秋の親子会報告
第22回
「夏の子ども会」が行われた駒ヶ根で、子どもたちはもちろん、保護者の方同士も仲間の輪を広げる『第22回秋の親子会』が三プラン開催され、盛況のうちに幕を閉じました。
親子会で参加されるみなさんが口をそろえて言われるのは「子どもがいなくてゆっくり食事出来ることが嬉しい」ということで、信州の秋の味に舌鼓を打ちながら、子ども会での様子や学校や家庭での子育ての話、趣味の披露など和気あいあいとした雰囲気の中で大人の部は時のたつのを忘れて夜遅くまで盛り上がります。
<きのこプラン>では、一緒に来た経験者のお母さんにそそのかされて(?)三歳になったばかりの一番下の子も山ろく荘へ行かせたお母さんが「私たちがこうやって遅くまで話しているのは、夜中に子どもが泣き出して(しぶき荘へ)帰って来るかも知れないから、待機しているのよね」と絶妙な解説。 
二日めは親子そろってアルプス名物の野外ゲーム大会。小さい子でも参加できる、じゃんけんや鬼ごっこをベースにした簡単な種目を楽しみました。<もみじプラン>では、新聞紙やスポンジ、調理用のお玉などを利用してペットボトルに水をためる「満水リレー」というユニークな競技も登場し、笑顔の輪が広がりました。
 そのほか、サツマイモ掘りやリンゴ狩り、きのこ狩りにキャンプ場周辺の散策など、二日間という限られた時間ながら信州の秋の自然にも触れます。
 <きのこプラン>では、夜に「ハチ追い」の話が盛り上がったため、翌日巣を掘り出しにでかけ、昼のまんぷくパーティーで「生の蜂の子」が登場。「おいしい」「甘い」などと、珍味を楽しんでいました。
次回親子会は来春5月に開催の予定です。 まだ参加されたことの無い方は、子どもも大人もやみつきになるそのわけを確かめに、一度おでかけになってみてはいかがですか?

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