第35回夏の子ども会
[2009/7/21-8/30]

雲間に見られた部分日食 しぶき荘にて 09/07/22
事後アンケートより
[Q] これまでの当会へのご参加によって、お子さんのここが変わったとか、こんな力がついたという点がございましたら、なるべく具体的にお書きください。
多数の中から抜粋しました。お便りをお寄せくださいました皆さんに心より御礼申し上げます。実名はイニシャル等に置き換え、また、前後の意味を損ねる部分以外は、いただいた謝辞を省略しています。ご了解ください。居住地順に掲載。
■栃木県真岡市 Mさん
自分から気がついて、動く事が多くなったように思う。ほんのちょっとした事、例えば、歯みがきをする、おしょう油を「ハイッ」と回してくれる、傷に薬をぬるなど、言われる前に動けているようだ。
■栃木県真岡市 Mさん
集団の中での行動では、率先して動いていたのでしょうか、帰宅後も親が何も言わなくても次の行動にうつれていました。とてもたのもしさを感じました。本人の良いところをほめてくれたようで、のびのびとして帰ってきました。ニックネームで呼ぶのが新鮮だったので、名前のおもしろさにひかれ、目一杯しゃべっていました。別次元の環境に魅力を感じた様です。
■茨城県つくば市 Sさん
今まで2回参加しました。学校でも友人関係などでトラブルなどはないのですが、自分から友人に声を掛けたり、意見を言ったりすることは少ないと思います。そんな子どもが親から9日間はなれて生活するってそれだけですごいと思います。キャンプから帰って来て、目に見えるここが変わったというのはありませんが、長い目で見たらきっとプラスになることが沢山あると思います。何より楽しい事が一番です。皆さんにお世話になりありがとうございました。楽しい9日間だったようです。
■茨城県古河市 Oさん
当日になって「行きたくない……キャンセルする!!」と言い出して親の方も(初参加ということもあり)どう対応しようか困惑しつつもヘアカットをしたり新しいTシャツを買い足したりして気分転換……「やっぱり行きたくなってきた!!」と言ってくれた時にはホッとしました。行けば絶対楽しいはず!!と信じていたのですが、イザとなると親の心もグラグラ……。帰ってきた時の笑顔に行かせてよかったと心から思いました。
■茨城県水戸市 Eさん
初めての参加で、きょう帰ったばかりですが、今までだと重い物は「持って」とだれかをたよっていたのに、きょうは「重い」と言いながらリュックをせおい、さっさと歩いていました。友達ができるか、行く前は心配そうでしたが、きょうは別れをおしみ、解散してからもおしゃべりをしていました。いろいろな面で自信がついたようです。活動の時の写真やメッセージカードなどもあり、感げきしました。
■茨城県ひたちなか市 Wさん
帰ってきた時少々疲れていたようでしたが、しっかりとキャンプについての思い出を話してくれました。自分から話すことはしても、相手からの話に対する返事等があまり出来ないタイプでしたが、「人の話を聞く」という態度がみられて、キャンプで“話を聞くことの大切さ”を身をもって学んできたのだな、と思い、キャンプに参加できてよかったと感じました。
■茨城県鹿嶋市 Aさん
目立って変わったというところはないのですが、私が洗たく物をたたんでいる時や、台所に立っている時に「何かやろうか?」と声をかけてくれます。さりげないひとことですが、親としてはうれしいです。
■茨城県かすみがうら市 Kさん
人前に出て話す事が苦手なのですが、出し物大会では大勢のお友達の前で発表できたと聞き、とても嬉しく思いました。
■千葉県千葉市 Sさん
考える事をめんどくさがり、質問をすると「別に……」や「わからない……」と答える事が多くありました。キャンプから帰ってきて帰宅途中、しっかり考えて気持ちやあったことをいっぱい答えてくれました。“自分の気持ちを伝える”事の方法をこの5日間で、感じとってきたようです。
■千葉県千葉市 Sさん
普段は手伝いをしないで兄におこられていることの多かった息子が、同じ班の中にいたお手伝いをしない子に「手伝って。」とお願いした。それだけでも、驚きだったが、「一人でもそういう子がいると嫌な気分だったよ。皆もそう言ってたよ。」とその友だちを通して自分のしてきたことが周囲にどんな影響を与えているか、立場がかわったことで学んだようだ。
■千葉県我孫子市 Iさん
帰宅して2〜3日はおだやかにすごしてました。話のし方が変わり説明を入れて話すことができるようになりました。又、友達はその場で作ればいいから大丈夫と言っている姿を見て成長を感じられました。
■千葉県松戸市 Eさん
力がついたということはないのですが、夏休み前、夏休み中と女の子特有のモメ事をしょっちゅうしていて、すっかり自信をなくしていたので、アルプスでいっぱい友達ができ、明るさを少しとり戻したように思います。
■千葉県佐倉市 Hさん
小4年、男子の母です。今回初めて参加しました。帰ってきて来年どうするか聞いたところ「もっと日数の長いコースにいきたい!!」と即答でした。変わったというよりも出発前に少し緊張していた事をすっかり忘れて、あれこれ話す姿にたくましさを感じました。異年齢のお子さん方との交流がとても良かった様です。中学生のお子さんと同じ班だったことで、色々と刺激を受けたようです。年下のお子さんのことも“○○くんは大阪の方の子だった、やっぱり面白いことを言う!”と喜んでいました。集合場所へ行くまでどんな会なのだろう?と思っていましたが(悪い意味ではありません)リーダーの方達の明るさと笑顔と元気な挨拶にまず「参加させて良かった。」と思いました。解散式の時“来年も絶対に参加させよう”と感じました。親と子どもの真ん中にいる年齢の方々が身近で素敵な姿を見せて下さることは本人にも親にも有難い事だと思います。また是非参加させるつもりでおります。
■千葉県佐倉市 Oさん
家庭においては自分中心で、運動が苦手で、家の中が好きで、決められたゲームの時間以外は、マンガを読んだり、カードをみたりしていた息子が、帰った時にまず何をしたいかきくと、絶対ゲームだと思ったのに「ごはんつくりで、ピーマンを切ったら、みんなにすごいって言われたから、早くピーマンをきってお父さんにも食べさせてあげたい」と話し、びっくりしました。半分以上は、無理に説得して参加した本人にとっては、楽しみではなく不安いっぱいの旅としてはじまりましたが、色々な経験を通して自信がついたようです。(中略)帰ってきたときに「なんで参加させたの!」と怒るかと思っていたが、ニコニコ笑って「おかあさん!」と元気に声をかけてきて安心して少し涙がでました。
■埼玉県鳩ケ谷市 Hさん
リーダーの方々のサポートに助けられながらも、親元から離れての4日間は、何から何まで初体験の事ですので、本人の不安もあったかと思います。ただ、合宿から帰ってきてから、いまだに子ども会のなかでの出来事を楽しそうに話してくれます。どんなに楽しい体験をたくさんさせて頂いたんだろうと思い「来年も参加してみようか?」とたずねると、夜の寂しさを思い出すらしく、「日帰りで行きたい!!」と申しておりました。また来年も楽しみにしております。
■埼玉県蕨市 Nさん
メッセージカードなどで伺う我が子の姿は、親からは想像しにくいものだったりして、確実に「親の知らない顔」をもつ程成長しているのだと、少しさびしい反面、やはり嬉しいです。荷物の準備も今ではほとんどひとりでやれるようになりました。「アルプス」ではそれほど感じませんが、他団体や学校では最近どうも「親」への対応に追われ、そのきめ細やかさに私は疑問をもつこともしばしばです。あくまで主体は子どもであり、これからも「子どもたち」に向いていってほしいと思っております。……とこれは「親」の問題ですね。
■埼玉県戸田市 Sさん
このアンケートをいっしょに記入していてビックリしました。1つ1つにしっかりと自分の意見を持って書けました。今まで楽しかったとは言うものの、1つ1つに気持ちが無いことが多かったので……。
■埼玉県草加市 Nさん
自分の力を信じてみる事が出来る様になったかと思います。「やれるかもしれないから、やってみる」と未知の事にチャレンジする勇気が見られます。親元を離れ、自分一人で参加出来た事は彼にとって大きな自信になっているのでしょう。今回班に関西弁のお友達が多かったのか、なまりがうつって帰って来ました。帰宅後、友達に「しゃべり方が変だ!きもちわるい」と言われ、泣いていました。しかし、日本にも色々な言葉があり、人と違うってだけでバカにする様な事は間違っている事、学校でハーフのお友達をからかうのはおかしいって事を彼は良くわかったと言いました。毎年たくさんの事を学んできます。
■埼玉県越谷市 Kさん
同じ班に言うことをきいてくれない子がいたとのことでみんなで話し合ってどうすればいいかを決めたそうです。何か問題が起きたときどのように解決すべきかということを体験できたのではないかと思います。今年から姉が中学生リーダーとして参加しています。リーダーになるためにいくつものレポートを出したり研修に参加している様子を見てリーダーになるにはなまはんかな気持ちではダメで、それだけの情熱がある子でないとリーダーになれないのだとわかりました。そうしたリーダーたちが支えているからこそアルプス子ども会のキャンプに参加した子どもたちは、またぜひ次回も参加したいと思えるのだなと実感しました。
■埼玉県久喜市 Kさん
親も子も少しはなれることでお互いの普段あたりまえの事に対するありがたみがわかった。(中略)閉会式でのおぎちょさんの「大切な子供さんを預けて下さりありがとう……」という言葉、感動しました。本当に大切な我子をお願いしている、という「親心」学生の若いリーダー達「よくよく」考えて下さい。(不満ではありません)今年も大満足の子供達でした。
■埼玉県久喜市 Kさん
親と一緒ではなくても生活できると自信がついたと思う。7日間コース、ふだん食べている食事とは違うもの、おやつも少なかった様子で家に戻って「ジャンクなものが食べたい〜」と言うのがおかしかったです。家では好きに食べられたものも1週間なし……というのはありがたみがわかるうえでも良いです。
■埼玉県坂戸市 Mさん
素敵なお兄さん、お姉さん達に出会え、また、他地方のいろいろなお友達と遊ぶ事により、「自分はこれでいいんだ」というような自信がわいた気がしました。心が外へ、広い方へと開いた感じです。めいっぱい体を動かしたり、話し合いでみんなの意見の中の折り合いをつけたり、飯合で食事の用意をするなど日常の文明生活から離れてみたり、たくさんの経験をさせてもらった様子です。近くから、遠くからこども達を支えて下さったスタッフの皆さんに感謝です。スタッフの皆さん自身が、自ら楽しそう、幸せそうなお顔でしたね。
■東京都千代田区 Sさん
5日間でしたが、長いと感じたのは親だけだったみたいです。子供は途中ホームシックで泣いたと話していましたが、そのことよりキャンプで過ごした時間の方が何十倍も楽しかったと言っておりました。情緒面で障害を持つ子なのでどこまで親と離れて大丈夫かと心配しておりましたが手元からあえて離して正解でした。自分で〜〜をやる。〜〜やってみたいと自ら行動するようになったことと意思表示をはっきりするようになったことが変わったなぁと見とれています!
■東京都千代田区 Mさん
家ではとにかくダラダラです。親子ゲンカの毎日で、少し離れて、冷却期間がお互い必要というのと、自分をよく見つめて来い!という思いで送り出しました。帰宅後に顔を合わせたら「ごめんね」「何が?」「行く前」思わずグッときました。しかーし、その賞味期限も一日で切れ、「ついつい小言→口応え」。でも、「よく行って来たな……。『行って良かった』とはっきり言うなんて信じられない」と息子を見直しました。
■東京都港区 Kさん
親と離れて知らない子達と過ごした事で自信がついたのか、以前よりも積極的になったと思います。人見知りで、恥ずかしがり屋なのですが、知らない人にも声をかけたり笑顔で話す姿が見られる様になりました。元々、他の人と関わる力をつけさせる為に、参加させたので、『たった1度の経験でも得る物が沢山あったんだなぁ』と、とても、うれしくなりました。そして、自分一人でもちゃんと出来る!と思える事は、子供にとってはすごい自信につながるのだなぁと感心しました。キャンプから帰ったときの「頑張ったんだよ!」という顔は、とてもキラキラしていました。それから自分から「出来るからやらせて!」と、よく言うようになりました。
■東京都港区 Yさん
前日までは楽しみにしていたのに、当日になって「行きたくない」と、荷物も全て床にばらまいて拒否、もうだめだなーと思っておりましたが、突然「行く」と覚悟を決め、帰ってきた時の笑顔は「行って良かった」という気持ちであふれていた様に思います。帰りの道中では楽しかったことをずーっとしゃべり続け、帰ってからは歌集を手に大声で熱唱する毎日です。沢山のことを自分達でやり遂げたこと、新しい友達もできたことが、自信になっている様です。
■東京都文京区 Mさん
元気の良すぎる男の子と遊ぶのを好まなかった女の子と遊びたがるタイプでしたが、本当の姿の男の子のよさを理解したようで、班の全員が友だちになれたと、とけこめていたようでした。
■東京都北区 Iさん
親から離れて生活するのが初めてだったので、夜は淋しくなって泣くかと思いましたが、「たのしかったー!!」と元気に帰って来て、結構子供は強いんだなぁと感じました。
■東京都荒川区 Kさん
たのしい思い出がたくさん心に(つみ重なっている)残っていると思います。今回の旅が終わって、前回(第34回)の写真を見比べ、こんな事もあったね、と楽しそうに思い出していました。そういう思い出があるというのは大きくなって心の糧になると思います。
■東京都足立区 Mさん
野菜を切ったり(ぎょうざを包んでくれたり)料理を手伝ってくれるようになりました。自分達で取り組んだことで、自信になっているようです。
■東京都江戸川区 Sさん
親からはなれて、人との交流の中、関係を深めていく経験を積み重ねていることをとても痛感しています。家庭にいると、さほど変化は見られませんが、それでもふとした時に感じる時があります。例えば、家族の中でも、ことばではいいませんが、本人はこうしたいと思っていても相手の(姉だったり、父だったり……)状況や思いをさっし、考え行動していたり。これからは他人の中で自分の意見も言えるような経験もつみ重ねられるといいなと思います。3泊4日という長いようで短い期間、個々の関わり、集団での関わりをとても大切に丁寧にみて下さっていることをメッセージカードや、おたよりを通して、毎度感じていて、大変感謝しています。
■東京都江戸川区 Sさん
帰宅し、しばらくして、「手を出さないで、自分でやってみる」と言う事がたまにある。(よかった事)帰宅直後は赤ちゃん帰りではありませんが……「がんばって来たんだから、やって」と何もしなくなった。(???の事)
■東京都江戸川区 Nさん
帰った日はとても機嫌が悪く(昨年もそうでしたが)家族にあたりまくっていました。小さいなりに気を遣っていたのだと思います。でも毎回、行くのはあたりまえのようになっています。
■東京都江戸川区 Yさん
我が子は、解散時、泣き出してしまい「楽しかった、もっとみんなと一緒にいたかった」と……。家に帰ってからも思い出話しをするたびシクシク涙がこぼれていましたが「来年も必ず参加する!!」と約束してからは、言葉ではとても語りつくせないほどの思い出を、ずっと話してくれました。おぼえてきた歌を妹におしえていました。
■東京都江戸川区 Hさん
年の離れた末っ子でましてや不器用。人の注意が聞けないなどなど何をやらせても心配だったのですが、帰ってきて、あぁ、案外ちゃんと(かどうか分からないけれど)やってくるんだ、もっと色々まかせてみようと思いました。ちょっと小生意気(これも成長ですね)になったような気がします。小さい子と一緒になって「言うこと聞いてくれなくて困った」と言ってました。いつもは自分が下でわがまま言っているので異年齢交流できてよかったと思います。とても楽しくいろいろな経験をさせていただきました。
■東京都江戸川区 Oさん
我がままさや気ままな所とか全く変わらず戻ってきました。これでみんなと上手くやっていたのだろうかと心配になるほど。急に変わったら、それこそ変なので長い目で息子の成長を見守っています。でも、新しいことに否定的だったのに“やってみよう!!”という気持ちが強くなったこと。春の親子会では逃げていた歌や踊り、ゲームを覚えてきたことは成長!!
■東京都江戸川区 Iさん
キャンプでお料理したのがとても楽しかったらしく家でも台所のお手伝いをすすんでしてくれるようになりました。近々子供用の包丁を買ってあげようかな……と思っています。
■東京都江戸川区 Oさん
家に帰ってきてからアルプスで歌っていた歌を歌い踊ったりして、「うるさい!!」と数日間、周りに言われてしまいました。とても楽しかったみたいです。歌が少し上手になったと思います。台風で予定が変わってしまったが本人はそれも「よかった。」「スケジュールもつまっていていそがしく、楽しかった」と話してました。大人が心配しなくても子供は気にせず楽しめるのですね。
■東京都江戸川区 Hさん
家族以外の人から自分の特徴を認められ、自信となった。また、ある人には若干引かれてしまい、世の中は馬の合う、合わない、という事を実感できたようだ。七日間にわたり多人数でのキャンプですが、毎回様々な人々の出会いがあるたびに新しい刺激を受けて帰ってくるのが感じられます。
■東京都江東区 Tさん
参加して一週間が経ちましたが、目に見えて変化はあまりありません。でも、時々、子ども会のことを思い出しては「マッチをひとりで付けたよ」「牛乳パックでこんな風にしてホットドックを作るんだよ」「友達で夜に泣いた子がいたけど、みんなでどうしたらいいか考えたよ、でも、考えてもどうしようもないねって分かって、皆で、寝てしまうことにしたよ」などなど、ここには書ききれませんが、いろんな話を親にしてくれます。充実したひとときを過ごせたようです。
■東京都江東区 Mさん
やはり、夜、家族のことを思い出し泣き出してしまったようです。しかし、2泊目のテントでは、淋しさよりワクワク感の方が勝り、泣くことはなかったそうです。日常とは違う体験で、心はかなり変化していくものだと思いました。
■東京都江東区 Sさん
中1の今年は、初やまびこ、しかも9日間。アルプスへの参加は何の不安もないのですが、今回は特別かなと思いつつ送り出しました。期間中、天候もちょっと心配……。帰宅後、「料理って、意外と適当に作っても大丈夫なんだねー。味付けとかわりとうまくできたよ」「雨だったからキャンプファイヤー、室内でやったんだよ。みんなのアイデアで紙で炎を作ったよ。」とたくましくなった娘。親子げんかも少なくなりました。相手の言葉に耳をかたむけることができ、素直に悪いところを認められるようになったようです。余談ですが、解散後、立ち寄った店の自動ドアを手で閉めようとしたり、テレビやパソコンに感激したり。まるでタイムトリップしてきたような言動に、「アルプスで“生活”してきたんだな」と実感します。
■東京都品川区 Aさん
正直、本人が希望して申込みをしているのではなく、親が申込み(コースは本人が選んでいます)渋々出かけるパターンを5年も繰り返しています。しかし、年々、帰宅後にアルプスでの内容を話すことが増えてきた様に思います。変わったとか、力がついたとは特別感じませんが、アルプスで一緒になったお友達もみんな同じように不安に思って参加して、7日間を一緒に過ごして来たんだよ〜!と話している毎日です。いろいろなお友達の事肌で感じてくれていることに、親としては満足して冬に向けて説得中です。
■東京都品川区 Sさん
班のリーダーになることで、自分より小さな子どもたちの力になるという体験ができたのがよかったようです。家にかえってから、すぐに班の友だちから電話があってうれしかったようです。来年は家づくりに参加したいとさっそく話していました。
■東京都大田区 Kさん
何でも1人でできるので別段心配していませんでしたが行きのバスの中で泣いていた顔、帰りのバスから降りてきた時、泣いてきた顔をみてまだまだ4才なんだということを痛感しました。兄が少したよりないので兄にばかりかまっている自分を少し反省しました。
■東京都目黒区 Oさん
昆虫や生き物に対する興味が深くなったようです。例えば、食事をしている時に「この豚肉は豚を殺していただいているんだね」と突然話し出したり……。元々好き嫌いはないのですが食べ物の大切さをおしえていただいたようです。
■東京都目黒区 Uさん
車酔いがひどいのですが、今回薬は飲みましたが、友達と一緒で楽しかったようで、酔わずに帰ってきました。「酔わない」という体験で、今後精神的に(思い込みから)酔わなければと思います。小6のお兄さんと友達になったと嬉しそうでした。色々、ご迷惑をお掛けしたと思いますが、お陰様で、様々な人と関わり、本人も自信が付いたと思います。
■東京都目黒区 Aさん
一人っ子で「お家が一番」というタイプで、どこに行っても結局家が落ち着く感じでしたが、今回は帰って来てから「ホットドックが美味しかった。牛乳パックで作るんだよ」「川がきれいで水はつめたかった」とずーっとキャンプ中の話をしています。「来年はどうする?」と強制にならないよう恐る恐るきくと、「まだわからない」と言うので内心ガッカリしていたら、「来年は7日間コースにしようかな」。迷っていたようでした。他にも「僕がやる」という言葉が増えたようです。親以外にも協力したりされたり理解されたりする人間関係を作れるよう学んで行ってほしいと思います。
■東京都世田谷区 Oさん
普段は歌を歌うことは少ないのですが、しおりを見ながら何曲も時には、ふりを交えて歌ってくれました。皆と歌おう、という場面では、一歩引いて口パクしかしない傾向にある子ですが、キャンプでは楽しく歌えたのだと嬉しく思いました。キャンプに行くようになって、知らない大人、子供に対して、話しかけたりすることが、以前より気楽にできるようになったようです。他人との垣根のはずし方がうまくなっているように思います。
■東京都世田谷区 Kさん
開口一番、“アルプスあきちゃったからもういいよ”と(初参加なのに)言った息子。<はは〜ぁんちょっとホームシックになったな。>しかし川あそびのこと、テントのこと班のメンバーのこと、いつもおかわりしたこと、等沢山のお土産ばなし。昨年参加した兄と一緒にアルプスで歌った歌を大きな声で何度も歌いけっこう楽しんでたんだな〜と思いました。お土産代の500円は少なかったから来年は1000円にして……って来年も参加する気なのね。
■東京都杉並区 Nさん
小3で初めて参加しました。普段は遠方の学校への電車通学、毎日の習い事、塾の宿題や学校の課題で、遊ぶ時間は全くない毎日です。本人は嫌がらずにこなしてはいますが、実際には時間的にも精神的にもギリギリが続いていたかもしれません。おっとり控えめな性格ですが、「知っている子がいなくても全然平気!」と「宿題をしなくていいらしい」ことにひかれたようでした。帰ってくるなり「楽しくて楽しくてあっという間だった〜!」生きいきとした表情でアルプスでの話がとまりませんでした。何より存分に楽しんでこれたことに親としてもホッとしました。
■東京都杉並区 Nさん
解散後から、毎日のように楽しかったと思い出を話してくれます。又、歌もたくさん覚えてきて、帰ってきた初日の夜は寝言で歌っていてびっくり。本人はまだ“夏の子ども会”から現実に戻ってきていないようで笑ってしまいました。「さみしくなかった?」と尋ねると、「さみしいと思っている暇が無かった。」と次回のキャンプはいつ行けるのか楽しみにしているようです。
■東京都杉並区 Hさん
一年生で初めての参加なのに、4泊5日コースで良いか迷いましたが、(本人も少し不安がっていました……)そんな心配は無用だったようです。ジャンケンで勝って二回も隊長(?)になるなど親が思っている以上に子どもはたくましいと思いました。
■東京都杉並区 Iさん
思い切り楽しむということができて、いきいきとしている。自分で考え、もともと、まわりの人の気持ちをよみながら生活することがありましたが、いっそうその力がついたように思います。親といっしょだとつい危険、あぶない、など、線をひいてしまいますが、アルプスでは、ぎりぎりのところまで楽しませていただけるようで大変満足しております。以前、夏休みに別のサマーキャンプに参加しました。すべて主催者がしきっており、それに子供達がしたがうというもので、安全ではありますが、行かせる意味のないものと思い、こちらに参加しました。内容は全く別のように感じました。子供達が自分達で考えつくりあげるもの、異年齢との関わり、障害のあるお子様との同じ班。たすけあう気持ち。大変満足しております。
■東京都新宿区 Kさん
帰ってから1時間近く泣き続けていました。「みんなともう会えない。もっとずっと一緒に遊びたかった。」と。2週間経った今でも時折「アルプスの仲間とはもう会えないんだよ……。」と涙目です。こんなに誰かを想う姿を見るのは初めてで驚いています。
■東京都豊島区 Hさん
持っているもので、何とか工夫しようとする姿勢が見られるようになった。(例えば、ゴミ袋をおかしの空袋で代用)
■東京都豊島区 Nさん
帰りの道すがらも夕食時もキャンプでおぼえた歌を歌いまくっています。短期的によくこんなにおぼえたものだと感心しました。(歌集にできれば楽譜があると、親も一緒に楽しめるなと思います)子どもの変化は昨日帰京したのでまだ分かりませんが、これからが楽しみです(親の“かん”ですが、表情がしまって、自信をつけたのではないかと思います)
■東京都板橋区 Iさん
毎年のように参加しておりましたが、小学校時代は参加によって大きく変わるということはなかったように思います。しかし今回M組に参加して、帰ってきた途端に「今までのアルプスでいちばん楽しかった!」そして思い出を自宅に着くまでしゃべりまくりでした。何よりうれしかったのは、反抗期が始まって、時にトゲトゲしい態度をとるようになってきた息子が、別人のように朗らかになって帰って来たことです。中学生になって、もうアルプスも最後かな、と思いながら送り出したのですが、「来年も絶対M組に行く!」とのことで、うれしい誤算でした。
■東京都国分寺市 Hさん
今回初めての参加(つりツアー)でしたが、帰ってきてからずーっと『時を超えても』の歌を大きな声で歌い続けていました。「お母さんも覚えてね」と言われ、おふろでも何度も歌い、4才の弟も覚えました。(この歌に今回の思い出がつまっているんだろうなぁ)と思います。シャイな息子ですが持って帰ってきた写真の顔がとても良い顔で写っていたので、とても嬉しく家族では体験させてあげられないステキな時間を過ごしたのだと本当に参加させてよかったと思いました。
■東京都青梅市 Nさん
帰ってきた日「だけ」気持ち悪いくらい素直で自分でなんでもやりました。子ども会に参加して、楽しいだけでなく自分の思い通りにならない経験(不満、不快、つらい、悲しいなど)も大事だと思います。子ども会に寄せられる「苦言・要望」いろいろあるようですが「楽しさ・快適さ」だけが重視されなければ良いなと思っています。
■神奈川県川崎市 Hさん
毎回帰ってくる度に「もう次は行かない!!」と言葉を発するのですが、時間がたつにつれ、「こんなことがあった」「どうだったこうだった」と話し始めます。いつになく楽しそうです。また、話の内容から、困った時友だちにアドバイスを求める姿がかいま見られ、これも成長!!とうれしく聞いております。
■神奈川県川崎市 Sさん
歩く距離が伸びたこと。(体力がついた?のか我慢強くなった?のか。)いろいろな環境を楽しめるようになったこと。
■神奈川県川崎市 Tさん
帰りの車で、あまりしゃべらず寝てしまったので、楽しめなかったのかと心配だったが、疲れたらしく、帰宅後の昼食時には、班の友達や、経験した行事のことを楽しそうに話してくれました。親から離れた数日間で、自分で考えて行動する力がつき、お友達をつくってこれたことは、自信になったようです。
■神奈川県川崎市 Mさん
息子は恥ずかしがり屋&緊張してしまう性格で、人前で発表する事が苦手でした。それが帰ってくるなり「ママ、出し物大会の時、友達みんながいたから、上手に発表できたよ♪友達がいるって心強いね!」とうれしそうに話しました。初めて出会ったお友達ともすぐお友達になれたようです。
■神奈川県川崎市 Tさん
発達障害があり、自分の考えや思いを人に伝えることが苦手です。なので、子供達の会議でプログラムを作り上げる“やまびこ”9日間への参加は心配でした。帰ってきて、本人の口から「自分にはいいアイディアがたくさんあったけど、どうも考えを人に伝えるのが苦手のようで、理解してもらうのに時間がかかった。でも皆が優しくてとても楽しかった。」と聞いて、やった!と思いました。アイディアのある自分・苦手の気づき・あきらめない努力が全部盛り込まれた報告だったからです。普段だったら、めんどうくさい話合いはしたくないから参加しないとなるところですが、一人ひとりの意見を大切にして積み上げていく雰囲気が、最後まで話しあうがんばりを引き出したのだと思います。また、前代未聞の山頂2泊の際、食料を山ろく荘まで取りに行く往復組を担当したそうです。リュック一杯に野菜をつめた帰り道、疲れてひっくり返って休んでいたらグループからはぐれてしまい、途中道に迷い皆の所にもどるのに3-4時間位かかった(時間の観念かなりないです。その位長く感じたという意味かと)けれど、もどった時は皆が喜んでくれて感動的な再会だったと、満ち足りた表情で話していました。中2ですが、重い物もつの嫌い、歩くの嫌いで、未だ親の助けを求める普段の生活から、耳を疑うような話でした。自分をあてにして待っていてくれる仲間をめざして歩く息子の姿を、頼もしく感じました。今回で“やまびこ”のとりこになりました。あと一年しかありませんが、また行くそうです。
■神奈川県川崎市 Sさん
今回、初めてで、特別に変わった、というところは目立ってないのですが、最初は親のすすめだったので渋々……という感じでしたが、戻ってきたときには、「楽しかったー!!」と言っていたので、参加させて良かった、と思いました。内弁慶で学校でも休み時間に1人ということもしばしばあるので、内心「大丈夫かな?」と思っていましたが、班のみんなや、他の人ともうまくやってこれたようで、本人も自信につながったのではないかと思います。
■神奈川県川崎市 Sさん
英朗はお調子者で、ふり返らずにドンドンいってしまう反面、とても甘えん坊でいざとなるとへこんでしまうこともよくあります。こちらに申しこむときも、「行きたい!大丈夫!」と言っていたわりに、前日〜当日は口数が減ってしまいました。実際、初日の夜は、フトンの中で泣いていたようです。それでも、感想を聞いてみると、全て“楽しかった”活動自体は満足のようです。目立って変化したところはないようですが、初めて会う人たちとも仲良くなれたようで、他者との関わりを学んで来れたのではないかと思います。
■神奈川県横浜市 Tさん
1.荷物をまとめるのが上手になった。2.お風呂に入らなくても平気になった。3.おみやげの買い方が上手になった。4.和式トイレで用が足せるようになった。
■神奈川県横浜市 Oさん
親には見せないリーダーシップを取れたり、何回もリーダーにほめて頂いた事を、満面の笑顔で話し「嬉しかった」と言っていました。高学年になり、家では気になる事も多く叱ってばかりになっているので、こんな笑顔を見て「ほめる」事が、どれだけ本人に自信を与えるか身にしみました。
■神奈川県横浜市 Mさん
去年5日間コースで初参加しましたが、今年は9日間にチャレンジしました。長かったと言うかなぁと解散場所に行くと、そこには明らかにひとまわり大きくなり自信にあふれた落ちつきを漂わせた娘がいました。いろいろ話をしてくれました。小5なのに班長を務め最後のキャンプファイヤーで司会をしたこと。班のみんなとの献立や遊びの相談、ケンカの仲裁や班長会議、そしてアルプス子ども会史上初(なんですか?)の山中2泊登山まであったこと。聞けば聞くほど親の想像をはるかにこえたすばらしい体験をしてきたのだと分かりました。ああ、アルプス子ども会に一緒に子育てをしてもらっている、という実感があります。感謝でいっぱいです。上にアルプス史上初(?)の山中2泊登山のことを書きました。かけがえのない体験をさせてもらったという思いと共に、「初の山中に2泊?!」という冷や汗な思いもいたしましたことを白状します。F組はプログラムが何も決まっていないので、現地で子供たちのアイデアをもとに様々な展開があります。かげでスタッフの皆様が安全に対する万全の備えをして下さっているんだろうと信じています。その上でもう1度言わせて下さい。親は子供の元気な姿、それだけを祈念して待っています。十分な安全管理をどうぞよろしくお願いいたします。
■神奈川県横浜市 Hさん
とても活発になり、家にいる時以上に、おしゃべりになって帰って来ました。関西方面のお友達が多くできたらしく、(関西弁?)言葉が、不思議な言葉になっていて、笑ってしまいました。3回目の参加になりましたが、初めて“あっと言う間に終わっちゃった〜!”と楽しかった様子が伺えました。
■神奈川県横浜市 Sさん
ここが……!とはっきり言えないのですが、「楽しい!しんどい!←(毎日、ごはん作り)でも楽しい!15日間」を過ごして、大きくなった気配を感じました。得難い時間とみんなをありがとうございました。「話し合いより、体を動かしてやるのが好き。」「話し合いは、初め、「こうかな……。」と思ってても、みんながいろいろ言うと「そうかも、これかも……あれかも。」と、わかんなくなっちゃうんだよね。」と。そう話す口調と、目の力が強くなってるように思いました。
■神奈川県座間市 Kさん
常に何事にも批判的、否定的な事しか言わない子供なのに、今回は「まあまあ楽しかった」と言っていたのが驚きでした!!!
■神奈川県相模原市 Oさん
息子は発達障害がある為、日常生活ではほとんど「助けられる体験」が多いと思います。アルプス子ども会では、毎回、「助けてあげられた」体験をして、自信をつけて帰ってきます。今回も、「君は何でもできる子だから」と、2つの仕事を任せていただいたそうで、(みんなの茶碗洗い、布団しき)やりとげた達成感と自信を持って帰ってきました。
■神奈川県相模原市 Kさん
親から離れて、自分の力でやるというたくましさを持って帰ってきたと思いました。登山を2往復とは「えー」やれたんだーと、ビックリしました。しらないところで、成長していると思いました。中3の友達ができ、兄のようにしたい、心から楽しかったのだと思います。解散後、すぐ昼食を食べにレストランに行ったら、急にだまりこみ、なみだをながし、「もっといたかった……」と。電車にのったら、ずっーとしゃべっていました。次から次へと楽しいことだらけでした。
■神奈川県横浜市 Tさん
小学校へ入学し、環境が変わって、以前(幼児期)のように、先生と、交流ができなくなり、ストレスを抱えているようでした。キャンプから帰ると、明るく元気な、幼児期のような笑顔を見ることができました。
■神奈川県横浜市 Yさん
みんなで、はげまし合い、みんなで1つのことをなしとげた山登り、その他感激が、子供を自分のまわりへの視野を広げ、体力に自信をつけ、仲間を大切にする等々成長させた。親から離れて、みんなで楽しむことを知った。子供が帰ってき、「楽しかった。楽しかった。」「ぼくは、もっと早くから(年令の小さい頃から)、こういう経験をしたかった。」と云っています。
■神奈川県横浜市 Sさん
今回は何も声をかけなくても3日前から少しずつ自分で旅仕度を始めていて、親は前日に必要なものを渡すだけでした。家族ででかける時も、アルプスに行きはじめてから、自分で荷づくりをする様になりました。自分で考え、とりくむ(楽しんで)力がアルプスの経験から、身になっていると感じます。
■神奈川県横須賀市 Yさん
小1で初めての参加、しかもわずかながらハンディキャップを背負う娘には4泊5日は厳しいかな……と不安でいっぱいの出発でした。そして解散後は号泣。帰路も30分くらいはシクシク……。やっぱりまだ早かったかなと思ったのですが、その後から徐々に「てんとう虫が沢山いたんだよ!」「川の水が冷たかったけどすっごく楽しかった!」「源平合戦はお腹痛くなるから2回目はやらなかったけど、うちの班は勝ったからスイカ食べれちゃった!」「○○と○○とお友達になったんだよ!」「出し物大会でね他の班は鹿のつの見つけて出したんだよ〜!」そして「かいきにっしょく見た!お友達が黒いサングラスかしてくれた!」などなど、書ききれないほど楽しい思い出を聞かせてくれました。「もう一度行きたい?」と聞くと、「イヤ!だって夜泣いちゃうんだもん。。。夜泣かなくなったら行きたい!」と(笑)。「色々な所にお泊まりして泣かなくなれる様に練習したい!」そうです。優しいリーダーやお姉さん、お兄さん達に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また本人の口から「アルプスに行きたい!」という言葉が出るのを楽しみにしています。
■神奈川県横浜市 Hさん
目に見えて“何かが変わった!”というのは特にないのですが、しょっちゅう歌集を開いたり写真をながめたり歌ったりしているので楽しく充実していたことが良くわかります。
■神奈川県大和市 Kさん
「やっぱり、今年も泣いてしまいました。」毎年、バスを降りてしばらくすると、じわじわと涙が出てきます。「終わってしまったと思うと、本当にさびしいんです。」とのこと。人と交わることが苦手な子供ですが、子ども会に参加している間は、仲間との一体感を確かに感じている様子です。思い出したようにポツポツと話す会の様子から、自分から見た世界が、少しずつひろがっているのを、親も感じていました。
■神奈川県厚木市 Iさん
川にジャンプした。隊長やった。ピーマン食べれた。……できた事がいっぱいあって、きっとリーダーや友達に、ほめてもらったり認めてもらったのでしょう。たっぷり自信をつけて帰って来た感じです。親は一つ何かできると、すぐ次はここまでとステップアップさせてしまって「すごいね〜」とまるごと認めてあげていたのかどうか……ちょっと反省。小さな事でも「○○ができた!」と言える姿が嬉しいです。
■神奈川県横浜市 Hさん
初めての参加なので行く当日は「無理かもしれない」と本人は暗い表情をしており、心配になりました。ところが帰ってくるととても元気で生き生きとしていてキャンプの話など次から次へと話が尽きることがない様子だったので本当に安心し、充実していた様子がうかがえました。班の仲間と協力して何かを成しとげたことがとてもうれしかったようです。
■神奈川県綾瀬市 Wさん
正直なところ……あんまりかわってません。家に帰って来てほっとしたのか、力が抜けたのか、余計にワガママ娘になっています。本人は楽しかった!!来年も行く!!スキーも行きたい!!と言っているので、参加をつづければ、少しはワガママ娘を卒業できるかな……と思っていますが……。参加中になかなか寝ないんじゃないかとかぼけ〜っとしているので、まわりの子とテンポがズレてるんじゃ……と心配していましたが、その点は大丈夫だったようなので、少しは集団行動をするということを学べたのかな?!
■神奈川県中郡 Wさん
子どもが劇的に変わった、という点はなく、以前と同じ生活に戻りましたが、帰宅してから目を輝かせて、あったことを話していました。じっくり会話をすることが、最近減っていたような気がしますが、今回ずいぶんじっくり子どもの話を聞けました。会で歌った歌を思い出しながら歌ってくれたり、同じ班の友だちのこと、リーダーのこと、みつけたキノコのこと、その他いろいろ、いっぺんに喋りつづけてました。相当楽しかったのだなと思いました。本人はまた来年行きたい!!と言っています。
■神奈川県伊勢原市 Oさん
おせっかいなくらいの世話好きでしたが、帰ってきてからは今まで以上に下の子達へ世話をやくようになってしまいました(笑)きっと、リーダーさんや異学年の子たちに助けられたりして楽しい5日間をすごしてきたからでしょう。まだゲキ的な変化はありませんが、彼の中では何かを見付けたきちょうな5日間だったと思います。
■長野県松本市 Yさん
今回初参加でした。親がすすめて参加させたので、本人は行く前はとても緊張した様子でしたが、帰ってきたときは、表情も明るくキャンプの様子をたくさん話してくれました。これまでも他の日帰りや1泊キャンプにお友だちと参加したことはありましたが、大人主導の設定されたものをこなすものでそれなりに楽しかったようですが、今回の夏の子ども会はそれ以上に満足感があり、普段はなぜか遠慮をして費用のかかる行事には自分から行きたいとはあまり言わないのですが、アルプス子ども会の今後の行事は全部参加したい、行きたい!と言っていました。そう言うときの表情がとてもキラキラしているのを見て、すばらしい時間を過ごしてきたのだなぁとうれしく思いました。
■静岡県焼津市 Iさん
帰って来てまず一言「マッチで火を付けられるようになったよ。」でした。以前、マッチで火を付けるのに失敗し、以来自分はできないと思っていたようです。今回のキャンプで「火を付けて!」と言われ、やってみたらできた事が本当にうれしかったようです。もともと自立心の強い子で特に変わった事はわかりませんが、様々な県から参加された班の人たちと仲良くして頂き、かかわりを持てた事が貴重な体験だったようです。山と虫と長野が大好きになりました。
■静岡県浜松市 Wさん
いい意味で“生意気”になりました。すぐぐずったり泣いたりする子が、甘えることなく重いリュックを自分でかつぎ、自分でできる!!という自信がついたようです。とても頼もしくなり嬉しく思います。(同時に親としては寂しさも……)
■静岡県掛川市 Aさん
初めての事でも「まず、やってみよう!」というチャレンジ精神がつちかわれたように思います。4年目くらいになりますが、行く度ごとに、成長している様子がたのもしく思えます。自分らしさも発見できたようで、人と違う事の素晴らしさに気付いたようでうれしく思います。
■静岡県磐田市 Tさん
がまんする力が養われたように思います。兄弟ゲンカや親からの指示に対してすぐにかんしゃくを起こして大声でわめいていたのが、合宿参加後、その回数が減ったように思われました。家のお風呂そうじをする際(本人のお手伝いとなっていますが、毎回文句を言いながらやる状態でした。)、「みんなのためにやることを覚えた。」と言って、いやがらずにやっていました。父親の前では萎縮してしまうようなところがあったのですが、自信を持って接することができるようになり、父親との会話にも軽口が出るようになりました。明るくなりました。
■愛知県田原市 Iさん
今年4回目にして初めて班の子全員の名前とリーダーの名前を教えてくれました。飯ごう炊さんの時“つくだに”がスプーンを取りに行ってくれた。係はマッチの係だった……等々断片的ではありますが教えてくれました。具体的にどうして“つくだに”がスプーンを取りに行ってくれたの?という質問には答えられないので様子がわかりませんが楽しかった事は十分伝わりました。
■愛知県額田郡 Sさん
他とうまくかかわりをもつという経験をつませたかったので参加させたけれど、今のところ目に見える変化は見えていません。しかし、きっと、何かを得てきたはずなので、力はきっとついていると思います。子供が、とっても喜んできて、本当に楽しかったんだと思いました。まっ黒になった運動靴も、自分であらって、新学期白くなったもので、元気に登校していきました。
■愛知県岡崎市 Sさん
15日間コース2回目の参加、前回は洗たくをせずに帰ってきたので今回は、親子で話し合っていた洗たくをして帰ってきました。スゴ〜イ!やればできる!!少しずつですが自分でできることを実践して帰ってきます。姉妹でアルプスに参加して帰ってくるとやっぱり2人で大合唱しています。共通の話で盛り上がったりして、うれしく思っています。
■愛知県岡崎市 Kさん
自分の手で収穫した野菜を使って料理する楽しさはかなりのもので「うんぼく何でも作れるよ。」と自慢顔。今まで食べられなかった野菜も「おいしいよ」と食べるのでびっくり。お友達もたくさんできてとても楽しい11日間を過ごせたことが本当によくわかりました。
■愛知県岡崎市 Nさん
何が変わったというわけではありませんが、子供のはじける笑顔を見ただけでどれだけ楽しかったのか分かりました。
■愛知県岡崎市 Sさん
帰宅した翌日に料理を作ってくれました。きいてみると自分達だけで野菜炒めを作ったとうれしそうに話してくれました。子供だけでもできると自信がついたようです。昼寝は一人で眠れたと、これも自信になったようです。(夜はまだ一人寝は怖いようですが……)やればできるということがわかったようで、本人にもとってもいい機会になったと思います。
■愛知県名古屋市 Kさん
テントキャンプの時に、慣れない和式トイレで失敗してパンツを少し汚してしまったようです。自分でリーダーに伝えたけど、リーダーの持っていた着替えが男の子用しかなく、はきたくないとそのまま寝たようです。が、朝にはしぶき荘からリュックが届けられて無事着替えられたとの事でした。都合の悪い事や困った時、失敗は黙っている子ですが、自分でリーダーに伝えられた事、この話を親に話してくれたことにとても驚きました。リーダーも娘のはきたくないと言うわがままを聞き入れてくださり、でもそのまま放置される事もなくわざわざ着替えを届けてくださった事、とても嬉しく思いました。(中略)この件があり、テントキャンプが嫌だった、ちょうどキャンプファイヤーの時と重なって殆ど見る事が出来なかった、らしいのは少し残念ですが、川に何回も流された事、雨上がりの追跡ハイキングの事など楽しそうに話す娘と、すごい臭いの洗濯物と真っ黒になった靴を見て、楽しい事も嫌な事も普段出来ない経験をしてきたなぁと嬉しく思います。今後も娘のペースで参加していけたら良いと思っております。
■愛知県名古屋市 Iさん
夜、親(母)と一緒にしか寝られなかったのに、キャンプから帰った後は、一人でベッドで寝るようになりました。いつも姉や母に頼ることが多くなったのが、一人で荷造り、片付けができるようになってきました。
■愛知県名古屋市 Iさん
今年は天候があまり良くなく、出発時の突然の大雨に始まり、川遊び、テント泊など、親としては心配なこともたくさんありました。雨に濡れたままバスに乗ったので、寒くないか、長袖一枚だけしか持たせず、大丈夫か……など心配は尽きませんでしたが、子どもはとても充実したキャンプを体験し、満足した顔でかえってきました。またひと回り大きくなった気がします。
■愛知県名古屋市 Aさん
不安が強く、集団生活になかなかなじめなくて学校では辛い、がまんという事が多い子ですが、夜寝る時に泣けてしまっても、「アルプスに行きたい」と自分で言えるのは、アルプスでの「そのままの自分」を受け入れてもらえる安心感や心地よさを実感しているからだと思います。今回も4泊のうち3晩は保健室のお世話になったようですが、最後の晩はみんなと同じ部屋で寝ることができ、自信につながったようです。
■愛知県名古屋市 Kさん
この春突然転校をしなければならなくなり(小6の5月に)たいへん辛い思いをしました。たいへん緊張し、気を遣うことに疲れている様に見うけられかわいそうにと(親は)心配しておりました。しかし、祖父母との電話の中で「アルプスでさぁ、初めて会った子とほんのちょっとの間に仲良くなって遊ぶのに慣れてるから私は大丈夫な気がするよ」と話していた様で、「うちの娘は恥ずかしがりで自信が無いタイプなので新しい環境で苦労しているだろう」と思っていた私は、ハッとさせられました。アルプスでの経験が、こんな大きな自信となっていたとは……嬉しい限りです。後日、同じクラスの親御さんに伺ったところ「今日来た転校生はすごいよ。初日なのに友達としゃべってガハハ笑ってたんだよ」とお子さんがおっしゃったそうで、ますますビックリしました。我が子にとっては、もの凄い変化です。経験は力なり。
■愛知県豊田市 Tさん
前回は大きな変化を感じなかったのですが、今回は空だからあふれる自信を強く感じました。また普段はどこにいってもお兄ちゃん役になることが多く、下の子の面倒ばかり見ているので、弟に対しては少し怒りっぽくなっていたのですが、今回3年生以上のコースに参加し、いつもとは違う立場を経験したせいか、帰ってきてから弟に対して優しくなりました。
■愛知県知多郡 Sさん
今回2回目の参加ですが、前回は泣いてばかりでしたが、今回は「思ったより楽しかった!」と成長の声がきかれました。
■愛知県豊田市 Tさん
帰宅後に、やきそばを作ってみると言い、材料をそろえました。おもしろ野外料理で作って自信がついたようです。時間はかかりましたがおいしく出来上がりました。普段、習い事や勉強で忙しく、また子供にまかせるよりも自分で作った方が手早くできる為、子供にまかせることをしていなかったな、子供は学びたい気持ちでいっぱいなのに、その機会を与えていなかったなと反省してしまいました。「とても美味しかったよ。またつくってね。」と声かけしたら、とてもうれしそうな表情をしていました。
■愛知県大府市 Iさん
まず今回の参加で一番よかったと想う事は、「己を知る」きっかけになった事です。1人っ子で祖父母と共に暮らしているので、なかなか自分の行動を自分の頭で考える機会が少ない生活。考える前に大人が誰か口を出してくれる、自分の行動の後始末も、考えなくても誰かがフォローしてくれる、そんな事が多い日常の中、アルプス生活では、3回忘れ物をしたと言っていました。移動する時に、着がえの荷物などをおいてきてしまうので、とりにいかなければならない事、3回!「私ってこんな人?!」と気付いたようで、己を知るきっかけになったようです。見守る大人も、やっぱりな……と想う反面、これからの姿勢を改める、反省になりました。それから、アルプスのいいところは?と質問してみたら「歌を作って待っていてくれるところ!」と言っていました。「この歌知ってる?あの歌はどう?」ではなく、みんな一緒に覚えて歌えるように心のこもった歌を一生懸命作って待っていてくれてるんだよと話していました。心は通じるのですね……。これも、去年があって今年があるから、子供自身が気付いたのだと思うのです。これからもひとつずつ、この会のすばらしい心を子供が感じとって大人になっていってくれたら、……と思いました。
■愛知県東海市 Kさん
参加する前は楽しみにしていたものの、初めて親から離れて過ごすことに不安も感じていた娘です。この3日間で何かが大きく変わったとは言えずとも、あのバスからおりてきた時の娘の表情は今でも忘れません。全身で楽しさや喜びを表現していました。大げさかもしれませんが、娘の世界が広がった3日間になったと思います。
■愛知県丹羽郡 Iさん
以前はリーダーのことばかり話していましたが、今回は一緒の班の子の名前が、いっぱい出てきました。前にアルプスで一緒だった子にも会ったと話してくれました。子ども同士の関わりが、しっかりできるようになったのかなと感じました。
■愛知県一宮市 Yさん
あい変わらず、マイペースな息子ですが、去年位からおみやげを自分だけのもの以外に、親の分まで買ってきてくれるようになりました。
■岐阜県羽島郡 Uさん
弟と妹がいたので、さみしくはなかったようですが、あまり一人になった事がないので一度、一人だけで参加させてみたいとは思うのですが、今回はとても楽しかったようで、スタッフの皆様に感謝しております。
■三重県鈴鹿市 Mさん
昨年(1回目)の参加直後は楽しかったけれど、リズムある行動に中々ついていけなかった(周りにはいっぱい助けてもらった)為か、もう、参加はいいわ……ということだったのですが、今年、親から「どうする?」とふる前に、自分から「あたしは行く。ぜったい行く!」と言い出したのです。くわしくは言えない娘だけれど、会にも人にも“魅力”を感じているのはたしかです。
■三重県津市 Hさん
小1から毎夏参加して今年が3回目の小3生ですが、今回は「バスは前の方へ乗せてって自分で言うから。」と言ってみたり、私が「サブリュックに入れといた方がよさそうなもの、もう入れて準備しとく?」とたずねると、「またみんなでリーダーと持ち物チェックするから、その時でいい。」と応えたり……と、成長が感じられ、また、段取りがわかってきて、本人も気易く感じてきているようです。そして何より子ども会の皆さんに、子どもたちをいつでも受け入れる(いえ甘やかすのでは決してなく、意見に耳を傾けるという意味です)雰囲気があるのだなと実感しています。帰って来て、早速、妹にロープの結び方などを教えていました。いかだ作り、かくれ家づくり、竹の大ドーム、竹細工……と、盛りだくさんで「創る」ことを大いに楽しんで帰ってきました。解散後、興奮気味に牛乳パックや竹での創作について、作り方や工夫などをひとしきり話してくれました。「行ってよかった!」と、大満足でした。友だち同士で物の貸し借りしたことも、楽しそうに話していました。(こういう話はたいて数日後にしてくれます!)毎回、初めての仲間の中で、たくましく育っていってくれるのが楽しみです。今回15日コースのみんなと接することもできたようで、話してくれました。息子もいつかは「何をやるかはみんなで決める」、あのコースに参加して、その楽しさを知る、そんな日がやってくることを楽しみに待っているところです。
■三重県四日市 Oさん
お手伝いはしてくれるものの自己中心的で気が向かないときは何かを頼むと必ず「えーー!!」と叫んでごねていたのですが、バスを降りてみんなの荷物をどんどん運ぶ姿に感動しました。バスから解散式の場所へ移動するときも自分で重い荷物を背負っていく姿も驚きました(てっきり「もって!!」と頼まれると思っていました)姉と競うようにどんな体験をしてきたか報告する様子、「かざぐるま」を見ながら一生懸命楽しそうに歌う様子(食事中も歌っていました)、リーダーとの会話……全てのことが貴重な体験でとても大きな自信につながったことがわかりました。「あと7つ(7日間?)泊まってきたかった」そうです。秋も参加するのですが、冬も来夏も参加するつもりでいます。
■三重県津市 Kさん
とても、おとなしくて新しいことに挑戦するのに、とても勇気のいる子です。その子が虫に魅せられて行くことを決意しました。キャンプから帰ってきてからは、疲れたせいか、怒りっぽくて、元気がありませんでした。彼なりに、たいへんだったのでしょう。でも自分で決め、やり遂げたことは、大きな成長だったと思います。いろいろな不安もあったとは思いますが、まず動き出したことに拍手を送りたいです。
■三重県松阪市 Yさん
1学年1クラスの小学校でずっと過ごしているので、今回のキャンプでは様々な子がいるんだなということに気付けたようです。重い荷物を1人で運んだり、「おばあちゃんの家から帰る時電車に1人で乗れるよ。」と言ったり、自信が持てた様子でした。
■三重県伊勢市 Tさん
毎回満足して楽しそうに帰ってきますが、今回のF組参加は格別だったようです。9日間の様子をやまびこ村だよりで知ることができましたが、「こんなことをさせてやりたかったのだ」と再確認しました。幼稚園児の頃は何をするにもたっぷりの準備期間をとって、話し合いも何度も何度もさせてもらっていたようですが、小学校入学とともにもっと早くにF組参加させてやればよかったと少々後悔しています。
■三重県志摩市 Mさん
帰宅しての開口一番が「4回ともおねしょしなかったよ!!」そして「川あそびが痛かったけどすごく楽しかった!」でした。夜尿の事は普段気にしていない様でも、外泊で続けて成功した事により、本人はだいぶ自信がついた様です。また川あそびや登山では、リーダーの見守りの中、少し背伸びした経験が出来、目をキラキラさせていました。
■三重県志摩市 Nさん
食物アレルギーがある子で、親から離れたら、生きていけないという思いが子どもの中にあったのが、この会に参加する様になって、親がいなくてもやっていけるという自信がついた様にみうけられる。
■滋賀県大津市 Nさん
S2組で参加し、選択活動では登山に取り組みました。帰ってくるなり第一声は「荷物がめちゃくちゃ重くて肩の皮がめくれて痛いー」でした。山でのキャンプ道具を詰め込んだ友達のリュックの肩ひもが細く、肩にくい込んで辛そうだったので、自分のリュックと交互に背負って登ったとのこと。「その案誰が思いついたん?」「僕!」小学4年ということで、参加者の中ではどちらかというと年齢が低く、みんなについていけるかなと思っていたのですが、どこか誇らし気に話す彼の姿を見て、成長の様子が伺え親としてはうれしく、頼もしく感じました。「そういう時はタオルを間にはさんだら楽なんちゃう?」と私が言うと「そっかあ!この次はそうするわ」と笑っていました。
■京都府京都市 Iさん
自己主張ができるようになったと思う。今回。上の子の時も。自分の思いを、「相手はきいてくれるハズだ」と信じて、伝えられるようになっている。他人を信じるってこんなこと?自分をうけいれるってこんなこと?っていつもアルプスから帰ってくる我が子の様子を見て感じます。これを、日常につなげていかねば……と思ってます……が。がんばりまっす!ホドホドに。毎回、帰宅してから、関西弁で旅の様子を話してくれるのが愉快です。それも、声がカレカレで……。今年は外国のお友達もできたそうで、楽しかったそう。疲れてはいるんだろうけれど、本当にイキイキして帰ってくる顔を見るのが、たのしみです。(親の方も、子離れのトレーニングになって、よい経験です。)
■京都府京都市 Yさん
ウチの子は話をするのが苦手です。自分の言いたい事を上手に話すことが出来ないからか、親が友だちの事、学校の事をたずねても、あまり話をしてくれません。しかし、アルプスから帰って来て、その様子をたずねると、かなりいろいろと具体的に話をしてくれて、おどろきました。2つの牛乳パックの使い道、得意そうに話をしていました。自分の失敗談までも話をしてくれました。
■京都府向日市 Kさん
キャンプでは「こんな時はこうした!」「こんな事が出来た!」等、初体験も多かったようですので、色々な意味で、行く前よりかしこくなったのだと思います。経験できた事が、一番の宝だと思います。初めての参加で、親、本人共不安は有りましたが、無事に帰って来て、本人も「来年も行きたい!!」と声をはずませているのを見て、行かせて良かった。行って良かった。と同じ気持ちだったと思います。親子共々こういう気持ちになれたのも、まわりのスタッフさん達の大変な努力が有っての事だと思います。
■京都府長岡京市 Wさん
我慢出来るようになったと共に、粘り強くなったと思います。同年齢や自分より小さいお友達のペースに合わせてあげられるようになりました。アルプスでは大きいお友達がきっとそのように接してくれているのでしょう。そうそう、帰宅してからは男の子を描く時には眼鏡を描くようになりました。同じ班にとても優しくしてくれた楽しいお友達がいたとの事で写真を指して話してくれました。眼鏡をかけた男の子でしたよ。
■奈良県生駒市 Aさん
解散後すぐに近くの店で昼食を食べました。普段なら絶対に食べずに残すキャベツの千切りを真っ先に食べたので驚きました。
■奈良県奈良市 Oさん
今日帰ってきたばかりでこれからを楽しみにしていますがすでに今日の時点で帰ってきてからず〜〜〜と歌をうたっています。そういう子じゃなかったのでびっくりしています。帰り道、今まで好きなものを食べたいと思っていたけれどすきなものばかり食べているとおいしい気持ちもうすれてくるアルプスでキライなトマトもたべてそういうのもいいなと思ったからこれからそういうのつくってね!と自分から言いだしてびっくりしました。とにかく楽しかったのが伝わってきて、行かせて良かった!!と思っています。今後の変化も楽しみです。
■奈良県奈良市 Iさん
すごく泣いて行きましたが、笑顔で帰ってきてくれてうれしかったです。
■奈良県奈良市 Iさん
京都駅に到着したときには、ずっとぶすっとしていて、どこか具合でも悪いのかと心配したのですが、家に帰ってから「別れがつらい」とトイレにこもって泣き出しました。ずっと泣くのを我慢していたのです。リーダーさんからのメッセージより、いつも娘が心がけていることちゃんと認めてもらえて充実した5日間を過ごせたのだと感謝しています。
■奈良県奈良市 Wさん
楽しい遠足ですら自ら話すことがあまりなかったのですが、帰宅した日は歌って踊ってお話しして、とすごい勢いでした。おいしかったごはんのことを思い出し、家でもしっかり食べるようになりました。
■奈良県桜井市 Sさん
今回の参加で班に1人かなりマイペースな子がいたようで、彼の勝手なふるまいにプリプリしながら帰って来た娘でしたが、あと先考えずに舞いあがってあぶないおふざけをする事や仲間と協力しないで困った事、ひとつひとつ報告をきき、実は彼女が家族に甘えてやっている事と同じだネと云うとかなりハッと気付いた様子でした。これから色んな事を考えてくれるでしょう。
■奈良県北葛城郡 Kさん
「中国、北海道、東京……いろんな所からいろんな子が来てたんだよ。おもしろい子がいっぱいいたんだよ。」と話してくれました。いろんな子がいておもしろいと自然体で感じてくれたことがうれしいです。
■大阪府大阪市 Kさん
おしゃべりが達者になったような……?(良い意味でも悪い意味でも……)表現しようという気持ちが感じられます。歌をよく歌います。炊事で野菜を切ったので、家でもしてくれるそうです。
■大阪府大阪市 Nさん
特に、めだって変わった所などは、今の所ありませんが、いつもけんかばかりしている2人が、楽しそうに子ども会で教えていただいた歌を一緒にうたっているのを見て、2人だけの共通の思い出が出来た様でうれしく思います。
■大阪府箕面市 Kさん
今回は新型インフルエンザの休講の振り替えで、夏休みがずれ込み、当初申し込んでいたコースを泣く泣く変更せざるをえなくなりました。でも、そのおかげ(?)で昨年同じ班だった子と感動の再会を果たしたそう。「豚インフルのおかげで○○に会えた!」と大喜びでした。回を重ねる度に知り合いも増え、また新たな出会いに喜びを感じている様子です。
■大阪府吹田市 Tさん
今年で2回めの参加です。毎回、自立心が養われていっているのがわかります。それに、何よりも“楽しい!”とあまり話さない子が、帰宅後は、家事をしている私のあとをず〜とおいかけながら、話をしてくれました。知らぬ人と関わる中で、話すことの大事さを学んでいっているように思います。「来年も行く!」と、早くもはりきっています。
■大阪府吹田市 Tさん
これまでは、子ども会は楽しみではあるけれど不安が大きかったのですが、今回は大きな期待をもって参加していました。自分から進んでリーダーやお友達に話しかけにいったのは、前回からの大きな進歩でした。自分がしたことのないことには関わらないようにしていたのが、どんどんいろいろな新しいことに挑戦する自信をつけてくれているようで、たのもしいです。(「ラフティングはこわかったけどとっても楽しかった」といっています。)真っ黒に日焼した大満足といった表情が、キャンプの全てが素晴らしかったことの証しでしょう……。閉会式で声を枯らしながら歌うリーダーの姿に、子どもたちのはじける歌声にぐっときました。ふだんなかなか発散できないエネルギーを放出できる最高の場所で、魅力的なプログラムをてんこもりで楽しませて下さり、本当にありがとうございました。
■大阪府茨木市 Aさん
日常生活での変化はまだみえませんが、行きで集合した時は、おどおどしていたのが、帰ってきた時には解散式で前の方で、大きい声で歌を歌っている姿をみて、よかったと思い、感動しました。家でもキャンプの歌を歌いまくっています。まだ、興奮しているようです。子供はかなり満足して帰ってきて、行かせてよかったと思いました。歌をたくさん歌って楽しかったようです。ただ、班活動が話し合いだけだったので、もっと班で遊びたかったと言ってました。とてもよい経験になったと思います。
■大阪府門真市 Mさん
スッキリした顔で帰ってきました。今年は、親の希望と都合でやまびこ村に決めたこともあり行く前、本人には、不安が多かった様です。今年で、4回目(夏のみ)の参加になります。一人で何かする力は、少しずつ付いてきてる様に思えます。今年の、夏休みキャンプは、親子が距離をとって、休めるいい機会だと思いました。学年が上がり授業等も増え子供にもストレスがかかっていたのでしょう。行く前には、もめる事が多かったのですが、私の方もキャンプの間に冷静に考える事ができました。
■大阪府枚方市 Kさん
少々チャレンジ精神がなく、先に頭で考えて行動してしまうところがありました。子育ての中で、つい先走って大人の知恵を与えすぎたことが原因だと思います。それが、今回のキャンプで、川あそびの時、岩(?)からの飛びおりが出来たと報告してくれました。「ちょっとこわかったけど、がんばったらできた。」とその時のすり傷を見せ、ほこらしげに言う様子は、ちょっぴりたくましくなった娘でした。
■大阪府枚方市 Tさん
今回は帰ってきてからよく歌っています。遊びながら口ずさんだり、歌詞の意味を感じながら歌っているように感じられます。また、雨空を見上げて浮かない顔をしている母のそばで、「晴れ晴れソング」を歌ってくれて、この歌できっと晴れてくる、気合いを入れてくれたり、雨が降るのも悪いことではないと語ってくれたり……しっかりした口調にうれしい驚きです!!
■大阪府交野市 Oさん
保育園の頃の友人で引っ越しをした者どうしが毎夏のアルプスキャンプで再会しようと考えたのが始まりです!初参加の小1の時には楽しそうに帰宅したものの、「少しさみしかった」と言っていた息子は、友人を新しく作るのが苦手なタイプ。もちろん小2の今年も参加よね!と思っていたら「嫌だ」「行きたくない」と言い出して不安な思いで送り出しましたが……とっても楽しそうに「友達いっぱいできた!」と帰宅。不安な思いもするでしょうが行ってみたら楽しいよ……って本当にそうやった。と親子ともに感じました。いつも同じ友達とばかり遊んでいるので、まだまだ毎年参加させて頂き人との関わり方や自分の考えを言葉にする事を学んでいってほしいです。小1の時の「○×した。」や「○×を食べた」などの感想だったのに加え、小2の今年は「○×はこわいと思ってたら優しい人やねん」「○×とケンカしたけど友達やから大丈夫や」などと色々と学んで成長してきた事をうれしく思っています。
■大阪府東大阪市 Aさん
たぶん、アルプスの生活の中ではたくさん頑張って、仲間と協力し合い、楽しんだと思うのですが、普段の生活にもどるとスイッチも切りかわるようで、いつものおっとりとしたラスクにもどっていました。(中略)子どもが参加して一番喜んでいるのは、私かもしれません……。
■大阪府八尾市 Iさん
キャンプから帰り一週間たち具体的に変わったという事はないのですが親からはなれてだれも知らない中であそんだりした事が本人の自信になったように思います。知的障害がありみんなとできるのか心配していましたが……。帰ってきてキャンプの様子を聞いてもわからないのが少し残念ですがその中でも「川で遊んだボート乗った。楽しかった」と言ってくれたのでやればできると思いました。今、運動会のれんしゅうで組立て体操をしていて昨年だとあついのですぐイライラしていたのですが今回はやる気で先生方も変ったと言ってくれています。また行かせたいと思っています。
■大阪府藤井寺市 Mさん
両親とも働いているせいで、ふだんテレビに子守をさせている事が多く必然的にテレビっ子になってしまっていたウチの子が、アルプスから帰って来て「もぉテレビもゲームもいらん!」と言ってびっくりさせられました。自然の中で遊ぶ事、人と関わりあう事が、ウチの子にはテレビやゲームよりも刺激的だったようです。日々の生活の中でまたテレビやゲームに没頭してしまう事はあるでしょうが、今回のアルプス初参加は子どもにとってとてもよい体験になったと思います。本人は冬の「あそびのかんづめにも行きたい」と今から意気込んでいます。
■大阪府羽曳野市 Oさん
まったくひとりでの参加、宿泊経験もない1年生のひとり息子にとっては7日間の日程はかなりきつかったと思う。毎日、何かしらとべそをかいていたようである。が、しかし、色々な体験はとても楽しかったことも事実である。必死でアルプスのうたをうたってくれたり、話を聞かせてくれる。そんな息子の姿を見てると行かせてよかったなと思う。今のところ目にみえての変化はないし、正直、来年への参加は又、泣いてしまうところをみんなにみられるし、さみしいからイヤだと云っているが、これからの彼の様子を見守っていきたい。
■大阪府堺市堺区 Sさん
初めての参加でひやひやしましたが、子供なりに何かを感じとったかどうかはまだまだこれからですが、帰ってきて、少しことばが柔らかく感じたことは“確かにあれもダメ、これもダメ”の生活で親に対し暴言、足で親を平気でけとばすなど……もう少しわかってもらえたらと思う毎日です。変化に期待したいと思います。
■大阪府堺市 Tさん
妹への関わり方が少し変わったように思います。今までは年が離れた妹に対しても(もちろん近所の小さい子に対しても)優しくない所がありました。今も全く無くなった訳ではありませんが、ほとんどなかった一緒に遊ぼう!!と声をかけたり、変化が見られるような感じがします。まだ1年目なのでゆっくりと参加したことの意味がわかると嬉しいです。とても満足しています。住んでいる環境から、あまり大勢で野山をかけまわる、なんて事は絶対に有りえないので、本当にアルプスを見つけることが出来て親子共々、幸せです!参加前は「来年は行かない」。出発直前の京都駅では明らかに年下の子が多そうだったけど、一人涙々の行ってきます、でした。帰って来ると、班長になったりして楽しそうに目を輝かせて話し、「来年も行く!」と言い、住所交換したお友達に手紙を出していました。今までのアルプスは良いと思います!
■和歌山県海草郡 Sさん
目に見える大きな変化はありませんが、どこでも友達はできると思えるようになったようです。後は、何も言わなくても手伝ってくれたり、自分の意見を言えるようになったかな。アルプスでは何でも話し合って決めていたのが、学校に行くとそうはいかないところがストレスがたまるようです。特に学校は人間関係が狭く、地元の人と“よそ者”との壁があるようで(当方は“よそ者”)、難しいようです。アルプスはそういうしがらみがないので、とてものびのびできて楽しそうです。
■和歌山県海草郡 Sさん
小学校が超小規模なので、友人関係も狭く、アルプスで友達ができるといいなと参加させてみました。私が思っているよりずっと本人はたくましいようで、友達がたくさんできたようです。学校での友人関係も客観的に考えられるようになったようで、「アルプスやったらこうするぞ〜」と話してくれたりします。
■和歌山県紀の川市 Yさん
参加直後(帰る道中など)の変化は、あまり感じられませんでしたが、楽しかったアルプスの事を、いろんな人に話す姿が、とても印象的でした。今回は2回目ですが、初回目よりも多く見られました。自分の心に残った事を伝えようとする気持ちがうれしく思えました。それから、下着、服は着替えたい(けっぺき症ではありませんが……)娘ですが、着替えなくても平気!!という、大らか??な面もでてきたようです。怖がりの川遊びも満喫した様子!!心の中の部分が大きく成長したようです!!
■兵庫県神戸市 Iさん
昨夏の初参加が9日間キャンプだったので、今回の5日間の料理コースの反応はどうかと思っていました。初参加の時はカルチャーショックもあり解散後、喋りまくっていたのが、今回は出だしが遅かったのでどうしたのだろうと思っていたら、ただ首がこっていたようで、徐々に話してくれました。学年が上がり、メンバーの中での関係や自分の位置がまた変わっていくと、報告の仕方も口ぶりも内容も同じように変わるのだと実感しました。年が違っても、季節が違っても、コースやメンバーが変わっても、子どもたちが自然にしていられること、いろいろな友だちと関わり合えること、たくさんの経験ができること……にいつも感謝しています。
■兵庫県神戸市 Hさん
旅行の準備を全て任せられるようになった。(何せ、行ってからも自分だけですから、用意も真剣です(笑))
■兵庫県芦屋市 Tさん
兄弟のいない事をいつもさみしく思っていた様ですが、キャンプのグループの中に年のはなれた子がいてとても仲良くなったらしく、ほんの少し弟のいる気分を味わえた事を喜んでいました。
■兵庫県芦屋市 Kさん
色々な地域からお子さん達が集まるので、方言が通じない事があり、面白かった様です。知らない子供達と仲良く遊んで、家の近辺では体験できない事をし、とても良い思い出ができたようです。
■兵庫県尼崎市 Aさん
毎年の参加でとても楽しみにしていました。「6年だから班長になるかも……めんどくさいから絶対イヤ」と言いながら行き、やはり班長になり、それもまた楽しかったようです。「火の番の順は色いろ考えたんだよ」と得意げでした。できるだけ面倒な事から逃げる娘。でもまたひとつ成長したようです。楽しかったこと、次々と話してくれました。迎えに行ってから、荷物を持ったり、この後の予定を決めたり、当たり前のようにテキパキ動く姿はちょっと別人のようでした。そして、いつものように私が「帰ったら先に○○して○○しなさい」と言った時のムッとした娘の顔は意外でした。口にこそ出しませんが「お母さんにそこまで指示されたくない」と目が語っていて、私はハッとさせられました。私はずっと同じ調子で娘と向き合っているけど、子どもはどんどん成長しているんだ。子離れしなくちゃ……。それから、できるだけ(すぐ口出ししちゃうのですが)娘を信頼して、できることをまかせるようにしています。キャンプから帰ってからはしばらくは積極的に身の回りのことをするのでどさくさにまぎれて家の手伝いも増やしてしまいました。実際ずいぶん頼りになります特に、ごはん作りをしてくれるようになり、誉めることが少し増え、お互い嬉しいです。
■兵庫県宝塚市 Kさん
自信がついて毎日のように料理してくれています。細かいコミュニケーション能力も向上しました。
■兵庫県神崎郡市 Iさん
行動食の残りの1粒のハイチュウを手で2つにちぎり、妹と分け合って食べていました。数日もすると元にもどってしまいますが。アルプスから帰宅後は、少しの間周りの人にとてもやさしくなる気がします。
■兵庫県たつの市 Oさん
昨年参加した時は、班の中で、いやな事があったと、帰った時、ないたりしましたが、今年は、何かあったら、ちゃんと話をするようにする、自分ですると、言って行きました。解散の時、笑顔と、興奮でいっぱいの様子と、リーダーさん方に、てれないで話かけてる姿を見て、少し成長したなーと、思いました。
■岡山県岡山市 Oさん
これといった大きな変化は分かりませんが、5日間も家を離れて生活をして、精神面で、何かを得て帰ってきただろうと思います。出発前日は、眠れなかった様子でしたが、帰宅後は、「5日間は長かった〜。3日くらいがいいなぁ」と笑っていました。学校での宿泊研修は夜がさみしいそうですが、今回はぐっすり眠れ、すぐ起きれたよ!!との事。いろいろな思い、経験をして過ごした5日間だったようです。時々アルプス子ども会の歌を口ずさんでいます。
■岡山県倉敷市 Iさん
人前に立つのが苦手な娘ですが、出し物大会の時司会を担当したと聞いてビックリしました。娘が言うには、リーダーの存在が大きく、心強かったそうです。リーダーが弾いていたギターが気に入ったようで、カマボコ板とゴムでギターを作り、アルプスソングを熱唱中です。(中略)我が家のように、地方からの参加者を考慮して頂いての集合・解散時間はありがたかったです。
■広島県広島市 Mさん
小4のとき、担任との関係が悪く、イライラした様子でしたが、今回、班長を経験し、自信がついたのか、表情もおだやかになっていました。
■宮崎県小林市 Kさん
これまでは弟妹とのけんかがとても多かったが、キャンプから帰ってきて、けんかの回数が減り、優しくなった。キャンプで年下に対する思いやりを学んで帰ってきたのでは……。

    [ページの頭へ]