アルプス子ども会は、ダイバーシティ推進を応援しています。
急速に進むグローバル化の中で、企業や組織では、従来の働き方が見直され、多様な人材が能力を発揮し、活躍できる環境・風土づくりが期待されています。特に仕事と子育ての両立は必須課題として注目が集まっています。

私たちは、1975年の設立以来、野外教育活動である「アルプス子ども会」(本部・信州駒ヶ根)を運営しています。これまで、延べ12万名の子どもや家族が日本全国や世界各地から参加してきました。年間を通して様々なイベントを開催していますが、特に春夏冬休みの休暇中に開催される「夏(冬・春)の子ども会」は、子育て世帯の長期休暇対策の受け皿として機能を果たしてきました。

参加保護者の声には「子どもの夏休み期間中、仕事が忙しく外へ遊びに連れていけない」、「毎朝子どもの食事やお弁当を用意しなければならず、くたびれてしまう」(いわゆる、『独りぼっちランチ問題』)といった悩みがあり、そのニーズに応える役割も担ってきました。

仕事と子育ての両立については「各家庭の問題」としてではなく、国が進める次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が積極的に解決していこうとする取り組みが見られるようになりました。厚生労働省が認定している「子育てサポート企業」(くるみんマーク・プラチナくるみんマーク)の普及がそれを物語っています。

アルプス子ども会では、「コミュ力」育成は子ども時代にこそ!
めざすのは、「一人の例外もなく支え守りあう関係」を理念に掲げ、保護者同伴不要の子どもが一人でも参加できるキャンプを季節ごとに開催しています。内容や期間の異なるコースを設定していますので、スタッフのニーズに合ったコースをご提案いたします。

「子育てサポート企業」の長期休暇対策のご相談を承ります。
〇夏休み期間中、スタッフのシフト調整がうまくいかない。
〇夏休み中は職員の知識習得やスキルアップに期待したい。
〇長期休暇中にワークライフバランスを整えてもらいたい。
このようなお悩みをお持ちの人事・総務ご担当の方は、ぜひお問い合わせください。