2008年 冬の子ども会
[2007/12/22-2008/1/7]
手をつなごう 「あそびのかんづめ」C組にて
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ご家族の皆さんから寄せられた
ご感想・ご意見等
 多数の事後アンケートご回答から抜粋しました。お便りをお寄せくださいました皆さんに心より御礼申し上げます。実名はイニシャル等に置き換え、また、前後の意味を損ねる部分以外は、いただいた謝辞を省略しています。ご了解ください。居住地順に掲載。

■新潟県上越市 Oさん
 とても楽しかった様です。学校での話し合いとは全く、すべて、何から何まで違うというキャンプのやまびこ村での村会議!!「いろいろなものの考え方がある」と思ったことでしょう。
■栃木県足利市 Kさん
前回、夏の子ども会に参加した時は本人も初めてで不安が大きかったようで、出発の時や持ち帰った写真も少し表情がかたかったのですが、今回はうって変わって本当にリラックスしたいい表情。存分に楽しんで来たようで、うれしく思っています。そもそもは親の思いが先行して参加を決めたアルプスですが、今回は案内が届くなり自分から「行く、行く!!」と、とても積極的でした。夏の時の体験が少し消極的だった娘を変えてくれたんですね。本当に感謝でいっぱいです。娘は何事にもいまひとつ押しが弱く、将来に向けて、人間としての強さ逞しさを身に付けて欲しいと願っていたので、こんなに早く変化をとげるとは……驚きです。子どもってすごいですね。子ども達がアルプスで生き生きと遊ぶ姿を見てみたいけれど、親の知らない、すばらしい子どもだけの世界があるということもいいことなのかも知れません。「5日間はあっという間だったから次はもっと長いのがいい!」と、早くも次の参加へ意欲を見せています。
■茨城県守谷市 Kさん
いつもなら、家族や親せきと共に過ごす正月休みにアルプスへ行かせるというのは、正直迷いました。最初に「冬の子ども会に行かない?」と持ちかけたのも私(母)なのですが、実際に出かける間際で「本当に(わざわざこの時期に)行かせて良かったのかな……」と考え込んだのも私(母)でした。娘もやはり、家族親せきが楽しく過ごす中から、一人だけ離れるのが寂しかったらしく、出発式からバスに乗り込むまで、元気がありませんでした。しかし、1/7、帰宅し、私と顔を合わせるなり「春にも行きたいっ!」。それから怒濤のように今回の冬の子ども会でのことをベラベラといつまでもずっーと話していました。ひとしきりしゃべって落ちつくと、フゥッと大きなため息をもらし、さびしそうに「もっと(アルプスに)いたかったな……」とボソッとひと言。夏の子ども会の時とは少し様子が違いましたが、そんな娘の表情は夏も冬もまったく同じ、何ともいえない、いい表情(かお)でした。そんな表情(かお)が見られただけで、本当にアルプスに行かせて良かった、と思います。
■埼玉県さいたま市 Eさん
 参加する度に知っている顔が増えるようで、リーダーさんや友達と楽しそうに話す姿を見て私も嬉しいです。見知らぬ人と仲間になる力、協力して何かを達成しようとする力、自分の意志を伝え相手の気持ちを理解しようと努力する力をアルプス子ども会は娘に授けて下さっていると思います。ひっこみ思案な子供でしたがこの数年で明るく積極的な性格に変身しました。
■埼玉県さいたま市 Wさん
 帰ってきたときはとても良い顔をしていました。子供の楽しかった、また行きたいという言葉で親もとても幸せな気持ちになります。
■埼玉県富士見市 Mさん
 中学になって、クラブや講習会など忙しい中をやりくりしながらも参加させていただいています。楽しく過ごしながら、いろいろな人とのかかわりができて、貴重な体験ができると思っています。
■埼玉県草加市 Sさん
 3才から始めたスキーも、娘の成長と親の老化(??)の進行の反比例により、家族スキーがなかなか行けなくなり、そこでのアルプス子ども会の話を聞き、飛びつきました。ケータイは×、おかしも×という環境で、早寝早起きという生活スケジュールは、学生時代に、キャンプカウンセラーをしていた母にとって、とても満足できる内容でした。娘の話の中も、楽しさと一緒に、消灯をすぎるとリーダーが怖かった事、楽しむだけでなく企画の方にまわって、司会にチャレンジさせていただいた事。とてもいい経験をさせて頂いたようです。「又次も行きたい!!」「キャンプにも!!」という言葉が、一番うれしい言葉でした。
■埼玉県南埼玉郡 Nさん
 初めてのつりはとっても楽しかったようです。キラキラ目を輝かせてエサのつけ方や、つれたときのことetcを話してくれました。
■千葉県千葉市 Mさん
 行くまでは色々心配なこともあったようです(親を気づかい口には出しませんでした)が、戻ってくると、こちらから聞かなくても様々な出来事を次から次へと話しつづけ、とても良い経験をさせていただいたのだということがよく伝わってまいりました。1泊目は涙も出たようですが親元を離れて生活することで大きく成長して帰ってきたな、というのが印象です。
■千葉県船橋市 Tさん
 夏に参加して2度目ということもあるでしょうが、出発の時の表情が違い安心しました(兄が一緒だから?)。そして、行事全て楽しめたようです。宝くじが当たったことも喜んでました。一番楽しかったので“ねること”というのがおもしろくて理由を聞くと「ぐっすり眠れた」そうで、やっぱり昼間にいっぱい体を動かすと違うのかな……と感じました。
■千葉県松戸市 Kさん
 今回は、きょうだいや友人の参加がない、まったくのひとり参加でしたが、淋しい思いをすることもなく、むしろ今までで一番友達がたくさんできたような気がします。リーダーにも頼って頂けたことがやる気につながったのではないでしょうか。「正しいことは正しいと認め、間違ったことは注意する」という当たり前のことを実践して頂いたのだ、と感じました。(中略)春も当然ながら「行くよ!!」と元気な声で返事をしていたことが今回の冬の子ども会での感想だと思います。
■千葉県佐倉市 Kさん
 おいが夏のキャンプに2回参加した話を聞き、今回初めて参加しました。初めてなので心配でしたが、出発地でのリーダーの方達のあたたかい声かけや出発式の様子を見て、とても感動しました。中学受験をめざしているので参加することを迷いましたが、背中を押して良かったです。単学級21人のクラスの友達と6年間すごすことや塾での友達と限られた年代の限られた価値観だけではない、ということを肌で感じとったようです。
■千葉県印西市 Iさん
 今まで本人の事を「Sちゃん」と日常的に呼んでいたのですが、キャンプから帰ると「ちゃんと呼ばないでほしい」とはっきり主張し、驚きました。本人の主張は認め「Sくん」と呼ぶように訂正をしています。小さな変化ですが、しっかり主張する事ができた事はうれしかったです。
■千葉県東金市 Kさん
「楽しかった」と。「はじめは早く帰りたいと思ってたけれど、みんなと別れるとき、さびしかった。ずーっとみんなとアルプスにいたかった。」息子がこんな気持ちになるなんておどろきました。そして「もう1月3日から7日はできないの?」と、それはもう一度あそかん+のみんなに会いたいと思ったようです。私自身、息子の言葉に感動してしまいました。本当に楽しいすばらしい時間を過ごしたんだと思います。夏はやまびこ村、11日か15日に参加するとはりきっています。
■千葉県君津市 Sさん
 中3であるにもかかわらず、「1年にたったの3回しかないオレの楽しみだから……」と言われ、送り出しました(冬期講習は4日間休みました)。家から東京までの移動もひとりで行くようになり、手が離れてしまう寂しさも感じています。「春スキーでオレのアルプス生活も終わりかあ……」などと、しみじみ言ったりしていて、笑えます。アルプスでできた友人とメールのやりとりもしているようで、そういうつき合いのできない息子かと思っておりましたので、親としてはちょっと安心しています。
■東京都中央区 Iさん
 初めての参加でしたが、とても楽しかったようです。出発式を見て、「これはよいキャンプだろう」と親も安心でした。
■東京都港区 Oさん
 よく組織されていて、指示もわかりやすく、親としては安心して参加させることができました。本人も大変楽しんで過ごせたようで感謝しています。男子6年生ということもあり、もう1日2日長かったらと残念がっています。
■東京都文京区 Kさん
 朝食時からスキーウェアで3日間スキー、スキーという気合いの入り方、親子とも気に入っています。
■東京都大田区 Kさん
 年長園児なので、班の中で最年少となるのが少し心配でしたが、自分なりにできる仕事を見つけて頑張っていたようです。毎日、力一杯遊べたのが何より良かったと思います。
■東京都大田区 Yさん
 2回目のスキーでしたが、ずいぶん上達したようです。何より、みんなといっしょにすべる事が楽しかったようで、参加させて本当に良かったと思います。教え方がとても良かったようです。今年の春休みは、初めて家族でスキーに行く予定ですが、アルプスでの成果をこの目でみたいと思います。
■東京都世田谷区 Sさん
 アルプスには初めての参加で、障がいのあるお友達と過ごすのも初めてで面くらったこともあったようですが、住んでいる場所や年令の違う人と過ごしたことなど全てが刺激になったようです。「学校よりアルプスの方が楽しい!」と家に戻ってきてから娘が言っていました。ただ同じ班に女の子が少なくて、仲良しになれた女の子がいなかったのが、残念でした。
■東京都世田谷区 Hさん
 今夏の子ども会で、ずいぶんアルプスになれためか、今回のスキーは気持ちが事前に暗くなることもなく、2度目のスキーを楽しみに参加できました。帰宅後すぐに、寒中子ども会にも申し込んでほしい、と言われ、自分から言い出すのなら、ぜひ、と思ったのですが、学校の登校日に重なっており、あきらめました。スキーの体験をもう少ししたい様子ですので、日程的に許せば春の子ども会も参加を検討しようと思っています。アルプスでは、どんなことをするのか体でわかってきたためか、身の処し方がわかり気持ちが積極的になった様に感じています。
■東京都世田谷区 Sさん
 初めての志賀高原で出発前はドキドキしていましたが、帰ってきた時は、スキーが上手になった事、スキー場(志賀高原)が最高だった事を話してくれました。夏に誘った同級生も冬では伊那プランに参加したり、春にも参加するとはりきっています。
■東京都中野区 Mさん
 今回、スキーを体験するのが初めてでしたので、とても心配でしたがケガ等をすることなく元気に帰ってきたので安心しました。又、スキーが思いのほか楽しかったようで、次回も是非参加したいと言っています。
■東京都足立区 Hさん
 家に帰るなり「ヤバかったよー……。マジ、ヤバかった!」とくり返していました(つまり、すごく楽しかった、という意味ですね……)。人なつこい男の子、可愛い女の子。人生で一番汗をかいた源平合戦。毎朝苦手な納豆が出たんだよー。などなど、色々な話を聞かされて何だかうらやましい気持ちになりました。
■東京都江戸川区 Nさん
 年々寡黙になり、あまり詳しい話をしてくれませんが、毎回行くのが当然と思っているようです。中学に入っても行きたい?と尋ねると「いきたい」と迷いなくこたえています。言葉にはしませんが、帰ってから続いているアルプスの曲の鼻歌はまぎれもなく自分の居場所があったことを物語っています。
■東京都三鷹市 Fさん
 今回初めてアルプス子ども会に参加させていただきました。本人は初めてという事で、行く前は緊張していた様でしたが、帰りのバスから降りてきた時は、笑顔いっぱいでした。帰宅する途中の電車の中では、疲れた!とは言いながらもちょっぴり関西弁が混じったおみやげ話をしてくれたので安心しました。
■東京都立川市 Mさん
 スキーは他団体のキャンプで、毎年行っていたのですが、アルプスは初めてでした。「スキー場に行って、いきなりリフトに乗ったこと、ゼッケン番号で呼ばれなかったこと、何度もリフトに乗ってすべりまくったこと、インストラクターではなく、リーダーが教えてくれたこと、班分けの仕方」etc.とにかく、楽しくて仕方なかったようで、珍しくしゃべりまくりでした。オリンピックや白馬駅伝(?)のアンカーをやったことも、嬉しそうに話してくれました。普通でいなければいけない、目立ってはいけない、立候補してはいけない、etc.……自然に、自分を出すことが普段の学校生活ではむずかしいようで、悩んでいました。アルプスでは、思いっきり自分を出せたのか?は分かりませんが、充実したとてもいい顔を久し振りに見ました。
■東京都八王子市 Oさん
 たくさんの友達と過ごす4日間はあっという間で、口ゲンカしたことや、寝ていて頭がぶつかったことまでとても楽しかったようです。特にイヤな思いをしたこともなかったようで、ごきげんで帰ってきました。
■東京都東村山市 Uさん
 初めての参加です。楽しみに楽しみにしていました。アルプスオリンピックの話や、目をつぶって片足立ちの競いあい……話は尽きず、誰と仲良くなったの話もあわせて、目をキラキラさせています。もう、気持ちは次のアルプス。夏と冬に参加するそうで、買いたい物をぐっとこらえ、「夏の子ども会に行く方がいいから、これはいらないことにする。おこずかいをためる!」とはりきっています。今度は2年生なのですが、「ええ〜!!これも3年生から……これも……」と言っています。じっくりとりくむのが好きな娘なので、創作や観察ができる2年生コースがあると、うれしいです。
■神奈川県川崎市 Mさん
 運動が得意な子ではないので、すべれるようになるか心配でしたが、たのしくすごせたようで良かったです。リフトにも乗れたし、まがることもできるようになったと、うれしそうに話してくれました。
■神奈川県川崎市 Oさん
 冬、春のスキーは楽しみにしております。一緒に滑る機会がなくどれぐらい上達したか目で確かめたいところですが、リーダーのメッセージカードで想像しております。安全で楽しいスキーをこれからもおねがいします。
■神奈川県横浜市 Kさん
 6年生ともなると素直に自分の気持ちを表現しない時もあり、出発前はいつも歌の輪に入らず、そのまま静かにバスへ乗車。しかし帰りはニコニコの笑顔で解散後もご一緒したお友達と顔があうと、手を振ったりしています。今春から中学生になりますので、ますます精神面の成長を期待したいのが私達親の気持ちです。その成長の場として、これからも参加させて頂きたく思います。
■神奈川県横浜市 Tさん
 夏の子ども会につづき2回目の参加になりましたが、とても楽しく過ごす事ができてうれしく思っています。5年生になり学童も入れず親子2人暮らしの中で子供に対して(長期休みを)どうしたら……と思っていた時にネットで見つけたのですが、みんなで作るキャンプみんなが楽しめるキャンプに感謝しています。学校の友達にも参加している方がいておどろきました。
■神奈川県横浜市 Hさん
 バスから降りてきた時の笑顔は、アルプスで過ごした5日間がとても充実していて楽しかったという表れでした。みんなと解散して家へ帰る途中も、みんなと源平合戦をしたこと、羽子板で顔にスミを塗ったことなど、ずーっと話してくれました。
■神奈川県横浜市 Yさん
 「ただいまぁ〜!」と玄関を開けるなり、抱きついて来て開口一番、「一度も家が恋しくならなかった、すっかり忘れてたヨ!」と叫んでおりました。マイペースな我が子なのに温かく包んで下さり、頭が下がりっぱなしです。本当にありがとうございました。次の参加迄、また子育てを頑張っていこうと思います。
■神奈川県横浜市 Aさん
 冬の子ども会を終えた息子はまず「友だちたーくさんできた!」「アルプスやめたくない!すーっと続ける!」本当に楽しかった様です。私自身も息子がアルプスにお世話になっている間、残業に飲み会と子供のいなかった頃の様な全てが自分の時間を楽しみました。
■神奈川県横浜市 Tさん
 冬の子ども会参加は初めてでしたが、「夏の時と同じくらい楽しかったー」と元気に帰って来ました。リーダーの方達の笑顔、熱意、大きな声で話しかける、皆で笑う……そういった事が支えになっていると感じます。これからもアルプス子ども会ならではの内容を大切にしていただきたいと思います。
■神奈川県横浜市 Mさん
 ママが仕事から帰ってきたらいきなり抱きついて泣き始めたのでびっくりしました。よっぽど家に帰ってきたかったのだろうと思い、泣いた原因を本人に尋ねてみると、キャンプの仲間に会いたいという事で泣いていたそうです。よっぽど楽しかったようですね。
■神奈川県小田原市 Mさん
 初めての参加で、出発式の時には、かなり遠まきに見ていた感じでしたが、迎えに行くと楽しそうに友達と話していました。学年を越えて、友達が作れたようで、良かったです。
■神奈川県小田原市 Mさん
 お土産を買ってきたと大いばりでしたが、可愛らしいことに、キャラメル1コずつを家族、近所の人に配っていました。たったキャラメル1コでしたが、気持ちが嬉しかったです。帰ってきてからは、兄とそれぞれの想い出を語り合い、鼻唄はキャンプの歌ばかりです。
■神奈川県足柄上郡 Kさん
 たった一回だけでずいぶん大人になったような感じがします。偏食がちで時間がかかり困っていたのですが、嫌いな食べ物もパクパク食べるのでビックリ。「どうしたの?」と聞いたら「アルプスで食べ方を教わったんだよ」と「どうすればいいの?」「ナイショ」という事です。あと学校の給食と同じメニューなのにどうして「アルプス子ども会のはおいしいのかなあ」と一言いってました。
■愛知県名古屋市 Oさん
 今回は、初めスキーコースの方に申し込みをしたのですが、定員オーバーで入れず、子供もがっかりしていたので今回のコースは代わりに参加する様な形だったのですが、息子よりも年上のお兄さん、お姉さん達にかわいがられ、支えられとてもいきいきとした姿で帰ってきて、皆との別れの時には寂しくて涙を流したという話を聞き、毎回感じる事ではあるけれども本当にアルプスに参加して、人間として大きく成長して帰ってくる息子の姿を見られるのが一番の喜びになっています。
■愛知県岡崎市 Sさん
 楽しすぎて、いっぱいあって話せないよ〜と言って歌集の歌を口ずさんでいます。何度も参加をしてきましたが、いつも緊張してこわばった顔つきだったのですが、今回はじめて写真の中の顔が笑顔で写っていました。とても楽しくて、とけ込んでこれたのだと思います。
■愛知県岡崎市 Mさん
 毎回帰ってくるたびに、大人ぽくなって帰ってきます(長くは続きませんが……)。電車の中でのおみやげ話は楽しそうに興奮して話しています。
■愛知県春日井市 Oさん
 「まんぷくパーティーは本当にお腹いっぱいなるんだよ」と少しずつ思い出をはなしてくれていますが、夜ふとんの中で寂しくて少し泣いてしまったようです。小1ですからよくがんばったと思います。「パパとママが寂しがるからもう行かない」と言うかと思えば「今度は雪あそびがあるのがいいよ」などと言っています。夏も行ってひと回り成長してくれることを望んでいます。友人となじんで遊んでいたかどうか知りたかったです。
■愛知県春日井市 Uさん
 はじめてのアルプス参加に、はじめはドキドキしていた娘も、帰ってきた時には、たくさんの歌を口ずさみ、あんなこと、こんなことをたくさんおしゃべりで伝えてくれました。自分で決めたり、考えたりすることがたくさんあったことで、一回りも成長してきたように思います。
■愛知県半田市 Sさん
 初めて我が子を外泊させました。しかも4泊5日も!親は、不安とさみしさでいっぱいでした。子どもは、3日目くらいに、さすがにホームシックにかかったようで「オレ泣いた……」と言っていましたが、楽しかったようで、何度も楽しかったことを話してくれました。「また行く!」って言ってます。
■愛知県西尾市 Sさん
 出発する前は、スキーの日にちが近づいて来ると「ドキドキする」などと言い緊張している様子でした(今回が2回目の参加ですが……)。でも、帰って来た時の娘は、また1つ自信がついたという顔つきで、頼もしく感じられました。昨年同様アルプスから帰った後はしばらくの間、子ども会で歌ったうたを口ずさんでいます(姉といっしょに歌っています)。
■三重県四日市市 Kさん
 初めて知人のいないところへ参加したにもかかわらず「楽しかった」と帰宅しました。とくにみんなでやった出し物が印象的だったようです。思い出したように「そういえばバスの中で○○○ゲームをやった」とふと話し出します。スキーもターンが出来るようになったと聞き、驚きました。2日目くらいに思い通りにできず、帰りたくなったと言っていました(笑)。集団行動が苦手なRもみんなとトレインですべったと聞き感激しました。写真も同封されていて、写真から「この子は……」と話がはずんで楽しかった様子がよくわかります。メッセージカードも大喜びで読んでいました。
■三重県四日市市 Kさん
 いつも一緒に参加する兄が受験の為に不参加。その為、初めて一人でアルプスに参加することとなり、出発前は楽しみ・期待する気持ちと不安とが半々のようでした。しかし、バスに乗ってしまえばすっかりいつものアルプスペース。5日間、存分に楽しんだようです。年長から参加していますが、年々、アルプスで出会った子との会話が充実しているように感じます。たくさんの出会いやふれ合いを経て子どもの世界観が広がっていくといいな、と思います。
■三重県度会郡 Mさん
 今回は、荷物がとても多かったので、色々と心配しましたが、自分で用意し、荷作りし、背おって持っていき、ちゃんと持って帰ってこれました。子供達も自分でやりきれた充実感で、とても嬉しかったようです。
■福井県小浜市 Fさん
 これまで、いくつかのキャンプに参加させて頂きました。それぞれ、すばらしい内容でしたが、今回は、特に、企画・運営が良かったと思います。
■滋賀県大津市 Kさん
 中2の姉、中1の妹と2人で申し込んでいたのですが、妹がクラブの吹奏楽のコンテストと重なり渋々キャンセル。姉のみの参加となりました。帰ってくると楽しい話が沢山!○○ちゃん居たよ、などと話すと妹も「春は絶対行きたい」と言ってました。リーダーの皆さんに楽しいこと、色々して頂いたことを聞きました。娘にもこの経験を生かして又、自分より年下の子たちにも貢献してほしいと願っています。
■滋賀県高島市 Mさん
 志賀高原のような広大なスキー場は初めてで、雪質の違いから、オリンピックコースや林間コースを滑った様子をうれしそうに話してくれました。難しいコースにも挑戦したらしく、急斜面も不安なく楽しんで滑れたのも、リーダーの方のサポートがあり、楽しいお友達と一緒だったからだと思います。
■京都府京都市 Sさん
 “おなじ班の男の子がおもらしばかりしてはったんや”帰ってくるなりの報告でした。「Yは、どう思った?」“かわいそうやったけど、何していいかわからへんし、自分やったら知らないふりしてほしいから……何も手伝わへんかった”一年生の子供なりに感じ、考えたのでしょう。自分なりに答えを見つけてくれれば……と思います。親だけでは教えられない事、日常生活では経験できない事をアルプスで吸収してくれたら……と思っております。
■京都府宇治市 Nさん
 夏の参加はあったのですが、冬は初参加でした。初スキーだったのですが、期待度100%で出かけ、案の定満足度120%で帰ってきました。以前のキャンプで一緒だった子が覚えていてくれて声をかけてくれたりして、本人にとってもうれしい再会があったようです。たくさん各地の子と話してくるからか、帰ってくるといつもしばらく発音が関東チックな所が笑えます。いろんな人といろんな経験をする中で過ごしたことが、きっと彼女の人生の糧になると信じて願っております。
■京都府亀岡市 Nさん
 はじめてのスキーを楽しく皆で過ごせたことはステキな思い出になったと思います。7日間ぐらいあればもっとスキーになじめただろうなあと思いました。次回は9日間にもチャレンジしたいと思いました。
■京都府亀岡市 Kさん
 来年は受験だしクラブ活動もあるし、今回で最後と親も感慨深げに送り出した冬スキーでした。ところが帰ってきて一通り楽しかった思い出を話した後、父親が仕事から帰宅すると父親の前で目を真っ赤にして突然泣きだしたのです。父親は私に何か叱られたのだろうと何が何やらわからず、理由を聞くと春スキーに行きたいとのこと。その為お年玉を全額あててほしいと。ワガママも言わない、服もガマンする、勉強の成績も上げるから。そしてリーダーに来年の春はなりたいと涙の訴えでした。姉にも中2の冬でガマンさせたので同様にと思っていたのですが、家族全員その勢いに折れ、春スキーそしてリーダーへの道に本人は今燃えています。
■奈良県奈良市 Iさん
 申込みをしてから急に「やっぱり行かない」と言い出しました。夏に行ってから冬も自分から「行く」と言って申し込みました。しおりを見せたら「やっぱり行く」と。私と離れることが淋しかったようです。でも集合して「行ってきます」と笑って出発し「ただいま」と笑って帰ってきてくれました。現地では少し泣いたようですが、楽しかったと満足していました。
■奈良県橿原市 Nさん
 初めてのスキー参加でしたが、あっという間の5日間だったようで、まだずっといてスキーをしたかったと言っていました。最後には上から一度もこけずにすべり下りてきたことがとても嬉しかったようです。
■大阪府豊中市 Kさん
 初めての参加でしたが、元気いっぱい、大きな笑顔で帰ってきました。行く時は、ちょっと不安そうでしたが、皆様の中で成長してきたと思っています。とても楽しくて皆と一緒に遊べたから、と次回への参加意欲たっぷりです。
■大阪府豊中市 Kさん
 アルプス子ども会に参加させて頂くのも3回目になると、準備段階から本人自身とても余裕が感じられて、この5日間を思いっきり遊ぶ事に着々と自分なりに用意していたように思えました。好奇心旺盛で積極的な娘ですが、会に参加する回数が増えるにつれ、1人暴走するのではなく、徐々に周りのお友達との関係を感じながら行動できる事が多くなっているように思えます。ますます人との繋がりを大切にできる子に育ってほしいと願っています。今までのアルプス参加は必ずお友達を誘って行きたいと言っていたのですが、今回帰ってきて“今度から1人でも参加したいからね!”と言っていたのが、印象的でした。
■大阪府四条畷市 Hさん
 スキー初体験で、もしかしたら「もうスキーは嫌!!」と言うかもと、多少不安な気持ちで送り出しましたが、帰宅して開口一番に「またスキーに行きたい!!冬休み家族で行こうヨ〜」と楽しかった様子。最後には、思うように滑れるほど上達したのが嬉しかったようです。
■大阪府箕面市 Fさん
 毎回いろいろな人との出会いがあり、その人達の心を感じるようになってきました。具体的な形としては目には見えませんが心は豊かになっているのだろうと思います。日々の生活の中では、アルプスで得た力、がんばり等をもっと生かして欲しい、そうでなければ本当の力にはなっていないと思うことは多々あり、子どもにも伝えています。今後の彼の成長をみる中で「アルプスに参加させて良かった」と私自身が実感できることを今は期待しています。
■大阪府茨木市 Iさん
 指導員の方がみなさんとても明るく子ども好きなので安心しました。帰ってからも「ピラニア」さんの話をよくしてくれました。関東の友達が気に入ったのか言葉が急に変わっておどろくやらおかしいやら……。
■大阪府高槻市 Kさん
 申し込みから参加出発日まで2ヶ月ありましたがその間「やっぱりやめようかな」という本人からの言葉を一度も聞くことはありませんでした。出発前の本人の期待度は相当なもののようでした。京都での解散時親の顔を見ての第一声は「疲れた。もう行きたくない」ではありましたが帰宅後、何かの折りにつけ、キャンプ中の楽しい思い出を語ってくれます。ふだん身の回りには便利なものがあふれる環境とは全く逆の場所での5日間はとまどいと相当な疲れがまずはのしかかったでしょうが、その分仲間と協力して何とか乗り越えていく力をつけてきてくれた様で満足度はかなり高かったようです。今後も毎回は無理でしょうが、本人の意志を尊重しながらいいペースで参加させたいと思います。
■大阪府池田市 Tさん
 とにかく楽しく過ごしたというのがよくわかりました。スキーもいつの間にか足をそろえて滑っているということでびっくりしました。春は家族でスキーに行って上達ぶりを見てみたいですが「春の子ども会」とどちらにするか悩みどころです。
■大阪府羽曳野市 Jさん
 リーダーの方々の笑顔がとても印象的でした。ありがとうございました。たくさんの素敵な大人に出会うことは子どもにとってとても幸せなことだと思います。本人は少しつかれたようでした。ふだん無口ですが、少しずつ楽しかったことを話してくれます。
■大阪府和泉市 Yさん
 帰ってきた日の夕食で、祖母に「きれいにたべなあかんねん」と言いながら、「あんな、お米1つぶには、7人の神様がいるねんでー」と自分の茶わんも1つぶのこらず食べていました。家でいくら、注意してもまわりに米つぶをつけていた子の変わりようにびっくり、みんなから学び、身についたのだとしみじみ。色々なプログラムの楽しかったことを爆弾のように話、最後に「夏のキャンプも行きたい!」でしめくくりました。ほかのキャンプに参加させたこともあったのですが、色々、自分たちでつくっていくという点でアルプス子ども会のよさを感じさせられました。ついせきハイキングでは、えびマヨリーダーにおんぶしてもらったり、友だちにたすけてもらったそうですネ。一番心にのこったのが、ついせきハイキングのゴールした時ときいて、彼なりに感じるものがあったんだろうと心をあつくさせられました。
■大阪府貝塚市 Tさん
 はじめての参加で本人よりも母親の方が不安でいっぱいでした。2人兄妹の下の子でいつも家族に頼っているような感じなので1人でだいじょうぶかと心配でした。けれど帰ってきたときに「このリュック全部つめるのたいへんだったけど1人でがんばったんだよー」とほこらしげに言ったのです。帰ってから数日たちますが、今でも歌のしおりをみては歌をうたっています。
■和歌山県和歌山市 Tさん
 私は京都駅までむかえには行けず、主人から顔を見たとたん号泣だったと聞き、アルプスでひとりで参加させたことがよかったのかと思い、心配したらよくよく聞けば主人の到着が遅かったようで不安に思ったらしいとのことでした。本人に家に帰り、どうだった!?と聞くと、アルプスであったことを次から次から、瞳をかがやかせ話してくれて、リーダーや年上の人をあだ名で呼びあうとすごく親近感があるらしく自分のことも“ミニー”と呼んでくれたんよ!!とすごくうれしそうでした。雪遊びはもちろん楽しかったようですが、室内でのゲームや出し物が特に楽しかったとのこと。色々な歌を聞かせてくれました。本人の声も歌ったりさわいだりしすぎで、ハスキーボイスに服は洗濯してもとれないぐらい……楽しかった証拠ですネ。特不満に思った点もなく、また次回参加するというので親としても気持ちよく送り出せそうです!!
■兵庫県西宮市 Kさん
 今回はじめて参加させていただきました。集団行動に参加するのが苦手で指示が通りにくいところがある子なので、みんなといっしょに行動する楽しさを少しでも感じてくれたらと思い、参加させました。心配しましたが、本人はとても楽しかったと言っており、満足したようです。
■兵庫県高砂市 Nさん
 日頃友達も少なく、一人で遊んだり、過ごす事の多い子が、隊長や司会をやって皆と仲よく過ごしてきた事をとてもうれしく思います。
■長崎県佐世保市 Tさん
 申し込みの時から、「人数多すぎで申し込んでもダメだったらどうしよう……」と心配するほど楽しみにしていました。九州から東京まで来て、ドキドキ。子ども会に参加するために「1人で飛行機に乗る」こともできました。1人の飛行機に不安で涙の日々でしたが、「キャンプのためならがんばる……」とやりとげて来ました。ものすごい成長でした。リーダーと別れたくなくて大泣きだったとのこと。ひとりっ子で集団を経験したのもはじめてですが、「〜が○○して嫌だったけど、話しあって仲良くなった」とも言っていました。今までなら「嫌だった」で終わっていたのに、すごいかわりぶりです。リーダーの方にもやさしくしていただいたようで中身のこい日々だったのが分かります。「次の夏にも行く、冬は3年生だからスキーに行く!!また○○(リーダー)に会いに行く!!」とはりきっています。スキーの資料の「待てない子は参加できません」との旨を見て「……が、がんばる。お話を聞ける子になってスキーに行く」と目標をたてたおてんばさんです。
■在韓国 Kさん
 どんな表情でバスから降りてくるのかと心配しながら迎えにまいりましたが、元気な様子で、安心いたしました。家に帰ってからもずっと「やまびこ村」の話を聞かせてもらい、お友達やリーダーの皆さん一人一人のお話を写真を見ながら楽しく聞かせてもらっております。日本語が不自由なせいで十分だったとは言えないものの(詳しいディスカッションにはついていけていない、歌は感動的だったけれど歌詞は覚えられなかった、etc.)同じ年頃の日本の皆さんと9日間楽しく過ごさせて頂いたようで、家族一同、「大成功」だったと話し合っております。また、普段うちにいた時には気づかなかった自分の力にも気づき自信を持てるようになったようです(些細なことですが、りんごの皮むき、お掃除etc.)。
■在スーダン Yさん
 今回は、アフリカからの参加でしたが、〈中略〉夏のこども会のキャンプにも参加したいと、意欲をもやしています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。また、今回のスキーキャンプは、とても楽しかった様です。スキーが上達したと喜んで話してくれました。いい思い出を胸に、アフリカへまた出発できます。

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