1975年参加児童17名で「アルプス子ども会」を開催。会の歴史が始まる。
1976年第2回アルプス子ども会。幼稚園教諭らが指導員。
1977年東京方面は国鉄(現JR)から貸切バス輸送に切り替え。名古屋から初参加。二組開催。
1978年学生リーダーの参加が始まり、若さあふれる子どもへの働きかけで「アルプス子ども会中毒(アル中)」急増。
1979年リーダー広越たかし(児童文学作家)の当会で初めての自作曲『ほんとにたいせつなもの』ヒット。オリジナル文化活動始まる。
1980年補助員(現在の中高生リーダー)制度誕生。
1981年第1回リーダーを育てる春の学校開校。キャンプファイヤー開始。リーダーサークル「根っ子の会」結成、翌年「のんきホーテの会」に改称。
1982年しぶき荘新館、広場完成。テーマソング『地球のまん中』が大ヒットし、後に全国の子ども会に広がる。源氏キャンプ場使用開始。第1回親子会開催。
1983年東京都田無市(現西東京市)に東京事務局を開設。機関紙『やまびこ』創刊(後に『くさぶえ』に改題)。事業として本格的にスタート。
1984年第10回記念「おまつり」。初めての“やまびこ村”開村。京都集合設定。
1985年夏の子ども会延べ参加者数1万人を突破。
1986年テントサイトキャンプ開始。高烏谷(たかずや)山頂キャンプを敢行。
1987年一日子ども会「のうさぎの会」開催。オリジナルソングカセットテープ頒布。
1988年第1回冬のスキースクール(現スキーキャンプ)開催。
1989年後々の「寒中子ども会」になるスキースクールを2月に開催。せせらぎ村7日間、やまびこ村13日間コース実施。「山ろく荘」完成。関西地区のうさぎの会、第1回つり道場開催。
1990年自然と工作それぞれのテーマ組(現そよかぜ村)実施。第16回夏の子ども会記録オリジナルビデオテープ頒布。冬休み特別企画「あそびのかんづめ」開催。
1991年春の子ども会開始。テーマ組4種6組実施で“そよかぜ村”開村。せせらぎ村4日間コース、幼児コース(現幼児キャンプ)実施、対象学年を見直し。以降の開催要領の基本が固まる。
1992年冬休みにスキースクールの志賀高原プラン開催、人気爆発で抽選が数年間続く。
1993年やまびこ村11・15日間開催。高学年向けと低学年向けにコースを分化。
1994年春の子ども会で低学年向けコース「雪どけつくしんぼ」開催。オリジナルTシャツ頒布。第20回記念事業として山ろく荘に第二ホール建設。
1995年城の下キャンプ場に“ごえもん風呂”を設備。
1996年中高生スクーリングを開催。スーパー体験コース実施。全50曲オリジナルカセットテープ頒布。
1997年やまびこ村入門7日間コースほか新設。
1998年世界人形劇フェスティバル(飯田市)に参加。一般コースの一部で参加対象を幼児と中3に広げる。
1999年公式ウェブサイトを開設。八幡キャンプ場を開場、使用開始。自然教室と「ダパン国」春・夏・冬シリーズ開催。
2000年春の学校20周年記念式典。世紀越えやまびこ村、高烏谷山頂で初日の出を迎える('01)。
2001年東京都大田区父母連と共同で特別組を開催。永年のキャンプ活動への功績に対して、会長赤羽昭二が日本キャンプ協会よりCamping Award 2001を授賞。山ろく荘に食堂棟を新築。
2002年オリジナルソングベスト曲集CD頒布。2月連休行事を「寒中子ども会」として定番化。
2003年スキーキャンプで志賀~竜王越えバックカントリーツアー完遂。ラフティング導入。
2004年大阪と東京で「30周年記念の集い」開催。田中康夫長野県知事(当時)より直筆の推薦を受ける。駒ヶ根市が「高鳥谷山」に表記変更(国土地理院・周辺自治体は「高烏谷山」を継続)。
2005年しぶき荘本館改装、新館落成。音楽祭を「秋の集い」として定例化。
2006年「めざすこと」を全面改訂、大きな反響を得る。一部組で大阪集散を設定。
2007年当時珍しかった上下分かれる小児サイズの雨がっぱを特注し頒布。冬のやまびこ村も毎年開催に。2008年 「おおた子育て家族応援メッセ」に出展。
2009年創設者赤羽昭二逝去。創立35周年記念「秋三昧」開催。山ろく荘改装。
2010年無人の城の下キャンプ場で、前夜のキャンプファイヤーの残滓が白昼に発火、燃え移ったトイレを焼失。オリジナルソングCDシリーズ頒布開始。インターネットこどもラジオ「ききみみ」開局。
2011年夏の子ども会で「先取りコース」を開催。公式フェイスブックページを開設。
2012年NHK長野局TVおよびラジオ番組で活動が紹介される。春夏冬の子ども会への延べ参加者数が10万名を突破。
2014年40周年記念PRビデオをユーチューブに公開。公式サイト100万アクセス到達。東京・大阪で「40周年記念の集い」を開催。
2015年NHK-BS『みんなDEどーもくん!』で会活動を紹介。創立40周年記念事業として、しぶき荘南館を建て替え。名古屋で「40周年記念の集い」を開催。
2017年会員登録制に移行し、宿泊行事の募集対象を会員とする。
2018年公式ウェブサイトリニューアル開始。クラウドファンディングに100名以上から寄金をいただき、児童養護施設の子どもたち13名(夏9名 冬4名)を招待。
2019年運営会社「(有)しぶき荘」を「(有)メリデイズ」(陽気な日々の意)に改称。
創立45周年記念行事「新緑三昧」をゴールデンウィークに開催。
2020年COVID-19による全国一斉休校に対して「緊急預かり春合宿」を開催。慎重な感染対策のもと、規模を縮小して夏冬の子ども会、「秋の親子会」、「のうさぎの会」を敢行。
2021年COVID-19が続く中でも合理的な感染対策のもと諸行事を開催。「夏の子ども会」では感染が起き、当該K1組を急遽2日前倒し終了した。前会代表で顧問の綾崎幸生が「朝日小学生新聞」オンラインイベントで自然講座の講師を担当。
2022年日弁連主催「第2回憲法動画コンテスト」において、会のリーダー・伊藤雄太が制作した「私が内定を辞退した理由」が金賞に輝く。
2023年春の子ども会でしぶき荘1Fホールの窓から児童が転落、頭蓋骨骨折の重傷を負う(通院後完治)。再発防止対策と緊急安全点検を実施。
2024年「第50回夏の子ども会」開催、2025年にかけて会創立50周年各種企画・行事などのアクションを実施。