになった。すごく気持ちのいい言い方です。鼻歌(キャンプソング)うたってます。
■千葉県八千代市Tさん [K1組]
 協調性があるようになったと思います。難しい年に入ってきましたが、男の子女の子、年上年下関係なく、人と関われる力がついたと思います。
■千葉県柏市Kさん [7組]
 初対面の人と、すぐに打ち解けることが出来るようになった。
■千葉県柏市Sさん [S2組]
 やる気が出ている。友達と協力して何かやりとげた充実感があったようだ。
■千葉県柏市Sさん [S2組]
 自主性、やる気が出てきた。川あそび、ラフティングが楽しみで参加しました。
■千葉県柏市Iさん [C組]
 普段変化はないのですが、やまびこ村の生活をすんなり受け入れて、楽しめたんだなと思い、嬉しかったです。普段あまりお手伝いもしないので、自炊や洗濯を協同でしていくところへ放り出してみたかった。初めての子がうちだけで、切ったり調理は経験者がどんどんやってくれて、自分は火を付ける、盛り付けるくらいだった、と言っていましたが……。ポツポツと話してくれる中で、料理コンテストのこと、作れなかったけど、ケーキ作れるよ!とか、いろいろ気が向くと話してくれて、楽しく幸せな時間が過ごせたんだなぁ、と同じ班の子やリーダーに感謝です!星がきれいだったことは特に心に残っているみたいで、何度も話しています。
■千葉県柏市Iさん [7組]
 本人が言うには、「虫が大丈夫になった」「自然力がついた!(意味不明)」と。「チームワークをがんばった!」とお友だちやリーダーとの出来事を嬉しそうに何度も話しています。テーマ曲の「陽炎のかなたに」も兄と何度も歌っています。
■千葉県柏市Mさん [6組]
 今まで声を張り上げて歌をうたうことがなかったのに、子どもキャンプ帰宅後から2週間経とうとしているのに、毎日のように『エネルギー』をとびはねながら絶叫しています。心の殻を打ち破いたかのようにはじけています。来年も絶対行きたいと言い続けています。
■千葉県柏市Oさん [8組]
 あまり変わってないかなーと思いましたが、家に帰ると私が言わなくても自分から手洗いを必ずするようになりました。お手伝いもです。
■千葉県柏市Mさん [R組]
 上級生とのつき合い方に不安があり、これから中学生にむけてよい経験ができました。
■千葉県野田市Fさん [2組]
 具体的に変わった、という程のことはないのですが、とてもいい顔をして帰ってきた。というのが一番の感想です。初めて母の私から離れての外泊で、行く時に涙をこらえて手をふる姿に不安を感じましたが、目には見えないのですが、とても大きな成長をして帰ってきたと思いました。
■千葉県野田市Kさん [6組]
 昨年度の参加後の態度を見ていたら、今年のキャンプは辞めようかと思っていた。でも、妹が参加する事になり僕も……ということで参加した。1年も経つと随分成長したんだなあということに気づかされた。我が家では妹と二人と共にぐうたれている彼が、頼りにされていたとは!!やればできるんだなあと思った。このやる気スイッチがキャンプなどのイベント時ではなく、持続してもらいたいと……親の期待は増すばかり。収穫が多いキャンプ生活になったと思います。
■千葉県野田市Kさん [6組]
 感情をあまり表出せず、しゃべるのがめんどくさいと言っていた我が子ですが、出発の時、笑顔で思いっきり手を振る姿を見て、手を振る回数(早さ)が半端なく、すべての気持ちが手の振りに表れていると思ったら、ウルウルしちゃいました。帰宅時には、自ら「ママ、あのね〜」と沢山お話ししてきた事は、驚きと喜びでいっぱいになり増した。目がキラキラしていました。
■千葉県野田市Sさん [4組]
 親から離れても、何とかやれるんだな、と感じました。次はもう少し長いコースに参加したいと思います。
■千葉県浦安市Hさん [D組]
 とても頼もしくなりました。朝ごはんの準備、洗い物など自らやってくれるようになりました。
■千葉県浦安市Kさん [6組]
 家に帰ってからも楽しそうにずーっと子ども会の歌をうたってます。今後が楽しみです。
■千葉県浦安市Kさん [E組]
 今回も“火つけが上手かった”とリーダーからのメッセージを頂き、本人はとても自信になっています(前年も頂きました)。この自信が少しずつ他につながっているようです。
■千葉県浦安市Kさん [A組]
 変わったところはないが、キャンプ中は全て自分でやらなくてはいけないので、家ではやらない事もちゃんとやったようです。人見知りなのにたくさんのお友達も出来ました。初めての参加でしたが、時間があっという間に感じるほど楽しかったようです。高校生になったらリーダーさんになりたいとも言っています。素敵な思い出が出来ました。
■千葉県佐倉市Yさん [8組]
 アルプス子ども会は初参加でしたが、私(母)が子どもの時に参加していた話をしていたので、安心して行けたようです。ただ小学2年生で班長をやってくるほど、積極的な子だったとは考えもしませんでした。帰宅後は以前より、自分の考え、思っていることを具体的に言えるようになったと思います。
■千葉県佐倉市Mさん [9組]
 はっきりとここが変わった……というようなところはないのですが。会に参加している数日間は、友だちと協力して作業をするなどの大切さ、楽しさを感じ取ってくれたようなので(夢中で話を聞かせてくれました)学校生活で活かしてくれたらいいな……と思います。
■千葉県佐倉市Tさん [2組]
 今回で3回目の参加になりました。まだ5歳児で、明らかな変化というものは感じていませんが、他の人への興味関心が強くなっていることや、人との交流が楽しい!という様子を以前よりも強く感じています。保育園でも皆を楽しませるアイデアを出したり、活発にしているそうです。
■千葉県佐倉市Mさん [7組]
 昨年初参加した後1ヶ月後くらいに、ひとりでアルプス子ども会に参加したと、ある場所で発表したことがあった。とても自信になったんだなぁと感じたのを覚えています。
■千葉県佐倉市Mさん [7組]
 まだ何かが変わったという実感はありません。
■千葉県香取市Fさん [D組]
 解散式の時、一緒に過ごした仲間と別れる時に抱き合って涙ぐんでいたのが印象深かった。普段はあまり感情を表すことがないので、少しは参加させてよかったかなと思います。又、機会があれば参加させたいと思ってます。
■千葉県木更津市Tさん [3組]
 親元から離れて4日も過ごす事は初めての事だったのでどうなることやらと思っていたのですが毎日楽しい日程の中でさみしくなるひまもなく過ごせてよかったと思いました。初めての参加ということもあってかとても手厚くお世話をしていただいたようでメッセージや写真なども待っている親にとってはとても嬉しい物でした。具体的に何が変わったというところまでは見られませんが、「また行きたい」とずっと言っている彼の中で何かが変わろうとしているのかも知れません。
■千葉県市原市Mさん [6組]
 嫌いなピーマンを口にする回数が増えた。荷物持ちや母親がやってもらいたいなぁと思っていたことを自分で(察知し)考え行動してくれることがあるようになった。帰ってきたらきちんと報告できるかなぁと心配もしていましたが、質問する度、ひとつひとつ答えが帰ってくるし、なんにでも報告してくれるので安心してうれしくも思いました。こういった機会がないと改めて娘の成長した姿に気付かないと思うので、とても良かったです。
■東京都千代田区Yさん [K2組]
 とても満足した顔で戻ってきて、家でも歌ったり踊ったりしていました。おしゃべりになったようです。食事が終わったあとの食器の片付けが、前は言わないとやらなかったのに、自然と自分から片付けるようになりました。
■東京都中央区Hさん [7組]
 ふだんの生活では、できないような体験(テント泊、キャンプファイヤ−、川遊び、竹をのこぎりで切って竹細工作り、わら細工、流しそうめんを食べた事など)ができたり、たくさんの子供達と遊んだり生活できて、体験した事は、これからの財産になると思います。歌をたくさん歌った事がとても楽しかったようで家でよく歌っています。
■東京都中央区Hさん [7組]
 初めての参加で班長をやらせてもらったそうなので、自分から先頭に立つタイプではないので、とてもよい経験ができたと思います。帰ってきてから一緒に参加した妹と毎日のように歌を歌っています。
■東京都港区Oさん [K1組]
 今回は9日間という長い日程でしたが、荷物の準備はほぼ自力でできました。プログラムを見ながらこの日はこの服を着ようと考えながら、仕分けしてリュックに詰めていました。今までの経験と、年齢によるものだと思いますが、驚くばかりです。片づけはまだまだですが、牛乳パックのいかだや別荘の片づけが大変だったと愚痴っていたので、片づけの大変さは少し分かってきたようです。今後に期待です。
■東京都港区Hさん [8組]
 楽しい事をただ待つのではなく、自分で何事も楽しもうという姿勢に変わりました。元々、誰に対しても平等な態度で接する子でしたが、アルプスに参加してからはますますそうなっていっている気がします。年齢や性別、障害がある、ない等に関わらず、その奥にある人間性、個性に目を向け、自分との違いを楽しんでいるように感じます。また、先入観のない人間同士の付き合いが心地良く、リラックスして大いに楽しんだようです。
■東京都港区Yさん [2組]
 自己肯定観がついた。お子さまランチ的な食事メニューばかりだったようで、家庭の和食や薄味を否定するようになり、今まで努力して培ってきた味覚形成がなしくずしになってしまった。
■東京都港区Nさん [6組]
 今回長期のキャンプで、普段と違うお友達と過ごす初めての経験でした。しっかり者の兄は予想外に帰って来てから緊張したのか、1度のみの参加でしたが、弟は普段、お調子者で適当にながしているような子であるにもかかわらず、戻ってきて第一声に「また行きたい!楽しかった!」と満足して目をキラキラしていました。その後長々とキャンプの様子を話す姿を見て聞いていると、まず、日本の東京以外の地方からやってきたお友達と一緒!というのが本人にとって壮大で実感出来ることだったらしいです。そして班の中で役割分担して自分の仕事を全うし、個々に違う性格のお友達をきちんと見分けお互い認め合ったこと、そして親元を離れての少しの自由を(お祭りで)満喫したことなど、伸び伸びと活き活きと過ごした様子でした。初めての場所で自分を受け入れてくれる、自分も友だちを受け入れ共に様々な経験をしたことで、本人は少し自由に、少し自信を持っているように感じられます。
■東京都港区Hさん [3組]
 とにかく楽しかった様で帰り道も家についても、寝る直前までキャンプのこと、特にリーダーたちの話をしていました。そして自分もリーダーになりたい!!と言っていました。行く前に一人でシャンプーして身体を洗う練習をしたのですが、帰ってくるとすっかり自信がついた様で、自分一人でお風呂に入りたがります。初参加で不安な気持ちもありましたが、送られてきた資料を読んでいくうちに解消しました。夏休み以外にも、1泊や日帰りなどで同じ理念に基づくイベントがあればぜひ参加したいと思います。子どもが希望すればぜひ来年も参加させて下さい。
■東京都港区Tさん [5組]
 和式トイレが使えるようになった。荷造り、荷ほどきなどを自力でいろんな準備をすすめられ、自立する力がついた。
■東京都港区Tさん [N3組]
 和式トイレが使えるようになった。つきものが落ちたような(?)すっきりとした顔で帰ってきました。とことん体を使って遊び尽くしたんだと思いました。久しぶりに勉強したせいか(?)集中力がぜんぜんちがいました(とても集中していた)。
■東京都台東区Gさん [2組]
 自己主張がよりはっきりした。
■東京都文京区Iさん [8組]
 他者と交わる力がついた。積極的に手伝いをしてくれるようになった。
■東京都文京区Iさん [L組]
 自分のことは自分でするようになりました。キャンプから帰ってきてから、一人でお風呂に入ったり、「一人でやる」「自分でやる」という言葉が増えました。
■東京都文京区Wさん [3組]
 表情や表現が豊かになり、口数が増えました。話し方も自信がついたように感じられます。
■東京都文京区Yさん [6組]
 以前はよく、すねたり、いじけたりしていたが、そのようなことが減りたくましくなってきた。
■東京都文京区Kさん [5組]
 行く前はそれほど気乗りしていないようでしたが、このアンケートは迷わず「来年も行く」に○を付けていました。男の子3人兄弟の末っ子で、全員アルプスに行っています。しぶき荘の話などまた益々共通の話題ができました。100ズラ券はおこづかいとは関係ないのですね。(明細があるので良くわかります)ズラ券は来年も使えるのだと子どもが言っていました。
■東京都文京区Mさん [5組]
 いつも帰ってくると急にいろいろなことをきびきびとこなし、りりしくなります。ひとみしりが激しく、お友だちを作るのに時間がかかるタイプだと思っているのですが、今回リーダーからのメッセージカードに「班のみんなとも仲が良くてムードメーカーになっていた」と書いてあって、親の知らないところで確実に成長してくれているのだなぁと嬉しくなりました。行くたびに自立度が増し、たくましくなります。
■東京都文京区Hさん [9組]
 生活の中で、自分で考えてやる、やろうとする、という気持ち、意識が少しずつ芽生えてきたような気がします。
■東京都文京区Nさん [5組]
 自分がやりたいと思ったことについては、自主的にやるようになったと思います。2年連続で参加して「夏はアルプス子ども会のキャンプに行く」と思い込んでしまったようです(笑)
■東京都北区Mさん [8組]
 余計に甘えん坊になった??と思いましたが、前向きに物事をとらえられる力が少し強くなったのかもしれません。来年も行きたいと言っています。4年生、5年生のお兄さんたちが優しく接してくれたことがとくに嬉しかったようです。
■東京都北区Tさん [4組]
 2回目ですが、毎回たくましくなって戻ってきます。
■東京都北区Tさん [9組]
 5日間のキャンプで、話を持ち出したときは「行きたい」と言うかどうか分かりませんでしたが、行きたい!と言ったので、行かせてみることにしました。行けば必ず良い経験になると思っていたので、不安はなく、帰りを楽しみに待っておりましたが、更に日焼けして、少しお兄さんぽくなって帰って来ました。すてきなおみやげも買ってきてくれ、とてもうれしかったです。
■東京都北区Kさん [5組]
 参加2度目で、本人も安心して参加だったため、集合場所で「じゃあ」と手を振り、それっきりこちらを見る事もなく出発して行きました。なんと”班長”をやったようで、大きくなったら”リーダーになる!!”と宣言!!(笑)元気一杯、帰って来ました。家では20才兄、17才姉の下でフワフワと生きているのに。すごい成長!!私も子どもに戻って参加したい!!
■東京都北区Yさん [4組]
 L組に2回参加したときは、「もう行かない」と言っていましたが(他の子が夜に泣いて自分も泣いてしまい、お父さんと一緒にいたいと思ったらしい)、今回4組で自分より大きい子たちと一緒だったことで、寂しくなかったらしく、異年齢の大きな子たちと過ごすことで自信がついたように思います。
■東京都北区Uさん [C組]
 みんなで歌ったり、踊ったりというのは苦手でしたが、キャンプで歌ったうたを歌ってくれたり、踊ったことを楽しそうに話してくれました。
■東京都北区Kさん [N3組]
 別の主催のスキーキャンプに、年長から行っており、本人も親と離れて生活することになれているので、特に特別に変わったところはありません。でも、下の兄弟がいて動けない時に、家族のために手伝ってくれる姿がだいぶ見られるようになりました。
■東京都北区Hさん [K2組]
 解散式で手拍子をして歌をうたっているのにビックリしました。ふだんはコンサートでも学校行事でもまわりを気にして?はずかしくて?手拍子や拍手をしませんでした。でも、デジカメをなくしてみんなにも迷惑をかけてるあたり、いつもの娘だな〜と思いました。やれやれです〜。
■東京都北区Sさん [3組]
 帰ってきた時は、涙の再会かと思っていましたが、たんたんとしており、面白くなかったかな〜と心配になりました。が、ふとした時にキャンプで覚えた歌をうたったり、写真を見て、これは……と話し出したりするので、実はとても楽しかったようです。秋のキャンプ行きたい!とも言い出しました……。が、運動会とかぶり、行かれずくやしがっておりました。納得はしていましたが……。1人で考えて折り合いを付け、納得する力がついたようです。
■東京都荒川区Hさん [4組]
 リーダーのお兄さんお姉さんを見ているからなのか、自分がリーダーになりたい、人の世話をしたいという気持ちが強くなっている。
■東京都荒川区Iさん [L組]
 「きらめく時間」や「おひさまサンバ」など歌を覚えて口ずさんでいました。川遊びが大変楽しかったようで、何度も「赤い橋がー」「すべり台みたいでこわいよー」など状況を説明してくれました。
■東京都荒川区Iさん [8組]
 帰ってきたらしばらくポケットを片手に歌を歌っています。自分の荷物整理や、時間を守って動くことなどができるようになりました。
■東京都足立区Kさん [T2組]
 小1の時に初参加(せせらぎ村5日間)、今回はそよかぜ村つりコースに参加しました。前回は当時6年生の兄と二人でようやく参加しましたが、一人でも行くと進んで参加しました。ただ前日まで準備をだらだらとやってあまりやる気に満ちた感じでもなく、少々心配していました。ここ最近、親子間で何かとケンカばかりして(宿題やらないとかお手伝い嫌がるとか)いましたが、帰った当日は一緒に夕食を作りたいと行って一緒に「やさいいため」を作りました。任せる所は思いきりまかせ、母は口出ししないで見守り、とても良い時間が過ごせました。先週までのギスギスした時間は何だったのかな……親と子、たまには距離を置くのも良いかの知れないと感じました。とてもごはんがヘルシーでおいしかったようです。本人はちょっと太めなのですが、これからのご飯はヘルシーにしてとリクエストされました。つりについては初心者で全くやったことがなかったのですが、小1の時からつりコースに興味があったので大満足とのこと。魚拓を取る日は全く釣れず、釣りざおでは3匹しか釣れなかったけれど仕方ないよーと話していました。家ではすぐかんしゃくを起こしてできないことがあるとイライラしてしまうことがあったのにびっくりです。冬のつりコースに行きたい!と話をしていました。都会のため、なかなか釣りもできないので(自然の中で)、思いっきり自然の中で本当に楽しかったんだと思います。「つかれた」「めんどくさい」「これやって」「もうだめだ」のセリフを毎日のように言っていたのですが、帰宅した日は全く言いませんでした。解散式の後に、リーダーの手品さんに「はちみつがいたから班としてちゃんとできたよ」と言われました。ちょっと照れた様子でフフンと笑っていましたが、自己肯定観が育っていると感じました。
■東京都足立区Fさん [K1組]
 学校では、毎日のようにいじめを受けていて、夏休みも一緒に遊ぶ友だちは一人もおらず不健康な毎日を過ごしていましたが、少し明るく元気になって帰ってきました。
■東京都葛飾区Tさん [6組]
 本人は、「友だちをつくる力」がついたと話してくれました。前回は小2でしたが、今回は小5で班長も務めさせてもらい、周りの子どもたちに対してより積極的に関われたようです。
■東京都葛飾区Tさん [6組]
 初めてのことに対して慎重になり過ぎたり、よく分からないと固まってしまうところがあるので少々心配していましたが、そんな心配は無用のようでした。仲良くなった同じ班の友だちの話を何度もしてくれたり、楽しかった出来事を教えてくれたりする姿にたのもしさを感じました。
■東京都葛飾区Hさん [T1組]
 何十匹も釣る友だちがいる中、息子はほとんど始めての経験で8匹ほど釣ったとのこと。数が少ないから来年は別のコースと言うと思いきや、来年も同じコースに参加すると。数の問題ではなく、自分で四苦八苦して釣り上げた経験に、充分満足したんだなと感じました。
■東京都葛飾区Jさん [6組]
 なぜ親がアルプス子ども会に自分を行かせようとするのか、理由をとても知りたがるようになりました。
■東京都葛飾区Jさん [6組]
 参加するお友達に伝えたいという重いから、自分の住所をけんめいに暗記していました。
■東京都葛飾区Kさん [5組]
 何か特に大きく変わったとかなどはありませんが「一人で玉ねぎ切れる」や、「川から飛びこんでみたらすごく楽しい」など、目をキラキラさせていたこと、それぞれが大切な経験であったと思います。おもしろかったのは、「一つだけ、大変なことがあった。1時間に1回は歌を歌うんだけど、ちょっと歌いすぎだと思った」と報告してくれました。
■東京都江戸川区Iさん [4組]
 皆で協力して、1つの事を楽しみながらやった事が、彼個人の自信になり、より様々な事への積極性を育む事ができたように思う。
■東京都江戸川区Nさん [D組]
 もともと友だち大好き人間なのですが、学校では強い意見の子に反発しつつも従ってしまうところがあるようです。アルプス子ども会はそういう圧迫感がないためか、のびのびと遊べて、魂の解放を楽しんでいるようです。
■東京都江戸川区Mさん [7組]
 初参加になりました。小3女子の母です。自分のできる事は自分でする、誰かに何かしてもらった時「ありがとう」と言葉に出して伝えられる。あたりまえの事で親も見過ごしがちですが、とても大切な事!参加後、しっかりできるようになっているととても感じられました。
■東京都江戸川区Tさん [4組]
 初めての体験が多かったせいか、とても楽しそうに報告してくれました。
■東京都江戸川区Yさん [2組]
 口数は多い方ではないので、報告は少ないかな?と思っていたら、「それでね……○○したよ」「〜ちゃんは○○から来てたよ」などたくさん話をしてくれました。楽しかったようです!早速、手紙も書いていました。寝る前にしくしく泣き出したので聞くと、「班の男の子たちがみんな優しかったの」と……。淋しくなったようです。良い出会いがあって良かったです。
■東京都江戸川区Sさん [5組]
 3回目の夏の子ども会への参加でした。大きな声で歌う娘はたくさんの土産話をしてくれます。以前より何事にも積極性が出てきて今は50mクロールを学校プールで泳げるように頑張っています。沢山の歌と土産話と共に娘が元気に帰って来ました。これからまだ「あっあのね!」と話が聞けると思います。楽しみです。
■東京都江戸川区Sさん [3組]
 「いい、やめとく」というのが少なくなり、挑戦することが多くなりました。例えば、金魚すくいが1回いくらなのか書いていなくて、以前だったら自分から行くのがなかったのが、スッと自分からおじさんに金魚すくいが1回いくらなのか聞き、戻ってきました。今年の夏も姉弟でお世話になりました。去年は熱で参加出来なかった解散式でしたが、今年は元気に戻って来られました。
■東京都江戸川区Sさん [S2組]
 とにかく物の管理が苦手でよくなくす子です。その度に親や学校の先生にフォローしてもらい何とかしています。今回もどうなることやら?と思っていましたが、帰ってきて一番に、「眼鏡をなくしたんだけど、あちこち探して見つけた」と。多分、絶対に必要なものだし、何とかしなくてはと必死だったと思います。自分で管理する、なくしたら大変と必死になる、その積み重ねのよい経験をしたようです。
■東京都江戸川区Oさん [2組]
 特に抵抗なく知らない人同士の中へ入って楽しめてきたことには驚きましたが、日常の生活の中で特に変わったところがみつからず残念です。今後(これから)の生活のちからになっていってくれるといいと思っています。
■東京都江東区Sさん [5組]
 たくましくなりました!
■東京都江東区Hさん [1組]
 本人はいつも自分の年齢より上のプラン、より長い期間、新しいことを求めていましたが、今回なぜか4泊5日の1年生の時初めて参加したプランを希望しました。結果、4年生なので、ほとんどが年下の友人。人を率いたり、中心になるタイプではないのですが、年長者として手助けしたり、班長になったり、いつもとは違う目線での参加となったようです。初めてダウン症のお子さんと接したりと、慣習化しつつある“夏のアルプス”ですが、視野が広がったようです。
■東京都江東区Iさん [6組]
 下の学年の子のお世話をすることで、すごくこわがりだったのに自信がついたこと。
■東京都江東区Uさん [5組]
 スケジュールを立て、以前よりもより計画的になった事と料理をやりたがる様になりましたね。キャンプから帰って来た次の日はポテサラ作りを担当してくれ、キュウリに塩を振るのを間違って砂糖を振ってしまいましたが、間違いに気がつき、慌てずリカバリー、キュウリを洗って塩もみに。パニックになって泣いたりするのかな〜と思ってしまったんですが、最後までやり遂げておいしいポテサラを作ってくれました。とても成長を感じました。
■東京都江東区Mさん [7組]
 特にかわったところはありませんが、昨年参加したときは便秘になり、子ども会中は一度も出せなかったのですが、今回は「3回出た!」と言っていました。来年も参加したいと申しておりますので、来年も一つでも成長して食らえると嬉しいです。(私個人としては、今年川遊びで使った上履きをどこにしまったかわからなくなり、干せずにびしょびしょで持って帰ってきたので、来年は上履きを乾かして帰ってきてほしいです。)
■東京都江東区Yさん [B組]
 姉弟で1年生から参加しているので、どこが変わったということはありませんが、2人ともマイペースとか、安定しているとか言われる子に育ちました(あと旅行の支度が早いです!)。息子はもともとそれほど学校や友だちのことを話さないのですが、今年は帰ってくるなりキャンプの様子を色々と話してくれ、うれしい喜びでした。皆で話し合って決めるキャンプで、話すことをめんどうがらずになったのかもしれません。じきに戻ってしまうでしょうが、今は楽しく聞いています。息子も小6になり、来年は参加するか分かりません。いよいよ卒業かも?と思うと親の方がさみしい気持ちです。→来年も参加したい?には「はい」と答えていてビックリ!もう少しお世話になるかもしれません。
■東京都江東区Iさん [5組]
 まだ初回のためか、特になし。
■東京都江東区Nさん [2組]
 大変お世話になりました。キラキラの笑顔で帰ってきました。たくさん歌を歌ってくれました。虫さされで水ぶくれになってしまった足に、ガーゼを覆って下さり、ご丁寧にお手紙までいただきました。大変ご心配をおかけしました。もうすっかり大丈夫です。
■東京都江東区Tさん [N3組]
 色んな考えの人がいるんだ、という事がわかってきていると思います。学年や住んでいる所の違う人たちと過ごす事で学んでいることは大きいと思います。
■東京都品川区Aさん [9組]
 ごはんをよく食べる。
■東京都品川区Yさん [7組]
 去年の夏のキャンプに初めて参加しました。その後、冬と春はテント泊がないということで参加したのですが、夏のキャンプだけは「絶対にイヤ!」と1年間言い続けていました。都会の子なので?テント内での虫も怖かったようで、隅に寝たことで夜、人が歩いているのも怖かったようです。また、私的なことですが、夜尿症でオムツをしているため、外でのトイレで虫がたくさん……靴まで脱いでパンツからオムツにするのが(大人でもイヤですが)つらかった。トラウマだと言っていました。本人がイヤがるのを無理矢理説得して参加させました。行く日までドキドキしていたようだったので、送り出したことが本当に正しい判断だったのか不安でした。イヤがっているのに参加させたことで、周り(主人や家族)からはいろいろ言われていたので……。ですが、帰ってきた彼女は虫に刺されて顔中真っ赤に腫れているのですが、にっこり笑顔で「テントに泊まって、顔中虫に刺されたんだよー!」と笑って報告してくれました(薬を塗っていただいたと言っていました。)。「大丈夫だったの?」と聞いたら、「うん!今回は大丈夫だった!なんでだろ?」「トイレもね、友だちと一緒に入って、息を止めたり、協力したの!」と楽しそうに話していました。また、オムツに関しては、毎回周りの子に気付かれないよう、リーダーが上手に声をかけてくださり、本人は安心して参加ができているようです。今回もテント裏でさせて頂きました。今回のキャンプでは気持ちにゆとりもできたようで、リーダーたちが頑張っている姿がキラキラと見えたようです。「中学生になると、リーダーになれるんだって!私も中学生になったらリーダーやってみたいなぁー!」と言っていました。昨年班のリーダーをやったとき、「もう絶対リーダーはいや!疲れるもん」と言っていた子の大きな成長です。来年も夏のキャンプに参加したいと言っています。リーダーの方には、テント泊でのこと、トイレのこと、オムツのことなど、色々と記入してしまいましたが、上手に配慮してくださり、感謝しています。今年のキャンプあきらめず行かせて良かったです。自信につながりました。オムツの件は引き続きご配慮願いたいと思いますが、またよろしくお願いいたします。
■東京都品川区Sさん [7組]
 今回で2度目の参加でしたが、帰宅すると必ず“家はやっぱりいいなぁ。ママのごはんが一番おいしい”と感謝され、普段の家での生活にありがたみを感じてもらえるので、良いことだと思います。
■東京都品川区Yさん [8組]
 今回初めて参加させて頂きました。元々家庭では甘えもあるのか、本人が気に入らないことがあると、不満を言ったり、泣いたりが多かった子でした。しかし、参加後は不満の訴えも少なくなり、自分自身で対処しているかのように見受けられます。料理の手伝いも声をかけるとやろうかな、くらいでしたが、自ら率先して包丁をにぎりはじめていました。リーダーや年上の方の背中をみての5日間が成長させてくれたのだと思います。
■東京都大田区Aさん [大組]
 「お友だちがすぐ作れる!」と自信になっていたこと。
■東京都大田区Aさん [大組]
 初参加でしたが、姉と一緒に参加できて、心強かったのもあり、「来年は(大田プランへ)ぼく一人で行ける!」と話していました。
■東京都大田区Kさん [大組]
 知っている人が誰もいないキャンプ。不安と緊張でいっぱいの顔をして出発していきましたが、少し大人びた表情と、楽しんでこられた自信をつけて帰ってきました。キャンプ中のどの行事も楽しかったようで、歌を歌ってくれたり、習ってきたトマト料理を作ってくれたりしています(トマトにレモン汁と砂糖をまぶすと美味しかった!と申してます)。
■東京都大田区Fさん [5組]
 変わったところなどは分からないけれど、子どもがとても楽しそうで夏休みの思い出になったようで、親として嬉しい。又、来年も行きたいと言っていたのでよろしくお願いします。
■東京都大田区Sさん [E組]
 自分は恵まれていると感じたのか、「私は幸せだな」と話すようになった。
■東京都大田区Iさん [大組]
 お手伝いを積極的にしてくれるように!
■東京都大田区Aさん [4組]
 帰宅して2週間近くになりますが、特に変化はありません。しかしとても楽しかったようで、時々こんなことをした……という話をしてくれ、また行きたいと言っています。
■東京都大田区Mさん [N1組]
 初めて会う人と積極的に関わって友だちになろうとするところ。N1組とてもとても感動して帰ってきました。山からの景色や仲間との思い出など話がつきません。来年もN1組に参加したいと言っています。「すぐにでもまた登りたい!」と熱望で……8/7、8でもう一度登ってきます♪
■東京都大田区Mさん [1組]
 他の人と違う意見でも、自分の気持ちをしっかり言うことができるところ。
■東京都大田区Fさん [T2組]
 とても楽しい5日間だったようで、帰り道にずっとキャンプの様子を話してくれました。いただいた写真を見ながら、班の子の名前を一人一人教えてくれ、釣りの楽しさも話し続けていました。たくさんの人の前で、ごちそうさまの挨拶をさせてもらったのも、良い経験になり、自信に繋がったようです。お忙しい中、写真とリーダーさんからのお手紙をいただいて、本当にありがとうございます。
■東京都大田区Fさん [T2組]
 6年生ということで、班長を任され、昨年とは違う面白さがあったようです。社会に出れば色々なタイプの人がいる。ちょっと困った子もいれば、すごく気の合う子との出会いもアルプス子ども会。そういうことを感じ取って帰ってきたように思います。2年目なので親も子も安心して参加させて頂きました。
■東京都大田区Fさん [大組]
 年長時に参加し、今回2回目の小2の姉と初参加の年長弟。前回は「川が寒い」「さみしい」と愚痴をこぼしていた姉は、出発前に不安がる弟に、「おいしいパン」や「楽しいゲーム」の話をしてくれました(この時ですでに親は大満足)。帰ってくると2人で楽しそうにダジャレを言い、歌を歌い、夏休みが終わっても「アルプスごっこ」をしています。おかげさまで子どもとのコミュニケーションも増えました。
■東京都大田区Wさん [大組]
 メッセージに書かれている内容を読み、本人なりに協力したり、助けようとする気持ちもあるのだと思いました。
■東京都大田区Iさん [大組]
 今年小学校にあがり、学校になれるのも、友だちを作るのにも時間がかかっていて、今回のキャンプ、たった4日間で「楽しかった」と思える時間になるのか……心配していました。行きのバスからレクを盛り上げてくださり、すぐなじめたようです。思い出話もたくさんの名前が聞け、「楽しかった。次は冬に行きたい!」と生き生きしながら言っていました。また、何をするにも「ママ〜」と言っていましたが、キャンプ後はそんな言葉一度も聞いていません(笑)
■東京都大田区Mさん [6組]
 大きな声で歌をうたう。
■東京都大田区Yさん [1組]
 初めての場所でも臆せず「友だちは作れる」と思えるようになっている。
■東京都大田区Sさん [S1組]
 宿泊行事に対して不安が少なくなったと思う。
■東京都大田区Hさん [K1組]
 夏の参加は今回で4回目になります。最初の参加の時は、不安と緊張で参加するので精一杯でしたが、回を重ねる毎に楽しんで帰ってくるようになりました。今回は「早かった……」このひと声につきますね。楽しく過ごせたのがわかります。夏のアルプスに4回参加させて息子の変化も少しずつ見れました。息子は自分の気持ちを伝えるのが苦手な子でしたが、今では好き嫌いを言えるようになり、喜怒哀楽も備わりました。あと少し積極的になりました。学校で「誰もやる人いないならやります!」と言って、学芸会の主役のひとりになったり、委員会の委員長になったり。息子から聞いた時はびっくりしましたが、人の為に何かできるようになったんだな、と思いました。成長期の中で親と離れて過ごす大切さを知りました。少しずつたくましく自立したように思います。あと2年連続誕生日をアルプスで迎え、みんなに祝ってもらった事、とても喜んでいました。親はちょっぴりさびしかったですが(笑)アルプスに参加させて良かったです!
■東京都渋谷区Sさん [V組]
 帰ってきたときの笑顔がとても素直で明るかったので、驚くとともに嬉しく思いました。「原始人」としての生活の中で、自分を解き放つことができたのでしょう。普段は「あと一歩」の努力を面倒くさがる傾向にあるように思い、親として歯がゆく思ったりイライラしたりしていますが、もっと上手に声がけしていくことで、本人のまっすぐな良い面をもっと引き出してあげられるのかもしれないと反省しました。
■東京都渋谷区Mさん [S3組]
 今回のハチ追いは目的が明確だったり、グループの人数もそう多くなかったためか、また、子どもの年齢も上がったので、今までで一番楽しかったと、アルプスで過ごした時間について沢山話してくれました。ハチ追い名人の方とのふれあいも新鮮だったようです。ついたと思う力→初めて会う人と過ごすこと、どこでも宿泊できること、好きなこととそうでないことを人に伝えようとする気持ち、皆で歌ったり踊ったりすることが楽しいと思う気持ち。
■東京都渋谷区Yさん [S3組]
 夏のアルプスは4回目になります。今回、初めて「蜂追い」に参加しました。連日「蜂追い」ばかりというプランを見た時に、親は少々?マークがついていましたが、決して親が体験させてやることのできないことでもあり、参加を決めました。帰ってきた息子の様子から、楽しく充実した日々だったのだと感じました。初めての体験であり、1つの目的を持って仲間と力を合わせるという活動が、今の息子の成長にはちょうど良かったようです。毎年、アルプスのあとは口数も少なく自分から話すことは少ないのですが、「蜂追い」の様子はよく説明してくれ、「ママはやったことないから、わからないかもしれないけど……」というフレーズが何度も出てくることから、とても自信を持てたように思います。4月に転居転校し、新しい環境の人間関係に思い悩む姿も多いのですが、この夏の体験をもとにまた成長してくれることでしょう。自分のことを認めてくれる人がいることを感じられる貴重な日々だったと思います。解散式のあと、お昼ごはんを食べたお店で、おもむろにアンケートの記入をはじめ、息子は迷うことなく「来年も参加」に○をしていました。親も子も来年の参加が楽しみです。夏休み最終日まで取り組むことのなかった自由研究、「蜂追い」をテーマに一日でまとめ、学校へ持参しました。体験することの大切さをあらためて実感しました。
■東京都目黒区Yさん [7組]
 顔つきがたくましくなり、弟への接し方もさらにお姉さんらしくなりました。母と娘の親子関係がもう少し改善できればと思います。子どもの言っていることが正しいと感じることもしばしば。まだ親になるには大変ですね。
■東京都目黒区Tさん [2組]
 初めて母親と離れて泊まる体験となりました。自分の意見が受け入れられることで自信がついたようです。参加する前は、「いやだな〜、いきたくないなー」と言っていましたが、バスに乗るときには楽しい気持ちが出てきたのか、すんなり乗っていきました。2年前に同じコースに参加した姉と、体験を共有して歌をうたっています。
■東京都目黒区Kさん [S2組]
 今まで虫にさわろうとしなかったのに、参加後は自分から虫を捕まえたりするようになった。視野が広くなった。
■東京都目黒区Uさん [8組]
 今まで気恥ずかしいのか、皆で歌うのは嫌だと参加していなかったのが、今回「初めて今回はちゃんと歌ったよー」と報告してくれました。楽しかった!と皆と心を合わせて歌う喜びが分かったようです。
■東京都目黒区Sさん [8組]
 今回初めて参加させて頂きました。本人、初めての体験することだったことと本当に楽しかった様で、帰りの道中たくさんお話ししてくれました。その中でも、ケンカをしてしまった離し、お友だちから(2年生の女の子?)から怒られた話も楽しそうに話してくれて、すごく良い経験ができたなぁと思いました。
■東京都目黒区Kさん [L組]
 まず重い重いと言っていたリュックを軽々背負って「重くない」と帰ってきた姿に、驚きました。自分の意見を主張するようになりました。同時に、ひょうきんな面やユーモアセンスも増し、「自分らしく生きる」ことで、いつも楽しそうです。見えない心の縛りが溶けたかのようです。自分だけが経験したことを嬉しそうに何度も話してくれます。こんなことをしたこんなことができた、こんな面白い事があったetcが、全て娘の自信になったことを感じます。
■東京都目黒区Hさん [4組]
 自分が「出来ないかもしれない」と思うことも仲間がいることで乗り越えられると、強く感じたと思います。また自分の考えや言葉で周りがそれを受け入れてくれることに自信がついたのではないでしょうか。すばらしい取り組みとても共感しています。昔はこのような環境がいつも身近にありましたが、今は一番大切な人と共に生きるという体験が非常に少ない。人として生きる土台作りを今後とも続けてください。
■東京都目黒区Oさん [E組]
 息子は友だちと関わることにあまり積極的でなく、親として日頃からなるべく多くの人と関わる経験をさせたいと思っていたことから、数年前に友人からアルプス子ども会のことを聞き、ぜひとも参加させたいと思っておりました。子どもが帰宅後は大変だったこととして、毎回のごはん作り、トイレ(自分でも書いていますが)のことを言っていますが、お土産で買ったマグカップを大事に使っていたり、こんなことがあったと楽しそうに話してくれたり、と色々な経験ができた7日間だったのでは、と思います。くじでトイレそうじ担当になり、臭いし、虫が死んでいてイヤだったと話していたので「じゃあ、トイレそうじが大変だ、ということをみんなに話してみたら?」と言ったところ、普段だとこちらから働きかけろと言うと困ったような苦笑をするのですが、「うん、次は言うよ」とあっさり言っていたのでびっくりしました。言ってもいいのだという場を作って下さっているからでは、と思いました。今の世の中、意見の相違、トラブルは乗り越えることが大切ということを頭では分かっていても、いざ現実の場では空気を読んで衝突を回避することが、大人も子どもも当たり前のことになっているように思います。指示をすれば簡単なことをみんなの意見を拾って合意を作っていくことは大変なことと思いますが、それらひとつひとつのことを丁寧にして下さっていることで、子ども会での経験が参加した人たちそれぞれの糧になっているのではと思いました。
■東京都目黒区Tさん [3組]
 布団のあげさげを積極的にしてくれるようになった。
■東京都世田谷区Uさん [1組]
 親から離れて生活することでしっかりした。
■東京都世田谷区Tさん [2組]
 子どもも書きましたが、弱気な息子が高いところから飛ぶなど、親と一緒ではしないようなことをやり、楽しそうに話してくれて、色々な面で自信がついたように感じます。
■東京都世田谷区Fさん [8組]
 本人は参加をしぶっていたのですが、メッセージカードを読んだら、2年生にして班長を引き受けたとあり、驚きました。家では相変わらずのTV好きですが、家庭の外では、楽しんで自立してやっていく力があるとわかり頼もしい息子に成長しました。
■東京都世田谷区Kさん [4組]
 初めての参加なので、まだ変わったことというのはありませんが、秋も冬も春も参加したいと言っています。兄が受験生でどこにもつれていってあげられないので参加させましたが、よい経験をさせてあげることが出来ました。今後ともよろしくお願いします。
■東京都世田谷区Sさん [9組]
 川遊びを楽しみにしつつも、お友だちが出来るか不安を抱えての初参加でした。結果、同じ班の子、お布団を並べ寝た子、ラフティングで一緒になった子など、多くの機会の中でお友だちが出来たようで「自分で言うのもなんだけど、初めて会う人とお友だちになれて、すごいと思う!!」との言葉が聞かれ、自信を得た誇らしげな表情を見て、参加して良かった!!と心から思いました。参加後の変化といえば、一年半前から通っている水泳教室で、初めてのお友だちが出来たことです。以前は「ここは水泳を習うところ」と本人も言っていたように、他者との関わりはなく、対人に慎重な方なので、驚きました。このタイミングでの変化は、子ども会で得た自信のおかげだと思います。
■東京都世田谷区Mさん [3組]
 目に見えて変わったことは参加後は特に無いが、参加前に「キャンプに行くから一人でシャワー浴びて体も頭も洗う」と言って実行していた事が、印象深いです。一人でやろうとする意識が生まれたのかなと思います。
■東京都世田谷区Yさん [8組]
 今年初めてサマーキャンプに参加させて頂きました。既に一度参加しているという幼なじみが一人、一緒に参加していたこともあり、行く前からとてもテンションが高く非常に楽しみにしておりましたが、その反面、やはりかなり緊張していたようです。帰って来た翌日はいつの間にか昼寝をすること〜3時間!4泊5日いろんな初めてを経験し、いっぱい緊張して、思いっきり遊んできたんだな〜と、親としてはかなり羨ましく思った次第です。こちらからせっついて聞かないとなかなか細かい話をしてくれない娘なので、班のリーダーさんから頂いたお手紙や写真から、へぇ〜そうだったんだと感心したり、同じ班の子ども達と過ごした様子がわかりとても嬉しかったです。これまでに経験したことのない特別な夏休みの思い出ができたのではないかと思います。また来年の夏も!と思っていますが、その前に冬のスキーキャンプに参加してみようか?という話にもなっています。
■東京都世田谷区Mさん [8組]
 寒いとき、虫がたくさんいるとき、頼れる人がいないときなど、その場その場で臨機応変に対応できるようになりました。少しの不便や衛生面など細かいことは気にせず、その場の環境を受け入れ楽しめるようになったこと。
■東京都世田谷区Iさん [3組]
 キャンプから帰ってきて、いきいきとしたたくましさを感じています。例えば走り方、走るスピードも違う気がします。
■東京都世田谷区Uさん [E組]
 毎年、思いや取り組み方に変化があって、楽しんでいます。経験を重ね、荷物の詰め方、洋服の揃え方にも工夫が出てきたり、「昔は心配だった」など、過去の自分を振り返ったりしています。ジワッとした親の楽しみです。
■東京都世田谷区Oさん [5組]
 みんなと一緒に歌うようになった。ごはんをいっぱい食べるようになった。
■東京都世田谷区Kさん [S1組]
 帰宅途中の話の中で、自閉症の子との関わりについて楽しそうにたくさん話してくれました。自分と考え方やペースが違う人とも否定せずコミュニケーションをとれる子になってほしいと思っていたので、とてもうれしかったです。
■東京都世田谷区Kさん [1組]
 今年が初めてでしたので、今後の様子を見ていきたいと思います。
■東京都世田谷区Kさん [1組]
 今年初めてでしたが、「来年はリーダーになってみたい!」と帰ってきたので驚きました。学校では、本人曰く「目立たない存在」らしいですが、新たな経験、気づきの夏になったようで行かせてよかったと思います。「全員で支え合う」会の理念に共感しています。
■東京都世田谷区Nさん [3組]
 少し自立したように感じます。何が楽しくて何が楽しくなかった等、私がいなかった分できるだけ具体的に教えようと細かく話してくれて、その話しぶりを聞いていて、本当に成長したなと思いました。
■東京都新宿区Oさん [A組]
 今はすぐには感じませんが、いろいろと楽しかったようです。
■東京都新宿区Kさん [7組]
 小学生になり、反抗期なのか怒ることが増えたのですが、原因を話してくれることがあまりなく、こちらもイライラしていたのですが、帰宅後のケンカではアルプスではこういうときどうするの?と聞いたところ「話をする」と。まだ上手には毎回できませんが、『アルプスではどうするか』を考えることで、前よりも良い方向に行動できている気がします。
■東京都新宿区Oさん [B組]
 学校の音楽の授業は積極的ではないのに、帰宅後、家でも歌集をもち、ずっと歌っていました。とても楽しかったようでしたが、昨年のせせらぎとは違い、やまびこ村は皆でなんでも決めるため、意見などまとまらなかったこともあったようで「大変だった」とも言っていました。でも、このアンケートで来年も参加したいとのことです。
■東京都新宿区Iさん [N3組]
 体がひきしまった。登山の喜びを味わい、山が好きになった。
■東京都新宿区Sさん [3組]
 食事中に「これ、美味しい!」と言えるようになっていて、驚きました。リーダーになりたい、一人でも怖くないと自分から外に出て行けるようにもなりました。
■東京都新宿区Sさん [L組]
 自分からやりたいことが出てくるようになりました。今までと違い、〜だから〜したい、と理由を付けて言えるようになったので、人に何かを伝えるときの方法がわかってきたのかな。歌を一生懸命にうたえるようにもなりました。音楽の楽しみ方が変わってように思います。
■東京都新宿区Mさん [S1組]
 子どものアンケートは“?”ですが、全体としては楽しんできたようです。今夏は2回(7月と8月)参加します。冬のスキーも考えています。
■東京都中野区Aさん [6組]
 初参加でまだ分かりません。が、甘えん坊の息子が「泣かなかった」「楽しかったから来年も行く」とい言っているので、それだけで大成功です。団体行動(一斉行動)が苦手で学校で叱られることの多い彼にとって、「親のいない場所で知らないお友達と過ごした5日間」は大きな自信になったことと思います。
■東京都中野区Aさん [6組]
 初参加でまだ具体的に変わった所はみあたりません。しかし、母親、父親と離れて、知りあったばかりのリーダー、お友達と過ごした5日間は楽しかったけれど、少し無理しても頑張った時間だったと思います。3日目に具合が悪くなり、吐いてしまった時もリーダーがとても優しくして下さったとうかがいました。
■東京都中野区Iさん [N1組]
 初めての本格的な登山で心配していましたが、元気な顔で帰って来て安心しました。登山最終日、みんなから遅れてしまい、リーダーに助けてもらった事、朝早く起きてご来光を見た事など帰ってくるなり話し、とても良い経験をした様です。
■東京都杉並区Mさん [4組]
 去年と連続2回目夏の4組に参加いたしました。去年は初参加ということもあり、都庁地下の集合場所では涙をぬぐっていました。一人っ子でどこか頼りない娘に「対人コミュニケーション能力」を身につけてほしいと願っていた矢先、小学校を通じて配布されたのが御会のパンフレットでした。自立心、協調性、段どり力など生活の中で時折、「確実に身についてきた」と感じることが多々あります。2年目の今年の夏は何ヶ月も前から参加を楽しみにしていました。もちろん涙もありませんし、送り出す私たちにも何の心配もありません。そして今年も元気に帰ってまいりました。そして、「来年もまた行きたい」と言っております。解散後、何人かのお母様に「息子がお世話になったそうでありがとうございました。」とお礼の声かけをいただきました。これが何よりの「答え」かと思います。
■東京都杉並区Oさん [4組]
 ダイナミックな川遊びや、初対面のお友だちとの交流に刺激され、お兄さんになって帰ってきました。
■東京都杉並区Wさん [1組]
 キャンプで知り合った子に積極的にハガキを書いていました。(それまでは手紙やハガキは仲良い子に対しても面倒くさがっていました)キャンプ中にケンカした子に対しても「また会いたい」と言っていました。帰って来てから聞き分けが良くなったように思います。
■東京都杉並区Yさん [6組]
 帰宅後すぐは、よくケンカをする姉との会話がスムーズでした。いつもなら悪口を言うところが、アルプスから帰ると前向きの会話に!もう、いつものケンカの日々に戻っていますが、また来年も行きたいそうなので、少しずつですが、心の成長が楽しみです。
■東京都杉並区Kさん [1組]
 親と離れて生活できたという自信がついてきた様です。キャンプから戻り、私達親は仕事のため祖父母宅で過ごすことも、キャンプで出来たんだから簡単だよ!と元気よく遠方の祖父母宅に出かけて行きました。キャンプは楽しいことも沢山だったけれど、初めての経験で、本人なりに辛く寂しいことも多くあり、もう絶対に行かないと、帰宅した夜は緊張の糸が切れたのでしょうか。声をあげて泣いて、抱っこをせがみながら眠りました。今の気持ちは行かないですが、これから1人で過ごした4泊5日、皆とすごしたキャンプでの出来事を思い出して、きっとまた本人から行ってみようかなと言いそうな予感がします。帰宅した夜、泣きながらも「ポケット」を抱えていました。これは僕の宝ものだと言っていました。このような機会があり、スタッフの皆様に支えられ、お友達と助け合い参加出来た事、親として感謝の気持ちで一杯です。子供にもおいおい、この私の気持ちを伝えていこうと思っています。
■東京都杉並区Mさん [L組]
 「楽しかったなぁ。また行きたいなぁ。」と言います。一皮むけて、感情があらわになりました!動きが大きくなりました!
■東京都杉並区Kさん [N3組]
 重い荷物を背負って山に登った話、虫をたくさん触った話など、弱音を吐いたりしそうなことを、楽しかったと話してくれました。親が側にいたら、甘えてしまいそうなことを乗り越えたことで、大きな自信になったと思います。冬はつり道場に行きたいと今から楽しみにしています。
■東京都杉並区Yさん [5組]
 教わってきた歌と振りつけを兄に教えて、一緒に歌って踊ったり、一人の時もよく口ずさんでいます。とにかく全ての内容が楽しかったようです。家でもホットドッグを作りたいと、違うメニューを出したらとてもがっかりされました。
■東京都杉並区Wさん [7組]
 帰宅後、思い出したように少しずつ話してくれます。1週間の経験を、簡単には消化しきれないのだろうと思っています。目に見える変化というものは感じられませんが、息子の心の中にたくさんの種がまかれ、いつか花が咲くものと思っています。
■東京都杉並区Iさん [K1組]
 マイペースのんびりの息子でしたが、数回参加するごとに、周りを見て、さっとやるべき事はやるようになってきました。帰宅してたくさんの荷物の片付けをすぐやるようになり、親のストレスも減りました。どんな子でも受け入れてくださり、役割や居場所を見つけてくださるアルプスの方針に共感し、そして感謝しております。学校では少し変わり者でうまくいかないことの多い息子ですが、もっと広い世界を知って欲しいと思い参加させています。行く度に自信をつけて、たくましくなって帰って来ます。
■東京都杉並区Tさん [7組]
 1週間のできごとをずっとずっと話してくれて、さぞ楽しかったんだろうなと感じました。出来事を伝える力がついたように感じました。いつもは今日の出来事を今日伝える……と小出しにしていますが、1週間分の出来事をちゃんと覚えていて、分かりやすいく伝えてくれました。
■東京都杉並区Tさん [5組]
 去年は年長で一人での参加だったので、今でもそれが自信やいろんな物事へのチャレンジする意欲につながっているようです。帰ってきたときは、ポツポツとキャンプの話をするくらいで変化は感じませんでしたが、小学生になり成長を感じます。今年のキャンプについては、まったく何も言いませんが、長い目で見れば何かを残してくれているのではないかと期待したいです。
■東京都杉並区Iさん [8組]
 今まで、他の集団キャンプに友達と参加してきたが、今回は本当に満足した様子でした。楽しかったんだと思います。水着を忘れていたことは反省すべき点ですが、だいぶ反省していましたので、これを期に荷物や持ち物の確認をして欲しいと思っています。いつもキャンプ後は、手伝いをよくしたり、話をしてくれます。これが続いてくれればいいかなと思いました。
■東京都杉並区Kさん [8組]
 引っ込み思案な部分があるが、このようなキャンプに参加することで、どんどん積極的になってほしい。友だちを作るようになったと思う。
■東京都杉並区Iさん [8組]
 とても楽しかった!!と帰ってきたので、うれしかったです。帰ってきてから少し変わったような気がする、他人のことを考えて行動することが出来るようになりました。行動も素早くなりました。また来年も参加したい!と張り切っております!!
■東京都杉並区Kさん [4組]
 特に日常生活で変わったと感じることはないが、1人で泊まりに行きたい(おばあちゃんち)と言って自分で荷物リストを作って準備しておりました。(実際には行けないが)きっと、今回1人で親元を離れて参加して自信がついたのだと思います。何より楽しかったのでしょう。
■東京都杉並区Iさん [B組]
 ・早寝、早起きが出来る様になり、規則正しい生活を送れるようになった。・洗濯物など最低限のお手伝いをできるようになった。
■東京都杉並区Kさん [6組]
 年長の夏からお世話になり、長い休みの度ほぼ欠かさずアルプスに参加し、早5年。小4の今もホームシックで泣く夜も少なくなく、「行きたくない」と言うのも毎回恒例です。集団生活なので、毎回楽しいことばかりではないようですが、帰ってきた時の何とも言えぬ穏やかな、すっきりした表情を見るのが親にとってもアルプスの楽しみです。アルプスの時だけでなく、いつもあの表情でいられたら……と思うのですが、なかなかうまく行きません。娘自身気づいているのでしょうか……。いただく写真を見ても、どの子も同じように良い表情だなぁと思います。年齢が上がるにつれ、住所交換をしてくるようになり、春休みからずっと文通をしているお友だちと今回再会することができました。手紙のみでつながっている友だちなど今どきすごいことだと感心します。温度の高い、心のある人とのつながりも、アルプスで実感できていると思います。全ての素晴らしい経験は、アルプスだけでなく、日常生活にも活きていくだろうと信じています。
■東京都杉並区Iさん [4組]
 帰った日はいつになく興奮して、元気に自分から色々なことを話してくれた。また、自然や田舎の生活に感心を持つようになった様子。
■東京都新宿区Yさん [C組]
 進級したストレスがなくなったようで、とてもおだやかな顔つき、言動になった。
■東京都新宿区Iさん [2組]
 初めて家を離れてのお泊まりが今回のキャンプでした。本人が「何泊でも大丈夫」というので、いきなり4泊5日に申し込みしてしまったのですが、やはり2日目の夜にさびしくなり泣いてしまったと言っていました。それでも5日間全てが「ちょー楽しかった!」とにこにこして帰ってきたので、本当に楽しかったのだと思います。でも、「来年はさびしいから行かないかも」と言っています(笑)。家でも歌集を見ながら歌をうたっています。
■東京都豊島区Hさん [7組]
 メッセージカードを見ると、ずいぶんしっかりとしているようで、きちんとやることもやっているようなので、安心です。帰ってくると、あんまりしっかりしていないのは変わらず……でも、親の見ていない環境で、自分で考えてきちんと行動できるようになってきているのは素晴らしいです。
■東京都豊島区Yさん [7組]
 しっかり自分の考えを伝えられるようになりました。生きる力が強くなったと思います。
■東京都豊島区Mさん [4組]
 リーダーがとっても優しく、楽しかったそうです。帰りの電車で大声で歌を歌うので、少し大変でした……。そのくらい盛り上がったんですね。
■東京都豊島区Mさん [4組]
 とっても楽しく過ごすことが出来たようです。リーダーが良かったそうです!帰って来てから歌を大声でうたっておりました!
■東京都豊島区Tさん [2組]
 人見知りが激しく、自分から他の子の輪に入っていくということはほとんど無かったのですが、今回、たくさんのお友達ができたことは自信になったと思います。また参加させたいです!!
■東京都板橋区Aさん [6組]
 外での遊びが好きになり、アルプスの中高生リーダーになりたいと申しています。
■東京都板橋区Kさん [E組]
 新しい友だちからの影響が出ており、楽しんできたことが分かりました。荷物をつめたり登山をしたりする時に自分で何でもできるようになり驚いています。
■東京都板橋区Tさん [6組]
 ・手が汚れたり、洋服が汚れたり、少し濡れたりしただけで、すごく気にしていたのが「まっいっか!洗えば落ちるから」とか「その内乾くから」と気にしすぎずにやりすごせるようになりました。・1人で過ごせる時間が増えました。
■東京都板橋区Sさん [S2組]
 帰ってきたらすぐ、いじめられた……と泣き出して、来年はもう行かない!と言い出したので驚きました。しかし色々聞くと、やはりアルプスは楽しかったらしく、やったことや歌った歌など教えてくれて、結局いじめられたのは忘れてしまったようです。多分ですが、ちょっと相性が悪い子がいて、その子とうまくいかないからくやしくなったようです。これも含めて成長したし、もっとしてほしいと思いました。本人的にも、1人で色々不安だったみたいですが、これが人生の糧になるといいなと本当に思います。
■東京都板橋区Sさん [1組]
 最近、生意気な言動が気になっていましたが、夏の子ども会から帰って来て言葉もやわらかく、ゆったりで柔らかくなったような気がします。今までは上の学年の方に面倒をみていただく方でしたが今回は1、2年生のお世話をしていたとのメッセージカードのコメントを読ませて頂き、本人も自信がついたようですし親としても成長をうれしく思います。
■東京都板橋区Sさん [4組]
 何も話をする事のない子なので、成長はわかりませんが、良い経験になったと思っています。
■東京都練馬区Kさん [S1組]
 寂しくて夜に2回泣いたと言っていましたが、昼間は全く寂しさは感じず、楽しんでいたようです。どんな経験も全て、彼女の自信に繋がっていると思います。
■東京都練馬区Sさん [5組]
 初めて親元をはなれて4泊5日、キャンプ生活をしたことが自信になってきているように思います。帰って来てからもアルプスの歌を歌ったり、ちょっとした時に「もしこういう時ボルボックスだったらどうする?」と言って行動したりしています。
■東京都練馬区Tさん [6組]
 弟とよく遊ぶようになった気がします。キャンプの班では自分より年下の子が多かったせいでしょうか。また、家では自分から何か仕事をさがして手伝うことがほぼないので、リーダーからのメッセージカードを見て、正直とても驚いたとともに嬉しく、成長を感じました。私自身、学生時代にキャンプリーダーの経験があったので、子どもにもキャンプの参加を望んでいたところ、この会を知りました。私が入っていた団体と雰囲気も似ていて、懐かしかったです。帰宅後は歌やおどりをしてくれたり、釣りやテント張り、源平合戦やイベント(40周年の)の話など、たくさんしてくれました。
■東京都練馬区Nさん [8組]
 今までは夜にトイレに行く場合は、自宅内でも一人で行くのがこわいと、いつも私(母)が起こされて、同伴してたのが、一人ですっと行くようになったこと。甘えてくる場面が多かったのが、少し自立したように感じました。一人時間が持てるようになってきました。
■東京都練馬区Hさん [E組]
 歌うことが大好きになって帰って来ます。家でも歌集を見ながら毎日歌い続けています。今回は7日間コースだったので、途中少しさみしくなる(自宅が恋しくなる)こともあったようですが、やり切ったことは本人にとっても自信になったようです。アルプス子ども会の手作り感のある雰囲気が母子共にとても気に入っております。
■東京都練馬区Yさん [3組]
 行く前より自分ですることが増えました。
■東京都練馬区Sさん [5組]
 行く前は学校などの出来事を聞くと一言で終わってしまって、なかなか会話がはずまなかったのですが、キャンプ(子ども会)の出来事を聞いた時、その時の自分の気持ちも含めて、こまかく話してくれたので、すごく驚きました。話し方も以前よりはっきり堂々として、更に驚きました。話し方も以前よりはっきり堂々としていて、更に驚きました。このアンケートの♪3ですが、低評価が多いですが、例えば「川あそび」は寒かったからつまらなかった、「テントキャンプ」は暑かったからつまらなかったなど、子どもっぽい理由で低評価ででした。でも息子の話を聞いていると、その場を細か分けたら、きっと楽しかった瞬間はたくさんあったのだろうと感じています。
■東京都練馬区Sさん [E組]
 今回、夏の子ども会4回目にして初めての「やまびこ村」でした。普段から、DSなどのゲームやテレビより、友だちと遊んだり工作をするのが好きな娘で、仲間と共に自然の中で遊びを考えるという発想のやまびこ村はきっと気に入るに違いないと確信を持って送り出しました。E組は人数が少なかったこともあり、すぐに馴染んだらしく、家が恋しいともまったく思わずに、こちらの思惑通り(!?)心を奪われて帰って来ました。二言目には「あーアルプスに戻りたい」とタメ息をついています。アルプスの畑の野菜がどんなにおいしかったか、川の水がつめたくてびっくりしたこと、自分1人で「ベーコンいため」を作ったこと、知り合った友だちの一人ひとりが個性的で面白かったこと、リーダーに優しくしてもらったこと……いくらはなしても話し足りないようです。毎年訪れているアルプス子ども会での時間が、この子にとってかけがえのないものとなり、アルプスで感じた数限りないこと、交わした笑顔のあたたかさは大人になったこの子の「糧」となる、と改めて認識しました。
■東京都練馬区Hさん [R組]
 料理コースで、ほとんどやったことのない野外料理作りを体験出来て、とても満足した様でした。マッチを使った火おこしをいつもやらせてもらって、一人でできるようになったということで、自分に自信がついた様です。今はまだ日常生活では特に変化は起きたように思えないのですが、これからの生活では何らかの形で生きてくるかと思います。
■東京都練馬区Hさん [3組]
 去年(幼児キャンプ)は、母親がいないことを途中でさびしく思うことがあったようですが、今回はそんなこともなく、班の中に仲良くしてくれる子や面倒をみてくれる子もいたようで、三泊四日を楽しく過ごすことができたようです。こちらから聞くと、キャンプの楽しかった思い出や、あったできごとなどを話してくれました。姉もアルプスに参加しているので、一緒に歌をうたって楽しんでいます。
■東京都練馬区Tさん [F組]
 周囲とのかかわりが積極的になったこと、歌がますます好きになったこと。
■東京都練馬区Sさん [2組]
 一人っ子で、家ではつねに大人にかまってもらう甘えん坊の娘です。思い切って少し手をはなしてみようと思い、参加させました。どんな顔で帰ってくるかと思ったら、いつもと同じ、でも少ししっかりしたようなにっこり笑顔。「一人で行ってえらかったね」と言われると「一人じゃなかったよ」家では相変わらず甘えん坊ですが、きっと自信になったと思います。成長とともに、子どもの力も感じました。
■東京都練馬区Kさん [6組]
 初めての参加なので、まだ分かりませんが、楽しかったことは伝わってきました。冬も行くし、次の夏はもっと長い期間行きたいと言ってます。もうリーダーになりたいと言ってます。自主性が感じられるようになったかもです。
■東京都練馬区Sさん [8組]
 とても楽しかったようです。初めての参加で親は心配なこともありましたが、普段はちょっと汗をかいただけでも着替えをしちゃう子が、5日間で2、3着で過ごせた事に力強さを感じました。
■東京都練馬区Wさん [7組]
 人の話を聞くときに、以前に比べてきちんと意識を向けて聞けるようになったように思います。今回は昨年に続き2回目の参加でしたが、スタッフの方々がとても一生懸命子どもたちに関わって下さるのが伝わってきて、素晴らしいと思います。
■東京都練馬区Oさん [8組]
 この度は、娘がお世話になり、楽しんで帰宅したことに感謝しております。帰宅後思い出話を聞き、その後、友達へ手紙を書いていました。日本国内(世界)が広がった様です。「譲る」「諦める」も良い意味で学べた様子です。
■東京都練馬区Kさん [9組]
 今回は班長をさせて頂いたようで、少し子どもの成長を感じました(なかなか自分からは主張しないので)。途中熱が出て体調が悪かったにも関わらず、行事に参加して頑張った事。
■東京都練馬区Kさん [L組]
 大きな声ではっきり話すようになりました。
■東京都三鷹市Aさん [9組]
 リーダーの方と一緒に過ごしたおかげで、年下の友だちと以前に増して仲良く遊んでいます。また子ども会の歌を家の中でもよくうたっています。歌が好きになったようです。ニックネームで呼び合うことがはじめは不思議に感じたのですが、帰宅後自分がニックネームで呼ばれたことが新鮮で嬉しかったことが伝わってきました。「また行きたい!リーダーにやってみたい!」と言っています。
■東京都三鷹市Kさん [8組]
 周りをよく見るようになったと思います。何も言わなくても、自分から妹の世話(物を拾うとか、靴を履かせるなどのちょっとしたこと)に気づくようになり、してくれるようになったことに成長を感じました。役割を与えてくれたことに自信がついたようです。色々と話してくれて楽しかったようです。
■東京都三鷹市Sさん [3組]
 自分の着がえが遅いということに気づき、その点は親として気づきの財産と感じました。年齢関係なく、人として人同士として向き合えたのだと、3泊4日の思い出話を聞いて感じさせてもらいました。身内以外の人と寝泊まりをしたことがなく、今回は初体験のこと。淋しかったけど、自信がついたよと言っており、素晴らしい体感をさせて頂きました。
■東京都三鷹市Nさん [L組]
 みんなでごはんを作って食べたり、テントで寝たり……一つ一つは楽しかった−と、帰ってきてから話したり、絵を描いたりしていますが、親と離れて一人だったのがさびしかった(?)ようで、「次はお父さんお母さんと一緒に行きたい」と言っています。親としては来年も参加させたいと思っていますが……。
■東京都調布市Hさん [5組]
 他の地方のお友達ができて、関西弁を教わったそうで、「方言っていいな」と話してくれています。今回、初めての参加で、親子共々不安なところもありましたが、帰宅したときの笑顔、お土産話をたくさん聞き、楽しかった様子が伝わってきました。来年はもっと長く行きたいそうです。
■東京都調布市Aさん [4組]
 発達障害と診断を受けている子どもですが、笑顔で帰ってきました。同年齢の子とつきあうのが苦手ですが、友だちができた、とうれしそうに話してくれました。キャンプや追跡ハイキングで、自分の力を発揮できたのも、自信につながったようです。次のキャンプを楽しみにしています。
■東京都調布市Uさん [S2組]
 親は相変わらず細かいことでガミガミ言ってしまうのですが、「ハイハイわかったよ〜」と子どもの方がなんだか余裕というか……(笑)。少したくましくなったみたいです。大勢のリーダーの皆さん、大人の方々に関わってもらって、視野が広がったのかな?と感じています(以前ですと、すぐにふてくされてしまったり、しゅんとしたり……ということが多かったので)。何といっても1週間親と離れて楽しく過ごせたそのことが、自信になったのだと思います。知らない子どもの輪に入っていく時に人見知りをしがちで、今回もきっとそうだったとは思うのですが、班活動も楽しかったみたいで、皆さんのリードと子どもの成長を感じました。
■東京都調布市Aさん [1組]
 息子は「お母さん、お母さん」と何をするにも自分の頭で考える前に私に回答を求めてきてしまいます。5日間だけでも親から離れて自分で考える時間を与える事で、帰って来てからの行動に少しだけ変化がある様に感じました。飲み物を飲むという行動一つにも、以前は「お母さん、飲んでいい?」と聞いてきましたが、「みんなは飲む?」と家族の分も用意してくれようとしました。当たり前のことですが、自分から考える力はなかなか身につかない事なので成果の一つと嬉しく思います。
■東京都調布市Tさん [7組]
 昨年、幼児の長期キャンプを探していて見つけたアルプス子ども会です。今年は小学生になったので、1週間のキャンプに参加することができ、大変嬉しいです。3日目まではきっと自分を出せず4日目から良いところも悪いところも出し切って、本音でぶつかり合って来たのではと思います。戻った子どもに何と声をかけようか……といつも悩みますが、今回は「楽しんだ?」「どうだったの?」という言葉を封印してみました。「おかえりなさい」と言って頭をなでたら、疲れ切った張りのない声で、一生懸命話をしてくれました。以前は色々質問しすぎていたのかな……と反省しております。昨年の子ども会で同じ班だったお子さんとも再会できたようです。一年に一度、子ども会で会える友だちがいるって素敵だな……と思いました。
■東京都調布市Nさん [L組]
 参加が決まり、行く前からいろいろと1人で出来るようになりたい!と必死で1日のやることマークをつける表に○をつけるために、言われなくても顔洗いをしに行ったり、進んでやれるようになりました。帰ってきてからは、お友だちと何かを協力してやるということが多くなったと感じ、家でも1人でものごとをやるようになったように思えます。そして何より、離れてお泊まりしたことが自信になっているようです。私たち親にとっても、離れて過ごした2泊、改めて子どもへの気持ちを再確認し、とてもいい機会を与えて頂きました。
■東京都調布市Uさん [L組]
 目に見えてハッキリとここが変わったというのはないのですが、親と離れて一人でのお泊まりは初めてだったし、内気な子でなかなか自分からは話しかけられないのですが、初めて会った子たちとのグループ行動も何とかみんなにくっついて行け、満足気な顔で帰ってきたので、我が子なりに自信をつけて成長したのではと感じました。帰って来た日は枕元に歌集の「ポケット」を置いて寝、次の日は起きてからずっと「ポケット」を見て歌っていました。本当に楽しかったようで、また来年も行きたいと言っています。親としても期待していた以上で、とても満足です。
■東京都府中市Wさん [C組]
 家族(特に兄弟)に対して、優しくなりました。自分のこと(荷物整理)をきちんとして、家事も自ら手伝ってくれるようになりました。
■東京都府中市Kさん [7組]
 今回初めてでしたが、何でも親任せでなく、自分で決めて自分のことは自分で決めて行う姿勢ができたように思います。「親に口答えはしないんだ」と自ら言って精神的にたくましくなり、これからの成長も楽しみになりました。
■東京都府中市Iさん [S2組]
 ・こだわりが無くなる・気分転換出来て、家族関係が良くなってきます・元気になって帰ってくる・大きな声が出てきている
■東京都府中市Yさん [5組]
 行きの時は荷物を背負ってもヨロヨロとしてたのが、帰って来た時は足元がしっかりとしていました。「自分の荷物は自分で持つ」事が当然のように、黙って歩き疲れたとも言わず帰りました。家に着くとホッとしたのかいつもの甘えん坊でしたが。夜尿症があり、2、3日目はほとんど持参のおねしょパッドもぬらさないで過ごせた事が自信になったようで4日目に自分で考えてパッドを使わずに寝てみたようです。結果は残念ながらおねしょをしてしまい、リーダーのかたにお世話になったようですが、失敗したことをたんたんと話していました。失敗しそうな事にはチャレンジしない性格でしたが、涙ぐむことなく成長した事が親として嬉しかったです。
■東京都西東京市Tさん [6組]
 去年、一昨年とそれぞれ別団体のキャンプに参加しており、どちらも嫌なことがあったようで、今年のキャンプは嫌がっていました。アルプス子ども会では一人の例外もなく支え、守り合う関係を強調されていたので、今年こそ嫌な思い出のないキャンプ体験をと願っておりました。おかげさまで、楽しいキャンプとなり、少しずつキャンプの楽しさを実感できるようになってきたようです。
■東京都西東京市Kさん [F組]
 3回目の参加でしたが、毎年行く度にたくましくなって帰ってきます。一人で参加することに不安はないようで、「行けば友だちになれる!」という自信があるようです。生活力、自立心の工場、積極性がついたと思います。学校で普段あまり手を挙げない娘が、夏休み明けの自由研究の発表を一番に手を挙げたらしく、驚きました。
■東京都西東京市Sさん [D組]
 一言で言うと、「生活力」がつきました。小学校の時から、私の体調が悪いとごはんを作ってくれることもありました。今年中学生になったのですが、友だちを大切にしていると思います。昨年はやまびこ村11日間、今年は15日間でした。昨年は帰ってきてからもキラキラした目で、11日間がどれだけ楽しかったかを何ヶ月も経ってからも止まらないぐらい話していたのですが、今年はちょっと様子が違いました。家に帰って写真やアルプスのHPを見てはシクシク涙を流し……ホームシックならぬ、アルプスシックになってしまいました。学校の新学期に影響してしまうのでは?と思うほどでしたが、9月になり、学校から帰ってくるなり、「学校も楽しー!!」安心しました。
■東京都東久留米市Sさん [K2組]
 3年目(3回目)の参加ですが、まだ特別ここが変わったなーというのは感じません。ですがアルプスでの出来事を娘が話す様は本当に楽しそうで、この毎年の積み重ねが、きっと将来1人で生きてゆくことになるかもしれない娘の大切な力になってくれると信じています(兄弟、従姉妹もおりませんので)。今年はK2組での7日間をスケッチブック一冊にまとめて夏休みの自由課題として提出していました。喜びのつまったスケッチブックでした。
■東京都東久留米市Iさん [D組]
 4年生からD組に参加させてもらって、今年は最後だったので本人はとても楽しんでいました。もともと積極的な性格なので心配はしていなかったのですが、色々な地域の子供達の考え方行動を見て、視野が以前より広がってきたと思います。今回、同じグループの4年生の男の子がケンカしているのを間に入ったと言っていたので他の人とのかかわりができるようになったと思います。
■東京都清瀬市Oさん [A組]
 具体的にここが変わったということはわからないですが、とにかくすごく楽しかったようです。スタッフの対応もとても良く、大好きなお姉さんお兄さんだったようです。初めての骨折をして、すぐに帰りたくなかったか聞いたら、楽しかったから、居たかった!と言っていました。
■東京都清瀬市Nさん [S1組]
 特に変わった事はありませんが、子どもには、その場その場で沢山の顔を持っているようなので、家では甘えん坊でも、学校や学童、友達との関係の中で、少しは変わっているかも知れません。
■東京都小平市Aさん [4組]
 自発的に動ける子ども、自分の意見を主張できる子どもになってほしいと思いましたが、結果はまだわかりません。1回のキャンプで変われるとは思いませんが、何かしら彼らにとってプラスの力になっていることを願っています。小学1年生の弟も参加しましたが、夜寂しくて泣いてしまった時に「みつあみ」のお姉さんに勇気づけられて最後まで終えることができたようです。
■東京都小金井市Tさん [2組]
 息子は他の人と関わっていくコミュニケーション力が苦手な障害があります。今回初めての参加にあたり、親元を離れての息子の行動の心配ばかり頭がよぎりましたが、新宿中央公園で5日ぶりに再会した息子の姿は、たくましい自信に満ちていて、参加させて本当によかった!と実感しています。帰ってきてからも多くは語りませんが、いつも写真を見てはリーダーや友だちの言った言葉などを一言一句くり返してリマインドしています。アルプス子ども会の目標である「一人の例外もなく支え守り合う関係」がもっと息子の取り巻く環境にも根付いてほしいのが本音でありますね。自分の役割や他人への関わりで「自分の存在」の価値に自信がついたような気がします。9月に入り、新学期が始まりましたが、クラスの係決めで自分から挙手して「整列係」を選んだそうです。1学期は受け身で問題行動が目立つばかりだったのに、積極的な姿勢でクラスに参加できるようになったのは、このキャンプの経験があってからこそと思います。冬キャンプも検討(本人希望)したいと考えています。
■東京都国分寺市Hさん [6組]
 年齢(成長)もあるかも知れませんが、自分でやろうとする気持ちが強くなっていると思います。
■東京都国分寺市Nさん [1組]
 慎重な性格のため、ラフティング(自分で選びました)など楽しめるかと心配していましたが、全くの取り越し苦労で、「とても楽しかった」と笑顔で帰って来ました。自分たちで作ったカレーやご飯はおいしかったようです。40周年記念のお祭りも楽しかったようです。自分に自信を持てて、参加出来て良かったと思いました。
■東京都国立市Yさん [A組]
 目に見えて様子が変わった、ということはありませんが、子どもたちだけでやりきれたことは大きな自信になったようです。”こんなことをした、こんなことができた”と話す姿に、頼もしさを感じました。
■東京都立川市Kさん [K1組]
 昨年も今年も、帰ってくると表情が違います。家とも学校とも違う、キリッとした自信あふれる表情で歩いてきます。
■東京都東大和市Mさん [6組]
 初めての参加で不安もありましたが、笑顔で帰ってきてくれました。本人が言葉で伝えることが不得手なため、どんな毎日を過ごしていたのかよくわかりませんが、表情から楽しく過ごしていたように感じられます。以前からやってみたかった「つり」ができたこと、テントで寝たことなどは特に嬉しかったようです。娘の中にしっかり根付いたものがあると思います。
■東京都昭島市Mさん [V組]
 自分から挑戦してみようという気持ちが出てきている。自信がついてきたのかな……。
■東京都多摩市Oさん [D組]
 (具体的ではないのですが)毎回晴れ晴れした顔で帰ってきます。達成感や充実感の表れかな?と思っています。
■東京都町田市Oさん [F組]
 とても行儀が悪く、生意気になりました(とてもうれしいことなんです)。実は我が家には鬱の主人と、主人に長年ダメ出しをされて引きこもり、不登校の高1の兄がいます。兄は自分の主張をする度に主人の言葉のDVを受けていて、下の子(本人)も自分の気持ちを押し殺す、言ってもムダ、と我慢することが多くなってきていました。今は以前より伸び伸びと、理不尽なことにもシンプルに自分の気持ちや疑問を口にしています。「〜でなければ人生は生きていけない」という洗脳から一歩抜け出せています。
■東京都町田市Kさん [4組]
 行く前は重いリュックとサブリュック2つ持てず、親に手つだってもらっていたのに、帰ってきたときは大きな荷物を自分で持って帰りました。大きくたくましくなったなーと感激しました。
■東京都町田市Uさん [8組]
 のうさぎの会を含めて今回5回目の参加でしたが、初めてお友だちの連絡先をきちんと聞いてきました。帰宅した日の夜に約束していた時間にお友だちが電話をくれ、とても喜んで居ました。再会を約束したようです。出会いの楽しさをより実感できた夏になりました。
■東京都町田市Uさん [L組]
 小学生の兄からアルプスの楽しさをたくさん聞いていたので、参加できる年齢になったことをとても喜んでいました。準備も張り切り、胸を膨らませていたのですが、集合場所に着くと不安の方が大きくなったのか泣いてしまいました。ですが、涙を流しながらも心はきちんと決まっていたようで、こちらに来ることもなく、バスに乗り込んで行きました。帰宅してから聞いたところ、“いっぱい泣いちゃったけど(初日の夜も泣いたと)楽しかった。また行こうかな”と話していました。また、幼稚園のお友だちに、“お泊まり会しよう”と誘っていました。お友だちと一緒に寝たことがとても楽しかったようです。
■東京都町田市Nさん [1組]
 去年は、キャンプでの出来事をほとんど話してくれなかったのですが、今年は、どんな子がいた、とか、誰と何をした、とか、細かく覚えていてたくさん話してくれました。
■東京都町田市Aさん [E組]
 まだ変化らしいものはみられませんが、なんとなく言葉が多くなった、声が大きくなった気がします。
■東京都町田市Sさん [1組]
 昨年に引き続き、2回目の参加となります。昨年は「夜の森探検」がこわくて泣いてしまったことを、今年の出発直前にこっそり話してくれたのですが、今年参加して帰ってきた時、リーダーからの手紙に「こわいと言いながらも班の先頭でがんばってくれたよね」と書いてあり、一年越しに一つ乗り越えてきた姿がとてもりりしく見えました。また、そういう姿がお友だちにも伝わってようで、みんなで頑張れたようで、とてもいい体験が出来たのではないかと思います。
■東京都八王子市Kさん [D組]
 久しぶりに子どもの顔を見ると、引き締まったいい顔をして帰ってきました。自分の主張を通して、話をちゃんと聞いてくれたり、安心して話し合える場が、とても居心地良いみたいです。真剣に相手をしてくださる皆がいることで、はつらつと発言出来る場を与えて頂き感謝です。
■東京都八王子市Oさん [C組]
 変わったところは特にありませんでした。
■東京都八王子市Nさん [A組]
 疲労の色と共に、どこか腹のすわったとでもいうような落ち着きが感じられ、生活を引き受けてきた、やり遂げてきた印象でした。家では、料理がとてもうまくなっていました。ものおじせず、当たり前のように包丁を握り、冷蔵庫を一人で開けてメニューを考え、その堂々たるふるまいにおどろきました。
■東京都八王子市Sさん [D組]
 今回、15日間お世話になりました。ここが変わった、という程か分かりませんが、自分で食べた食器を自分でさげるようになったり、もったいないと言って、残さず食べるようになりました。少しは、自分でやる力がついたり、作ってくれる人のことを考えられるようになったかなと思います。
■東京都八王子市Sさん [6組]
 本人は3回目の参加でした。毎回「もう行かない」と言うのですが、毎年楽しみに参加する姉につられて、いつも「やっぱり行く」と言っています。今回も「もう行かない。さびしくて毎日泣いていた」と言っていましたが、きっとまた参加すると思います。
■東京都八王子市Kさん [F組]
 キャンプから帰ってくると、自信に満ちている。何でも自分でしたい!と独立心が湧いているように感じました。9日間で最初のうちはホームシックになったようですが、帰ることには存分に満喫し、友だちもできて、一つの成功体験となり、大きく成長したと思います。
■東京都八王子市Sさん [8組]
 居心地がいい家からキャンプへ。お風呂は毎日入れないし、班活動はつまらないし、と不満がたくさん本人の口から出てきて、アラアラと苦笑しましたが、「来年もまた行く!」と案内書を見て来年のコースを物色している様子を見て、楽しかったんだろうなと思いました。
■東京都西多摩郡Hさん [C組]
 初めての9日間で途中3回泣いたと行っていましたが、最後の日はみんなと別れるのが悲しくて泣いたと言っていました。アンケートでもバスは「楽しかったくらいかな」と言っていましたが、他は「とても楽しかった」に○をしていました。家では親に言われてやることも多いですが、キャンプでは自分で考えていろんな体験が出来てよかったと思います。色々やることがあって忙しいんだよと言っていました。
■神奈川県川崎市Sさん [2組]
 出発時は、メソメソしていて心配しましたが、帰宅してからずっと歌をうたって踊っていました。そして、どんなことをして遊んだか、遊びのルールも細かく教えてくれました。夏休みに入り、学童に一人で行くのが不安で泣いていましたが、今は「できるんだ!!」という自信がついたのか、帰宅してからは、泣かずに頑張って通っています。帰宅した日に「また行く?」と聞くと「ママと離れるのやだから、もう行かない」と言っていましたが、数日後また聞くと「行くよ!!」という答えが聞けました。また来年を楽しみにしています。
■神奈川県川崎市Oさん [7組]
 帰ってきたばかりの顔をみてすこし成長したかな〜という感じがしました。これからも、子が望めば参加させたいと思う会です。
■神奈川県川崎市Uさん [D組]
 登山の経験をして、大変な想いをしても、頂上へ登りきった時の感動や達成感を味わったことによって、大変な事でも挑戦しようという気持ちが持てたと思います。
■神奈川県川崎市Nさん [2組]
 幼少時から親と離れても全く平気だった娘ですが、今回のキャンプを通し、私(母)を恋しがるようになりました。一見逆行しているようですが、大切な感覚を得ることができたと、感謝しております。近頃では、なかなか体験できなくなった『異年齢の人との交流』も期待して参加しましたが、帰ってきてからの娘のお土産話(それは楽しそうに話してくれました)を聞き、充分に目的が果たされたことを知りました。
■神奈川県川崎市Mさん [3組]
 自立心が出てきたようです。アルプスから戻ったとき、お兄さんの顔つきで帰ってきました。次回の冬も参加したいと申しております。
■神奈川県川崎市Nさん [E組]
 家事を手伝ってくれることが多くなった。以前は私が頼んで渋々やっていたが、自ら声をかけてくれるようになった。
■神奈川県川崎市Kさん [R組]
 普段は気が向いた時にしかお手伝いをしない娘がR組を選択したことに驚きましたが、帰宅後「料理手伝いたい!」と言って包丁を握る姿はとても自信にあふれており、随分たのもしくなったように思います。オリジナルソングを口ずさみ、早くも来夏を楽しみにしているみたいです。
■神奈川県川崎市多Kさん [A組]
 2回目のやまびこ村、「楽しむコツをつかんだ」とのことで、9日間はあっという間だったようです。元々友だちとの関わり方が上手な子ですが、ゲームやマンガがなくても、その場にある物を遊びに変えることがとてもうまくなったと思います。これは、アルプスで体を動かして遊んだり、皆とアイデアを出し合う経験が生きているのではないかと思います。
■神奈川県川崎市Mさん [3組]
 帰宅後すぐは「歌が多すぎるよ〜」と話していたのですが、すぐに2人でキャンプブックを出してきて、仲良く歌っています。思いきり自然の中で歌う楽しさを体が覚えてしまったのでしょうね。今まで参加したことのあるキャンプとも歌が違い、新しい楽しさがあったのだと思います。3年生の長男はギターがほしいと話しています。昨年小豆島へ4泊のキャンプへ参加しており、家族でもテントキャンプに行くので、全く初めての経験をした後のような変化は感じられませんが、新しい出会い、場所での経験はきっとこれからの生活の中で必ずや力となることと思います。安心して預かって頂けたこと、子どもたちも心から楽しめ、何より皆無事に帰宅できたこと。心より感謝申し上げます。
■神奈川県川崎市Iさん [F組]
 イライラしてたのが、帰ってきてからキレなくなりました。
■神奈川県川崎市Tさん [7組]
 学校集団の中では、目立たず、自信のない子ですが、今回リーダー(ブリッジさん)が、「毎回班活動で話し合いをする時に一番みんなの話を聞いていたよね」と書いてある部分を本人は何度も読み返していました。気づいてもらえたことが嬉しかったそうです。
■神奈川県川崎市Tさん [K2組]
 一人の世界に入りがちな子ですが、今回は友だちと共同で物を作る経験の中で、力を合わせる楽しさ、一緒に遊ぶ(競うことも含め)喜びに出会えた様です。去年よりも濃い他者との関わりがあったと感じることができ、親としても本人の成長をうれしく思います。
■神奈川県川崎市Mさん [7組]
 自分から積極的にグループに出し物を提案したとリーダーから聞きました。表現できる力が備わってきて良かったです。
■神奈川県川崎市Oさん [E組]
 自分でやりとげようとする気持ちや自立心がとてもついたと思います。将来は山梨〜長野で農業に携わる仕事をしたいそうです。
■神奈川県川崎市Oさん [1組]
 お土産代として1000円を渡しました。お友だち、祖父母、両親、自分のお土産を何とかやりくりして買い物をして帰って来ました。普段、決まったこづかいは渡していないので、お金をやりくりすることはありませんでした。先日、お祭りがあり、こづかいを渡しましたが、計画的に、またお店の方とのやりとりも上手にやり、お金を使う楽しみを味わえるようになってきました。
■神奈川県川崎市Kさん [2組]
 初参加で4泊5日という長い宿泊でしたが、班のお友だちやリーダーのお姉さん方に励まされ、寂しさも乗り越えて一回り成長をしてきた様に思います。親から離れて、自分のことは自分でする訓練ができたことは非常に有益でした。
■神奈川県川崎市Iさん [4組]
 参加前よりもよく話し、自分の意見を言えるような気がします。さみしくて、たくさん泣いたみたいですが、「ママとはなれてがんばってえらかったね」というと「一番えらいのは私じゃないよ。班の友だちだよ。だって私の面倒みてくれたんだもん」という言葉が返ってきました。この台詞にも成長を感じました。
■神奈川県横浜市Tさん [6組]
 家族でもキャンプに行くのですが、自分から、自分でできることを探して動くことが増えたと感じます。先読みして「これやろうよ」、「何かやれることない?」という声がけもできるようになり、自律的な面が増えました。親と離れることが心細く淋しいという気持ちは昨年と同じくあったようですが、少しずつたくましくなってくれればと思い、来年も参加させたいと思っています。
■神奈川県横浜市Fさん [1組]
 上の息子が参加し、行くとすごくすっきり帰ってくることから、下の子にもと思い参加しました。下の子はとてもしっかりもので、いつもがんばりすぎてしまうことが心配だったので、少し手をぬいてもいいんだよということが学べたらいいなと思っていました。まだ成果は分かりませんが、恥ずかしいのを忘れて、遊んできたよという言葉から、少し学んだのかな?と感じる日々です。
■神奈川県横浜市Yさん [9組]
 ふだん、異年齢のお友だちと親しくしている様子をあまり見たことがなかったのですが、今回は2歳上の班長さんだったお子さんととても楽しそうな「いい顔」で帰ってきました。その表情はまるで「はじめはひとりだったけど、5日間でこんなに仲良くなったよ〜」と言っているようでした。リーダーさんには、ニンジンの切り方を褒められ、ちょっと照れながらもうれしそうにしていました。
■神奈川県横浜市都Aさん [1組]
 体験したことを楽しそうに話してくれるのがとてもうれしいです。今年は2回目でしたが、今回は帰ってきた日に紙に日記のようにマイタケさんとタンタンメンさん(タータン?)のことなどを文字で書いていました。成長しました!何日も親と離れていてもさみしくなかったようで、私の方がさみしいですが、これからもっと長い日程のキャンプにも参加させてみたいです。
■神奈川県横浜Hさん [7組]
 小3ですが今回初めて親元を離れて7日間を過ごし、大変貴重な時間を過ごすことができたこと、また無事に元気に帰ってきたこと、心より感謝しております。小1の頃から「夏休みはキャンプに行ってみたら?」と誘い続けてきましたが、いつも「えー嫌だ!」と断られてきました。小2から野球を始めたことで色々と自信がついたのか、今年はパンフレットを見せたらあっさりと「行ってみる!」との返事。自分でパンフレットを何回も熟読し、「フリーキャンプがある7日間コースに行く!」と言い出し、親の方がびっくりしました。準備をする過程でも新宿までの道のりも不安がる様子もなく、予想以上にさっぱりしていて私の方がさみしくなりましたが、バスを見送るとき、目が合ってははにかんで目をそらし、またキョロキョロ私を探して目が合うとはにかんで目をそらす……を繰り返す息子に、何とも胸がいっぱいになりました。私も子どもの頃アルプス子ども会に参加していたので、自分の親がどんな気持ちで送り出してくれたのかなと思うと、さらに胸がいっぱいになりました。7日ぶりに会った息子の第一声は「疲れた!」でしたが、解散してすぐ「同じ班で仲良くなった○○がいたけど、住所交換できなかった」と残念がっていました。同じ東京バスだったとのことで、「追いかけて住所を聞きたい。もう一度話がしたい。」と言うので人ごみをかき分け走って追いかけて、無事に見つけることが出来て、嬉しそうにもう一度話をしている笑顔の息子を見て、その7日間が充実した日々だったことが十分わかりました。また「追いかける」という積極的な姿にも驚きました。帰りの電車では、歌集片手にイヤホンをつけ、子ども会のyoutubeの動画を観ながら知っている歌を歌い、これは誰がつくった歌だろう?とか、この歌好き!とか、7組だけの歌をリーダーが作ってくれたんだよ!とかポツリポツリと話してくれました。本当は1から10まで根堀り葉堀り聞きたい気持ちをグッと抑え、息子が現実の世界に戻ってもきっと色んな場面で子ども会での経験が生きてくるだろうし、その子ども会での出来事を思い出すタイミングを待とうと思いました。夕飯の時に「アルプス子ども会では○○だったよ!」とか、お風呂に入れば「○○がお風呂の時にこんなことしたんだよ〜」とか、寝る前に7組の歌を歌い出したけど後半の歌詞が思い出せなくて、興奮気味に私の携帯を手にしてホームページのなんでも質問箱に投稿したり、フリーキャンプで生まれて初めてマッチを使ったとか、友だちとのエピソードやリーダーの話もポツリポツリ話してくれました。マッチを使ったこと、熱いけど火の見張り役をやったことは大きな自信になったようです。2週間以上経った今でもアルプスソングをいきなり歌い出す時があり、息子の中でふと子ども会での世界とリンクしている瞬間に出逢う度に嬉しくなります。何でも質問箱の投稿に対して、ぷいぷいと茶飯が返信をくれた時は、とても喜んでいました。7組では「話し合い」を大切にしたとのこと。素敵なテーマですね。もともと恥ずかしがり屋のモジモジ君の息子ですが、帰宅したから「自分の気持ちを言葉で伝える」ということを今まで以上に親子で大切にしています。綾崎さんのお言葉にもありましたが、「誰がどんな意見を持っているか」を知る大切さ、「気軽に自分の意見を表明していいんだ」ということを実体験に繋げていけるといいなーと思います。私も子どもの頃に子ども会に参加して学校の友だちとは違う生き生きとした仲間にたくさんの刺激を受けたこと、そして学生時代にリーダーを経験させて頂いたお陰でたくさんの人間味ある素敵な仲間に出逢えたこと、リーダーを辞めてそれぞれの生活を送っていても、いつもどこかで繋がっていて、会えなくても心の支えとなってくれている仲間がいること、そしてその現役時代にお世話になった仲間が今も魅力的で安全でワクワクするようなアルプス子ども会を守り走り続けてくれていること、に改めて感謝しております。今回息子を通して、親という立場でアルプス子ども会の方針に触れ、改めて大切なことに気づかされ、親として反省することも沢山ありました。新学期が始まり子どもにとってもまた忙しい日々が始まっていますが、子ども会での経験をただ楽しかったで終わりにせず、異空間で感じたことを生かしていけるよう、日々の忙しさにふたをしていた部分をきちんと蓋を開けて、感性のアンテナも磨こうと思いました。
■神奈川県横浜市Kさん [V組]
 小学3年生から参加しています。5年生なってから、集団で過ごすことが苦にならず、先日は学校で大勢の友だちを笑わす芸をしていたようです。性格は引っ込み思案で、外ではおとなしいので、「よくそんなことできたわね!」とほめてあげたら、「アルプス子ども会でやってたから、平気さ」と答えてくれました。夏の子ども会は帰ってすぐに効果が出ないものが多いと思います。何年か経って、じわじわ〜と影響するものなんですね。5年生の今、とてもたくましい男の子になってきました。
■神奈川県横浜市Kさん [5組]
 班の他の子どもたちやリーダーの方にお世話になり、とても刺激を受けたようです。帰宅後すぐにとはいかないまでも今回の経験が今後に役立つとよいと思います。
■神奈川県横浜市Hさん [S2組]
 とても楽しく過ごせた様で、次回は11日間に参加したいと言っています。
■神奈川県横浜市Nさん [8組]
 キャンプで自分達で作ったハヤシライスが、苦手ななすやピーマンも含めてすごくおいしかったと話してくれ、川遊びの時やごほうびに食べた一口のスイカがおいしかったらしく、今までスイカに見向きもしなかったのに、夏の終わりになってスイカに目覚めました。火熾し係をやったそうですが、自分は無力だと感じたと話していて、よい経験になったみたいです。
■神奈川県横浜市Oさん [5組]
 普段の生活の中でも「キャンプではこうしていたな〜」など思い出したり、比較しながら自分で考える力がついたのかなと思います。また、リーダーさんをマネしているのか、帰ってからしばらくは弟に優しいです。今回で3回目の参加ですが、いただいた写真を見ると前回、前々回はあまり笑顔の写真がなく、どうしたのかなと思っていましたが、今回は笑顔いっぱいの写真でした。回をおうごとに不安も減り、自分で楽しみを見つけられるようになってきたかと思います。
■神奈川県横浜市Yさん [9組]
 自ら行動しようとする所はあぶなっかしいようで、親離れの一歩になりました。
■神奈川県横浜市Tさん [3組]
 知らない人が多くいる場所にいることを嫌がるようになってしまいました。
■神奈川県横浜市Hさん [K2組]
 自然の中で過ごす事、ナイフなどを使用する事で、難しい事にもチャレンジし、自分の自信につながっているように感じます。帰宅後は、すぐにいつもの日常に戻っていますが、時折歌を口ずさんでいます。
■神奈川県横浜市Iさん [S1組]
 たくさんの友だちができたこと。たのしかったと報告してくれたこと。とても自信がついたようです。
■神奈川県横浜市Hさん [8組]
 自分が見えてきた。自分への気づき。「あ〜わたしってこうなんだ〜」ってわかったこと、気づいたことがいくつもあったんだと思います。「あ〜わたしって心配していたけれど車酔いしないんだ〜」とか、「あ〜わたしって歌うことが好きなんだ〜」とか「あ〜わたしってやっぱりママが一番好きなんだ〜」とか(笑)初めて親から離れた環境に身を置いたことで、自分なりに自分のことがみえてきたのかなと感じます。ささいなことでも7歳の娘にとってはきっと大きな気づき……。帰ってきてからの娘はとても生き生きしています。
■神奈川県横浜市Kさん [L組]
 帰宅途中、翌日を歌集を何度も見ながら歌っていました。「おひさまサンバ」を道端でもどこでも歌って踊り(しかも完璧)、L組ではやらなかった曲たちに思いを馳せています!リーダーたちの名前もよく覚えていて、「あげパンは『いただきます』をこうやるんだよ」とお友だちとニヤニヤ。園でも真似しよっか!と盛り上がったり、「○○に会いたいな〜」と言い合っていました。これまでそんなに興味を示さなかった(高校生女子の一日保育体験のようなとき)お姉さん先生にベッタリだったそうです。「楽しかったな〜」は良く言うのですが、きっと寂しい気持ちもあって、「また行きたい」とは言わないのだと思います。「行かなきゃダメ?」と言います……。でも間違いなく自信になっているように感じます。
■神奈川県横浜市Kさん [8組]
 初めての参加で4泊、途中で寂しくならないか……という親の心配をよそに、とても楽しんだようです。帰宅した日の夜には、「明日からまた行きたい!」と……(笑)家の様子で大きな変化はありませんが、お土産話を聞いていると、沢山の宝物を身体につめて帰ってきた感じがしています。
■神奈川県横浜市Kさん [C組]
 いい顔をして帰ってきました。家では、お手伝いをするとか、何か劇的に変わったことはありませんが、よく笑うようになり、心がおだやかになった気がします(学校生活、様々なストレスを抱えていましたが、ふっきれた感じです)。
■神奈川県三浦郡Yさん [8組]
 前回初めて参加した時は兄といとこと参加しましたが、今回は1人での参加でしたので、不安もあった様でしたが、達成感と充実感にあふれて帰ってきました。「自分で行く」と決め、やり通せた事、リーダーの方達のサポート、一緒の班の人達との出会い、支えがあったからこそだと思います。
■神奈川県三浦郡Oさん [S1組]
 昨年参加した息子ですが、二学期に入り、外遊びが増え、学校の係や、リーダーに自分から進んでやるようになりました。アルプス子ども会に行ったことで、自分に自信がついたのではないかと、1年たってみて、思いました。今回は下の息子が参加しました。すぐにここが成長したと思えることはありませんが、今回の体験が、息子の「生きる力」になっていくことを期待しています。
■神奈川県大和市Aさん [4組]
 ここが変わった……!!というとことはまだ気付けていないのですが、子ども会での経験は娘の中で本当にきらきらとした特別な思い出として心に刻まれたようです。帰ってから数日は、ずっと心の中がアルプスのことでいっぱいでした。アルプスの仲間達とかわした会話の細かいことまで思い出しては私に話してくれます。4日間お世話になりました。子ども一人で泊まったり旅行をしたりの経験ははじめてで、親としては不安もありましたが、貴会の実践をみて、また貴会の方針に共感する部分があったこともあり、思い切って申し込みました。娘は川あそびやハイキングなどもちろん楽しみましたが、何よりアルプスの仲間達と関われたことが本当に楽しかったようです。
■神奈川県鎌倉市Mさん [9組]
 親と離れ、身の回りの事を自分でできた!という自信が持てたようです。実感として、「ここが変わった!」と言うのは残念ながら無いのですが、迎えに行った時に顔つきが変わっていたのが印象的です。
■神奈川県鎌倉市Kさん [K1組]
 冬も含めて4回目で今年が一番長い日程でした。いつも帰宅しても感想などはあまり積極的に話さないのですが、今年は今までの中で一番よくしゃべってくれました。ふだん楽しさや感動を人と共有するということが少ないので、生き生きと話す姿を見て、コミュニケーション力が少しあがったかなと思いました。
■神奈川県鎌倉市Kさん [5組]
 新宿公園に入って来るなり、「ただいまー!」と元気よく言ってから(迎えに来ていた私に)、お別れの会に加わっていく姿がとても印象的でした。帰宅後も歌を歌っていました。楽しい会であったことと思われます。会参加前後での変化は特に気がつきませんが、彼女の成長の糧になったと思います。スナップ写真のプレゼントもありがとうございました。
■神奈川県藤沢市Kさん [C組]
 普段から野生児の為あまり大きな変化はみられませんが、更にワイルドになって帰って来た。生き生きとした目をして話を沢山してくれました。
■神奈川県相模原市Yさん [3組]
 自分の意見をハッキリと言えるようになったと感じました。自分のことは自分で決める!という意志がついたようです。
■神奈川県相模原市Yさん [5組]
 アルプス子ども会から帰って来て4日経ちましたが、すっかりいつもの息子に戻っています。(だらだらした生活、言われなければ行動しない等)ただ、知らない人達の中で過ごすことについて全く不安がなかったと言っていたので、マイペースな息子の別の面が見られ意外でした。
■神奈川県相模原市Sさん [A組]
 自分がしたいことを提案するようになりました。「はい、意見!」と言って自分のやりたいことを説明してくれます。神経質なところがあったのですが、帰って来てからは大らかにものごとをとらえることができました。持病の服薬も自分で管理できていたようで安心しました。
■神奈川県相模原市Nさん [9組]
 班長としてお祭り運営に取り組んだということですが、学校では経験したことがなく、少しは積極性にプラスになるのかもと思います。キャンプのことを話したいという気持ちからか、話し方が変わって具体的な話ができるようになった。少し大人になった気がします。
■神奈川県相模原市Nさん [5組]
 親にまだべったりなところがありますが、少しずつ一人で様々なことをするようになりました。特に「○○して」とお願いすると、すぐ行動に移れる様になった気がします。コミュニケーションが難しい子なので、心配でしたが、リーダーのトロッコさんがとてもよくみてくださった様で、本人も充実して帰ってくる事が出来ました。多くを話す子ではないので、少しずつ思い出を聞き出してますが、どの活動も楽しかったようで、参加させて良かったと改めて思いました。
■神奈川県茅ヶ崎市Sさん [N3組]
 1人娘なので、誰も知らないお友達と、急に7日間生活出来るか不安でしたが、とても良い経験になったと感じています。軽度の知的障害もあり、コミュニケーションでイライラしてしまう事が多かったのですが、人は人、自分は自分であるという感覚がついたのか、少し冷静に行動出来るようになったように思います。
■神奈川県茅ヶ崎市Hさん [2組]
 親から離れてすごすことができて自信がついたようで、来年も行きたいと言っています。火を熾すことは初めての経験で、とても楽しかったようです。友だちを作る、人に興味があり、仲間として関わることを学んだようです。
■神奈川県平塚市Hさん [9組]
 まだわからない。
■神奈川県平塚市Nさん [3組]
 アルプス子ども会であったことを自分から話すようになりました。以前は学校であったことを聞く際、こちらの問いのみに対し答えるだけでしたが、他のことも教えてくれるようになりました。
■神奈川県秦野市Kさん [3組]
 大きな変化はまだわかりませんが、子ども会で覚えた歌やあそびを口ずさんだり、教えてくれる姿をよく見ます。少しさびしい思いもあるようですが、とても楽しかったのは間違いないようです。来年はどんなあだ名にしようかと今から考えています。
■神奈川県足柄上郡Uさん [K1組]
 以前にも増して料理への関心が増えた。
■神奈川県中郡Yさん [K2組]
 昨年に引き続き2回目の参加となります。解散式の後、お世話になった中学生リーダーをひっぱってきて、私(親)に会わせてくれました。いただいた写真の中に、そのリーダーに乗ってる?つかまっている写真があり、お世話になったなあと改めて思いました。他の地方の子どもたちとの交流も刺激になったようでした。「楽しかった。また来年も参加したい」と言っています。我が家はあまり家族旅行がないのですが、このキャンプのおかげで寂しい思いも半減しているように思えます。親から離れて生活する力、他の人と関わっていく力は大人になってから求められます。とてもいい経験をさせてもらっています。
■神奈川県中郡Yさん [E組]
 娘が小1の夏から参加を始め、今年小6、6回目の参加となりました。自分で考えて行動に移せたり、まわりの人にやさしくすることができる、気遣いができるようになった気がします。だんだん年頃になり、ちょっと抵抗があるかなあと思いましたが、そこは小1から参加し続けているせいか、帰宅してからはキャンプであったことをマシンガントークのようにたくさん聞かせてくれました。親や学校ではできないことを毎年たくさん経験させてもらったと思います。
■神奈川県中郡Kさん [K1組]
 自分と違う考え方があることを受け入れられるようになったと感じます
■神奈川県伊勢原市Iさん [8組]
 班長をやらせていただいて、“人を怒るのがすごく嫌だった”と言っていました。普段は注意をされることが多いので、注意する人の気持ちがよく分かったと思います。
■神奈川県伊勢原市Iさん [5組]
 帰宅後3日、特に目立って変わったことはありませんが、アルプスでしか歌わないんだよと得意げにたくさん歌をうたってきかせてくれたり、教わった遊びを兄弟でやっております。来年も必ず参加するという娘の中にはきっとたくさんの成長の芽が出ているのだと思います。
■神奈川県伊勢原市Iさん [5組]
 帰宅して3日、目に見えて変わった事はありません。ただ、キャンプ中の話を聞いたりする中で、子どもたちの中には今までになかった知識や力が蓄えられているのではないかと思いました。また、リーダーさんたちの素晴らしい人柄に触れ、それに感激したことで将来なりたい自分のイメージが持てた様です。
■神奈川県秦野市Yさん [K2組]
 本人は「余裕が持てるようになった」と言っています。
■山梨県甲府市Hさん [B組]
 人を思う気持ちが育ってきたと思います。学校以外のいろいろな人がいるのだという事。野外活動のせいか「工夫する頭」が進化したきた様です。あるもので工夫したりする力がつきました。勉強にもその頭が活きているようです。9回目の参加。あこがれのやまびこ村へ申し込んだときはとても嬉しく感激でした。しかし、5年生になり不安が大きかったようで3日前くらいから泣きながら「行きたくない」何度も話して何とか送り出しましたが親として「これで良かったのか?」不安で心配ばかりでした。11日間という長い時間を無事に終えて帰宅した我が子はとても良い笑顔で安心しました。嫌だった事から楽しかった面白かった、びっくりした事まで話がたくさんあり、本当にその1つ1つすべての出来事が彼の栄養になっていると思います。すべて乗り越えた自信がこれから生きていく上でどんなに心強いことかと思います。
■山梨県北杜市Mさん [N3組]
 自分のやりたい事ばかり優先してしまう子なので集団の中で1週間過ごすという事は、とても大変なことだったと思います。出発前はかなり不安だった様子ですが1週間楽しく過ごせたことは本人にとって自信がついたと思います。これからもこのような経験をたくさん積ませていきたいと思っています。本当にお世話になりました。
■長野県長野市Kさん [6組]
 長野県内に住んでいても、意外に自然の中にどっぷりつかることはないので、今回参加させて頂き、これまで苦手だった虫も平気になり、自分に自信が持てるようになったと語ってくれました。もともとホームシックにかからないタイプの子でしたが、今回初参加でも最初からとても楽しかったようで安心しました。
■長野県上高井郡Sさん [3組]
 本人は普段あまり学校のことや友だちのことはしゃべらないのですが、このキャンプに関しては、ずーっと、今でも8/13現在でもよく話してくれます。よほど楽しかったと思います。親の方(父親)が心配するよりはるかに、たくましく成長しているのだな〜と実感できました。
■長野県中野市Eさん [6組]
 初参加で、帰宅後数日しかたっていませんが、普段何をしたかと自分の話をなかなかしてくれなかった娘が、アルプス会の話をたくさんしてくれました。行った時は笑顔で別れましたが、帰りは疲れているのかまったく笑顔を見せず、楽しくなかったのかと心配しましたが、「また行きたい〜今度は冬行きたい〜」と言ってくれたので安心しました。また、恥ずかしがり屋の娘ですが、苦手の電話でも話すことが出来るようになりましたし、頼み事をすると、やってくれるようになりました。初めての参加で心配もありましたが、無事に帰宅することが出来ホッとしています。また、5日間というプチ外泊も初めての子とたったんですが、親が心配する事ではなかったようですし、何より、「私(ママ)よりリーダーに会いたい」と言われた時には、少々悲しかったです。
■長野県南佐久郡Sさん [5組]
 自信がついたと思います。知らない人の間でもやれる体験が良かったのかな、と思います。
■長野県松本市Iさん [K1組]
 とても素直な子どもらしい状態に戻ってくれます。自分というものを知る、色んな人を知る、離れて家族を知る。学校生活とは離れて、ゆっくりした時間を過ごし、子どもらしい子ども、この子らしいこの子になるのがすばらしいと思います。
■長野県岡谷市Yさん [T2組]
 いつも期待してるのですが、あまり変わりません。性格ですかねえ…。とても楽しかった様です。歌もずっと歌っています。又スキーに行きます!
■長野県岡谷市Yさん [2組]
 1人でもいろいろな行事に参加出来る様になりました。(今までは親に甘えていた部分もあったかな…)
■長野県塩尻市Nさん [3組]
 パパとママと離れてねることを嫌がらなくなった。
■静岡県三島市Eさん [N1組]
 初めてそよかぜ村N1組参加を4年生の息子がしました。一日目の悪天候を心配していましたが、自分で服の温度、体温調整を工夫していたようです(洗濯物をみて思いました)。親にも話しませんし、メッセージカードにも書いてありませんが、黒糖さんをはじめ、リーダーの方にはいろいろと迷惑、助けをしていただいたと思います。
■静岡県駿東郡Kさん [D組]
 割と何に関しても受け身なところがあったのですが、あいさつをするだけでも自分から声を掛けに行ったり、行動を共にしたい人に呼びかけてみたり、ということが多くなったと思います。
■静岡県駿東郡Tさん [3組]
 家とも学校とも違う世界があるということを知れて、少し視野が広がったような気がします。
■静岡県静岡市Aさん [4組]
 自分の事は自ら自力でやるようになりました。(例)「お茶入れとくねぇ」と言うと、「アルプスで自分で入れてたから自分でやるからいいよ」とやったり。水は大切に使わなきゃだよねとアルプスでの水の事を話してくれました。性格もおだやかになりました。
■静岡県静岡市Mさん [4組]
 帰ってすぐあんまり楽しくなかった……と言っていましたが、話を聞くうちに歌を口ずさんだり、リーダーの話を目を輝かせて話してくれて、また次も行きたいな〜と言っています。
■静岡県静岡市Sさん [N3組]
 今のところはまだわかりませんが、参加前よりは自分で考え、行動するようになった気がします。
■静岡県焼津市Aさん [5組]
 出発前から大変楽しみにしていました。バスの中で友だちになった子が、お兄ちゃんと同じ名前で、この子だよと写真で教えてくれました。変化は、大きくは見られませんが、兄弟で新幹線に乗りキャンプに参加してきたことは、今後の自信につながっていくと思います。
■静岡県焼津市Aさん [5組]
 送迎サービスを利用したため、静岡の駅での送り迎えで、行きはまずきちんと降車し迎えの方と会えるのかということから心配しましたが、行って帰ってきた駅での表情を見て、良い時間を過ごしたことがわかりました。学校では問題行動を指摘され、私たち親もついつい口うるさくなってしまいがちで、きっと本人の中で悶々とした気持ちが、日々少なからずあったように思いますが、帰宅して笑顔がすっきりしたように思いました。班の中でも気を配って行動していたようですし、いつまでも子どもだと思って過保護にしすぎていたのかと反省しました。もう少し本人の力を信じて見守ることが必要だと思いました。
■静岡県浜松市Oさん [3組]
 今まで二年間参加してきたキャンプは毎年年齢的に最年少で参加していました。今回始めて上級生としてキャンプに参加し、色々意見を出して引っ張って行く立場を経験し自身がついたようです。
■静岡県浜松市Oさん [3組]
 兄と一緒に参加しましたが、ほぼ知り合いのいない中で生活する経験は初めてだったのですが、なんとかやり遂げて帰って来ました。自分に自信が着いたのか、「一人でポストに行ってくる!」など勇気が出せるようになってきました。
■静岡県浜松市Sさん [F組]
 何となく自立したような気がします。
■静岡県磐田市Iさん [7組]
 今のところは目に見えて変わったことはないですが、キャンプで体験したことをもとにこれからの人生の励みにしてほしいと思います。
■静岡県磐田市Uさん [6組]
 とにかく何でも前向きで、積極的になって帰ってくる。いかに普段、子どもたちのやる気をそいでしまっているか反省してしまう……。あれだけの荷物を管理して、さらに集団行動もつつがなくこなすのは、すごく生きる力を養ってくれる気がしています。さらに、自然の中でリフレッシュしてきてくれるのが、すごくありがたいです。
■静岡県磐田市Uさん [6組]
 すごいハイテンションでの帰宅でした。こんな力がついた、とはちがうかもしれないけど、自然の中で、仲間たちとのびのびすごしてきたんだな……と伝わってきました。年々、荷物の管理が上手になり、帰ってからの片づけを手伝うのも楽になってきています。楽しんで、元気に帰宅してくれるのが何よりうれしいです。
■静岡県磐田市Iさん [6組]
 行く前は少し不安があったようでしたが、寂しくなることもなくたくましくなって帰って来ました。
■愛知県田原市Kさん [2組]
 @話をする時に「ちょっとお話ししていい?」「大事なことだから聞いてね?」等、前置きをして話すように!人に聞いてもらうにはどうしたら良いか……おしつけるだけの一方的な会話ではなく相手がいることに視点をおいた会話術を身につけて帰って来ました!A口うるさく、神経質な母に育てられて『親(大人)から見たイイ子』に成長してしまった娘……(聞きわけがよい、親の言うことにさからわないなど……)そんな彼女が「お母さん間違ってるー!」や「やだー!」と言うように!どんな意見でも聞き入れてくれるアルプスで、ありのままの気持ちを伝えることに慣れてくれたのかなと思います。大人から見たら「この……クソガキ〜!!」と思っちゃうようなヤンチャさんになってほしいです。Bキッチンで作業中に虫が出て、「うわ!ハエだあ!」と言った私に「ほっとけばいいよ、じっとしてたらいなくなるよ、ハチとかも」と冷静な一言。いいままでダンゴムシ見ただけでギャーギャーさわいでいたアノ子はどこ行ったの!?とビックリしました!(笑)アルプスパワーはすごいです!D親(私たち夫婦)の変化ですが、娘がいないということが生まれてから5年間で初めての事でしたので、改めて娘がいることのありがたさを感じました。それと娘がいないと夫婦の会話が少ないこと…(笑)娘に頼らなくても、仲良くできるように頑張ります。E食べ終わった食器を、自発的に洗ってくれました。ビックリしました!
■愛知県豊川市Tさん [E組]
 今年で3回目の参加でしたが、今回もとても楽しかったようで、帰ってくるなり「あーアルプス子ども会に行きたい!!」と毎日のように言っていました。参加するようになってから、リーダーさんになりたいという意志が出てきたせいか、学校でも「リーダーシップが取れる子ですよ」と担任の先生に言われ、アルプス子ども会のおかげだと思いました。今後とも期待しています。
■愛知県蒲郡市Kさん [C組]
 帰って来て一週間余りですが、毎日ふと思い出した出来事を話してくれます。「楽しかったなぁ……」とよくつぶやいています。私が一番驚いたことは、事前に頂いた紙に洗濯や掃除、料理の練習をするよう書いてあり、それを前向きにやったことです。これまでの息子からは考えられないことです。「生きていく力」が少しついてきました。今回のキャンプでは私が子どもと離れる練習でもありました。
■愛知県西尾市Lさん [V組]
 年齢の違う他の子どもたちとの関わりをもつ力がのびているような気がします。
■愛知県岡崎市Sさん [7組]
 ちょっぴりたくましくなって帰ってきました。歌を沢山歌ってくれ、楽しかったことが伝わってきました。来年も参加したいと言っていたので、どのコースに行くのか楽しみです。
■愛知県岡崎市Hさん [7組]
 「生肉を触ったら、手を洗うんだよ」と言った時、キャンプで教わった事が身に付いているんだな……親が言うより、他者に言われた方が、スッと入るんだろうなと思いました。一人で生きていく、自立への道にはこういったささいな事を知っているのと知らないのでは、自信のつき方が違うと思うのです。ささやかな事ですが、親としてうれしく、頼もしく思いました。
■愛知県岡崎市Iさん [B組]
 自分のことは自分でするようになりました。少したくましくなったかな……(精神的に)。
■愛知県岡崎市Aさん [6組]
 自信がついた。
■愛知県高浜市Nさん [3組]
 子連れで友人と会うといつも私に甘えたがる娘が、参加後は初対面の小学生の子に対しても物怖じせず、すぐに一緒に遊べるようになりました。年長で参加させるのは早過ぎるかなと思っていましたが、娘の「行ってみたい!」という言葉を信じて良かったです。
■愛知県安城市Tさん [1組]
 帰った時は「いつも泣いてた」「もう行かない」と言っていました。日がたつにつれ、楽しかったことを話したり、おぼえた歌をうたったりしています。同じグループのお友だちに手紙を書きました。本人なりに充実した時間をすごせたようです。もともと物おじしない子ですが、出かけた先で知らない人に話しかけたり、質問したりするようになり、成長を感じています。
■愛知県安城市Tさん [T1組]
 ・頼んだことをすぐにしてくれるようになりました。・アルプスに参加し、自分もできると自信がついたようです。パンフレットをみて来年はどれに行こうかな……と楽しみにしています。1年生より参加を勧め、ずっと拒否しておりました。3年生になり、「4年生になったら行く」と…。そして4年になり、口にはしませんが、不安いっぱいの出発でした。そんな子が、来年を楽しみにしているということが、親としてはとても成長を感じ、うれしく思います。
■愛知県安城市Kさん [K2組]
 姉弟で参加しましたが、弟と違い、とても楽しみにしての参加でしたので、気持ち良く帰ってきました。体は4年生平均と小さいですが(現在小6)、色んな場面で、自分が役に立ったことを実感できたようで、自信につながったみたいです。
■愛知県安城市Kさん [K2組]
 小1の時に参加しましたが、その時にどろんこ遊び(?)をした時に、嫌な思いをしたようで、今回、また参加することに決まったら、初めてその話をしました。“嫌”と言ったけど、相手に本当に嫌がっていることが伝わらなかったようです。そんな心配があって、行くのを渋っていましたが、今年は楽しく過ごせたようです。学年も上がったので(小3)、前よりは気持ちを伝えること、自分の気持ちに折り合いをつけることができるようになったのかもしれません。元々、とてもシャイで心配性なので、アルプスでもはじけきれてないかもしれませんが、親が見ていない分、少しは自分が出せたのではと思っています。
■愛知県清須市Sさん [9組]
 自分の脱いだ服を、言われなくてもたたむようになった。「どこでも友だちができる」と自信がついたようです。
■愛知県名古屋市Mさん [3組]
 大人用のデイパックを背負い、いつ「重いから背負うの代わって」と言い始めるか不安でしたが、行きも帰りも自分の荷物として、頑張って背負っていました。親と離れての初めての4日間の生活で泣くこともなく楽しく過ごせたようで、無事に帰ってきてまずは一安心しています。成長した姿が今後の生活で現れてくれればうれしい限りです。
■愛知県名古屋市Aさん [8組]
 個性が強くなった。
■愛知県名古屋市Yさん [K1組]
 去年のキャンプは初めてという事もあり、準備の段階から少し緊張と慎重さが感じられたのですが、今回は勝手を知っている為か、余裕が見られました。9日間のキャンプの割に着がえの数も少なく、「大丈夫、なんとかなる」と親の思いをよそにたくましく感じました。帰りのバスも、疲れて寝たいのに「起こされて、ゲームや歌をうたうのが嫌だ!」と言っていましたが、今年は寝ることなく楽しんで帰ってきた事も、少しの成長かな?と感じました。9日間、親子が完全に離れ、帰ってくるまで子どもの様子がわからない事も、今の時代なかなかないので、親にとっても新鮮です。帰ってきて、リーダーのメッセージカードや楽しそうな写真を見ながら、子どもの話を聞く事が、プレゼントの箱を開けるときのようにワクワク、ドキドキして、本当に楽しい時間です。
■愛知県名古屋市Iさん [3組]
 今までは、イベントに参加しても何があったか話すことがあまりなかったが、今回の夏の子ども会については、帰って来てからじぶんからいろいろ話をしてくれました。
■愛知県名古屋市Oさん [E組]
 名古屋駅で迎えた時は、少し黒く日焼けし、きりっとした表情にとても充実した時間を過ごせたのだな、と感じました。車中では、いろんな遊び、ごはんづくり……支離滅裂に途切れることなく話してくれました。お友だちの名前もよく出て、それだけ人とたくさん関わることができたのだ、と嬉しくなりました。6泊7日のやまびこコースは、本人よりも親の方が不安でしたが、今は、やまびこが会のめざす形であることが理解できる気がしています。
■愛知県名古屋市Oさん [T1組]
 おかげさまで、とても楽しい生活を送ってきたようで、自分からどんどん話すことはしませんが、聞くといろいろと話してくれます。以前は雨で服が濡れることや、泥はねを嫌がっていましたが、昨夏初参加し、雨の中でのアウトドアの経験のおかげで、それ以来傘をささなくても平気になり、服の汚れも気にしなくなり、たくましさを感じています。今回も雨のようでしたが、楽しかったと言っています。
■愛知県名古屋市Oさん [9組]
 行きは強がって見せたり、不安で泣いたり、一人では不安でなにもしようとしなかった子が、帰ってきたらまた明日もキャンプに行きたいと笑顔で言ってくれました。
■愛知県名古屋市Mさん [4組]
 4日間、大変お世話になりました。HPで一緒に動画を見て、「夏の子ども会」に行ってみたい!と自ら決心した時点から、すでに彼の成長ぶりを感じておりました。初めて体験することや初対面の人にはもともと不安を感じやすい面のある子でしたので、自分の意志で参加を決めたことそのものにまずびっくり。そして出発日が近づくにつれ、「なんかドキドキしてきたなあ。今ドキドキが60%で、ワクワクが40%くらいだよ」とか「だんだんワクワクが大きくなってきた!今はドキドキが30%でワクワク70%!」と、心境の変化を話してくれるようになったことにますますびっくり。こんな調子で、出発前から親はびっくりさせられっぱなしでした。迎えに行った日、お小遣いで買ったお土産をまず見せてくれました。キーホルダーやお箸や絵葉書…自分の物ではなく、「ぜんぶ父さんと母さんへのお土産だよ!」にまずびっくり。その後は、眼をきらきらさせながら、東京や京都から来てた子が大勢いたこと、テントを片づけるのが自分の班はとても早かったこと、寝袋で寝たのはとても暑かったこと、川あそびは流れが早くて楽しかったこと、バスでゲームをたくさんやったこと、リーダーのくろねこさんが面白い話をしてくれたこと、(チーズバーガーチーズ抜きの話が大のお気に入り!)などなど、溢れる泉のようにいつまでも話を聞かせてくれました。普段の学校生活では、帰宅後に様子を聞いても「忘れた−」「分かんない−」でたいてい終わってしまうのに、なんという違い!これまた親はびっくりです。初めて会う人たちと初めての場所で、4日間ともに過ごす。楽しかった事をたくさん話して暮れたけど、きっといやなことや不安を感じることもそれなりにあったはずです。にも関わらず、おそらくはそれもひっくるめて「来年もまた行きたい!」と宣言した息子を見て、この「夏の子ども会」へ参加させてもらって本当に良かった、意義のある4日間だったのだと感じずにはいられません。
■愛知県名古屋市Wさん [3組]
 親から離れてのキャンプは2回目ですが、今回は4日と長く、本人も不安を隠しきれませんでしたが、帰って来て「楽しかった」「テントを組み立てたよ」と元気いっぱいの声で私に言ってきた事が嬉しく思いました。「大丈夫かな?」「みんなと仲良くできているかな?」と心配ばかりしていて不安だったのは私だったのかも知れません。色んな体験をして、色んな事を考える経験ができました。
■愛知県名古屋市Yさん [9組]
 目に見える変化はまだなかなか感じていませんが、いつか役に立つ時が来ることを信じています。
■愛知県名古屋市Tさん [9組]
 「子ども会」から帰ってきて、「自分はこう思う」「自分はこうしたい」と自然に口にするようになっていて驚きました。また、以前より口調がハキハキするようになっていました。テントを皆で協力して張ったこと、火を熾すときに雨が降ってきたけど何とか乗り切ったことを何度も話してくれました。班の皆と力を合わせて寝るところや食べ物を作ることで、本人の中で意志や意見を人に伝える力が身についたのだと思います。(♪4でじゃ「おみやげえらびのとき」と書いてありますが、親の目から見るとテントキャンプが一番印象に残ったのかなと思います)
■愛知県名古屋市Iさん [T3組]
 学校では大人しタイプだが、知らない人の中の方が思いきってやれるのではないか?ということが分かりました。親と離れて生活する力がついたと思います。
■愛知県名古屋市Iさん [T3組]
 去年までは夜さみしくて泣いていたのが、今年は期間を通してそういったことはなく、とても楽しかった、と言っています。初めて会った仲間でも大きな力になってくれる存在なんだと感心しました。
■愛知県名古屋市Mさん [1組]
 年長から参加させてもらって、3年目になります。行かせて良かったなぁと心から思います。昨年までは家族と離れるのがさみしくて泣いた夜もあったようですが、今年の夏は「とても楽しかった。ギターが弾けるようになりたい。中1になったらリーダー研修に出る。HPのリーダー写真にいつか載りたい」と言っています。友だちも増えて文通もしています。学校以外に多くの仲間がいることは心強いです。他の機会でも、年上年下関係なく、自分から話しかけて友だちを作ります。とてもたのもしく、嬉しく感じます。気の強いところがありますが、友だちとの関係の中で、ケンカしたら自分で解決していく力も身についてきたように思います。参加するのと参加しないのとでは、子どもが自分の力で生きていく上でこれからの人生に大きく影響すると思います。困った事にぶちあたった時に切り開いていく強さを体得できたら……と願っています。
■愛知県日進市Oさん [2組]
 4泊5日オムツがとれずに参加を諦めていましたが、「おまつり」が楽しみで「のうさぎ会」で決意!4泊中2泊オムツなしでねむれたことが大きな自信になったそう。行けて良かった!!帰宅後、おねしょはありますが、頑張ります。また「泣いた?」の質問に、「お母さんに会いたくて1回だけ」「帰りたかった?」「ううん、帰りたくないからお母さんも来たらいいのにって泣いた」と。アルプス、すごい!
■愛知県日進市Oさん [R組]
 「私は初めて参加する子に話しかけることをやる!!」「リーダーになりたい!!」→15日やまびこ、登山など挑戦したうえでリーダーに挑んでほしい。楽しいことだけでなく、辛い、たいへんだけど誰かと共に乗りこえる、そういう経験をしてほしい。
■愛知県みよし市Hさん [2組]
 一年生なので、はじめは親が不安でしたが、本人は出かける間際まで「行くー」とプラス思考でした。帰ると一気にしゃべり始め、班の子の名前、リーダーの話が一区切りすると、バタンキューと昼寝していきました。今のところ、特に変わったようには見えませんが、親とこれだけ距離をとったのが初めてで、「ママとパパは泣いたでしょ」と言ったり、二人へのお土産を考えて買ってきたと、自分の考えを伝えてきたことにハッとしました。子ども本来の力を信じて、自主性、協調性を活かして下さる本団体や今回のような行事を知り、体験することができてよかったです。自然や友だちと関わる機会が少ない我が子の気持ちさえあれば、これからも今回を皮切りに参加させたいと思いました。
■愛知県知多郡Tさん [9組]
 我が家の3兄弟の次男が参加させて頂きました。小さな頃から細やかな感情と繊細さを持ち合わせていて、些細なことで癇癪を起こして成長しました。そのため、何かという時はいつも中1になった長男の後ろをついて歩いていた子です。でも、物怖じしない長男と繊細な次男、後ろをついて歩くにも性格のちがいでここのところついて行くにも、本人も限界を感じていた様子でした。そんな中で長男が中学に上がり、野球のクラブチームで忙しくなり、ついて歩くお兄ちゃんとなかなか時間が合わなくなったこと、全くの一人で出掛けた7月の林間学校でのインストラクターのお兄さんがステキで、不安が大きかった中で思いがけず楽しく過ごせたこと、長男のスケジュール上、家族で2〜3回/年出掛けていたキャンプもなかなか行けなくなったことが重なり……。林間学校終了後の7月終わりに子どもだけのキャンプを探し、スケジュールや空きの合うキャンプが今回アルプス子ども会でした。スケジュール優先の中、この会の目指すものにも大いに共感でき、とてもうれしかったです。スケジュールを目前にして、少しずつうれしさ半分ながら不安な様子の次男に、ドタキャンも想定内とする中でスムーズにバスに乗り込んで行った様子と、バスから降りてきた笑顔が今も忘れられません。台風が通り過ぎる中、「便りがないのは良い知らせ……」と言い聞かせつつ、あれこれ考えて想いを馳せる私もよそに、楽しんでいたようなので、成長を感じました。出し物大会では優勝したそうで、とてもうれしそうに話してくれましたが、実際やった出し物の内容は、今も内緒のままです。でも、親には細かく言わなくても、とても楽しく子ども同士を満喫してきたことは充分に伝わるし、その中で兄の後ろをつかなくても、グループの中で何らかの役割を自覚し、楽しんできてくれたことが、何よりうれしく成長だと思います。でも、今までは私自身がそういった距離で子どもを見守ることができずにいて、子供の成長を認めることができていなかっただけなのかも……と親としても気づきを頂いたことも大変感謝しています。小学生の子どもたちを相手にまず見守る……ということが大人の立場からだと正直難しいと日々感じています。そんな見守る姿勢から生まれる「例外なく支え合う」を実践するために尽力を注いでくださる主催者ならびにリーダーの皆様、子どもたちを支えて頂いた地域をはじめたくさんの方々に感謝です。
■愛知県知多郡Cさん [V組]
 昨冬のスキーに続き、2回目の参加でした。初めての時はどのようなところか分からない分、不安も少し抱いての出発でしたが……今回はすっかりアルプスに安心感を持っていて、堂々と参加に向かっていました。アルプスが信頼できていることを感じます。スタッフの方同士、スタッフと子どもたち、子どもたちと子どもたち、全ての関係が、熱中症になりやすいということで、よく声もかけて頂き、元気に楽しく過ごせました。
■愛知県知多郡Cさん [V組]
 とても楽しく過ごさせていただきました。青空トイレに近い手作りトイレや、荷物を持って長い距離を歩くことや、急な山道を歩くこと、全て食事のことを自分たちで行うことなど、親と一緒だとついつい甘えて文句をいってしまいそうなことを、前向きに一つ一つこなしていけたようで、ここまでしっかりやれるようになったという実感を持て、とてもうれしく思います。このような不便なことは普段の生活では得難いものであり、大変ありがたく思っています。又、次も参加したいと言っています。
■愛知県知立市Sさん [L組]
 帰ってきた日はほっとしたのか昼食のあと眠ってしまいました。やはりケロッとした顔に見えても、彼なりに気を張って疲れてたんだなと思いました。一人称が「オレ」になりました(笑)。「4才なのに1人でキャンプにお泊まり行ったの?」と周りの大人にすごくほめられるので、少し自信を持ったような気がします。
■愛知県知立市Bさん [1組]
 目に見えて変わったというところは特に無いのですが、キャンプで過ごした5日間はとても楽しかったようで、あちらでの出来事やお友だちの話をよくしてくれます。普段、学校でのことなど自ら話すことはほとんど無いのですが、キャンプでのことはよく話してくれるので、よほど楽しく過ごしたのだろうと思います。
■愛知県知多市Hさん [1組]
 帰って来た日はとてもおちついていました。しかし、日々の生活が始めると、また以前のような感じになりました。経験を重ねることが大事だと思いますので、また来年も参加させたいと思います。よろしくお願いします。
■愛知県豊田市Mさん [8組]
 はじめて親の元を離れました。親子共にあまり心配はしていませんでしたが、子どもは少し自信をつけて帰ってきました。
■愛知県豊田市Mさん [2組]
 子供が悪いことをしたなぁと自分で思った時に「ごめんなさい」とすぐ言えるようになったかな?キャンプから帰って来た時の様子は、こどもらしい姿だなということ。小さい時大人がたくさんいる中で育っているせいもあってそうなったのかは分かりませんが……帰ってきた時の様子からそう感じました。
■愛知県豊田市Aさん [9組]
 3人兄弟の第3子ですが、自分より低学年の子どもと接する機会を与えて頂き、保育士になりたいなと言い始めました。今まで兄、姉に面倒を見て頂くことが多く、意外な発言に驚きました。
■愛知県豊田市Nさん [3組]
 初めての参加でしたが、思いきって参加させて本当に良かったです。普段は何事も「やりたくない」タイプですが、アルプスから帰ってきたら「楽しかった、また行きたい!」といろいろ話してくれ、うれしく思いました。その後の生活がすごく変わったということはないのですが、また参加して、少しずつ何かを感じてくれたらよいと思っています。
■愛知県豊田市Kさん [8組]
 親子会、冬、春、夏と参加しています。今までは初対面の人に自ら話しかけることはなかった子ですが、夏の集合の時、さっそくリーダーにあれこれと話していたのには、変わったなと感じました。また道ゆく方に「こんにちは〜」など声をかけている姿にも、ビックリやら嬉しい気持ちです。4度のアルプスで、人と関わる力がついているなと感じます。
■愛知県豊田市Kさん [L組]
 親子会、春のゆきどけつくしんぼに続いて、夏は幼児キャンプに参加してみました。今までは帰ってきてからも姉とアルプスソングは熱唱していたものの、会の出来事など自ら語ることはほとんどありませんでした。しかし、今回は帰りの道中に、自ら語ることも多く、今までの表情とは違い、とても明るい笑顔で話してくれました。次の日、園の先生に自らあんなことこんなことと楽しそうにお話ししているのにもビックリでした。幼児の同年代の中だったということ、姉とは離し自分の力で頑張ったことが、自信になったのかな?とも感じます。「じゃあまた行きたいね!!」との問いに、少し間があき、「行かない!!」でしたが(笑)
■愛知県豊田市Hさん [4組]
 キャンプが近づいてから、去年参加した時にあったトラブル(?)を思い出して、「今年もそうなったらどうしよう?」と不安を漏らすようになりました。集合場所に行くまでも、バスに乗り込む時もシクシク泣いていました。でも、帰って来たらやっぱり楽しかった様です。解散式ではスッキリとした顔をしていました。不安を乗りこえて、キャンプをしてきた自信が顔に表れている様でした。普段の生活に変化はないですが、確実に自信になっているかなと思います。
■愛知県豊田市Yさん [9組]
 同年代としか関わりがない中で、中2の友人ができて、優しいお兄さんと接して、教えてもらえる喜びや数日のうちに頼りにしていいんだなという安心感を育んでくれた。帰宅後ポケットを見ながらずっと歌っていた。悪いことをした時、時間はかかるが反省することを覚えた。
■愛知県豊田市Yさん [9組]
 リュックの片づけ(帰宅後)がすぐにできるようになった。人への思いやり。料理をつくる意欲がさらに強まった。
■愛知県常滑市Kさん [9組]
 今回初めての参加でしたので、目に見える変化は、まだこれからしばらくして出てくると思うのですが、先日学校に行く際、いつも荷物が多いとき、自分でうまくまとめられずにいたのですが、私がまとめるように言わなくても上手にまとめていました。「一つにまとめようと思って……」と、自発的に行動していたので、キャンプのお陰だなーと思いました。登校の際、お天気がはっきりしない日、まだ雨は降っていないけど、歩いている途中に降るかもしれないと言い、「この方が楽だから」とカッパを着て行きました。キャンプのお陰で“生活の知恵”がついたのだと感じました。
■愛知県長久手市Kさん [3組]
 キャンプでの様々な体験が自信へとつながっている。親元を離れて過ごす時間は親にも子にも兄弟にもインパクトを与えたと思います。
■愛知県長久手市Iさん [9組]
 自由で温かい幼稚園を卒園し、公立小学校に入学した途端、生活がガラリと変わり、人間関係にも悩み、本当にこんな生活をずっと続けていくの?という毎日でしたが、久しぶりに幼稚園の頃に戻ったような5日間だったみたいで、本当に楽しかったようです。変わったというより、戻れた、ようやく居場所を見つけた、優しく認めてくれる大人と会えた……そんな感じです。
■愛知県北名古屋市Kさん [A組]
 手伝いが前より積極的にできるようになりました。
■愛知県岩倉市Nさん [1組]
 昨夏、初めて他団体のキャンプに参加させ、今回がアルプス子ども会は初めて、キャンプは二度目になります。前回はイベントや連れて行ってもらった場所が楽しかった!と言うものの、モノの準備や片づけがペースについていくのに大変だったらしく、積極的に次回行きたいとは言いませんでした。今回、帰って来てすぐ、「もっといたかった」「皆と別れたのがさびしい」と泣いてしまいました。そこまで……?と驚きましたが、落ち着いてから感想を聞くと、「自分でやった」「みんなでやった」と自信に満ちて話をする様子にまた驚きました。具体的ではありませんが、精神的に一つ「落ち着いた」気がします。
■愛知県岩倉市Nさん [1組]
 家庭内では、一番年下のため、親、世話焼きの兄にすぐ頼るきらいがあり、大丈夫かな……と思いましたが、キャンプの後の大事なもの(写真・メッセージカード・冊子)を中心に、自分であちこち持っていってはその都度整理しているので、おや?と期待して見ています。料理にも興味が湧いたのか、晩ご飯の手伝いに来ました。
■愛知県小牧市Hさん [B組]
 初めて参加した時は、学校で配布された団体のキャンプを「行きたい」と言われ、躊躇していました。当時の息子は特別支援級でお世話になっており、集団行動に適応できるとは言えない状態でした。当会の理念に共感し、思い切って参加させたところ、生き生きした笑顔の写真を持って帰ってきました。参加するたびに、ひとまわりもふたまわりも成長する息子を見て、この団体の活動が、子の発達に著しくプラスになったと思わざるをえません。年々日数をのばして、今年は11日間もの日程を楽しく、元気にこなして帰ってきました。発達障害と診断され、支援クラスでがんばってきた息子は、本年度より普通クラスに編入となりました。ケンカをしたら敵としてしか認定できなかった子どもが、話し合い、お互いの気持ちを確認できる少年に成長しました。アルプス子ども会との出会いによって、子の成長に大きな力を与えられました。
■愛知県小牧市Iさん [4組]
 生活態度の変化はまだ分かりません。ただ、何を聞いても「忘れた」と言うことが多かった子が、キャンプの内容についてはくわしく話してくれました。「牛乳パックは何に使うか知りたがってたでしょ?あれはねー、ホットドッグを入れるのと、たいまつ(代わり?)に使ったんだよ」と楽しそうでした。アンケートでは「ふつうとたのしかった」が多かったですが、口調ではかなり楽しかったと思われます。あと、いつも手伝ってやっていたことを「僕さー、自分でやれる自信があるからいいわ」と断ってきました(笑)
■愛知県春日井市Iさん [L組]
 一人で行けた、泊まれたことで自信がついたように感じます。料理の際、にんじんは私がやってあげる!と皮むきを張り切ってしてくれました。
■愛知県春日井市Gさん [K2組]
 自分で決めたことは実行する(頑固なまでに)様になった。時間があると牛乳パックで何かを作ったり書いたりしている。
■愛知県瀬戸市Kさん [1組]
 友だちを作ることができたことにとても喜んでいる。異年齢と関わることができた。
■愛知県一宮市Nさん [K2組]
 ・知り合いがいない中でも物怖じせず行動出来るようになりました。・色々な性格の友だちがいることを理解し、上手に接することができたり、時には我慢することも必要だとわかるようになりました。・初めて参加した時、帰ってきた時の荷物は、グチャグチャに詰め込んでありましたが、回を重ねるごとに整理して持って帰ってくるようになりました。
■愛知県一宮市Hさん [L組]
 一人で出かけることができなかった子が、2泊3日親から離れて帰ってきたときに楽しかった!また行きたい!と自分から言える様になった。お友だちと幼稚園以外で遊ぶことがあまりないためか、外であまり遊ばない、幼稚園での出来事などを全く話さない、聞いても、忘れた、知らないと言う息子でした。2泊3日のキャンプに送り出して本当に大丈夫か?知らない子と関わることが出来るのか?など心配をしながら送り出しました。帰りに迎えに行くときも、泣いて帰ってくるかなぁなど心配していましたが、バスから降りて来た息子の初めての言葉は「ただいま!」ではなく、「ママー!楽しかった!また行きたい。明日からでも行きたい!」でした。家に帰るまでの間に、川に流された川は浅くても危険!初めて包丁でニンジンを切ったよ!固かった等、少しですが思い出話をしてくれました。お友だちと遊んだ?と聞くと、僕は一人で遊んだ。お友だちはいない。班の子の名前もあだ名も知らない、と言う息子ですが、リーダーの方からの手紙で、仲良く遊んでいたのかな?と感じることができました。本人は一人でも大丈夫また行きたい!と言っているので、次回はもっといろいろな話をしてくれるようになることを期待しています。今回のキャンプに参加して、自然の中で遊ぶこと、協力することなど学んで帰ってきたと思います。
■愛知県稲沢市Mさん [T3組]
 親から離れて生活する(※但し期間限定)ことができるようになってきたと思います。単に口うるさい母から離れたいだけかもしれませんが……。
■愛知県津島市Kさん [8組]
 今回はラフティングとテント泊が初体験で楽しく過ごしてきました。昨年からアルプスに行ったことがないのに(他団体のキャンプは数回行っています)、「リーダーになりたい」と。帰宅後も、「リーダーをやりたい」と言っているので、初アルプスを満喫できたようです(虫除け、アルプスの考え方に共感して、持たずに行きました。強くなったなと思います)。
■愛知県津島市Kさん [4組]
 解散後、すぐにキャンプの話が始まり、朝食に寄ったお店でもずっと話続けていました。昨年は幼児キャンプだったので、今回は多くの体験、活動ができ大満足のようです。帰宅後は、エアギターでずっと歌って踊っていました。「サンタクロースにギターを頼もうかな」と。ギター弾かせてもらって喜んでいました。ごはん軍団の話もしていました。
■愛知県海部郡Nさん [S1組]
 友達が沢山できたみたいです。家に帰ると楽しかった事をいろいろ聞かせてくれました。特にラフティングが楽しく、「5qも下ったんだ」と話してくれました。少したくましくなったようです。
■三重県四日市市Hさん [4組]
 自分に自信がついたように思います。「また行きたい!」と何度も言っていました。
■三重県三重郡Nさん [2組]
 どんなことも挑戦することが大事!と言って、前向きに取り組むようになりました。次も行きたいと帰ってきてすぐに頼んできたので、とてもとても楽しかったようです。
■三重県いなべ市Kさん [K2組]
 参加後の変化はいまのところないですが、1週間も親元から離れてキャンプに参加できたこと自体が成長。
■三重県いなべ市Kさん [K2組]
 特に変化した様子を感じられないが、親元を1週間も離れることができたことだけでも成長。
■三重県津市Iさん [9組]
 2年前参加し、今回二度目の参加となりました。昨年は寂しさの記憶が強く、参加できませんでした。今回も当初は行きたくないと言っていたのですが、二次募集の時期にもう二年生だし楽しめるかもよ。と声をかけ案内書を見せたところ、かくれが作りに惹かれ参加する気になりました。参加の日が近づいて来ると、キャンプの話題が出る毎に「やっぱり一人での参加だし、友達作るの苦手だから行きたくない」と泣いていました。両親の中ではキャンセルの気持ちは無く、ここで何とか乗り越えて成長して欲しいと本人に話していました。しかし、「やめるって電話したい。自分で電話するから。」と泣いて何度も言うので、やめる電話では無く、「寂しいから不安だけど、どうしたら良いか」と相談しなさいと、電話させて頂きました。事務局の方が子どもの話を聞いてくださり、後に同じ組に参加するリーダーよりお電話をいただきまして、子どもも少し安心できた様に感じました。キャンプ当日は、親と離れる瞬間に大泣きして主人から離れなかった様ですが、キャンプ中は少し寂しくなったぐらいで楽しく過ごしていたようです。キャンプ中の写真を見て二年前と表情が違うので、楽しんで参加していたとわかりました。今回、不安一杯で参加したキャンプでしたが、参加前からの出来事を含め心の強さ、一人で参加し、友達も沢山出来たという事で自信がついたのではないかと思います。来年度の参加は、「気分しだいだけどねー」と言っていますが、3年生になるといろいろなコースにさんかできるので是非参加してくれたらと思っています。
■三重県鈴鹿市Kさん [8組]
 心配性で怖がりな子ですが、少したくましくなったかなと思います。キャンプに行くまでは家から離れることを心配したり、「夜の森探検やだなー」とびびっていました。
■三重県鈴鹿市Kさん [8組]
 私が買い物から帰り、買い物袋から食べ物を取り出していたら、何も言わずに冷蔵庫にしまってくれました(いつもは無関心でした)。自然に手助けしてくれたのでビックリしました。自分の家と家族のありがたみも実感したようでした。
■岐阜県瑞穂市Hさん [6組]
 家の中で、自分か等見つけて色々やるようになった(ex.宿題、お手伝い)。小6で初めての参加。甘えん坊でマイペースな息子に、刺激を与えようと参加を決めました。息子は思ってたよりも楽しかった、自分の意見が採用されて嬉しかった、リーダーと色々話ができた、他の子達の様子も、帰ってからたくさん話してくれました。人と関わることがたくさんできたこと、とても嬉しく思います。自分から見つけ、自分から行動する力がついたと思います。本当に参加して良かったです。
■岐阜県瑞穂市Hさん [6組]
 自信がついたのか、堂々としている。初めての参加。キャンプ中の様子を、こと細かに楽しそうに話してくれました。登山はすごく大変だったけど、頂上で食べたおにぎりはとても美味しくて4個も食べたと。テントの中が一番よく眠れた、自分で作るホットドックもすごく美味しかったと…。初めての体験がたくさんできたことに嬉しさを感じました。
■岐阜県岐阜市Hさん [A組]
 初めての参加でしたので不安の中、参加したと思います。参加によって変わったところ力がついた所、今のところは何も見られませんが、経験したことはすぐにどこかで生きるということでなく(そのような期待もしていないので)、でも、これから生きていく中で必ず力になっていくと思っています。
■岐阜県岐阜市Hさん [A組]
 今のところ、ここが変わった、力がついた、というところは見られません。でも、長いキャンプ生活の中で起きたことは、これから生きていく中で必ず生きてくることだと思います。トラブルもありまして、ご迷惑をおかけしましたが、それらのことを家で話し合うことにより、子どもの学びにもつながったと思います。
■岐阜県養老郡Hさん [D組]
 とても楽しかったことは、バスから降りて来る姿を見てわかりました。解散式の時は、歌コールをさせてもらって、学校では絶対に見ることができない姿があり、涙があふれてきました。帰って来てから、1週間以上経ちますが、毎日が新しい息子の発見です。お手伝いや学校のことなど、やるべきことが言われなくても自然にできるようになってきました。毎日アルプスの話をし、なつかしがっています。出てくる話は全部「楽しかった」です。辛かったこともあったと思いますが、15日過ごす中で自分なりに納得して、良い思い出に変えて帰って来れたと思います。帰ってすぐは、「疲れるから、来年は短いやつにする」と言っていましたが、1週間もしないうちに「来年も15日」「冬は15日ある?」とアルプス中毒になっています。一人っ子の息子は、帰って来てからの方が寂しいようで、CDを聞いて歌コールをし、「ききみみ」のマネをし……一人アルプスしています。そして、将来はこちゃの後を継いで「ききみみ」やりたい、とか、でこぴんみたいにアルプスで働きたい、とかずっとアルプスに関わっていきたいと言っています。息子にとって15日間は、とても短かったようです。「全然寂しくなかった」と言っていましたが、それにはかばやきの存在が大きかったみたいです。「かばやきは母ちゃんに似てるからね」と。雰囲気や声のトーンだけでなく、たくさん食べるところが似ていると……。みんなで「おなかすいたね」「何か作ろう」となると、そこには必ずかばやきが居るんだよ。と言っていました。また、かばやきに言われたことは、心に刺さっているようで、よく話してくれます。話し合いなど、とても良い経験をさせてもらえたと思います。息子ががんばっている間、私は色々と考えさせられました。今まで「子どものため」「子どもが寂しくないように」……と思って生活してきましたが、それは「子どもが」ではなく「私が」だったことに気付きました。もう6年生なので、私もそろそろ子離れをしていく頃なんだと思いました。今度はのうさぎの会でお世話になります。息子が心から信頼し、安心して過ごせる場所はアルプスなので、これからもお世話になります。
■岐阜県大垣市Hさん [S2組]
 ここ数回、参加の度にリーダーをさせて頂いて、支えていただいていいことも思うように行かないこともあるようですが、リーダーをすることに抵抗がなく、学校でもその経験があるから自信がつみかさねられているように思います。そのため多少の反対意見に落ち込むことなく、でも意志を曲げることのない核があるようです。サポートのおかげだと思います。
■岐阜県加茂郡Yさん [7組]
5年生初参加で、グループでは(小学生)一番年長だった為か、家では末っ子なので幼かった子が、ぼくがしっかりしなければって感じがしました。帰って来たすぐは、自分の事は自分でやるようになり、ずーっと一人でお風呂に入れなかった子が、「今日から一人で入る」と言ったりと、急に大人っぽくなってしまいました。「冬も行くからね」とお迎えの車の中で言ってました。心と体の成長を感じてます。一週間、何をする、どんなふうに過ごすのかと親としても思っていましたが、何をするでなく、まわりに仲間がいて、どう関わっているのかが大切なのかなぁって思いました。何をしたでなく、仲間との関わりがとにかく楽しかったようです。
■岐阜県中津川市Oさん [3組]
 初めて参加しました(せせらぎ村3組、3泊4日間)。1年生ということもあり、何か変わった……というところはまだわかりませんが、帰ってきてからずーっとアルプスでうたってきた歌をうたっています。どっぷりはまったなーと思いました。そして、来年も行くー!テントで寝るのは、イヤだけど……。といっています(たくさん足を虫に刺されたから、だそうです。長ズボンをめくって寝ていたからです)。家族と離れて一人で寝ることができなかったのに……。ここが変わったところかもしれません。
■岐阜県各務原市Hさん [5組]
 今後の生活の中で今回の体験が生かされることを期待しています。
■岐阜県高山市Iさん [7組]
 大きな声で歌えるようになったこと。小さな地域で少数の学校の友だちの枠でしかなかった交友関係が、他地方のさまざまな方言や正格の子たちと関われ、視野が広がったように思う。リーダーの手紙で自分の得意をほめられたことで、改めて自分を知ることができたようで、自分を好きと思って自信が少しついたように思えます。
■岐阜県瑞浪市Hさん [C組]
 人と話すのが好きで、日常とはなれた人たちと話すことで新しい発見や感情が芽生えてくるようです。影響を受けてきます。今回初めてやまびこ村の参加をして、自分たちで決めていくことが本当に楽しかったようで、自分たちで作った家から夜中に落っこちで土の上で朝まで寝たことや、遊び道具を作った場所が人の土地だったとか、嬉しそうに失敗談を話してくれました。
■岐阜県瑞浪市Wさん [6組]
 特に大きな変化を感じたという事はありませんでしたが、前2回の参加後よりも、アルプスであった事をたくさん話してくれました。特に“変化”を期待しないようにしています。その方がいいですよね。
■富山県砺波市Hさん [6組]
 親からはなれて過ごすのは初めてです。学校の宿泊学習がなくなったので参加しました。正義感が強い性格でふだん近所の子と遊ぶ機会が無いので、他の人との関わりや人間関係の作る方を学んでほしくて参加しました。迎えに行った時に遠くから見ていたら、今まで見たことがない笑顔で話していて充実した生活だったんだなと感謝しています。
■富山県砺波市Hさん [6組]
 初めての参加です。迎えに行った時の、子供の笑顔が充実した生活だったことを表していると思いました。学校ではお友達に声をかけられないのに、お友達に話しかけたり、一緒に遊んだりしてきたことを聞いて、自分から声をかけていたのがびっくりした。近所の家に用事に行ったりしても自分で用事を言えるようになった。
■滋賀県大津市Hさん [1組]
 親はもちろん、知った友だちもいない中でも十分楽しんできてくれました。
■滋賀県野洲市Kさん [5組]
 まだ初めてなのでなんとも言えないですが、少し自分に自信がついたのではと思います。
■滋賀県栗東市Oさん [5組]
 毎年、友だち楽しかったと帰って来てくれます。なので、今年も行く前からとても楽しみにしていました。帰って来て今年も楽しかったし友だちも出来たようですが、少し何かが違う様でした。少し大きくなって今まで気づかずにいたことに気づけるようになったのか、ちょっとした何かがあったのか分かりませんが、いろんな経験を乗り越えて強く優しくなって欲しいなと思います。
■滋賀県彦根市Hさん [3組]
 キャンプからの帰り、会話の中に「OKー!」という返事が多くなりました。間違いないです!!そして、甘えたい時、素直に甘え「大好き」と言い表現するようになりました。以前は、はずかしがりや甘え下手で、自信たっぷり甘えてこなかった。夫婦で心配していました。生活面では以前から自立していましたが、片づけに取りかかる時間が早くなった!よく会話に「そっか〜○○はそうなんだね〜」が多くなりました。アルプスの影響だな〜と感じました。詳しくはあまり言わないけれど、とても楽しかった、おいしかったのは間違いないようです!!帰りの解散式で泣くのをぐっとこらえていたのを感じました。「また行きたいですか?」「行く!」だそうです。家の中がアルプス風流れてますよーっっ。
■京都府京都市Iさん [N1組]
 明るくなった。「楽しかった。楽しかった。」とアルプス子ども会の話を聞くのが楽しみです。しっかりした。
■京都府京都市Yさん [N2組]
 自ら積極的に意見を言ったり、行動するようになった。
■京都府京都市Iさん [8組]
 帰ってから滑舌がよくなっていました。しっかり伝えようとがんばっていたのかなと思います。
■京都府京都市Aさん [7組]
 とても基本的なことですが、早寝早起きができるようになって、良かったと思います。普段は10時くらいに寝て、学校行くまでの時間でギリギリまで寝ていましたが、夏休み明けからはこの生活リズムで過ごせるよう、母の仕事も切り上げ、できるだけ早く帰って、少しでも早く晩ご飯にできるようにしていきたいです。
■京都府京都市Sさん [4組]
 1回の参加で変わるものはないと思います。何かのときにこの経験を思い出してくれればいいと思います。
■京都府京都市Oさん [8組]
 自分より年下の仲間の面倒を見たり、気にかけたりし、頼られることで自信がついたように思えました。
■京都府京都市Hさん [8組]
 特に帰ってきてからここが変わった!こんな力がついた!と実感することはありませんが、「寂しかったけど頑張った!また行きたい!」と言って帰ってきたので、それだけで今回参加させていただいて良かったなと思っています。今は冬にも行くぞと意気込んでいますが……どうなることやら(笑)毎日寝る前には「お母さんがいなくて寂しかった……」とつぶやいているので、思い出したら行きたくない……とならないか心配しています(笑)親はまた参加させたいと思っていますので、その時はよろしくお願いします。
■京都府京都市Hさん [D組]
 自分を発信する力。他の人の意見を聞こうとする力。
■京都府京都市伏見Sさん [5組]
 今年の春に初参加し、夏で2回目のアルプスです。春は大丈夫だったのですが、今回は3日目までさみしくて泣いたそうで、夜の眠りにくく、食欲もあまりなかったようですが、泣いていると小1の女の子になぐさめてもらって、徐々に楽しくなったようです。帰ってからは「楽しかった!」「また行きたい!」とキャンプ中のあれこれを話したり、歌ったり、踊ったりしていました。帰ってからは、家の手伝いをすすんでするようになったこと、一日の予定を自分で計画して行動するようになったことが、変化した点です。5日間でしたが、キャンプ参加で心が成長したのかもしれません。
■京都府京都市伏見Hさん [6組]
 今回で夏のキャンプは3回目の参加となりました。「勝手知ったる我が家」感覚で悠々と出かけて行ったのではないかと思いました。が、しかし……今回どうやら思いがけず、班長をさせて頂いたそうです。「班長か……嫌だなあ……」と正直言うと、最初はそう思ったそうです。ですが、次第に楽しくなったようで、同時に周囲への気遣いの大変さも学べたようです。今後、学校などの生活の場で、この時の経験がどのように生きて来るのか、たとえ時間がかかったとしても、しっかりと見届けていきたいと思います。
■京都府京都市Mさん [3組]
 キャンプから帰ると「疲れた〜」「でも楽しかった」「また行きたい〜」と。帰ってからは、自分から野菜を切ったり、出来る範囲で、食事の手伝いをしてくれています。話し方も、相手の話を聞こうとする気持ちが伝わってきて、「子どもの中での成長」が感じられました。
■京都府京都市Yさん [4組]
 特に大きく変わった事はないが、親と離れて全く知らない人達と交流すること、自然と触れ合うことがとてもいい経験になったと思います。
■京都府京都市Mさん [2組]
 人前で歌ったり、踊ったりするのが恥ずかしいのか、苦手でしたが、帰りの昼食時突然椅子に立ち上がり、”ぶったが道を…“と振り付きで歌い出したのでびっくりしました。その後も時々口ずさんだり、お友だちに披露したりしているので、とても楽しかったのだと思います。とても主張の強い子なので、色々なお友達や、親や身近な大人以外の大人、リーダーさん、色々な人達と関わって、衝突して、角の取れた、大きな人になってほしいと思います。と言っても、まだ年齢が低いので助けてもらったり、多めに見てもらったりする事の方が多いのかも知れませんが、いつか、自分より幼い友達、困っている人etcに返していけたらいいなと思います。
■京都府京田辺市Mさん [N3組]
 自分の行動を自分で決断して行うようになり驚いています。以前は「お母さん、○○していい?」と自分で決めればいいのに、という内容も確認を取っていました。現地解散後、自信を持って次々と行動に移す姿に涙が出そうになりました。息子の子どもの笑顔にも驚いています。いつも笑ってはいても、作り笑顔だったのに、頂いた写真の息子には”自信を持って今、楽しいと言える”そんな笑顔が……感激です!!子どもの持つ力を信じて(あるはずと信じたい!!)送り出しましたが、期待以上の充実した表情、言動に私たち2人共顔を見合わせてばかりでした。帰りのバスを味わわせてあげられなかったのを申し訳なく思っています。次回参加出来るなら(子どもも親もノリノリです)帰りもバスで京都まで!!是非またお世話になりたいですし、欲を言えば息子もリーダーさんなんかになれたら……と思ったりしています。
■京都府京田辺市Sさん [K1組]
 夏休みに家に一人で留守番させる日を少なくしたいために、アルプス子ども会に参加させて2年目。今年は8泊と長期間でしたが、元気に帰ってきました。もともとしっかりはしている方でしたが、自分で何でもできる(考える)様になりました。
■京都府長岡京市Mさん [5組]
 知らない人の中で5日間過ごしてくるだけでも、たくましくなってきたなぁと感じています。
■京都府長岡京市Nさん [N3組]
 学校で地域の人との交流で年配の方達の中に入って自分から話しかけていけたそうです。
■京都府長岡京市Tさん [C組]
 気持ちを言葉で表現するのが苦手で、これまでは「イヤ」だけだったのが、「僕は○○だからイヤ」と理由をつけることが増えました。また、解散直後の昼食時、席に着くなり人数分のお箸を配ったのにはビックリしました。ムダのない動きに「別人みたい!」と大喜びしました(笑)。翌日には、元通りの生活スタイルになっていましたが……何かすっきりした表情をしていると嬉しく感じています。
■京都府乙訓郡Tさん [7組]
 もともと人見知りしない明るいタイプなので、キャンプは楽しいことばかりで苦労を乗り越えて成長……というふうにはならなかったです。けれども、帰ってきて、親元をはなれて1週間も生活していたのだ、という事実に、自分なりにものすごく自信をつけたようです。
■京都府木津川市Iさん [L組]
 自信がついたと思う。
■京都府木津川市Nさん [8組]
 他の子どもたちと協力して何かをする、ということを学べた気がする。
■京都府木津川市Nさん [8組]
 全く一人で何もしたことがないので、たくさんの荷物の中から必要な物を選び、使うということがよい経験になったと思います。40周年の記念のお祭りが何よりも楽しかったそうです。かくれがづくりをしたのがその次に楽しいと言っており、自分たちで工夫して遊んだことが思い出になっているようです。
■京都府相楽郡Uさん [L組]
 双子の兄妹で今年初めて参加させていただきました。親を離れて外泊するのは初めてで、親の方が心配、不安でしたが、元気よく出発し、いつもの笑顔で帰ってきてくれました。普段から甘えることが多い子でした。いつも私や妹にトイレに(家の)ついてきてもらったり、あれをしてこれをしてと自分からなかなか行動しないので、思いきって参加させてみました。大好きな自然の中で過ごせたため、他のお友だちにつられ自然と自分ですることができたのだと思います。リーダーの方々のサポートもあったかと思いますが、帰ってきてからもアルプスソングを歌い、すっかりアルプスっ子になっている息子を見て、成長を感じました。
■京都府相楽郡Uさん [L組]
 初めて親元を離れ、外泊をしました。母の私は見送りにも行けなかったのですが、集合場所で見送ってくれた祖父母とひととおり別れのあいさつをしてからは、振り返ることもなく、未来の楽しい世界へ、まっすぐ進んでいったと聞き、本当にたくましく思いました。帰ってからも、すぐ来年も行けたらいいなと言い、“ポケット”の歌詞を見ながら、覚えてきた歌を披露してくれました。双子なので、常に二人で心強いと思いますが、親がいない生活も全くさみしくなかった!と成長を感じました。きっとさみしくなるひまもないくらい楽しかったのだと思います。
■京都府相楽郡Nさん [L組]
 子どもが自分の服に自分で名札をつけてたたんで、明日保育所に着ていく服を用意していました。「なんで?」ときくと「自分のことは自分で」とのこと。一過性かもしれないけど、そう思えたことはよいことだと思いました。また同時にできることはどんどんするよう親も意識していく必要があると思い、学ばせてもらいました。
■京都府相楽郡Kさん [K2組]
 三年参加させてもらい、学年があがるにつれ、班の中でも役割がどんどん変わってゆき、子どもの成長を肌で感じることができました。この体験は一生生きていく上で何かの糧になっていくと思います。
■京都府亀岡市Iさん [R組]
 参加後数日は、進んで家のことをやろうとするけれど、すぐにまたマンガばかり、のくり返し。ですが、旅行の前の準備は、キャンプで慣れたのか、1泊2日なら服はこれくらい、パンツは、タオルは、と一人でできるようになっています。写真の表情とメッセージカードを見て、行かせて良かったなぁと思いました。
■奈良県生駒市Mさん [N1組]
 山頂から見た景色、ご来光がとても美しかった、と自然に対する感動を素直に表現するようになりました。その後の自然に興味が湧いたようです。少し態度が大きく(生意気に)なって帰ってきたように思いますが、これも成長だと考えています。
■奈良県奈良市Mさん [4組]
 初めての参加で、本人の変化にはまだ気づけていない部分が色々あると思いますが、出迎えた時の、しっかりとした足取りといつになく落ち着いた雰囲気、精悍な顔つきを見て、行かせて良かったと直感しました。いつも身の回りの物を整理出来ず、浮き足立っていることの多い娘ですが、荷物を使い分け、着替え、自分で色々考え、家族を思い出しておみやげを選び、そして元気に帰って来てくれました。「私は大丈夫」と自分で感じることができた4日間だったのだと思います。!
■奈良県奈良市Sさん [7組]
 まず参加によって、表情が生き生きしました。帰り道もキャンプのことがよほど楽しかったらしく、ずっとしゃべり続けました。後、しっかりしたような気がします。
■奈良県天理市Kさん [3組]
 今まで1人で外泊(祖父母宅)をしたことがなく、いきなり3泊もできるかなと心配していたのですが、1日目は少し悲しくなったと言っているものの、結構ケロッと過ごしてきたみたいで安心しました。大きくなってきたんだなぁと感慨深いです。
■奈良県天理市Yさん [4組]
 少し関東弁になって帰ってきて驚きました。色々な地域のお友だちといっぱいお話ししたんだなと感じます。歌もたくさん覚えて、「ポケット」を見て歌い続けています。すてきな歌詞ですね。「こうしたい」「ああしたい」とはっきり伝える力に磨きがかかりました。空気のにおいが違うねん、マッチを自分でつけられてん、と五感でアルプスを感じたり、チャレンジしたいことをたくさん話してくれたり、寂しくて泣いたことも(笑)伝えてくれました。帰ってから、「ママへ ずーっとあえないでさみしかったよ。またいっしょにせいかつしようね。」とお土産で買ってきたアルプスのメモ帳に書いて渡してくれました。子どもなりの思い、気づきを感じました。私も初めて4日間離れて、再会したときは涙が出そうでした。子どもを信じることを学べました。
■奈良県橿原市Tさん [8組]
 特に変わった点はありませんが、長い目で見ているので(今後も参加したいので)今後が楽しみです。
■奈良県橿原市Sさん [3組]
 遠足で泣いて泣いて、お友だちにも八つ当たりしていたことがありました。今回のキャンプでは、泣いているお友だちを励ましてあげていたそうです。自分の体験を踏まえて客観的に自分と相手の立場を理解できたように思います。
■奈良県北葛城Sさん [5組]
 今回、班長を自分からすると言ったそうです。1回目あまりしゃべれず恥ずかしかったといっていた子が班長になったと聞いて成長したなと思いました。これからも行くと言っていますのでよろしくお願いします。
■奈良県磯城郡Kさん [8組]
 夏のキャンプは2回目の参加でした。前回1年生の時は、お世話してもらうことが多かったようですが、3年生の今回は、より主体的に意見を出し、行動し、自分より小さい子に優しく接することができたように聞いています。キャンプ後1週間ほどは、「あっ!今長野の匂いがした気がする!」とか、「班のお友だちどうしているかなぁ、また会えるかなぁ」と、キャンプの余韻に浸っていました。徐々に普段の生活に戻ってきましたが、この、日常と非日常の間にいる時間も、心が大きくジャンプしている感じがします。帰宅直後のハイテンション。楽しかった思い出のマシンガントーク。その後、日常とのギャップでちょっとイライラしだします。毎回。そして急に心が落ち着きだした時に、妹や家族に対して、一段深い思いやりを見せてくれます。アルプス子ども会は、子どもだけでなく、私たち親にとっても、心の学びの場だと改めて感じています。
■奈良県磯城郡Sさん [2組]
 親とはなれて、過ごしたことが本人の自信になったと思います。
■奈良県生駒郡Oさん [3組]
 多様なことに興味を示すようになり、またより意欲的な感じになった。自分の思いを言葉にしてくれる内容が、以前より分かりやすくなった。
■奈良県香芝市Mさん [C組]
 自分の用意は、さっと自分でできるようになりました(今回アルプス参加2回目)泣かなかったそうですし、大の苦手の二段ベッド二段目に自分からチャレンジして、寝れるようになったそうです。話し合いなども参加しているようですね。すごい事だと思います。
■奈良県香芝市Mさん [6組]
 「大きくなったらアルプスの人になりたい、どうやったらなれるかな?」と聞いてきます。大きいリュックサックを自分でかつげるようになりました。
■奈良県香芝市Oさん [9組]
 まだ、家庭の中で、変化を見る事ができません。ただ、ほんの少しですが、優しい言葉をかけらるようになった気がします。お祭りの時は、チョコバナナを売るのに一生懸命で、最大の楽しみにしていた、流しそうめんを楽しめなかったようです。しかし、それ程、楽しんだ時間があったのだなぁとほほえましく思いました。知った人がいない中での活動には、まだ不安があるようですが、それを除いては、来年、また参加したいと話しています。
■奈良県香芝市Iさん [F組]
 今回で3回目の参加ですが、毎回帰ってきて3、4日位は何をしても感謝の気持ちを言葉にできます。普通に毎日の生活では気付かないことも、アルプスに参加することで親や周りの人が色々してくれてることに気付くのでしょう。3、4日でも気付いてくれることが良いと思います。
■奈良県大和郡Yさん [A組]
 初めて参加して以来、夏はアルプスのキャンプと決めているようです。毎回楽しく参加させて頂いています。物事を決める時、みんなの中で自分の意見を言い、さらに学年があがったことで言うだけでなく、みんなの意見をまとめるということも必要になってきました。娘もみんなと協調し、協力し目的を達成した経験が大きな自信になったようです。
■大阪府大阪市Tさん [2組]
 4月生まれのためいつも自分が先に立ち、場を仕切りたがったり、友だちに命令したりどちらかというといつも自分の思い通りになりがちな友だち関係が多いのですが、今回はそうはいかなかったようで大変だったようです。でも大変な中でも楽しい事をいっぱい見つけられたようです。リーダーや班長に憧れをいだき、いろいろな感情を味わった様です。楽しすぎておかあちゃんのことちょっと忘れてたわと、たくましく、水筒をラッパ飲みする姿に母は目が点、生きる力はアップ、女子力は低迷といったところでしょうか(笑)
■大阪府大阪市Sさん [1組]
 驚くほど言動がたくましくなって帰ってきました。
■大阪府大阪市Yさん [8組]
 自然の中で生活する知恵を身につけてくれていると感じています。又、歌うことで表現する喜びや楽しさを実感しているようです。
■大阪府大阪市Yさん [C組]
 参加する度に生活の知恵やリーダーに教えてもらったことを嬉しそうに話してくれ、家庭にいることがどれほど便利で幸せなことだ、ということを感じてくれているように思います。アルプス子ども会で歌った歌もずっと口ずさみ、自分を表現することを参加する度学んでくれています。
■大阪府大阪市Iさん [B組]
 今回は料理をするのが楽しかったようで、帰ってきてから、朝4時半に起きて父親のお弁当を作ってくれました。冷蔵庫にある食材で、自分でメニューを考え、味つけしたそうです。おいしかったのと、息子が早起きして自分1人で作ってくれたのに感動し、父親は職場で自慢しまくったようです(笑)
■大阪府大阪市Kさん [9組]
 人に対しての配慮ができるようになった。
■大阪府大阪市Kさん [3組]
 関西弁をすっかり忘れて帰って来ました(笑)期間中たくさんお話できたんだなあと感じました。今まで、どうしても親の顔色を窺っておどおどしたり、失敗を怖がって挑戦したくない、というところがあったのですが、会話の中ではっきりと「嫌だ」や「わからない」「○○できる」「○○やりたい」を言えるようになっていました。自分が失敗したり、言い間違えたりした時に、「も〜〜!」とかんしゃくを起こしていたのが、「あはは、まちがえた〜!」と笑い飛ばせるようになっていました。妹に対しても適当にあやすのではなく、本気で接する様になり、それで衝突した時には気持ちよくゆずってあげるようになりました。子ども会で本当に良い体験をさせて頂いたのだと思います。一人で行ったこと、テントをみんなで立てたこと等、すべて自信につながったようで、たくさんのお友達、リーダーの方々のお名前、歌を教えてくれます。「キャンプの時に、イスが、二人でなら小指で持てた」と言い、まだうまく言葉にならない物の、協力することのすばらしさも学んだようです。夏祭りで、親に言わずにかき氷やわたあめを食べたことも、とてもすてきな思い出になりました。「4日間ってめっちゃみじかかったわ〜。また行きたい!」と言っていて、子どもの成長はすごいな、親もそれをのばしてやれるように成長しなければ、と思った貴重な体験になりました。
■大阪府大阪市Iさん [A組]
 自分でやることが理解できた。
■大阪府箕面市Kさん [8組]
 3人兄弟の長男。次男(小2)は、地元のキャンプに参加し楽しんでいましたが、長男は「興味ない」とずっと断っていました。でも当会の資料を取り寄せ、読ませたところ即答で「行きたい!」と。解散式での長男は、いつもより目がキラキラしていました。学校での生活や友だちの話など普段はあまりしないタイプですが、キャンプの事は楽しそうに沢山話してくれました。いい顔してるな〜と、親も嬉しくなりました。
■大阪府池田市Yさん [A組]
 普段、こちらが聞かないと学校の話をしないような子ですが、アルプスから帰って来て一週間、ことあるごとにアルプスの話をしてくれています。余程楽しかったのでしょう。(気持ちはよくわかります)会話が増えたこと、料理に意欲的になったことが大きな変化です。来年の話をもうしています。(笑)
■大阪府吹田市Sさん [K1組]
 アルプス3年目にして、一番長い9日間に参加し、思っていた以上に楽しかったようです。話し方は相変わらずぶっきらぼうですが、楽しかったこと、友だちになれた人たちみんなのこと、おしゃべりしたこと、アルプスでの様子などを詳しく話してくれ、話の最後には「アルプスシックになってしまった〜」「アルプスに帰りたい〜」と連呼しています。幼稚園の頃から恥ずかしがり屋でしたが、アルプスに参加するようになってからは、年齢関係なく、いろんな人と話し、仲良くなれるようになったと思います。あと、学校や友達の集まりで、意見を聞いた上で、自分の考えをはっきり話せるようになってきており、アルプスでいろんなことをみんなと経験しながら、自分の考えを言葉に表せるようになってきたのかなと思っています。
■大阪府吹田市Iさん [2組]
 毎日、歌って踊っています。一人でアルプスに参加できたことが、自信につながっているようで、保育園でアピールしています。
■大阪府吹田市Mさん [6組]
 今回班長をさせて頂いて、周りに目も気も配れるようになりました。家では末っ子ですが、班のまとめ役をすることで、人任せでなく、自分で考えて行動する機会を与えてその時だけでもしっかりしたのでは。それが家でも発揮できるのはもう少し先かな。
■大阪府吹田市Hさん [2組]
 歌をよく口ずさむようになった。
■大阪府吹田市Hさん [2組]
 会話が増えたような気がする。
■大阪府吹田市Hさん [2組]
 歌をうたうようになった。
■大阪府吹田市Hさん [8組]
 顔つきがちょっぴり精悍になりました。
■大阪府茨木市Hさん [2組]
 集合場所までの行き道は、リュックを少し背負っては「重たい」をくり返していましたが、帰りは私が持とうとすると「自分で背負う」と家まで背負っていました。帰り道はお友だちの話や、川あそびで流されそうになった事、ホットドッグが焦げてしまった事、キャンプファイヤーの楽しい歌、リーダーさんに助けてもらった事、お友だちを助けてあげたことなど、楽しいお話がいつまでも続いていました。自分らしくいられる、娘の心地よい居場所ができたようで、とてもうれしく思いました。これからもまた是非参加させて頂きたいと思っています。
■大阪府茨木市Yさん [1組]
 メッセージカードを読ませていただき、他者と助け合うということが自然に身についてきたのだと思い、とても嬉しかったです。自然の中で遊ぶということも出来る限り体験して欲しいと思い、参加させて良かったと思います。
■大阪府高槻市Mさん [8組]
 初めての参加です。変わった点は今のところ特に見当たりません。
■大阪府高槻市Mさん [8組]
 初めての参加です。行く前にあだなが決められず、少々パニック気味でしたが、ちゃんと自分で決められたようで、ハガキに「あだな決まったよ!」と書いて送ってくれたので嬉しかったです。
■大阪府高槻市Wさん [D組]
 大人の都合でいつも夜ごはんが遅くなり、寝る時間も遅くなる傾向に……という悪循環になっていましたが、2週間もの長い間で早寝早起の規則正しい生活が身につき、早く寝るように時間も目標を決めるようになりました。ごはんも夕飯作りを率先してやってくれたり、アルプスで作ったレシピを再現してくれたり……と本当に楽しかった様で、その前向きな気持ちがUPしたように思います。今回のキャンプ中に人生初の初潮があったようで、その現実に驚いています。何の用意もしていなかったので、本人もきっと困っただろうと思います。周りの方々に助けていただいたようで……本当にありがとうございました。
■大阪府寝屋川市Sさん [5組]
 帰って来て子ども会でのことをたくさん話してくれました。覚えてきた歌もたくさん歌ってくれます。積極的に参加し、思う存分楽しんでこれて”また絶対行きたい!”と言っております。初めての参加で分からないことばかりでしたが、パンフレットや公式ウェブサイトのおかげで準備も順調にできました。今後もHP見せていただこうと思います。
■大阪府寝屋川市Iさん [6組]
 前よりしっかりした気がする。自分のことは自分でよくするようになった。
■大阪府枚方市Hさん [7組]
 どこへ行ってもすぐに新しい友だちを作ることができるようになった。
■大阪府枚方市Nさん [5組]
 人見知りで、人との関わりが苦手なので、殻を破れたらと思って参加させましたが、帰ってくるとさみしさとストレスでとてもわがままになりました。
■大阪府大東市Iさん [5組]
 初めて(こんなに)家族と離れて過ごしただけでも良い経験になったと思います。人見知りのしない子だと思っていましたが、初めての参加ということもあり、最後まで緊張感があったようです。ごはん作り楽しかったと言っていました。
■大阪府四条畷市Mさん [8組]
 “いろんなことが自分でできる”という自信がつくためか、前向きな発言が多くなる。
■大阪府東大阪市Oさん [E組]
 火の元(マッチ、ライター等)をさわらせたことがなかったのですが、一人で火をつけてご飯づくりを手伝ったとのこと、あんなに怖がっていたのに……と驚きました。
■大阪府東大阪市Oさん [7組]
 「自分の思っていることをうまく言葉にできない。人の気持ちが理解できない」と言われてきましたが、今回帰ってきてから、せせらぎ村のことを絵日記にして4枚仕上げました。その内容は、お友だちのことや、おまつりを手伝ったこと、自分が泣いたら同じ班のお兄ちゃんが「まほうの言葉」を言ってくれたこと、フリーキャンプのことなど、私が読んでも何をしてきたかがよくわかる内容で、いっきに10歩も20歩も進歩した内容でした。私やまわりの人に伝えたくて仕方がなく、絵や文字があふれた感じです(笑)。学校の担任の先生もびっくりされて、作品展にも出展されたほどです。7日間のあいだに、どれだけの刺激を受けたのだろう……(笑)と親の方があっけにとられています。たくさんご迷惑をおかけしたと思います。申し訳ありませんでした。来年もよろしくお願いいたします。
■大阪府東大阪市Iさん [S1組]
 昨年の初参加時よりも、帰宅後は好反応でした。今年2回目の参加で、目に見えての変化、夏休みを1ヶ月過ごした後ですが、特にいつもと変わらず、参加したからの影響はゆくゆくの将来への種まきと考えております。
■大阪府東大阪市Iさん [2組]
 集団の中での自分。というものを毎日の学校とは違った場所で改めて感じてほしく参加させました。普段は特に変化は見えませんが、人の話を聞くことや、話すのにもタイミングがあることなどを感じ取って帰ってきたように思います。
■大阪府東大阪市Hさん [2組]
 今回初めての参加でしたが、私たちの不安をよそにとても楽しんで帰ってきてくれました。また行きたいと。
■大阪府東大阪市Sさん [F組]
 異年齢の人と、親のはなれた場所で交流することができ、帰ってきたときはいつも自信に満ちた顔で“ただいまー”と言ってくれます。
■大阪府八尾市Aさん [L組]
 慎重すぎるところがありましたが、何でも「やればできる」というような自信ができたように感じる。
■大阪府藤井寺市Kさん [9組]
 前向きになってくれ、行動力がついたように思います。(帰りの電車の中で、「パパやママがいなくても、おれも生きていけるようにならんとあかん」と言っていました。家で作っている野菜を見て、「もうとらなあかん!」と言ってハサミで取り始めました。)歌やダンスは苦手でも、できることを見つけて、一つでも「オレはがんばったよ!」と言って帰ってきてくれたことがとても嬉しく思います。何より、前向きな気持ちになりにくい子なので、前向きな気持ちになってくれたことが嬉しいです。
■大阪府羽曳野市Tさん [8組]
 まだ1年生だし、「参加したい」と子どもが言ったときに止めたのですが、意志も強かったので参加させました。でも、家を思い出しては泣き、腹痛を訴えることも多かったようで、迷惑をかけてしまい、すみませんでした。でも「もう行かへん」と言うわりには、お祭りの話や、友だちの話、買い物の話をしたり、歌をうたったり、楽しそうなので、行って良かったと思います。写真とメッセージカードがとても嬉しかったです。
■大阪府羽曳野市Tさん [8組]
 去年、参加した友だちから話を聞き、今年初めて参加させてもらいました。人前で話すのが苦手なので、どうなるか……と思っていたけど、メッセージカードや、子どもからの話で、しっかりと過ごせていたことが分かり、とても嬉しかったです。帰り道でも「荷物持つわ」と自分の荷物をしっかり持ち、たくましさを感じました。来年も行く気満々で、とても楽しかったことが伝わってきました。写真がすごく嬉しかったです。
■大阪府羽曳野市Iさん [8組]
 昨年よりも歌をたくさん覚えてきたので、家で歌うことができました。それがとってもうれしかったです。
■大阪府羽曳野市Iさん [8組]
 家でのお手伝いをよくしてくれるようになりました。特に食事の準備や後片づけなど。
■大阪府堺市Iさん [C組]
 キャンプから帰って来た日、私の顔を見るなりホッとした表情でした。ホームシックになり、2日目から毎日4日間くらい家が恋しくて泣いたようです。すぐに友達も出来たし、すごく楽しかったけど、ふとした時に家が恋しくなったようです。普段の学校生活では、活発で体力もあるタイプで、今回のキャンプも「アルプスは初めてだけど、1人で参加したい!!」と言い、友達にも誰にも声をかけることなく参加しました。アルプスの申込の時は、「頑張る!!」と気合いが入っていて、楽しみ!!と言っていたのに、キャンプの日が近づくにつれて、不安が大きくなり、ホームシックにならないか心配……と口にしていました。「楽しくて、楽しくて、家のことなんて思い出すこともないよ!!」と私は言っていたのですが。学校の先生や周りの人には「しっかりしている」と言ってもらえるくらいなのに、泣いたと聞いてビックリ!!しました。娘の新しい一面を発見した気分でした。キャンプから帰宅してすぐは、もう、アルプスには参加したくないと言っていたのに、今では、楽しい思い出がたくさんできたことを今頃になって、私に話をしてくれます。今では、来年はもう少し短い日程のものなら大丈夫かも。と言っています。先日、アルプスでお友達になった関東のお友達にお手紙を書いていました。すぐ返事をもらい遠方のお友達が出来た事に、とても喜んでいます。この夏、かなり成長できたのではないかと思います。泣く体験ってなかなか日常ではできないと思います。涙には、色んな涙があると思いますが、とても成長できる涙だと思います。
■大阪府堺市Kさん [R組]
 子どもは少し不安な気持ちを持ちつつも、元気に出かけ、元気に帰ってきてくれたことに感謝しています。この5日間が娘にとって意義深いものになれば……と願っています。
■大阪府堺市Sさん [6組]
 障碍のある仲間と短期間でありながら生活を共にすることで自分なりにいろいろ感じたり考えたりすることがあるようです。学校生活では得ることができない貴重な体験だと思っています。
■大阪府和泉市Iさん [6組]
 まだ1回しか参加していないので、変わった様子を感じていませんが、親もとを離れて4泊したことは自立への一歩かなと思います。家では経験できないことを沢山経験させてもらって娘の大切な思い出が出来たと思います。
■大阪府貝塚市Nさん [8組]
 初めての参加なので心配していたのですが、帰ってきた娘のキラキラした目、楽しそうな顔を見ると行かせたことに間違いはなかったと思いました。他人との関わりが苦手で学校でも自分から友だちを作っていくタイプではなく、一人ですごすことも多かった娘。帰ってきてからはすすんでお手伝いをしてくれるようになったし、発言も少し増えたように感じました。来年も参加したいとのことなので、またたくましく成長していくことが楽しみです。
■大阪府泉佐野市Aさん [T2組]
 今回で5回目のアルプス参加でやっと「行きたくない」と出発の時に言わなかったです(笑)行けば楽しいのですが、行くまでが……。今回はカブトムシを持って帰れるのか?!などなど楽しみだった様で、大きくなったなーと思いました。帰って来たらいつも通り反抗期真っ只中へ戻っております(笑)
■和歌山県和歌山市Kさん [4組]
 お友達と助け合い、協力しあう力がついたと思います。核家族化や兄弟の減少が増える中で自分が一番という子どもが増えているように思います。他の人と関わっていく中で人への思いやり、世の中には色んな人がいると言うことを学んでいってほしいです。
■和歌山県海南市Wさん [D組]
 いつも思うのですが、学校では教えてくれないことを短期間で体験し、学んで帰ってくると思います。心と視野が広がった大きな子どもに成長してます!
■和歌山県岩出市Hさん [E組]
 今回初めて参加しました。恥ずかしがり、引っ込み思案が弱点だと思っていたのですが、同じグループの子たち、それ以外にもたくさんの子たちと親しくなって来れたようで、驚いています。帰ってきて殻、歌をひたすら歌っています。それも大声で、手拍子付きで。エネルギーをたっぷり吸収して、帰ってきてくれました。。
■兵庫県神戸市Tさん [N3組]
 小さい兄弟に対して、やり方などを丁寧に教えていたり、その間に、「○○君だったら、できるよ!!大丈夫!」などと、励ましたりするようになった。心が満たされたようで、とても落ち着いた。少し大人になった気がします。いつも他の団体でキャンプに参加しても、あった事をあまり話さないのですが、今回は、帰りの電車の中、今に帰ってからもずーっと話してくれました。
■兵庫県神戸市Aさん [R組]
 家事の手伝いを嫌がらずにするようになったり、自分の荷物も進んで持つようになりました。小さなことですが、成長を感じました。
■兵庫県神戸市Iさん [8組]
 下の妹の意見を聞いてから決めるような気遣いができるようになったり、言葉遣いが少し年上の子たちのような大人びたいいっぷりになったこと。
■兵庫県神戸市Tさん [T2組]
 自分の意見をきちんと言えるようになりました。
■兵庫県尼崎市Aさん [7組]
 毎年楽しみにしているようで、参加する前から「今年の名札はどうしよう」とか「何班かなぁ」とか「荷物に○○いるかなぁ」とか話しています。今年は6年生、どのくらい自分のことができているのかわかりませんが、親がいると何でも親任せにしてしまう子なので、7日間お友だちやリーダーと一緒に生活する中で、自分の役割を考えてくれたらと思います。
■兵庫県尼崎市Aさん [7組]
 今まで参加したくないと言い続けており、昨年は参加しませんでした。今年は6年生最後だからと言い聞かせ、なんとか参加しましたが、7組リーダーの方々には、とてもお世話になりました。今年初めて「班のみんなと別れたくない」と泣いたようです。彼にとっては、すごい成長だと思います。7日間行く前は長くて不安だらけでしたが、参加してみるとあっという間で、本人もいろいろあったようですが、最後は楽しかったと話しています。
■兵庫県尼崎市Aさん [7組]
 学校ではあまり目立たなく、おとなしい子と見られています。アルプスに参加する時は、自宅で準備するのも、コースを決めるのも積極的にして、自分の意見をしっかり話します。「大きくなったらリーダーになりたい」と昨年から話しています。今年も参加して、その気持ちは変わらないようです。来年は創作9日間にするか、せせ7日間にするか、今から悩んでいます。
■兵庫県西宮市Mさん [7組]
 知らない人ばかりでも、すぐに仲良くなれる、友だちが出来るという自信がついたように思えます。
■兵庫県西宮市Gさん [1組]
 初めての場所、初めての仲間、初めての4泊5日……。初めてづくしを体験し、本当にいろんな感情を体験したようです。日中は何もかもが楽しかったようですが、夜になると寂しさが込み上げてきたようで、4泊のうち3日はこっそり泣いたようです(4日目は次の日帰れる期待感で泣かなかったとのことでした)。でも、その体験のおかげで、家にやってきたばかりの子犬の寂しさに気づき、寄り添うことができるようになっていたことに驚かされました!優しさを学んでくれたことがとてもうれしいです。また、いつもははっきりしない友だちの話も、自信を持って、班全員を挙げていたことにも、大きな成長を感じました。そして、今年のテーマソングを今も家で大声で歌っています(笑)
■兵庫県西宮市Bさん [9組]
 双子なので、いつも一緒に行動しているのですが、子ども会では違う班にしてもらえるので、いつもと違う自分を出すことができるようです。
■兵庫県西宮市Bさん [9組]
 会を重ねるごとに友人ができるようになり、人との関わりが楽しくなってきたようです。
■兵庫県西宮市Tさん [D組]
 家事をよく手伝うようになりました。梨の皮むき、卵焼き、皿の配膳など、その大変さがわかって、それを手伝おうと思ってくれたことがうれしいです。班員の写真が、本当に嬉しかったようです。心に残してほしいので、カメラは持参させないように考えていますので、1枚でも写真があると、カラーコピーして自分の机に入れていました(笑)
■兵庫県伊丹市Hさん [2組]
 特にここが変わったということはありません。楽しかったこと、つらかったこと、我慢したこと、色々な経験をしてきたのだろうなと想像します。こういう経験を一つ一つ積み重ねて成長していくのだろうなと思います。
■兵庫県宝塚市Tさん [6組]
 帰ってきて「疲れた〜」と言いつつも、子ども会の歌を口ずさんだり、表情も明るく、いただいた写真もイキイキした目をしていて、とても嬉しかったです。
■兵庫県宝塚市Yさん [9組]
 食事の時、料理、配膳、後片付けをすすんでしてくれる様になりました。弟とのケンカは相変わらずですが、した後に謝る様になりました。イライラした時に自分でおさえようと努力している様になりました。何よりも、アルプス子ども会で何事も楽しく盛り上げることを学んだといって、学校でもそうするようにしてると本人が言っていて、本当に素晴らしいことを教えてもらったなと思います。
■兵庫県姫路市Hさん [2組]
 本人もすごく楽しめた様です。忘れ物を送っていただきすみませんでした。
■岡山県赤磐市Tさん [6組]
 今まで外ではおりこうさんに我慢して、家では妹たちにきつくあたる暴君でした(三姉妹の長女)。が、アルプスから帰ってきてから、妹たちの目線になって、優しく関わってくれる事が増えました。習ってきた手遊びや歌をまじえながら、楽しそうに子ども部屋の片づけやそうじをリードしてくれる姿に心底驚き、感動しています。
■岡山県岡山市Nさん [8組]
 特にここがという所は今のところありませんが、毎回帰って来たときに見たこともない様な良い顔で「あー!!おもしろかった!!」と言うのを目にできるだけで、親としてはありがたいことです。
■岡山県岡山市Oさん [4組]
 参加中は気を張っていたのか、特に問題もなかったようですが、帰宅後は非常に甘えたり、泣いたり、退行も見られ、まだ少し早かったのかとも思いました。
■岡山県岡山市Oさん [4組]
 直前まで体調があまり良くなかったので心配でしたが、キャンプから帰ってきたらとても元気になっていました。
■岡山県備前市Tさん [E組]
 参加前は不安な様子であるが、バスから降りてきた時に、子どもらしい、堂々とした様子が見られる。今回参加で2回目であるが、口数も多くなっていた。反抗期なので、生意気なことが多かったが、帰宅後はややトーンダウンしていた。充実した時間を過ごしたのだと思う。
■岡山県倉敷市Oさん [3組]
 今回は昨年同様せせらぎ村4日間コースでした。心配性な息子も、2回目ということで、親から離れて他人と生活する経験にも、多少自信をもって臨めたようです。
■広島県東広島市Hさん [2組]
 以前から思い通りにいかないと怒ったりスネてしまったりという事が多かったのですが、帰る道中、「思い通りにいかなくても、おこらないようにする」と自分から言ってくれました。せせらぎ村のことを多くは話しませんが、(たぶんいろいろあって上手に話せないからだと思います)時々、「チョコバナナ食べれるようになったよ!」「ペグが上手にできたよ」「夜泣いたよ」「川あそびでジャンプできんかった」と話してくれます。自分が出来たこと、出来なかった事を、冷静にとらえているなあと思いました。
■山口県山口市Yさん [2組]
 子どもが変わったと言うよりも、子どもが本来持っていった力に気づかされたように思います。(持ち帰ったリュックの中身が意外ときれいに収納されていたなど)この5日間を支えて下さった方々に、そしてきめ細やかにサポートして下さったリーダーに心から感謝しています。
■山口県山口市Yさん [2組]
 アルプスから帰ったばかりの頃は、前より落ち着きが無かったりと、「年長で参加は少し早かったのかな……」と思っていましたが、少し時間がたつうちに、ポツリポツリとキャンプの思い出を話してくれています。たくさんの刺激をうけてきたのが感じられます。お世話になりました。
■香川県高松市Mさん [R組]
 親も子も2回目だったので、前回より気持ちの余裕ができた。
■中国在住 Sさん [5組]
 初めて参加させて頂き、初め出発の時は不安そうでしたが、戻って来た時には、笑顔で「たのしかった!」と言って満足そうな感じの事をずっと話していました。本当にたくさんの事をして、だれとだれがどうだったなど、話題につきない様子でした。自分から何か出来たという事があったせいか戻ってからもお手伝いなどに動いてくれるようになりました。話し方もはきはきと物言を伝えるようになった気がします。
■中国在住 Sさん [N3組]
 新しいことに自分からチャレンジするようになった。色々な子と自分なりに付き合えるようになった気がします。
■香港在住 Cさん [5組]
 今回初めて参加させましたが、こんなにも自然の中にいることが好きなのかと感じるほど目をキラキラさせて沢山話をしてくれました。
■香港在住 Cさん [5組]
 以前に比べて、大きな声で話をするようになり、自分に自信を持つことができるようになった様子です。昨年は、11月、12月になってもアルプスのエピソードを話し、日本語も参加後に上達したように感じました。
■ベトナム在住 Yさん [1組]
 もともと歌が好きでしたが、帰ってきてからもキャンプでの歌を歌っています。以前よりも、荷物持ちの手伝いをしてくれます。
■ベトナム在住 Nさん [3組]
 今回がはじめての体験で、皆と一緒過ごせた事、本当に良かったです。行く前はもう行きたくないと言って手こずらせましたが、とてもいい表情で帰って参り大変うれしかったです。
■ベトナム在住 Nさん [E組]
 家の手伝いをしてくれる様になりました。アルプスの話も沢山してくれます。
■マレーシア在住 Sさん [C組]
 人を思いやる気持ちや自立心がついたように感じます。お友達や兄弟にゆずる優しさを感じました。海外からの参加でしたが参加させていただき本当によかったです。
■アメリカ在住 Sさん [1組]
 海外在住で、日本のキャンプ参加は初めてでした。年代の違うお子さんとも楽しく過ごせた様です。ホームシックになった低学年のお子さんをグループのみんなで励ましたり、協力して何かをみんなと成し遂げる喜びも感じた様です。障害を持つお子さんが参加されていたことを「僕はとても良いことだと思うんだ」と言っていたのが印象的でした。
■アメリカ在住 Hさん [A組]
 親に感謝する心が芽生えた。嫌いな野菜も食べてみるようになった。
■アメリカ在住 Mさん [A組]
 キャンプ後は自立心が芽生え、なんでも一人でやりたがるようになりました。帰ってきてから、楽しかったこと大変だったことなど嬉しそうに話してくれて、「お母さん、行って良かった!」を繰り返し言います。
■アメリカ在住 Mさん [A組]
 行く前は「長すぎる……」と嫌がっていました。帰ってからは「行って良かった!行かせてくれてありがとう」と言い、本当に楽しんできたようです。
■アメリカ在住 Sさん [A組]
 自分一人で何でも出来るという自信がつきました。生活、勉強、スポーツその他の事にこの自信が広がっていく事を望みます。
■イタリア在住 Kさん [8組]
 特に変わったところはありませんが、とても楽しかったようなので是非来年も参加しようと思います。
■フランス在住 Oさん [1組]
 苦手だった食物も、前は1度も手を付けなかったのが試してみようと、少しは食べるようになりました。毎回、歌や踊りを楽しく帰って来てからも披露してくれます。
■フランス在住 Tさん [6組]
 食事の後に積極的にお皿を下げるようになった。急に大声を出すことが多くなった(車中などで急に歌い出す)。毎朝の勉強にとりかかるのが遅くなった(ダラダラとしてなかなかとりかからない)。返事をしないことが多くなった(考えごとをしているのか、何だかよく分からないが、親子ゲンカに発展する)。ケガをせず、元気に帰って来てホッとしています。家ではまだやらせていない野菜切りや、出し物大会のときの銀行員の役など、たくさんの体験をさせていただき、感謝しております。劇的な変化はありません。毎日少しずつ、ポツポツとアルプスでの出来事を話してくれます。
■フランス在住 Oさん [R組]
 何でも、とりあえずはやってみようと、トライすることが多くなった気がします。数ヶ月経った後でも、思い出したように歌を歌うことがあります。
■イギリス在住 Kさん [2組]
 日本語での表現力がかなりつきました。自分で自分のことをする力、他人を思いやる気持ちなど、小さな事ですが変化が見られました。キャンプから帰ってきて、2組のリーダーをつとめてくださった笹団子さんのことを「新しいお母さん」と呼んでおり、お母さんのようにしっかりと面倒をみてくださったのだととても嬉しく思いました。
■スペイン在住 Eさん [R組]
 参加前は家の手伝いを言われたらやるかんじでしたが、キャンプのあとは食事が終わると自然に立って片づけに参加してくれるようになりました。料理をしている私を見て、自然に必要なことをしてくれることも増え、数日間でずいぶん大人になったなという感じです。
■スペイン在住 Eさん [T1組]
 キャンプの翌朝、同じ日程から帰ってきた妹といつも通りの大げんかを始め(家に帰ってきて、緊張がとけたせいか……)、と思っていたら、大泣きする妹の背中をさすってなだめ、謝り始めた。いつもは仲裁に入ってもなかなか「ごめんね」が言えないのでビックリしました。

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