2005年 冬の子ども会
[2004/12/22-2005/1/7]
中央アルプスの氷河地形、カール


ご家族の皆さんから寄せられた
ご感想・ご意見等
■千葉県野田市 Wさん 小学3年生といえどもストレスだらけです。「ストレスを発散する」といって出かけて行きました。親の目、学校、友人と離れ自由に自分の考えや行動ができる長期間のチャンスはなかなかありません。「冬の子ども会」で初めて見るものや聞く事、肌で感じるいろいろな事はこれからの生活に大きな力となったことと思います。元気に帰ってきました!

■埼玉県岩槻市 Kさん 毎年、充実した表情で帰ってくるのを見て、6年間続けて参加させて本当に良かったと思っております。今年も来春のアルプスを班の子と約束して帰ってきました。

■東京都大田区 Nさん 学校の友達以外に友人が出来て住所を交換したりと交流の場も広がったようです。何よりも「アルプスのリーダーになる」と、帰ってきて言っておりましたので、とても楽しい経験が出来たのだと思っております。習った所をマスターするべく、スキーに行って確認するそうです。

■東京都練馬区 Oさん 「夏の子ども会」の時は初めてだった緊張もあった事と、期間も一日短かったためか、帰ってきてから子ども会であった事を余り話してくれず、少々淋しい気がしたのですが、2回めの今回は、あった事をたのしそうに話して聞かせてくれ、おぼえてきた歌も家に帰ってからも振り付きで歌っています。なにより、頂いた写真に写った満面の笑みの我が子を見て、参加させて良かったと思いました。帰ってきてから、気のせいか少しお姉さんになったような気がします。

■東京都三鷹市 Kさん 子どもは長く家から離れバスに乗っていくことに少々不安があるようですが、夏のキャンプ同様、帰ってきた時の晴れ晴れとした笑顔を見ると、やっぱり行かせてよかったと思います。これからも出来る限り参加させたいと思っています。

■東京都立川市 Iさん 本人からは感想らしき言葉は聞かれませんでしたが、帰宅してすぐに友だちに手紙を書いている姿を見ると、また楽しい関わり、新たなつながりができたのだろうなと思いました。また、別のコースに参加した弟とは、お風呂の中でお互いに子ども会のことを話しているのがドア越しに聞こえ、ほほえましく思えました。本人、早くも「春の子ども会」に思いをふくらませているようです。

■神奈川県横浜市 Tさん 初めての参加でした。3人兄弟の長男で、普段は下の子の面倒やお習い事、家の手伝いで自由な時間がほとんどないので、今回のキャンプは風邪こそひいてしまいましたが、心の充実&発散に役立ったと帰ってきた本人の楽しげな顔を見て思いました。あと、常に集中力がないと思うことが多いでのですが「人の話を聞く」と言う姿勢が少し身についたような気がします。帰って来るなり今回のキャンプのことをしゃべり続け、次のキャンプを心待ちにしている様子。次はナイスなニックネームで夏の子ども会に参加したいと思います。

■神奈川県相模原市 Kさん いつも楽しみに参加しています。毎回何かを(具体的には表現できないのですが)得て成長しているように感じます。いろいろな人とかかわることは将来絶対プラスになると信じています(人間関係で)。

■愛知県豊橋市 Sさん アレルギー体質のせいで食事が難しくてほとんど外食したことがありません。アルプスはその点しぶき荘の食事が安全で融通きかせてくれるので子どもが参加できる数少ない機会です。一人で行くのは不安で嫌がりますがお世話して下さる方々に私は信頼をよせていますので、これからもなんとしても続けていきたいです。少子化で難しい時代ですが、子どもに自分の力をつける過保護でないこのアルプス子ども会がずっと続いて欲しいです。

■愛知県名古屋市 Kさん 小3になり、待望の初スキーでした。アルプスに参加して早5年…親子共に何の不安もありません。今回も大変楽しんできた様子で、珍しく自分から色々話してくれます。「春はスキーで、夏はつり!」と帰るなり次を決めているので、多分また3月にお世話になります。

■愛知県名古屋市 Oさん 参加前は泊まることに対して不安があり、行きたくないと言ってみたり、姉と一緒だったら大丈夫そうかな……楽しいことあるかな!行ってみよう!!と、息子の中で気持ちが揺れていたようでしたが、母親が帰ってきた顔を判断する限り、行かせて良かったと感じました。姉は第一声が「お母さーん」に対して、息子は「もう行きたくない……。」でしたが、思い起こせば姉もそうでした。幼稚園児で、初めて親ナシの経験。よく頑張った!!とほめてあげたい気持ちで一杯です。少しずつ、一歩一歩、自立していく息子。欲を言えば、もう少し写真枚数があると嬉しいです。また参加できる様、心の変化があるといいのですが……。

■愛知県江南市 Eさん 冬のつりに参加して三度目。川釣りを初めて体験し、釣れずにとても残念がってます。でも、それがよい体験なんだと思っております。

■愛知県一宮市 Nさん 部活や塾を休ませてまで参加させるべきかどうかと迷いましたが、一度スキーを体験させたいと思い、先生方には事情をお話しして、アルプス子ども会へ参加させました。帰ってきた時の顔や話で行かせてよかったと思いました。スキーがすべれるようになったという自信は、またいつか機会があった時に役立つことでしょう。

■三重県四日市市 Kさん 「上手に滑れるようになった!」と大喜びで帰って来ました。以前、他のスキーキャンプに参加した時はほとんど上達せず、スキーが嫌いになりつつあったのに「何故?」と子どもに聞いたところ「アルプスだから」という返事が。ストックの持ち方から転び方、転んだ後の立ち上がり方、止まり方etc。本当に一から十まで丁寧に分かり易く教えて頂いたそうです。最後のトレインは最高に楽しかったそうです。

■三重県北牟婁郡 Nさん 夏のキャンプに参加させていただいた時「冬の子ども会」があることを知り、即参加を決めていた娘でした。
スキーだけでなく、いろいろな地方から参加される友だちと普段とはちがった会話をすることや、歌、ゲームなどはとても良い刺激になったようです。もちろんスキーは「すべりまくり!」とハイテンションで話していたので、大満足!最後に一人ひとりに書いてくださったメッセージは、親にも5日間の様子がわかるので安心でき、うれしく思います。

■滋賀県八日市市 Kさん 中学生になり、部活動が始まったこともあり、5年生の夏からずーっと続けて参加して来たアルプス子ども会を、2004年の夏は断念しました。冬のスキーキャンプもずーっと悩んでいたようですが、楽しみにしていたクラブの練習を休んで、思い切って参加しました。雪がなくて、心配していたのですが、結果として大満足で帰ってきました。3人の子が毎夏、毎冬、毎春と参加するアルプス子ども会。今年の冬も三回目です。出ていくお金も我が家にとっては決して少ない額ではなく、この分で○○が買えたなあと思ってしまうことも良くあります。物ならば、残る事もあるでしょうが、アルプスに関しては残る物はと言えば子どもたちの満足そうな顔だけです。 他人からは「余裕だね」と皮肉られようが、お金じゃなく、きっと何か心の中に積み上げていくものがある、と信じて毎回送り出しています。何一つ確かな約束があるわけではないけれど、きっと、きっとと子どもたちを信じて……。

■奈良県葛城市 Yさん 帰宅してから、歌をよく歌っています。ひとりっ子で集団生活になじめにくい子なのですが、楽しく過ごす事がよくわかります。今回2回目の参加でリーダーが同じだった事も本人が安心したのだと思います。「春休みも参加するから、絶対申し込みして」と今から念押しされています。

■大阪府交野市 Sさん 小1〜2年はアルプスのスキーに参加できず、やむなくユースホステルのスキーに参加し、今回念願かなって、やっとアルプスのスキーに参加できました。スキーウェアも姉から、カッコイイお下がりをもらい、もううれしくて仕方ない様子でした。帰ってくると、あんな事、こんな事と話は尽きず、とっても楽しかった様です。上手になった?と聞くと、もちろん!の返事。リフトに乗った?には、いっぱいのった、30回位のった、と、とっても楽しそう。リーダーの方と競争したりして、コケへんかったとイバッてました。うらやましいなあ……。

■大阪府茨木市 Nさん 四歳の頃からスキーを始め、毎年母子二人でスキーに出掛けていましたが、ついに昨年、娘のペースについて行けなくなり、体力の限界を感じました。それを機にアルプス子ども会のスキーキャンプに参加。一緒に滑ったり、同じ時間を共有できないことは残念だけれども、大好きなスキーをたっぷり楽しみ、大好きなアルプス子ども会のプログラムを楽しめるというのは、娘にとってはとっても幸せなことの様です。“3月も行く”と言っています(雪があればいいんだけれど……)。夏もそうですが、バスが出発する際、どうか無事に帰ってきますように……と一瞬涙が出そうになり、帰ってくると、本当に楽しそうにしているので、ホッとします。

■大阪府吹田市 Mさん 泣いたようですね。初めて親から離れて知らない土地で寂しくなったのでしょうね。でも親としては、今後も参加させたいと思っています。本人は今の所「もう行かない」と言っていますが……。活動内容のことよりも、一緒に参加した姉と二人で歌をうたってそればかりなのですが、よほど歌が気に入ったようです。リーダーのマネを家でしてますので、指導者の影響は大きいです。リーダーの育成に今後も期待しています。

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